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学校の給食が危険すぎる!子供たちが病気に…体に害ある材料を大量使用(Business Journal)
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/152.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 6 月 21 日 00:50:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

学校の給食が危険すぎる!子供たちが病気に…体に害ある材料を大量使用
http://biz-journal.jp/2016/06/post_15574.html
2016.06.21 文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事 Business Journal


 日本の貧困率は、相変わらず高いです。先進国と呼ばれている30カ国の中で、4番目という位置におります。日本より上位にいるのは、メキシコ、米国、トルコの3カ国で、逆に貧困率が低い国は、チェコ、デンマーク、スウェーデン、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、フィンランドで、北欧諸国が多いことがわかると思います。これは、いわゆる所得再分配がうまくいっているということで、日本とは対照的です。

 特に注目しなければならないのは、「子供の貧困率」だと思います。子供たちの6人に1人が貧困の中で暮らしているといわれています。さらに問題なのは、対応できている数だけで年間約9万件にも及ぶといわれている、育児放棄や児童虐待です。次代を背負って立つ子供たちに対して、あまりにもひどい扱いをしていることを大人は自覚しなければいけません。

 子供たちに対するひどい扱いは、保育士に対する待遇にも表れています。6月11日には、JR高松駅前などで保育士の待遇改善を訴える集会が開かれました。そこでは「政府の緊急対策は、安心安全な保育とは正反対のものだ」「このままでは保育士の身体がもたない。賃金が安い。しんどい」という訴えがなされたといいます。

■劣悪な給食事情

 保育園、幼稚園、小・中学校などでの給食についても、お母様たちから直接報告を聞く機会がよくありますが、いずれも、その劣悪さに頭を悩ませていることがわかります。昔のように、給食を残さず食べないと立たされるとか、食べ終わるまで家に帰さないといったことはなくなってきているようですが、給食の内容が向上した、充実したというような話を聞くことはありません。

 管理栄養士で、健康・料理評論家としても著名な幕内秀夫氏の著書『変な給食』(ブックマン社)の帯には、「学校給食が子どもを病気にする!」と書かれており、裏には「先生! 私たち、ふつうのご飯が食べたいです!」という一文が載っています。2009年に出版された本ですが、給食の内容は今もこの頃とほとんど変わりはないでしょう。もしかしたら、その頃よりレベルダウンしているかもしれません。同書に掲載されている写真を見ると、絶望的な気分になります。おなかがすいていたとしても、とても食べたいとは思えないような現実の給食の写真です。

 保育園や幼稚園で出されるおやつに関しても、「なぜ、これを子供に食べさせるのか」と言いたくなるようなものが出されているようです。ポテトチップスを含むスナック菓子などが日常的に出され、着色料をたっぷり使ったゼリーや人工甘味料の入った清涼飲料水も出されています。

 これは主に経費を削減するための選択なのでしょうが、経費を抑えるという意味では保育士だけではなく、保育園や幼稚園で働く調理師の待遇も決して良いとはいえません。彼ら、彼女らは、本来は「子供たちのために良い食事をつくりたい」と考えているのでしょうが、使える経費を考えると現実的な選択はまったく違うものになってしまうのだと思われます。しかも、調理師自身の収入も不当に低いなかで、良い人材を確保し続けるのが無理なことは明白です。つまり、このことは私たち大人が子供たちの食事はどうでもいいと考えているということの証左でもあるのです。

■安心な給食のためには、ある程度の費用が不可欠

 もちろん、そんな保育園や幼稚園ばかりではなく、筆者の知人が岐阜県内で運営している園では、毎日、新鮮な食材を使って子供たちが喜んで食べてくれる内容の給食を出しており、ご父兄の方々からも高い評価を受けています。実は筆者もこの園には協力していて、毎年新たなオリジナルメニューを何品も提供し、それが岐阜県内のほかの園でも採用されています。

 この園のように、ある程度のレベルの給食を出すためには、それ相応の費用がかかることも事実ですが、子供たちの(脳を含めた)体の正常な発育のためには、それはかけるべき費用だということを訴えたいのです。

 大人は、たとえジャンクフードの食生活でも、それは自身の選択で食べているのです。しかし、子供たちは自分が食べるものを選択することができません。大人が代わって選択してあげなければならないのです。その大人の選択が間違っていたら、子供たちは食べるべきでないものを食べさせられてしまうことになります。

 大人は、正しい選択眼を持たなければいけません。そのためには、当の大人が真っ当な食事をしていなければならないでしょう。カップラーメンやレトルトカレー、ハンバーガー、牛丼といった手軽なものばかり食べていては、正しい選択眼が磨かれるわけがありません。自分たちが食べるものを、もっと真剣に考えるべき時が来ていると思います。

(文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事)

 

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コメント
 
1. 2016年6月21日 22:35:11 : 694ENOyseM : Q4rH_gqACJI[158]
それどころじゃない。
子供たちの腹が放射能で汚染した放射性廃棄物のゴミ捨て場になっているんだぜ。

神奈川産セシウム冷凍ミカンを出していた川崎市長の弁によると、国の基準以下なら汚染していても給食に使う、危険回避は各家庭の責任で、ということだから、いわば市長が給食を拒否するのは自由だと保証してくれたということだ。

給食を食わないなら給食費を払う必要は無いな。
やはりシャム奥の言うことが正しいんでないの。

http://ameblo.jp/shibazakitoshie/entry-12172106508.html


2. 2021年3月30日 20:04:14 : QoQyDnFO0E : bDhTT0ZFUlJBbGc=[20] 報告
給食のブドウで4歳児死亡 業者任せ・周知不足を指摘
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%B5%A6%E9%A3%9F%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A6%E3%81%A74%E6%AD%B3%E5%85%90%E6%AD%BB%E4%BA%A1-%E6%A5%AD%E8%80%85%E4%BB%BB%E3%81%9B-%E5%91%A8%E7%9F%A5%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%82%92%E6%8C%87%E6%91%98/ar-BB1f76Z2?ocid=msedgntp

 東京都八王子市の私立認定こども園で昨年9月、男児(当時4)が給食のブドウ(直径約3センチ)をのどに詰まらせて死亡した事故で、市は30日、有識者による事故検証報告書を公表した。国のガイドラインが現場で周知されず、給食も外部業者任せだったなどと指摘した。

 報告書はA4判で13ページ。事故があった園や給食の委託業者へのヒアリングなどを基にまとめた。

 それによると、園には国の食品事故防止のガイドラインなどが市から通知されていたが、職員や給食の委託業者、栄養士に内容を周知していなかった。市は通知することで周知されたと考え、研修などをしていなかった。ガイドラインには、吸い込みよる危険がある食品の事例としてブドウやプチトマトなどが挙げられていた。市作成の危機管理マニュアルは公設公営施設向けで、認定こども園や幼稚園、民間保育所などには共有されていなかった。

 また、園は献立作りや食育の啓発などを外部業者に任せて給食会議や検食をせず、業者に依存していたと指摘した。

 市は今後、200以上ある市内全ての保育施設などに新たなマニュアルを配り、研修を実施。毎年9月を「事故防止月間」とし、啓発にも取り組むという。

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