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発火スマホ生産中止 “サムスン・ショック”日本企業に延焼(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/409.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 15 日 17:38:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             爆発したギャラクシーノート7(C)AP


発火スマホ生産中止 “サムスン・ショック”日本企業に延焼
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191825
2016年10月15日 日刊ゲンダイ


 生産・販売が中止された最新型スマホ「ギャラクシーノート7」の回収を12日から開始した韓国サムスン電子。リコール費用だけで、少なくとも3兆ウォン(2800億円)に上るとみられるが、サムスン・ショックはまだまだ長引きそうだ。

 米紙NYタイムズによると、サムスンは数百人規模の調査チームを編成したが、現時点でバッテリー発火の原因究明には至っていないという。原因が究明されない限り、新製品の発売は難しい。営業利益の5割をスマホが占めるサムスンにとっては大打撃で、2016年7〜9月期の連結営業利益を前年同期比29%減の5.2兆ウォン(4800億円)に下方修正した。

「バッテリーだけが問題でないことはもはや明らかで、設計に問題があるとみられています。ライバルのiPhone7の先を越そうと、ノート7は最新技術を詰め込みすぎた、安全性より仕事のスピードを重視したと、社内でも批判が起きています。速度第一主義でスマホの世界シェア首位に上り詰めたサムスンですが、そのシェアも3割から2割と右肩下がり。業績にかげりが出てきたせいで、昨年、研究開発の費用や人員を削っています。そうした構造的な問題もあるともっぱらですね」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

 根っこは深そうで、一朝一夕には片づきそうもない。株式評論家の倉多慎之助氏もこう言う。

「創業者の後を継いだ子や孫が創業者を越えようと功を焦り、強引な経営を推し進めるというのはよくある話で、エアバッグ問題のタカタがまさにそうです。2代目会長が率いるサムスンもしかり。ワンマン体制が問題を長引かせるというのもよくある話で、サムスン・ショックも“第2のタカタ事件”になる恐れがあります」

 いずれにせよ、日本の関連企業も“無傷”では済まなそうだ。

「ノート7搭載のバッテリーは、サムスンSDIと、TDKの香港子会社が供給していた。また、東レなどの化学メーカーが、バッテリー部品のセパレーター(絶縁材)をサムスンSDIに供給していたようです。ノート7の生産打ち切りで、短期的な業績悪化は避けられません。関連部品メーカーの今年度の営業利益は、10〜15%減という予想も出ています」(電機業界関係者)

 サムスンが落ちれば、他社が伸びる。スマホ全体の需要は変わらないので、日本のメーカーの損失は短期で取り戻せるという見方もあるが、とんだトバッチリか。

 

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コメント
 
1. 佐助[3912] jbKPlQ 2016年10月15日 21:45:37 : EPbzpPtFcg : JZu5dAhutnk[55]
ハア!原因が究明されない限ぎりって,こうして逃げるのですよ

原因は試験でハッキリしている。材料を他の原子に設計変更しなければならない。
しかも原発では点検すると、接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見される。その原因は設計と操作ミスに責任を転化されてきた。

これまで原因不明で処理されてきた原発での放射能もれの事故とそっくり。

分子レベルでは共鳴共振により、物質に腐食・穿孔・発熱することを無視してきたのも、そのためだ。

マグネシウムやナトリウムはリチウムなどと共に、イオン化しやすく、イオン化すると強い共鳴振動を増幅させる。そのために、パイプや容器に穴を開けたり、亀裂を発生させたり、腐食させたり、発火させたりさせたため、原発での放射能もれの事故を発生させてきたが、これまでは、原因不明で処理されてきた。

リチウム電池の発火も同じ原因。だから、容器やパイプを、共鳴振動しない材料に変更するか、マグネシウムやリチウムを、他の原子に変えなければならない。

共鳴振動する材料で,長く使用していなくても、リチウム電池は再び、穴を開け亀裂させ腐食させ発火させる。プラスチックなら一発で発火する。

これは
物理学が不確定が原理だと主張するのは、電子レベルと分子レベルで発生している現象を、原子レベルで発生する現象と区別しないためです。


腐食・穿孔・発熱・発火を想定できないのは、分子レベルの結合/分離はプラスマイナスでなく、共鳴振動数の一致/不一致により、腐食・穿孔・発熱を発生させることを無視しているためだ。

物理学は、分子レベルでもプラスとマイナスで結合/プラスとプラスで分離するという原子レベルの法則原理を固執する。そのため、パイプを張りめぐらせた化学工場や、リチウム電池などで、分子の共鳴振動数の一致/不一致を無視すると、パイプや容器の材料、或いは、異なる物質の接続部分で、想定外の腐食・穿孔・発熱事故を発生させる。

そして分子の共鳴振動数の一致/不一致によって、腐食・穿孔・発熱事故を発生させない設計に設計変更しなければならない。材料を厚くして共振振動応力を発生させないようにすると寿命は伸びるが,忘れた時期に大爆発する。

分子と循環させるシステムの材料分子が、共鳴振動を一致させないように設計変更すれば事故は解決します。そんなもの地球上には存在しません。火星にあるそうです。従って専門家はすべて知っています。知らんぷりしているのです。

イオン化すると電子を放出する。この放出される電子の振動数・共鳴数が,時間がたつとプラスチックやパイプを過熱させ穴をあけたり,発火させる。水の中は共振共鳴は加速する。

リチウム電池などは、分子の共鳴振動数の一致/不一致を無視すると、パイプや容器の材料、或いは、異なる物質の接続部分で、振動応力が高くなると想定外の腐食・穿孔・発熱事故を発生させる。プラスとマイナスが引っ張るという科学の常識と異なるために,誰も指摘しない。恥ずかしいからです。

科学の常識を反転させられなかった常識にテレビの三原色があります。常識を反転させると馬鹿にされ相手にされなくなるからです。


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