(回答先: 初のリニア差し止め訴訟始まる、原告「環境への影響深刻」（国は手続きミス指摘のみ?） 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 9 月 24 日 15:25:16)

　この訴訟の被告はあくまで認可を出した『国』だが、本来問われるべきは工事を行うJR東海だ。ようやく、その答弁が可能な体勢が確認された。
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リニア訴訟　国が争う姿勢　第１回口頭弁論
http://mainichi.jp/articles/20160924/k00/00m/040/046000c

毎日新聞2016年9月23日　19時23分（最終更新　9月23日　19時23分）

　ＪＲ東海が建設を進めるリニア中央新幹線について、沿線住民ら７３８人が国の工事認可取り消しを求めた訴訟の第１回口頭弁論が２３日、東京地裁（古田孝夫裁判長）で開かれ、国は請求を退けるよう主張した。

　国は答弁書で、原告の一部は提訴の前提となる国への異議申し立てをしていないと指摘。その他の原告についても請求を棄却するよう求めた。地裁は２１日付でＪＲ東海が訴訟に補助参加することを認めており、今後ＪＲ側も意見を述べる。

　第１回弁論では、原告団長の川村晃生慶応大名誉教授（６９）が「残土処理や騒音など、工事によってさまざまな被害が起きるが、リニアが必要だという合理的説明がなされていない」と意見陳述。原告代理人の関島保雄弁護士は「政府はＪＲに３兆円を融資すると表明しており、実質的には国家事業だ。環境や安全の問題で国会審議を経ないのは民主主義に反する」と訴えた。（共同）

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　果たして豊洲問題のように、大きな問題点が露わになるだろうか。

コメント

1. 2016年9月25日 10:36:20 : qiNM7jknEs : RLumgmenC5c[16] ▲△▽▼ JR東海は株式を全株売却して、完全に民間会社になっている。その民間会社に政府が金を出すことは、公正な競争に反する。EUでは、このことを厳しく禁じている。 一民間会社であるJR東海の事業に金を出すとは、国鉄の分割解体は何だったのか。そこからの総括が必要だ。かつて国鉄の分割解体に厳しく抵抗した当方のような労働者に言わせれば、国鉄分割解体は張本人であるイルミナティ・ナカソネ本人が、労働運動の解体が目的だったと言明しているじゃないか。 1980年代の労働運動弱体化政策が、今日の非正規労働の一般化につながっているのである。これらは一連の動きである。そのことに日本国民は気づかなくてはならない。 リニア訴訟が起こされたようだが、海外から元国鉄職員として応援したい。被告は国側と言うよりJR東海だから、そこの実質的絶対君主である葛西を法廷に立たせるべきだ。日本への旅費が出せないので裁判には出られないが、かつて「民営化三羽ガラス」だった葛西と敵対していた元職員は多い。彼らに応援してもらうことをリニア裁判原告側にお勧めしたい。 リニアをつくる理由は、日本会議が敵国としている中国大陸に対し、自分たちが優れていると見せ付けるためである。それ以外の理由は考えられない。だからこそ、いくら赤字を出そうと建設するのである。

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• リニア新幹線の認可取り消し求める裁判始まる（甘すぎる需要と無計画に審判は？） 戦争とはこういう物 2016/9/24 15:38:01 (0)

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