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大鹿でリニア説明会 JR「住民理解得られた」(説明すれば自動的に?)
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/419.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 10 月 16 日 02:22:56: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 

(回答先: リニア工事、観光に悪影響も 大鹿村協会、県と意見交換(通過点には負担のみ) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 10 月 16 日 02:16:23)

JRも国家指導者も批判されると「丁寧な説明すれば理解できる」と繰り返す。はたして丁寧な説明か否か、誰がどう判断するのか。
 「丁寧に説明した」と言う側が云うのは大概一方的にしゃべくるのみだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161015/KT161014ATI090034000.php
大鹿でリニア説明会 JR「住民理解得られた」

*リニア中央新幹線南アルプストンネルの工事説明会であいさつするJR東海の担当者=14日午後7時5分、大鹿村交流センター(*写真略)

 JR東海は14日夜、今秋中ごろの工事着手を目指すリニア中央新幹線の南アルプストンネル長野工区(8・4キロ)について、下伊那郡大鹿村で全村民対象の2回目の工事説明会を開いた。同社の沢田尚夫・中央新幹線建設部担当部長は終了後、「今日の説明会を終えて住民の理解が得られたと考えている」と述べた。今後の工事説明会は予定されておらず、沢田氏は「工事着手の条件は整った」と強調。リニア計画は県内初の本体工事開始に向けて大詰めを迎えた。

 一方、説明会後、反対派住民でつくる「大鹿リニアを止める実行委員会」が記者会見。代表で同村上蔵地区の宗像充さん(41)は「これまでより一層理解と同意が遠くなった」と述べ、JRの姿勢を批判した。

 また、JR側は、大鹿村長と村議会の同意後に工事を始めることなどを求めていた意見書に関し、口頭で回答したことを明らかにした。村議会によると「基本的には意見書の通りに対応する」との回答があった。

 JR側はこれまで工事着手の見極めは、事業者に課された義務として「第三者にお伺いを立てるというものではない」としてきた。村議会は今月3日、南アトンネル本体工事は、村議会と村長が「工事開始への同意」を表明した上で行う―などとする8項目の意見書を提出していた。

 村議会によると、回答は意見書を尊重するといった趣旨だったが、最終判断は従来通りJR側が決めるとの内容だった。今後、全村議8人と村長により、工事開始に同意するか協議する見通しだ。

 自治体との協定締結に関し、同社は工事用車両の運行計画や環境保全策について村と確認書を取り交わす予定と説明。これを踏まえてJR側が工事着手するかどうか決め、村側が同意するかどうか判断することになる。

 同社はこれまでに、工事着手の前提となる「住民理解」を得るため、9月7日に全村民対象の説明会を開き、その後、計4カ所での自治会単位の説明会を順次実施してきた。2回目の全体説明会は「(住民に)より理解を深めてもらうため」として開き、自治会単位の説明会などで受けた質問や要望に対して同社の考えを改めて示した。工事への「住民理解」は「社員が肌で感じる村の状況も重要な判断要素」とした。

 住民ら約70人が出席。質疑では、住民側がこれまでと同様の説明だとして「JRに歩み寄りが見られない」と批判の声が上がった。住民が主催する説明会の開催を求める提案をしたのに対し、同社は否定的な姿勢を示した。

(10月15日)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
 十分に理解を求めるなら、すべての批判を受けて、互いにシンテーゼが生じるまで議論するしかない。
 

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コメント
 
1. 2016年10月17日 00:03:17 : qiNM7jknEs : RLumgmenC5c[106]
JR東海は、あの葛西の会社だ。いくら住民が反対しようが、「理解得られた」と捏造する。うそも百回言えば、事実になってしまう。それでもって、住民が反対運動すれば、沖縄の基地みたいに機動隊員を投入して弾圧する。軍国主義日本など、これくらい朝飯前だ。

「目的のためなら手段を選ばず。」これが葛西の行動パターンだ。いくら自然を破壊しても、全く悪びれない。この根性は桁外れだ。

大鹿村の住民がJR東海をボイコットしようとしても、全く効き目がない。普段から利用することがないためだ。それをJR東海が狙っていたのは明白。つまり、いくらでも強気に出られるのである。


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