どうせデマ

月刊短波2016年1月号
編集　赤林隆仁　　時間　JST
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/TA1601.html

●関係分を転載いたします。

◎ISISがアフガニスタンにラジオ局を建設
　VOA Newsの12月17日付の報道によると、ISIS(Islamic State of Iraq）はアフガニスタン東部のナンガハル州（同州の東部はISが70以上の軍団を送り込み占拠されている）に同集団としては初めてのラジオ局を設立した。局名はCaliphate Radioで、州東部の中心都市Jalalabadを中心に受信されている。内容はアフガニスタ政府に反対しISへの帰順を求めるプロパガンダ放送（「そ の内に首都Kabul、パキスタンのIslamabad、そしてイスラム世界全体にISの黒旗が立つ」というような内容）で毎日現地時間の 18:00-20:00にFM90MHzで行われている。空爆による破壊を避けるために移動送信機が使用されているという。（DXLD 1551)

(転載終了)

ソースは、こちらです。

DX LISTENING DIGEST 15-51, December 23, 2015
Incorporating REVIEW OF INTERNATIONAL BROADCASTING
edited by Glenn Hauser, http://www.worldofradio.com
http://www.worldofradio.com/dxlatest.txt

** AFGHANISTAN. ISIL HITS AFGHAN AIRWAVES TO DRUM UP SUPPORT
●本文を転載すると長くなりますので、タイトルだけ紹介します。

★アメリカは、敵対する各国に向けて謀略放送を続けています。ソ連向けのラジオ・リバティ。東欧向けのラジオ・フリー・ヨーロッパが有名ですが、現在も継続されています。アメリカは今なおロシアを敵対国家と見なしているのです。

アジアでは、ラジオ・フリー・アジアが放送されていますが、中国大陸向けの標準中国語放送は、一日12時間も放送しており、中共は妨害電波を発射しています。

中東では、イラン向けのラジオ・ファルダがあり、シリアやリビア向けにはラジオ・サワがあります。中東の春を扇動するのに大活躍しました。

●これに対し、ソ連はモスクワ放送で対抗していましたが、ソ連崩壊後は「ロシアの声」に改組され、現在はラジオ・スプートニクが継承しています。スプートニクはソ連時代と違い、短波ラジオ放送は行なわず、インターネットを活用しています。美しい画像で高い人気を誇り、世界では数億人が見ているそうです。

ロシアは短波送信をやめたのですが、いくら出力を上げても、地球の裏側のオセアニアや南アメリカでは満足な受信はできませんからね。それよりもインターネットです。

犬ＨＫ・フジテレ・日テレなどマスコミの司令塔が自民党本部に在るのと同じ構図
で、現代日本人なら何も疑問・不可思議な点は、無い筈ですが？

それとも米軍基地放送局がＩＳＩＳの軽減税率適用外で有るのが不満なの？

それより　自民党つぶせ！

今年はユダとイエスが和解する年だ。

よく覚えとけ馬鹿ウヨども！

アメリカの代わりに戦っているのですよ。

アメリカは、マッチ・ポンプし利益を出しているのです。

世界に戦争の種を蒔き、アルカイダ、イスラム国に戦争を代わりにさせているのだしょう。世界に平和は来ません、アメリカ・ユダヤシオニストが存在する限り。

アメリカ国民は、目が覚めてもらいたい。

当然でしょ。ロシア政府が明らかにしたように、イスラム国はNATO（つまりワシントン）によって作られ、援助されてきたパペット集団。兵站はトルコが受け持ち、資金は湾岸諸国、とくにカタール、サウジアラビアが受け持つ。兵士の訓練はイスラエル、ヨルダン、パキスタン、アフガニスタン、チェチェンなどで行われている。

つまり、イスラム国とは米国の覇権下にある世界中の諸国がオペレーションを行っているチェスの駒のような存在だ。「米国の覇権下にある国」には当然日本も含まれる。

これもロシア政府が明らかにしているが、イスラム国の石油はトルコで精製され、その一部は日本にも輸出されている。日本政府もこの事実を当然知っており、このオペレーションに参加している当事国の一つである。

１０年くらいか前、短波でロシアの声で聞いたが、中国の短波放送が嫌がらせとしか思えない周波数で送信しているので、混信が酷くまともに聞けなかった。加えて日本語放送だったからなお更。

今時短波放送受信している人間なんてどんどん減っているのだろうし、ISのラジオ局なんて影響力なんてあるのか？