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人質から解放される過程において、自己のアイデンティティや存在性を問い返されるような霊的危機を通過せざるを得ない
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/724.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2016 年 5 月 26 日 08:02:11: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

https://twitter.com/tokaiama/status/735575437347147776
http://inventsolitude.sblo.jp/article/175430508.html

2016/5/25のぶうさんの投稿。じっくりお読みください。世界史的な観点も含め大変示唆に富みます。本日は重い投稿が続きます。
(今回は無料記事としますが、読んでもらえば喜んで喜捨したくなるでしょう)


ふと、思い当たったのは、311後、原子力村と政府がやってきたのは、人質作戦ではないか? ということ。あるいは、民間人を盾にして、原子力利権を守る?

放射能汚染地域に住む人たちを人質にするために、内部被曝の情報を伏せて、線量の計測値や計測方法、計測機器までごまかして、初期避難を阻んできた。また、汚染地域で操業あるいは起業する企業に補助金まで出して、その従業員と家族の足止めを行ってきた。従業員の幸福や健康を第一に考えるなら、工場を安全な地域に移転して、従業員の働く場を維持しながら避難することを補助すべきだったのに。

そして、人質の生活を脅しのネタにして、そこで生産される食品を全国に拡散し、今度は8000ベクレル以下の廃棄物を全国に拡散して、焼却しようとしている。それは、サリンのかわりにセシウムやストロンチウム、場合によってはウランやプルトニウムまでばらまく核テロ以外の何物でもない。その首謀者、核テロリストが環境省だというのだから、まあ、この国も終わっていますね。廃棄物処理業者にとっては、おいしい仕事なんだろうけど、いい加減、目を覚まして、核不拡散条約? に違反して、核テロの片棒を担いで、汚染の少ない地域にセシウムを運び込んで、焼却して、付近の住民を内部被曝させて莫大な金を儲けるのは、やめにしていただきたい。

でも、そういうことが起こる根っこも、本来、人が住めない土地、住めても食料などの生産活動を行ってはいけない土地に、人質が住み続けていて、しかも思いっきりメディアに洗脳されて、自分たちが被害者であり人質にされていることを忘れて、被害に目をつぶり、自分たちの生活のために、有毒な食品を生産、販売し、汚染地域に観光客を誘致し、さらにはボランティアに除染してもらう。

被害者がどこかで加害者にかわり、原子力村と共犯関係になってしまう。まあ、ストックホルム症候群そのままですが、自分たちが被害者であり人質であることを忘れて、犯人をかばい、自分たちのことを助けようとしている人たちを敵対視するようになってしまう。

実際には、福島だけでなく、東日本のほぼ全体に住む人たちが、人質状態になっています。確かに、4000万人の人質を救出せよ?! と言っても、無理かもしれませんね。だったら、放射能をすこしでも狭い限定された地域に封じ込めて、すこしでも内部被曝を避けて、その影響を抑えようとすべきでしょうが、いまだに真逆をやり続けていている。民間人を盾にして、勢力範囲を広げようとしているダーイッシユとかわりがありません。

人質の救出以前に、敵? が、人質作戦を使っているという認識が必要だったのかもしれません。アルカイダやダーイッシユを裏で操っているアメリカやイスラエルの某秘密機関が、民間人の人質を取らせては、どこぞの国から金を引き出したり、馬鹿な国民を煽って国防予算を分捕ったり?! みたいなことと、同じことが起こっているような気もします。

まあ、何しろおかしいんですが、それが世界レベル、人類レベルで行われてきたことの、縮小コピーみたいなものだと見るべきでしょう。私は、人類そのものが人質であり、しかも、加害者を崇拝し、その支配を自ら求めるように洗脳されて、ストックホルム症候群に陥った状態にあると見ています。そして、人質から解放される過程において、人によって個人差はあれど、自己のアイデンティティや存在性を問い返されるような霊的危機を通過せざるを得ないと思っています。

細部に全体が宿るといいますが、もしかすると、世界支配のからくりは単純なのかもしれません。

実は、311以降のことを考えるたびに頭に浮かぶ映画があります。『日本沈没(古い方)』よりも、トム・ハンクス主演の『グリーンマイル』だったりします。

なぜかは、また機会があれば書かせていただきますが、人質作戦とのからみでいえば、『プライベート・ライアン』とかが、思い浮かぶところかもしれません。人質を一人助けるのに、いったい何人の犠牲を払わなければならないのか? 

食べて応援、瓦礫焼却で応援? で、いったい何人が死に、いったい何人が病気になるのか? 実は、出荷量×平均ベクレル数÷致死量で、マクロレベルでの影響は、試算できるんじゃないかと思います。

災害救援、復興支援として、全国からほとんど何も知らされずに派遣された自衛隊員や警察官、公務員、医療関係者、電力関係者、学生ボランティア、などなどの人たち。中には、甚大な初期被曝を被って、体調を崩したり、亡くなったりした人たちもいると思いますが、ちゃんとフォローされているのでしょうか? 

特に、除染ボランティアで行った人たちは、自分でもそれと知らずに倒れたり、病気になったりしているのではないか? まさに、広島や長崎での入市被曝に近いものがありますが、広島での内部被曝調査がアメリカ国防省にストップをかけられて、うやむやにされたのと同じ事態が、戦後70年経って、まったく同じように繰り返されているというのが、なんともいえません。

さて、話を戻すと、人質の解放に向かって、運よく人質を発見した時に、その人質が敵に洗脳されていて、救出を喜ぶどころか、そこから動こうとしなかったり、逆に救出者を攻撃してきたら、どうしましょうか? なんか、こういうストーリーの映画もたくさんありそうで、中には、救出した被害者が実はテロの首謀者だった?! みたいなどんでん返しがあったりしますが。 ぶん殴って無理矢理、救出するか? はたまた、説得を試みているうちに、逆に敵に包囲されて、自分も人質になってしまうか? あるいは、説得しているうちに、自分も逆洗脳されて、敵を味方だと思うようになるか? 救出をあきらめて、敵地を離脱するか? いや、家族だったら、ぶん殴って、引きずってでも救出するでしょうが、親族や他人様だと、ぶん殴った時点で尾縄頂戴になってしまうので、何とか説得を試みるしかないでしょう。

しかし、原子力真理教のパイロットプロジェクトにしか思えないオウム真理教の脱会者の例を見ても、洗脳された人に対しては、苫米地さんの言うような逆洗脳のテクニックを使うしかないし、それさえもうまくいくとは限らず、せっかく連れ戻したのに、家族の目を盗んで脱出して、今度はアレフに入信して、家族の悪口を言い触らしているらしいとか、そんな顛末に終わることも多いようです。

せっかく子供を連れて避難したのに、避難地区解除で、汚染地域に舞い戻る家族の話を聞くと、そのことを連想してしまいます。

さて、しばらく前に、『感染列島』というパンデミック映画がありましたが、例えばある日、町の中でいわゆる出血熱に感染した人たちが、血を吹いて倒れ始めたら、皆さんはどうするでしょう? 特に、他の国で流行していた病気のウイルスが、検疫を通り抜けて国内に入ってきたらしい?! というニュースが流れていたら、真っ先に大事な家族を連れて、どこか遠くへ逃げると思います。

まあ、逃げた先で隔離されるかもしれませんが。 その場合に一日で起こったことが、数年かけて起こったらどうでしょう? 電車のなかで、駅で、道端で、運転中に、学校で、家で、職場で、毎日誰かが倒れている。ある人は血を吐き、ある人は鼻血を流し、ある人は失禁し、ある人は痙攣し、中にはすぐに復活して去っていく人もあれば、救急車で運ばれて行く人もいて、救急車が間に合わない人もいる。

数年かけて徐々にその頻度が上がれば、だんだんそれが当たり前になるのかもしれません。311以前の日常を思い出してみるか、あるいは西日本や海外に旅行してみるか? その異常さを実感するには、一旦、その場所を離れてみる必要があるでしょう。

宗教的な洗脳を解く際にも、まず、場所をかえて、安全な場所に移すことが大事になります。そして、教祖の写真とかアクセサリーなどの、トリガーになりそうなものを取り上げておくことも重要です。

話を戻すと、時間軸がゆっくり進む、スローモーションなパンデミック状況に、どうやって気づき、適切かつ迅速な回避行動をとれるようになるか? という問題です。しかも、スローモーションを良いことに、『それはパンデミックではない。いつも通りの普通のことに過ぎない』という洗脳を加えられて、同調圧力のなかで、それとは異なる判断や行動をとりにくい! という逆境のなかで、いかに正気を取り戻して、危険回避行動をとるか?

うーん、そういう映画となると、やはり、『トゥルーマンショー』か『マトリックス』か? 何しろ、難しい。難しいのだけど、その人の信念体系を崩すような出来事がかさなれば、どこかの瞬間に、その信念体系から離れることがあるかもしれません。それは、説得よりも、淡々とした不都合な事実の羅列によって起こるような気がします。というわけで、結局、ずくなし様がやり続けておられることが、一番、効果的ということかもしれませんね。

思いつくままに、書き並べてみました。洗脳の基本は繰り返しです。嘘でも繰り返しているうちに本当になる? というよりも、反論や異なる意見が掻き消されて、脳のなかが、その嘘でいっぱいになってしまいます。動作プログラムのデータ領域がいっぱいになれば、動作速度は落ちて、思考が緩慢あるいは停止してしまいます。

これに対抗するには、情報断食をして、一定期間、主要メディアからの情報入力を遮断する必要があるでしょう。毎日、NHKを視聴しながら、突然、我に返る?! ということは、さすがにないでしょう。

宗教も哲学も心理学も科学も、みんな洗脳。いや、教祖や偉大な哲学者や科学者は、人類の洗脳を解こうとして教えを説いたのですが、必ず、その教えを捩曲げたり、都合よく改ざんして、大衆の洗脳に使う輩が現れて、教えの本質を隠してしまう、というのが人類の歴史でした。 個人的には、その繰り返しは、もううんざり(`□´) なんですが、生まれてこのかたの洗脳をすべて解くとなると、ドン・ファンの反復の技法に取り組むしかないのかな? と思ったり。  

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コメント
 
1. 2016年5月26日 13:55:09 : QgSnFawqcI : txYMyPEypdo[2]
簡明に今の状況を説明するならば、国の中心には、日本国民に対する蔑視、嫌悪、憎悪がある。

日本人に、いつ寝首を掻かれるのか不安なので、米軍の占領を必要とする。

国の中心は、アングロサクソンの仲間だ。

大量死によって、相続できない財産は、国のものとなる。

失われた員数は、移民で補えばよいと考えている。


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