俺は１回の食事（外食など）で食える食物の上限を１０Ｂｑ／ｋｇと考えてる。
もちろん知っていれば食わない。
　
　

半減期　＊　１年（秒で表現する）／　log e 2

セシウム１３７　の　半減期を　３０年とし、
一年　＝　６０＊６０＊２４＊３６５　＝　31,536,000
log e 2 = 0.693

よって

30 * 31,536,000 / 0.693 = 1,365,194,805

本文中の１３７億個とだいたい一致。

10ベクレルで　１３７億個の　Cs１３７

１０ベクレルなんで　さらに１０倍する必要がありました。

結果、ぴったりあってます。

セシウムが１０％　ストロンチウム８９，９０　ヨウ素I131
合計で３０〜４０％
他に100種以上の危険核種も発生　Puプルトニウムとか

セシウム崩壊時　自由空間１０ｍぐらいは飛ぶ
体内に　入ると細胞を数十個は切り裂く
脳　筋肉　心臓筋に集中
Sr90　は骨骨髄　もっと怖い危険

空気にはその他の核種が飛んでいる　マスクでは防げないが無いよりは良い
軍用マスクと酸素ボンベ　全面マスクゴーグル
嫌な人は外国へ移住

CS１３７で30年で半分　原子崩壊して　
１０が5ベクレル　1秒間に50回崩壊/10ｂｑ

Cs-137 はβ線（電子）やγ線（電磁波）を放出して （エネルギーは、計 1.173 MeV） Ba-137 に変わり、
Sr-90 はβ線（電子）を放出して （エネルギーは、計 2.8259 MeV） Zr-90 に変わる。
それぞれ、放出するβ線やγ線のエネルギーが違うから、人体被ばくへのダメージも違うわけですね。

また、>>7氏によれば、壊変で生成する新核種が得るエネルギーもそれぞれ違う （その程度は私に
は未確認ですが） らしいから、新核種が人体組織をブッ飛ぶことによる被ばくも怖いんですね。

さらに、分裂を繰り返しながら減衰する時間もそれぞれ違う。
してみると、ベクレルという用語は放射線被ばくについては、たいして多くの情報を伝えていないんですね。
　

β線： 質量 9.11 × 10^(-31) kg、 速さは空気中の光速以下 3.0 × 10^8　(*)
Ba核： 質量 137 × 1u × 2 ＝ 137 × 1.66 × 10^(-27) × 2 ＝ 4.55 × 10^(-25) kg
　　　　 速さ ｖ m/s

２個のβ線と１個のBaが同一直線上に分裂したとみなして運動量保存を考えると　(*)
9.11 × 10^(-31) × 3.0 × 10^8 × 2 ＝ 4.55 × 10^(-25) × ｖ
ｖ ＝ 1.04 × 10^2 m/s ≒ 374 km/h
Ba核が時速374kmで細胞をブチ抜くことになると…
　

>>10 では運動量保存だけで概算しているんですね。γ線のエネルギーは約 0.1 MeV だから、
これは（他に比べて小さいから） 無視してよし。
電子の速さを光速で計算しているのは･･･、まぁそんなもんかな？（できればきちんと）
電子の質量は･･･、速さが光速に近いなら、質量は相対論的に扱うべきではありませんか？

相対論的な電子の質量　m ＝ m0 [ 1/(1 - v^2/c^2)^(1/2) ]