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アメリカは本当に「9月利上げ」に踏み切るのだろうか? イエレン発言を読み解く(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/496.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 29 日 09:19:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

アメリカは本当に「9月利上げ」に踏み切るのだろうか? イエレン発言を読み解く
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49568
2016年08月29日(月) 真壁 昭夫「通貨とファイナンスで読む世界経済」 現代ビジネス


8月26日、イエレン連邦準備理事会(FRB)議長は、米ワイオミング州ジャクソンホールにてカンザスシティ連銀が開催した経済シンポジウム(通称、ジャクソンホール)で、「連銀の政策目標が達成されつつあり、利上げを行う論拠が高まった」と発言した。

8月中旬以降、複数のFRB高官が「9月の利上げも含め近い将来の利上げが可能」と述べて来た。そして、FRB議長自ら利上げの必要性を示したことは、多くの投資家に利上げが近づいていることを認識させることになった。それによって、講演終了後の金融市場で米金利上昇・ドル高につながった。

一方、米国および世界経済の現状を冷静に考えると、本当に利上げが可能か不透明な部分もある。

FRBが早期の利上げを目指した場合、市場が混乱しリスクオフが進むことも考えられる。当面、米国の金融政策に対する投資家の思惑が市場を左右することになるだろう。FRBの政策動向には一段と注意が必要だ。

■すべては「データ次第」

ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演原稿を見ると、雇用の改善が進み完全雇用が達成されつつあること、そして物価は数年のうちに目標の2%に到達するとの見方が示された。

その上で議長は、堅調な労働市場の動向を取り上げ、数ヵ月のうちに利上げを進める論拠が高まったと述べた。これは、利上げへの注意喚起だ。この部分に注目すると議長の講演はタカ派だったと言える。

一方、同議長は慎重な政策スタンスを示し、利上げへの懸念が過度に高まらないよう配慮してもいる。講演の中では、現在の慎重な政策運営の重要性が示されている。そして、議長は利上げの可能性はあるが、すべては“データ次第”とも述べている。そのスタンスは従来と変わらない。

今回のイエレン議長の発言は、ダドリーNY連銀総裁やフィッシャー副議長らFRB高官の発言内容と共有する点が多い。連邦公開市場委員会(FOMC)の参加者の多くが、今後の利上げに前向きな姿勢であることがわかる。

議長講演での発言を受けて、金融政策の動向を反映しやすい米2年金利は6月上旬来の0.80%台に上昇した。為替相場ではドルが主要通貨に対して上昇し、ドル/円は101円台半ばをつけた。

ただし、今後、ドル高が続くかは慎重に考えるべきだ。通貨の価値に変動を与えるインフレ率を加味すると、実質金利(名目金利-インフレ率)は、デフレが進むわが国の方が米国よりも高い。そのため、円はドルに対して強含みやすい。ドル高による米国経済の圧迫も無視できない要因だ。

■市場は利上げに耐えられるのか

8月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想以上に増加すれば、9月利上げの可能性は排除しきれない。

しかし、足許の経済指標を見ると、雇用以外の分野では低調なものが多い。インフレリスクへの懸念が高まっているわけでもない。第2四半期のGDP確定値が速報値から下方修正されるなど、本当に利上げができるか、これからも不透明な部分が残ることになるだろう。

これまでFRBが慎重な金融政策を重視してきたことは、多くの投資家にリスクテイクへの安心感を持たせた。それが新興国市場の資金流入につながり、景気への懸念がある中での通貨、株式市場の安定を支えてきた。米国の株式市場が史上最高値を更新し、低格付け債券市場が堅調に推移していることも、FRBの政策によるところが大きい。

FRBの利上げには、投資家としてそれなりの準備が必要だ。投資家とすれば、「一定の警戒は示しつつも、低金利継続への願望を捨てられない」のが本音だろう。

その中でFRBが早期に利上げを行おうとすれば、さらなる注意喚起が必要だろう。その場合、ドルの上昇を受けた新興国からの資金流出など混乱が広がることが懸念される。

ドル高の影響はブーメランのように米国に降りかかり、企業業績や輸出が落ち込む可能性もある。雇用の改善に注目すれば利上げは可能かもしれないが、それに市場が耐えられるか、不安は払拭しきれない。

世界経済全体が米国の緩やかな景気回復に支えられてきただけに、今後もFRBは慎重に政策運営を行うことになるはずだ。

 

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コメント
 
1. 2016年8月29日 10:54:23 : 46au376vfM : ZYM7DDGC_rw[904]
利上げ?できるわけがない!

行うときには、世界恐慌をお起こしたい時に、、

恐慌を起こすと、儲かるグル-ぷもいるわけで、、、、

り-マンの傷は、容易に脱ぐな得ない。と予想。


2. 2016年8月29日 11:45:17 : hKRNRNsg7U : ZKs9_WJa1ss[49]
米国の経済指標は粉飾されている。だから経済指標が良くなったから利上げして
いいというわけではない。それはFRBもよくわかっているので、粉飾上の経済指標が
良くなってもなんだかんだで利上げしない。

でも、利上げしないことがわかるとそのまま金融崩壊なので、マスゴミを最大限利用
して利上げをほのめかす。永遠にほのめかす。ドルは価値があるよ、ドルは価値が
あるよと耳元で言い続けなければ価値を維持できない。


3. taked4700[5610] dGFrZWQ0NzAw 2016年8月29日 12:11:53 : ab5oLONxDQ : 2KRDNqJPnvI[1]
>ドル高の影響はブーメランのように米国に降りかかり、企業業績や輸出が落ち込む可能性もある。雇用の改善に注目すれば利上げは可能かもしれないが、それに市場が耐えられるか、不安は払拭しきれない。

この文章、多少誤解を招くと思います。「市場が耐えられるか、不安は払拭しきれない。」の「市場」とはどこの市場のことか、次に、「市場が耐えられる」ということの意味がはっきりしません。

多分多くの人が、ドル高によって、アメリカ企業の内、輸出に頼っている企業の業績が落ち込むと考えるのでしょうが、アメリカ企業で輸出に多くを頼っている会社は多くありません。昭和の時代の日本のように輸出をしないと国家が存立しえないという国ではもともとアメリカはないのです。アメリカは食料も資源も自前で十分に賄える国であり、何かを輸入するための輸入代金を払うためにどうしても輸出で稼がなくてはいけないということがない国なのです。

つまりアメリカにとって貿易収支が重要なのではなく、資本収支が重要なのです。ドル安であれば、海外からアメリカにもどってくる資金の手取り額が増えます。国内対策をするためにはこれが好都合です。ドル高にすることの意味は、外貨に換えたときに外貨の額が多くなることであり、海外での活動に好都合であるわけです。


4. taked4700[5611] dGFrZWQ0NzAw 2016年8月29日 12:33:56 : ab5oLONxDQ : 2KRDNqJPnvI[2]
03です。

ドル相場のそういった側面が良く出ているのが、ユーロ/ドルチャートです。

http://ecodb.net/exec/trans_exchange.php?b=USD&c1=EUR&ym=Y
にありますが、いわゆるサブプライムローンが問題化して行った過程の動きを見てください。

ウィキの「サブプライム住宅ローン危機」から引用します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%8D%B1%E6%A9%9F

>危機の直接原因もしくは引き金は、概ね2005年〜2006年頃にピークを迎えた米国の住宅バブルが弾(はじ)けたことだった

サブプライムローン組み込み証券は、当然2003年ごろから世界中に売却されていったわけです。このころ、主にサブプライムローン組み込み証券の買い手であったヨーロッパの金融機関から見ると、ドルは底値に近く、将来、ドルが値上がりして、為替差益を稼ぐことが出来ると思える状況にありました。

更に、危機が表面化した後も、アメリカ資本家に有利なように相場が動いているのです。

>サブプライム住宅ローン危機(サブプライムじゅうたくローンきき、英: Subprime mortgage crisis)とは、2007年末から2009年頃を中心としてアメリカ合衆国で起きた、住宅購入用途向けサブプライム・ローンの不良債権化である。

ということで、2007年ごろから破たんがハッキリしてきたのですが、2008年にユーロはドルに対して最安値を付け、その後はユーロ高・ドル高に振れていきます。アメリカ国内の不動産ですから、海外に売った債権を買い戻す必要があり、そのために、ドル高に振れて行ったのです。


5. 2016年8月29日 12:47:32 : W0umuQPjfU : 36BmbHw_25Y[24]
FRBはアメ債売却の宣伝隊。本当は「利上げ」したくない。予定より売れないからチンドンやらざるおえない。


6. 2016年8月30日 02:49:58 : ktHXav5HlQ : rHpHpo4l5WE[1]
アメリカは本当に「9月利上げ」に踏み切るのだろうか? >

そんなもの詮索するだけ野暮だ。
アベノミクス廃案とすれば
反則金利も終わりで利上げとなる。
反則金利の反則雇用も終わりとなって
実需雇用の復活となる。
アベクロ麻生追放処罰で幕引き。


7. 2016年8月30日 10:03:21 : FJt7G241ho : i2LVsSStP9U[5]
米国が利上げをすれば、即座に腰ぎんちゃくの黒田が援護射撃のバズーカを発射する
今までの3回のバズーカもそうであった
バズーカ1は米国テーパリング開始で発射
バズーカ2は米国の金融緩和終了で発射
バズーカ3は米国の金利引き上げで発射
当然、12月の再利上げでバズーカ4が発射される
しかし、バズーカ3以降は発射されたが暴発した
今回も同じことになる
すべては国民のカネと日本経済のリスク増大を代償にしたバズーカである
このことにより安倍政権は更なる長期政権の手形を得るのである


8. taked4700[5614] dGFrZWQ0NzAw 2016年8月30日 15:26:35 : dMqzTFnsXk : N4AekA4PkdY[1]
>>07

>米国が利上げをすれば、即座に腰ぎんちゃくの黒田が援護射撃のバズーカを発射する

逆だと思われます。

アメリカが利上げをすればドル高になることはほぼ確実です。そして、黒田日銀総裁は円安をある意味意図しているのですから、アメリカの利上げがあれば、これ以上の緩和をやることはないと思います。


9. 2016年8月31日 00:48:59 : 6GNRbrGpMw : HAeHe@pS@Lc[9]
黒田日銀総裁は円安をある意味意図しているのですから、アメリカの利上げがあれば、これ以上の緩和をやることはないと思います。>

猿芝居。

箱物マイナス金利で黒田のための出口塞ぎ。

黒田を救って、日本を捨てる。



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