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「ヘリコプター・ベン」の飛来にざわつく市場、黒田総裁に心変わりは アベノミクス再起動 英中銀正念場 米、物価圧力わずか
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/789.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 7 月 14 日 12:34:13: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 


「ヘリコプター・ベン」の飛来にざわつく市場、黒田総裁に心変わりは
野沢茂樹、Kevin Buckland
2016年7月14日 00:00 JST
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• バーナンキ氏は安倍首相に財政・金融政策の協調を提言
• 三菱モルガン証や大和証は市中発行増の必要なしと分析
「ヘリコプター・ベン」の異名を取るベン・バーナンキ氏の来日をきっかけに、政府の財政支出を中央銀行が紙幣増刷で賄うヘリコプターマネーへの市場の関心が集まっている。デフレからの完全脱却を目指す安倍晋三首相や黒田東彦日本銀行総裁はどう動くのか−。
  参院選に勝利した安倍首相がアベノミクスの加速に向けて大規模な経済対策を打ち出すことを表明した今週、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ前議長は首相や黒田総裁らと相次ぎ会談。一部の市場関係者からは早くもヘリコプターマネー効果の皮算用が飛び出し、円高・株安が一服した。しかし、梅雨空の合間から今にも一万円札が降ってくると期待するのは適切ではなさそうだ。
  バーナンキ氏は首相に対し、日本は財政出動で名目国内総生産(GDP)を増やすのと協調して金融緩和すべきだと進言したと、菅義偉官房長官は12日の記者会見で説明。この会談でヘリコプターマネーに「特段の言及があったとは承知していない」と述べた。13日付の産経新聞朝刊は政府が財政出動に向けて日銀資金を用いる検討をしていると報じたが、菅長官は、検討の事実はないと重ねて否定した。

ベン・バーナンキ氏

Photographer: Drew Angerer/Bloomberg
  ドイツ証券の山田能伸アナリストは、ヘリコプターマネー実施なら銀行株が大きな恩恵を受けると試算する。一方、三菱UFJモルガン・スタンレー証券や大和証券はヘリコプターマネーどころか、大規模な経済対策にもかかわらず、国債の市中発行は増えないと分析。国内投資家がプラス利回りの投資先を奪い合う状況は変わらないとみる。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iayAa6JHBkE0/v2/-1x-1.png 
  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美シニアマーケットエコノミストは「純粋で理論的なヘリコプターマネーと異次元緩和の拡大が混同され、混乱している」と指摘。「政府は国債の追加的な市中発行を回避する可能性が高い。前倒債が40兆円規模で積み上がっており、必要に迫られる状況ではない」と言い、「国内投資家が利回り確保を迫られる状況は変わらない」と語った。
  黒田総裁は4月に行った日銀半期報告に関する国会質疑で、ヘリコプターマネーについて、金融政策と財政政策を一体的に行うとの認識を示した上で、「全く考えていない」と述べた。財政は政府と議会、金融政策は政府や議会から中立的な中央銀行が行うので、「一体としてやるのは法的枠組みと矛盾する」と指摘。これまでに「具体的に検討したこともない」と重ねて否定した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-13/OA8Z046S972Q01 


今こそアベノミクス再起動の時、金融・財政活用を−ヘリマネ議論の中
Enda Curran
2016年7月14日 03:46 JST

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「ヘリコプター・ベン」の飛来にざわつく市場、黒田総裁に心変わりは

参院選の与党勝利を受け政府は新たな経済対策に期待
「アベノミクスを再起動すべき時だ」−ソシエテのバーダー氏

バーナンキ前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、中央銀行が紙幣を刷って政府の財政支出に充てることでデフレを克服できると示唆し、「ヘリコプター・ベン」の異名を取った。ヘリコプターで上空からマネーをばらまくようなその手法は最後の手段だと常に強調してきた。
  前議長が今週東京を訪れ日本銀行の黒田東彦総裁や安倍晋三首相と会ったことで債券トレーダーや株式投資家、エコノミストは臆測した。安倍政権は殻を破って非常ボタンを押し、中銀による財政ファイナンスという急進的な政策を取るつもりなのだろうかと。
  複数の当局者が13日、そのような極端なシナリオを打ち消したものの、安倍首相のトップアドバイザー2人は財政と金融政策を同時に打ち出すことがプラスだとの考えを示した。参院選での与党圧勝を受けて、日本の景気対策が新たな段階へと進む可能性は高まった。
  安倍政権が借り入れを増やしてでも大胆な財政パッケージを打ち出すことは可能だ。28、29両日の日銀の政策決定会合に合わせて月内に打ち出すこともあり得る。
  安倍首相の経済政策アベノミクスの旗印は金融緩和と財政出動、構造改革から成る3本の矢だ。2012年に最初に掲げた時に首相はデフレ克服と成長回復を約束したがこれまでのところ実現していない。内閣府は13日、2016年度の実質国内総生産(GDP)見通しを0.9%増と1月時点の1.7%増から下方修正した。
  HSBCホールディングスのアジア経済調査共同責任者のフレデリック・ニューマン氏(香港在勤)は「アベノミクスの正念場だ。参院選での圧倒的勝利を受けて改革の取り組みを打ち上げ直すチャンスだ」と述べた。 
  浜田宏一内閣官房参与は13日、ヘリコプターマネー政策には否定的な考えを示す一方、財政政策と金融政策を一緒に出すことには効果があるだろうと発言。前内閣官房参与の本田悦郎駐スイス大使も、アベノミクスを強化するために財政出動と追加緩和をするべき時だとの考えを示した。
  ソシエテ・ジェネラルのアジア太平洋地域チーフエコノミストのクラウス・バーダー氏は「アベノミクスを再起動すべき時だ」と述べた。
原題:Amid Talk of Money Helicopters, Abe Eyes Reboot of Economic Plan(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-13/OA9DDESYF01Z01


 

英中銀、正念場を迎える
ENLARGE
ロンドンのイングランド銀行 PHOTO: ANTHONY DEVLIN/ZUMA PRESS
By
RICHARD BARLEY
2016 年 7 月 14 日 08:00 JST
 英中銀イングランド銀行は由緒ある中央銀行だが、通常は米連邦準備制度理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)、そして日本銀行ほどグローバルな影響を及ぼさない。だが14日のイングランド銀の政策決定には世界中が注目するはずだ。
 カーニー総裁は、英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決定したことを受け、英経済を下支えするために行動を起こす意向を示唆している。国民投票の結果による経済への影響を表すハードデータはまだ少ないため、エコノミストの間ではイングランド銀がインフレ報告で見通しの詳細な分析を示す8月まで待つとの向きもある。
 だが市場は政策行動に向けた用意ができており、遅れれば厄介なことになりかねない。2009年3月以来となる利下げで政策金利が現在の0.5%から引き下げられる公算が大きい。資産買い入れの再開(恐らく国債だけでなく社債も)や銀行融資の支援策など、夏後半に追加措置が続く可能性もある。
 英国は今、投資家が想像したものの実現するのを見たことがなかった環境に直面しているため、イングランド銀の動きが注目に値する。第一に、金利がゼロに近く、量的緩和のような政策の有効性が疑問視されている中で深刻になり得る経済ショックが起きた点だ。イングランド銀はマイナス金利に前向きな姿勢を示しておらず、行動の余地は限られている。
 第二に、英ポンドの下落はインフレ率が従来予想されていたより急速に上昇することを意味する。皮肉にも、イングランド銀は他の中央銀行が望むインフレの高まりを手に入れるが、成長が軟化する中で所得を圧迫するため、歓迎される動きではない。
 そして第三に、英国は大幅な経常赤字のために海外投資家に依存しており、イングランド銀は政策緩和に対する反動の兆候にも警戒しなければならない。
 より広く見れば、今年はFRBとイングランド銀が引き締めに動く一方でECBと日銀は緩和を進めると予想されていたが、この金融政策の乖離が流動的となっており、世界的に緩和支持に傾いている。投資家はイングランド銀の政策決定による波及的な影響を注視すべきだろう。
https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-OW807_tape07_G_20160713082939.jpg 
イングランド銀行の政策金利
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https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwje-MzG4PHNAhXFm5QKHUilD1sQqQIIHzAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB10368883563906114164704582187614067910888&usg=AFQjCNHT-U6zHdfTGB6eOhZZcthBRkPKxA

 


英中銀総裁、リーマン対処の経験活用か−EU離脱選択後初の政策決定
Jill Ward、Scott Hamilton、Lucy Meakin
2016年7月14日 06:48 JST

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• 英中銀は政策金利について13日採決、14日に決定発表
• エコノミスト54人中30人が0.25ポイント利下げ予想

イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は世界金融危機の際に有効だった戦略を繰り返そうとしているもようだ。
  英国の欧州連合(EU)離脱決定後の混乱を乗り切るために、総裁は2008年のカナダ銀行(中銀)での経験を参考にしようとしている。先手を打った予防的行動が、金融危機前夜のカーニー総裁の持ち味だった。離脱決定後初となる今週の会合で利下げをするかどうかの議論にも総裁の哲学が反映されるだろう。
  英中銀でもカナダ中銀でも勤務した経験のあるTDセキュリティーズのエコノミスト、ジェームズ・ロシター氏(ロンドン在勤)は「カーニー総裁は先手を打つのが得意だ」とし、「カナダ中銀総裁時代には、リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが破綻する前に劇的に利下げをした。先見の明を持って事態は市場が考えているよりも重大だと気付き、明確な緩和戦略を打ち出した。今回も当時のやり方を踏襲するかもしれない」と話した。
  イングランド銀の金融政策委員会(MPC)は13日に2009年以来の利下げを実施するかどうか採決する。決定は現地時間14日正午に発表。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では54人中30人が0.25ポイントの利下げで政策金利が0.25%になると予想した。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/i3TAHvw0H7oU/v2/-1x-1.png
原題:Carney Opens Lehman Playbook With BOE Interest Rate Cut Eyed (3)(抜粋)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-13/OA8ZGR6JIJUW01


英EU離脱決定、銀行支援の口実にすべきでない=独連銀理事
By TOM FAIRLESS
2016 年 7 月 14 日 08:31 JST

 【フランクフルト】ドイツ連邦銀行(中央銀行)のドンブレット理事(銀行監督担当)は13日、欧州諸国に対し、英国の欧州連合(EU)離脱決定を銀行救済の口実に使うべきではないとくぎを刺し、イタリアの銀行支援を巡る議論に意見した。

 理事は当地での講演で、英国が6月23日の国民投票でEU離脱を決めたことを受け市場は大荒れとなったが、これを「EUがようやく打ち立てたばかりの金融安定性の柱を擦り抜ける口実に使うべきでない」と述べた。

 銀行監督当局は欧州の新たな「ベイルイン(株主・債権者による損失負担)」規則が骨抜きにされる恐れがあると判断すれば、銀行の資本要件を引き上げる可能性が高い、と理事は指摘。

 さらに、「欧州各国が自国の銀行に対し自由裁量で支援を提供することを認めれば、ベイルイン制度の中心的要素、すなわち信頼性を損なうことになる」と述べ、欧州当局はむしろ英国の国民投票での結果に背中を押される形で現行規則の実施に努めるべきだと訴えた。

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欧州銀行危機、次の舞台はイタリア
英EU離脱特集
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjQ8vjl4PHNAhUEv5QKHS8RD-8QFggeMAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB10368883563906114164704582187690783666780&usg=AFQjCNFN_w75gWms2V3uPtb9fPu3T6olUg

 

米地区連銀報告:経済は緩慢なペースで成長−物価圧力「わずか」
Craig Torres
2016年7月14日 03:23 JST更新日時 2016年7月14日 05:01 JST

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米連邦準備制度理事会(FRB)が13日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米経済は5月半ば 以降、緩慢なペースで拡大した。また物価圧力は「わずか」で、個人消費は幾分か軟化した。
  ベージュブックは「小売売上高や製造業、不動産など経済の広範な分野にわたって、見通しは概して前向きだった」と指摘。その上で「全般的な成長を報告した地区は、成長ペースの緩慢な状態が続くと予想している」と記した。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iToQ4EFGD77A/v2/-1x-1.png 
  今回のベージュブックは、7月1日までに入手した情報を基に作成された。
  ベージュブックでは「労働市場の状況は引き続き安定的で、雇用は前回の報告時以降、緩慢なペースでの拡大が続いた。また賃金圧力は緩慢ないし緩やかな状況が続いた。いくつかの地区は「熟練労働者に対する強い需要」を報告したほか、企業は情報技術やバイオ技術、ヘルスケアサービスの分野で欠員補充が困難だった。

カリフォルニア州で建設中の新築住宅
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
  6月の雇用統計では、非農業部門雇用者数は前月比28万7000人増と、1万1000人増にとどまった5月から大幅に回復した。
  このほかベージュブックでは、インフレがわずかなものにとどまっていることが示された。ただし大半の地区で投入価格に上向きの圧力があるという。
  また個人消費については、調査先は「軟化の兆候」を指摘した一方、向こう数カ月の見通しはほとんどの地区で「楽観が支配的だった」とされた。
  製造業活動については「まちまち」、居住用不動産の活動は前回の報告以降「力強さが増し続けた」とされた。
原題:Fed Says Economy Growing Modestly With Slight Price Pressures(抜粋)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-13/OA9MNMSYF01X01 


 
米フィラデルフィア連銀総裁:年内2回の米利上げが必要な可能性
Jeanna Smialek
2016年7月14日 07:00 JST 更新日時 2016年7月14日 07:51 JST

英EU離脱決定の影響は一時的、リスク順位では下位とハーカー総裁
インフレ率は来年中に目標の2%に戻るだろう

米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は13日、英国の欧州連合(EU)離脱決定が米経済に及ぼす悪影響は一時的なものにとどまるため、年内に最高2回の米利上げが正当化される可能性があるとの見解を明らかにした。
  同総裁はフィラデルフィアでの講演テキストで、「インフレ率が来年中に目標に戻ると確信している」とした上で、「年内に最大2回の追加利上げが適切になる可能性があり、フェデラルファンド(FF)金利は2018年末までに3.0%に近づくと私は予想する」と述べた。
  ハーカー総裁は英国のEU離脱決定が不透明要因になっていると認めながらも、それほど大きな影響ではないとの見方を示し、「英EU離脱は私のリスク順位では下位にあり、一時的に成長をせいぜい0.2ポイント押し下げる程度にとどまると予想する」と分析した。同総裁はまた、16年の米成長率を2%、17、18年を共に2.3%と予想した。
原題:Fed’s Harker Says Two Interest-Rate Hikes May Be Needed in 2016(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-13/OA9WAO6K50Y601


米利上げ、年内2回が適切か=フィラデルフィア連銀総裁
By MICHAEL S. DERBY
2016 年 7 月 14 日 08:50 JST
【フィラデルフィア】米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は13日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が米経済にもたらすリスクは少ないとした上で、連邦準備制度理事会(FRB)はそれに先立ち年内に2回利上げする可能性があるとの見解を示した。

 当地での講演原稿によると、総裁は「私のリスク要因のリストの中でブレグジットの順位は低く、(それで生じる影響は)せいぜい経済成長が一時的に10分の数ポイント減速する程度だとみている」と述べた。

 また、米経済は成長を続ける見込みだとし、そうした環境においてFRBは追加利上げの軌道を維持すると述べたが、具体的な時期は明言しなかった。「年内の追加利上げは最大2回が適切である可能性が高く」、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標は2018年末までに3%へ達するとの見通しを示した。

 この日の発言から、総裁は米経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)を健全と捉えていることがうかがえる。「個人所得の伸びは健全で、雇用の伸びはやや振れがあるが健全なペースで続いており、株価は緩やかに上昇している上、住宅価格は安定した伸びが続いている」と話した。

 総裁は「私のかなり楽観的な予測にはリスクもある」としつつ、経済成長は今年2%程度、来年と2018年は2.3%に達するとの見通しを示した。雇用の増加数にむらがあるのは、労働市場の状況にやや不確実性があることを示唆しているが、月次の増加ペースはある程度減速しても意外ではないと語った。

 さらに、賃金の伸びは「着実に上向いている」とし、インフレは「ドル相場の安定や石油・ガス価格の大幅な上昇を背景にしっかりしている」と述べた。物価上昇圧力は来年までにFRBが目標とする2%へ戻るはずだという。


米利上げの道筋はかなり緩やかな見込み=フィラデルフィア連銀総裁

[フィラデルフィア 13日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は13日、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの道筋は急激ではなく、かなり緩やかなものとなる見込みとの考えを示した。

総裁は記者団に対し「私も含め、急激な(金利の)正常化について話している人はいない。経済データで現在と異なる状況が示されない限り、正常化に向けた道筋はかなり緩やかなものになると引き続き予想している」と語った。

総裁は「状況を見極めたい」とし、7月の利上げを支持するかどうかの言及は避けた。
http://jp.reuters.com/article/harker-fed-phila-idJPKCN0ZU01I

 

債券上昇か、欧米債高受け連れ高圧力との見方−5年債入札順調観測も
池田祐美
2016年7月14日 08:10 JST

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• 先物は夜間取引で153円67銭で終了、前日の日中終値比4銭高
• 5年債入札は日銀買い入れオペ見合いの需要を期待−野村証

債券相場は上昇が予想されている。前日の欧米国債相場が堅調に推移した流れを引き継いで買いが先行する見込み。この日実施の5年債入札が順調に通過できるとの観測も相場の支えとなる見通し。
  14日の長期国債先物市場で中心限月9月物は153円台後半での推移が予想されている。夜間取引では153円67銭と前日の日中終値比4銭高で終えた。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/i5NJdR0h2ok8/v2/-1x-1.png
  東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、「円債市場の財政悪化懸念はやはり強くなく、昨日、超長期ゾーンが切り返した」と指摘。「今日は相場強含み、カーブはフラット気味」と見込む。
  現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の343回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値マイナス0.285%をやや下回っての推移が見込まれている。佐野氏はこの日の予想レンジをマイナス0.295〜マイナス0.28%としている。
  13日の米国債相場は反発。米10年債利回りは前日比4ベーシスポイント(bp)低下の1.47%程度となった。ドイツが同日実施した10年債入札で平均落札利回りがマイナスとなるなど、欧州の国債利回り低下を受けて買いが優勢となった。
  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジストは、「海外債券市場の堅調さは、円債にとっても連れ高圧力となるだろう」と言う。「今晩イングランド銀行が欧州連合(EU)離脱後、初めてとなる金融政策委員会で25bp の利下げを決めるとみられる。欧州発の金利低下圧力が日本に及ぶとの連想も加えると、今日の円債市場では買いが先行する可能性が高そうだ」と指摘した。
5年債入札
  財務省はこの日午前10時半から、5年利付国債入札を実施する。128回債のリオープン発行となり、表面利率は0.1%に据え置かれる見込み。発行予定額は2兆4000億円程度。13日の入札前取引で5年物はマイナス0.355%程度で推移した。
  5年債入札について、三菱UFJモルガン・スタンレー証の稲留氏は、「外国人の買いが期待されるほか、市場全体で見れば、品薄感を背景にしたショートカバーニーズもあるだろう。日銀のマイナス金利深掘りを含む追加緩和への観測も根強い。無難な入札結果を確認することが相場全体の支えになる」と指摘した。
  野村証券の中島武信クオンツ・アナリストは、「日銀買い入れオペに入れる見合いで買えるだろう。レポが締まっているので業者のショートカバー需要はあると思う。消去法的な買いも見込める」と述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-13/OA8NI36KLVR701 

 
 

シンガポール:4−6月GDP、前期比年率0.8%増に加速−速報値
David Roman
2016年7月14日 09:23 JST
シンガポール経済の成長ペースは4−6月(第2四半期)に加速した。世界の経済成長に対するリスクが高まる中、持続的な回復は困難な可能性がある。
  シンガポール通産省が14日発表した4−6月期の国内総生産(GDP)速報値は前期比年率0.8%増。ブルームバーグ・ニュースが調査したエコノミスト9人の予想中央値は同0.9%増だった。1−3月(第1四半期)は前期比年率0.2%増だった。
原題:Singapore’s Economy Expands at Faster Pace in Second Quarter(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-14/OAA2YL6TTDT901

LME銅:一時4月以来の高値、5000ドル突破−追加刺激策期待で
Agnieszka de Sousa、Joe Deaux
2016年7月14日 07:50 JST

13日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は一時、5000ドルを突破し、4月以来の高値を付けた。各国の当局による成長刺激に向けた取り組みが金属需要を押し上げるとの期待が高まった。
  イングランド銀行(英中央銀行)が英国の欧州連合(EU)離脱決定後初となる今週の会合で利下げに踏み切ると大半のエコノミストが予想しているほか、安倍晋三首相は国内景気を刺激するための経済対策を計画している。
  LMEの銅相場(3カ月物)は前日比1.4%高の1トン=4938ドルで終了。一時は5032ドルと、4月29日以来の高値を付けた。
  LMEで亜鉛、ニッケル、スズ、アルミニウムは下落したが、鉛は上昇した。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物9月限は1.2%高の1ポンド=2.24ドル。
原題:Copper Rises to Top $5,000 a Ton on Bets of More Global Stimulus(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-13/OA9YIU6JTSEO01



鉄鉱石価格の急上昇、行き過ぎの可能性−マッコーリーが警鐘
Jasmine Ng
2016年7月14日 09:07 JST

価格はファンダメンタルズによって下支えされる水準を大幅に上回る
供給が潤沢で港湾の在庫が積み上がっている:マッコーリー

鉄鉱石価格が2カ月ぶり高値に上昇したことから、値上がりはファンダメンタルズ(需給関係)から考えてかなり行き過ぎである可能性があるとの見方を、マッコーリー・グループが示した。鉱山供給が潤沢で中国の港湾の在庫が積み上がる一方、鉄鋼生産が縮小する見通しであることを理由として挙げた。

  イアン・ローパー氏らマッコーリーのアナリストは13日受信のリポートで、中国での景気刺激策についての観測が価格上昇につながっていると説明。ただ、最近の値上がりがファンダメンタル面の下支えによるものかどうかについては懐疑的な見方を示している。同リポートでは鉄鉱石市場が「活況を取り戻すかどうか」について疑問を投げ掛けている。

  中国では4月に鉄鉱石価格が高騰し投機的上昇を示したが、多くの銀行は高騰は長続きしないと警告。その後、価格は下落した。オーストラリア政府は先週、中国の鉄鋼生産がさらに減少する一方、供給が増加すると予想されることを理由に、2017年の価格見通しを20%引き下げた。13日受信のリポートによれば、ゴールドマン・サックス・グループは中国の最近の景気刺激策について、鉄鋼需要の大幅な増加にはつながっていないと指摘した。
原題:Iron Ore’s Rapid Surge Prompts Macquarie to Sound the Alarm (3)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-14/OA9ZTV6JIJVE01


 

サウジ石油戦略の勝利を示すこれまでで最も明確なサイン−チャート
Julian Lee
2016年7月14日 09:29 JST
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/irNNQ8wFJcLA/v4/-1x-1.png
  サウジアラビアが中東の主要産油国を率い、世界の原油市場でシェアを守ることを目指してから2年足らずで、国際エネルギー機関(IEA)はこの戦略について判定を下した。それは、サウジが勝者だというものだ。ブルームバーグが集計したデータによれば、石油輸出国機構(OPEC)に加盟する中東産油国の原油生産量は2014年11月以降、日量250万バレル余り増加している。IEAによれば、この戦略により世界市場における中東のシェアは35%に拡大し、1970年代後半以降で最大となった。  
原題:Clearest Sign Yet Saudi Arabia’s Oil Strategy Is a Winner: Chart(抜粋)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-14/OAA2J76TTDS201 
 

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コメント
 
1. 2016年7月14日 21:46:17 : a23gFtPUD6 : wEs2UNBTCsE[3]
ヘリコプターマネー

馬鹿じゃないの。


2. 2016年7月15日 06:03:23 : vjmvjy324g : OkAv9xL@7ZE[3]
ヘリコプターマネーで米住宅が水没。

ヘリコプターマネーの追加繰り返しで、米住宅が市場調整回避の繰り返しで泥沼に。

ヘリコプターマネー枯渇でアベノミクスにバトンタッチ、

アベノミクス+追加で米住宅が調整回避を繰り返し、ますます泥沼の深みにはまる。


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