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「日本食品の禁輸緩和反対でデモ 原発事故受け」 (毎日新聞 2016/12/25)
http://mainichi.jp/articles/20161226/k00/00m/030/032000c
【台北・鈴木玲子】日本食品の輸入規制緩和に反対するデモが25日、台北市中心部で行われた。野党・国民党を中心に約1万5000人(主催者発表)が参加した。
これに先立ち北部・新北市で同日、規制緩和に関する公聴会が開かれる予定だったが、来場者が暴れて警官ともみあうなど混乱。議論はできず、座談会に切り替わった。
福島第1原発事故後、国民党の馬英九前政権は福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県産食品の禁輸措置を続けてきた。5月に発足した民進党・蔡英文政権は、福島を除く4県産で一部を除き原則輸入解禁とする方針を打ち出した。
しかし国民党や環境保護団体を中心に猛反発。反対派は「放射能で汚染され、日本人が食べない汚染された『核災食品』が台湾に入ってくる」などと主張。実際は日本で市場流通する4県産が対象なのだが、こうしたイメージが前面に押し出されて消費者の不安心理をかきたてている。与野党の政治闘争に結びつき、問題を複雑にしている。
--------(引用ここまで)-------------
日本で被ばくによりどんどん人が死に始めていることは、台湾の人たちもよく知っています。
放射性廃棄物レベルの汚染食品の輸入に強く反対するのは当然のことだと言えます。
(関連情報)
「日本食品の輸入規制めぐる公聴会、各地で大荒れ 緩和に足かせ/台湾 (フォーカス台湾)」
(拙稿 2016/11/16)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/787.html
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