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シリアの「真実」飢餓状態の欧米マスコミ マスコミに載らない海外記事
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/822.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2016 年 1 月 14 日 16:48:57: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 


Finian Cunningham


2016年1月11日


"Sputnik"


またもや欧米報道機関は、包囲攻撃から解放されつつあるシリアの飢えている町に関し、厚かましいウソと半端な真実を語ることに、せいを出している。詐欺報道を強化するため、痩せ衰えた子どもたちのニセ写真も報道されている。


BBCと、イギリスのインデペンデント紙がシリアの街マダヤのものだと称した栄養失調の少女の写真を例にとろう。少女は南レバノン住民であることが判明した。彼女の名前はマリアンナ・マゼフだ。今週、欧米マスコミが広く流布した写真は三年前のものなのに、彼女は、欧米マスコミがバッシャール・アル・アサド大統領の政府軍によって封鎖されていると言うシリアの街マダヤ住民の一人だと、その同じマスコミが主張している。


プロパガンダ目的で、彼女の惨めな画像が流布されていることに、マリアンナの家族が、激怒していることが判明した。"私はマダヤではなく、タイル・フィルセイ[南レバノン]に住んでいますし、私は元気です" と少女はアル・マナル通信に語った。彼女は現在7歳で、昔のやせ衰えた状態からは、完全に回復しているようだ。彼女の昔の病気の原因は不明だ。


写真

2016年1月5日に、マダヤで撮影されたとされるビデオから
とられたこの写真用に、カメラに向け、抱き上げられた幼児。
REUTERS/ SYRIA-TOWN Handout via Social Media Website


更に読む: http://sputniknews.com/columnists/20160111/1032965548/west-syria-media-misinformation.html#ixzz3xAymLRiU



しかし、あきらかなのは、またしても、欧米マスコミが、現在解放されつつある包囲攻撃されていたシリアの町に関する現実を改ざんした現場を見られてしまったことだ。


イギリス国営放送局BBCは、シリア中の約15の包囲攻撃された町で、400,000人もの人々が捕らわれていると報じている。BBCや他の欧米マスコミは、こうした場所を "反政府勢力が占拠している"と報じ、あからさまなウソや半端な真実の過程で、ヒズボラ民兵とロシア空軍力に支援された、シリア軍によって包囲攻撃されている場所だと推論する。


ニューヨーク・タイムズが、今週"人々は脱出しようとすると、銃撃される" 虜囚状態の町について報じた際のように、時折、欧米マスコミも、うっかり漏らすことがある。住民を人質にしているいわゆる反政府勢力によって、人々は銃撃されるのだが、ニューヨーク・タイムズはその事実を省いている。


欧米マスコミが語ろうとしない半端な真実は、シリアの多くの町が、依然外国が支援する傭兵民兵によって占拠されていることだ。彼らは、いわゆる「イスラム国」(あるいはダーイシュ)、ヌスラ戦線や、ジャイシ・アル・イスラムといった集団に属するテロリストであって、"反政府勢力"ではない。彼ら全員が、反抗するものは誰でも首を切り落とされたり、子どもたちが集団強姦されたりして当然だと規定する、倒錯、堕落版イスラム教を信奉している。


欧米マスコミは、"シリア政権" 軍が、町々を封鎖して、飢餓を、住民に対する武器として利用していると報じている。真実からこれほどかけ離れたことはない。
住民は、テロ集団によって人質にされ、本人の意思に反して捕らわれていた人々を解放すべく、シリア軍が前進するのを防ぐ"人間の盾"として利用されているのだ。


今週、包囲攻撃されている町として、ニュースで報道されているのは、首都ダマスカス近くのマダヤと北部のケフラヤとフォウアだ。だが同じ包囲攻撃状況と最終的解放は、以前にもザバダニ、ケッサブ、アドラ、ホムスやマルーラなどの他の多くの町や村で繰り返されてきた。


全ての場合で、外国が支援する傭兵による監禁状態という悪夢から解放されたことを感謝して、住民は "解放者"として、心から喜んで、シリア軍を歓迎している。彼らの飢餓や全般的な虐待状態は、欧米マスコミが主張するような、シリア国軍による包囲作戦とされるもののせいではなく、傭兵によって大量拉致された直接の結果だ。


アイルランド人の平和活動家、デクラン・ヘイズ博士が、2014年、レバノン国境近くのマルーラで解放に立ち会った体験を筆者に語ってくれた。


"シリア軍部隊と町に入ったのは、4月24日、復活祭の日曜日でした。傭兵によって数カ月占拠されていました。子どもも、老い若きも、キリスト教徒も、イスラム教徒も、歓声を上げ、旗をふって迎えてくれました。雰囲気は高揚していました" とヘイズは語る。



"マルーラの破壊は、実際に見なければわかりません。占拠していた傭兵によってあらゆるものが破壊されていました。住民は依然として、受けた残虐行為によるショック状態にありました。斬首、銃撃、拉致、強姦です。壁には、いわゆる聖戦士連中が描いた落書きがありました。‘我々の敵の首を切ることで、我々は神に近づく'というものです。"



彼らは、欧米政府とマスコミが"反政府勢力"と呼んでいるまさに同じ傭兵だ。マダヤや他の町の包囲攻撃が、今週終わりつつあるので、欧米マスコミは、マルーラも、同様に、シリア軍による包囲攻撃下にあるというお話を考え出した。


もちろん、欧米が、"テロリスト"とは呼ばず、"反政府勢力"と呼ぶ理由は、テロリストを、欧米政府と、サウジアラビア、カタールやトルコという地域の同盟諸国が連中を支援しているためだ。完全な真実は、本当の欧米政府の犯罪的本質や、アサド政権に対する、違法な政権転覆計画のため、シリア国内の秘密戦争を、連中が支援している実態の衝撃的な暴露なので、半端な真実がでっち上げられたのだ。


ヘイズは、シリアの町や社会を狂気に陥らせている客観的な手法があるという。シリア社会と文化の豊穣な多元的構造を破壊するのが目的だ。



"マルーラは、世界最古のキリスト教徒が暮らしている場所の一つです。現地の人々は、イエスの時代に遡るアラム語を話しています"とヘイズは説明する。"しかし、そこの社会には、イスラム教徒、スンナ派、シーア派、アラウィ派、ドルーズ派や他の宗教の人々もいます。彼らは何世紀も平和に共存してきました。マルーラは、広汎なシリア社会の縮図です。他文化で、平和共存しているのです。"



2011年3月に紛争が勃発して以来、外国が支援する傭兵連中が行おうとしてきたのは、社会を残忍に扱い、宗派間分裂を激化させることによる、シリア社会構造の破壊だ。


過去五年間、シリアで暴れ回っている傭兵旅団は、欧米の軍諜報機関、アメリカCIAと、イギリスのMI6と、トルコ諜報機関によって指揮されていると、ヘイズは考えている。"これらのテロリストの指揮統制は、シリア国外から行われています。テロリスト連中は、社会を破壊しようという、悪魔的ではあるが意図的な計画に従っているのです。"


欧米の報道機関は、シリアに対する国家的テロ攻撃のプロパガンダ機関だ。シリアは、"民主主義をもたらすため"欧米列強が違法に介入した、他の多くの国々同様の破綻国家に変えられて、完全に壊滅させられる瀬戸際にあった。


9月末のロシア軍事介入が、シリアを崩壊の瀬戸際から引き戻した。また、現在、テロリストに降伏を強いているのも、ロシアの空軍力と、シリア軍、ヒズボラとイランの地上軍なのだ。それで、多くの包囲攻撃が急におわりつつあるわけだ。


今や欧米マスコミは、これまで以上のウソで歪めて、 "悪のアサド政権"が(どういうわけか)変心し、打ちひしがれ、飢えた住民に対する人道支援車列進入を許した、と国民に伝えようとしている。


シリアの人々は、欧米が画策しているテロリストによって包囲攻撃されているというのがありのままの真実だ。


欧米マスコミによって、欧米諸国民の心に対しても別の包囲攻撃がしかけられている。真実の飢餓だ。



本記事の見解は、もっぱら筆者のものであり、必ずしもSputnikの公式的な立場を代表するものではない。


Finian
Cunningham(1963年生まれ)は、国際問題について多く書いており、彼の記事は複数言語で刊行されている。北アイルランド、ベルファスト生まれの農芸化学修士で、ジャーナリズムに進むまで、イギリス、ケンブリッジの英国王立化学協会の科学編集者として勤務した。ミラーや、アイリッシュ・タイムズや、インデペンデント等の大手マスコミ企業で、彼は20年以上、ミラー、アイリッシュ・タイムズや、インデペンデントなどの大手マスコミで、編集者、著者として働いた。


記事原文のurl:http://sputniknews.com/columnists/20160111/1032965548/west-syria-media-misinformation.html


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**********引用ここまで**********


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コメント
 
1. 2016年1月14日 17:53:51 : wk2bjOO7Wg : TAuAFUYSdQ4[1]
やれイラクは独裁国家だ、イランは民主的でない、シリア政権は民衆を弾圧しているだのとこの阿修羅でもダイナモあたりが批判しているが、
考えてもみよ。有史以来、千年の時を一貫して中東の民は西欧に弾圧されつづけている。数万トンの爆弾が落とされ数千万の民が殺された。その中東の政権を非民主的呼ばわりしている西欧とダイナモ。頭がすこしおかしいとしかおもえない。

2. 2016年1月14日 21:59:14 : WU5tzXK3yM : 4HOMEu0KNdU[7]
西側の報道は、AFPとイギリス発のシリア人権監視団によるシリア政府軍の残虐性ばかりを強調して報道する。いつもどこでもこの手の報道が続く。

かえって怪しい。怪しさ満載。


3. 2016年1月14日 23:24:08 : TOOlukzvhs : Ps2EoUQrJPM[4]
>1
>有史以来、千年の時を一貫して中東の民は西欧に弾圧されつづけている。

中東にエールを送りたい気持ちはわかるが、ちと歴史の認識がおかしくないかな。
オスマントルコは、1453年には東ローマ帝国を滅ぼし、1529年・1683年にはウィーン包囲戦を展開している。
中東が西欧の支配下になったのは20世紀以降、石油が豊富なことがわかってから。弱体化したトルコから奪い取り支配下に置き、分割統治していったもの。
西欧に弾圧されたのはこの100年あまりで、それ以前は主にトルコの支配下にあった。
2000年ほど前のローマ時代まで遡れば、その支配下にあったときもあるが、その後はイスラム世界として発展した。



4. 2016年1月15日 10:28:17 : orwznftfA6 : KMW_8kuu2eI[3]
一つ言えることは
鬼畜米英くやしいのうw

5. 2016年1月15日 11:42:01 : 1LqIGVSvNs : R128kzmLbO4[10]
なぜテロリストに包囲された町の住民にインタビューが出来たのか、飢えてガリガリの子供に「今何したい?」とか聞いている絵に不自然さを覚えた。ガリガリの子が解放されて貪り食う様が絵であったならば、まだ納得させられてしまっていたであろうに。まあ、テロリスト支援国のマスゴミがテロリストに監禁された人たちの解放風景を伝えようとしているんだから、やっぱり変な絵しか描けないのだろう。

6. 2016年1月15日 11:43:30 : 1LqIGVSvNs : R128kzmLbO4[11]
テロリスト支援国==>テロ実行国の誤りでした。

7. おじゃま一郎[5097] gqiCtoLhgtyI6phZ 2016年1月16日 08:51:05 : pQgctZJflE : XnSvcXbXyrU[1]
日本は米国と同盟国であり、欧米側の一員であるので
欧米側の報道を一致団結して信じなければならない。


8. 2016年1月16日 11:56:33 : gqALBXHZ2k : W4lR2kq37r4[23]
シリア難民に聞けばわかる。

問「何が一番怖かったか」

答「政府空軍の『たる爆弾』がとにかく怖かった」


欧米が、民主化を求めるアラブ民衆の立ち上がりに乗じて
欧米に従順な傀儡政権を打ち立て、
それがうまく機能せず
その権力の空白にISが勃興したというのは
見てて明らかだが
さりとて、アサド政権の暴虐は正当化できないだろう。


9. 空虚[83] i_OLlQ 2016年1月17日 13:32:02 : SXAQrApgvo : 3D5EnaLP4Y8[1]
>>7 おじゃま一郎様

>日本は米国と同盟国であり、欧米側の一員であるので
欧米側の報道を一致団結して信じなければならない。 ←おしい!×

日本は米国と同盟国であり、欧米側の一員であるので
欧米側の横暴を一致団結して封じなければならない。

責任ある同盟国とは、対等の立場で 敢えて苦言を呈する関係を保てるかにある。

おじゃまさんが云うように、残念だが日本政府は同盟国として機能できる
教養と器量を持ち合わせていない。

自国の文化を否定することで、隷従・盲従することの他に術を知らない。
その先にあるのは、知性も教養も否定する「逆切れ」状態だわ。

よぉーく見てみようね、おじゃまさん。
日本の現状は

右翼−植民地主義−経済至上主義−グローバリズム−革新
左翼−主権独立国家指向−内政改革支持者−反グローバリズム−保守

あれれれ?あの信用に足らん池上氏でさえ、公共の電波放送上で
「保守と革新の逆転が日本だ」と指摘していたくらいおかしな現象なんだよね。

だからね、ウヨ(自覚症状のない末期患者)は必死になって「愛国者」だと
振舞いたいんだけど、結果は理想の正反対にでるということ。

グローバリストの私的利益を、国益と勘違いしてしまう残念で可愛そうな人達なんだ。

それを「亡国・売国」の行為というのだね。

だからね、右左の逆転現象を理解されることが最大の脅威になる輩が
いるんだよ。おじゃまさんは、お利口さんだから知っているね?
2.26事件は、愛国者の氾濫だった一面があったんだよね。

私も代々木(あろうことか!あのNHKの真横にある!なんという皮肉)の烈士の碑には彼らの無念を思って掌を合わせるんだ。


10. 空虚[84] i_OLlQ 2016年1月17日 14:19:10 : 7FLNPeirpo : 9icWRv4Dwus[1]
>>8

難民に聞くと、反アサド戦争が正当化されるというプロパガンダ?

アラブの春もね、いろいろなんかおかしいんだよな。

そこ彼処に戦争屋の影がつきまとう。


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