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トヨタ、EV開発の新組織 デンソーなど3社参加 早期量産へ戦略立案担う
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/127.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 11 月 24 日 04:00:45: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


トヨタ、EV開発の新組織
デンソーなど3社参加 早期量産へ戦略立案担う

 トヨタ自動車は17日、電気自動車(EV)の戦略立案や開発を担当する社内組織を新設すると発表した。グループ会社の協力を得て早期の量産開始を目指す。開催中の米ロサンゼルス自動車ショーでも世界の自動車大手が新型EVなどを相次いで発表したが、トランプ次期米大統領は温暖化対策には慎重な姿勢。今後の政策次第では翻弄される可能性もある。


 トヨタは12月に「EV事業企画室」を設置する。トヨタ本体に加えて、デンソー、アイシン精機、豊田自動織機からの出向者も受け入れる。グループの総力を挙げて本格的なEVを開発し、東京五輪が開かれる2020年までに量産する方向で検討する。モーターなどの電動技術ではマツダとの共同開発も検討する。

 新組織はまず4人で立ち上げ、必要に応じて増員したり、社内の他部署の人材などを活用したりする。既存の社内カンパニーや本部に所属しない独立的な組織として、ベンチャー企業のような運営を目指す。豊田章男社長は「担当分野のことだけを考え、スピード感のある仕事の進め方を確立する」と説明する。

 走行中に二酸化炭素(CO2)を出さない「ゼロエミッション車」といわれる次世代環境車ではトヨタは燃料電池車(FCV)の開発を優先。14年に世界初の量産車「ミライ」を発売した。

 一方、もう一つのゼロエミッション車のEVは航続距離の短さなどから本格普及は難しいと判断。EVに注力する日産自動車などと一線を画してきた。

 だが、米カリフォルニア州では18年から「排ガスゼロ(ZEV)規制」が強化されるなど、世界的に環境規制は厳しくなる一方。早期に対応するためには、EVの開発体制を整えることが必要と判断した。

[日経新聞11月18日朝刊P.11]

 

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コメント
 
1. 2016年11月25日 00:18:55 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[104]
電気自動車に出遅れたトヨタは、相当な危機感を持っているようだ。トヨタグループの膨大な部品企業群は、トヨタの競争力を支える源泉である。巨大なグループを維持していくために、これまで部品点数が激減する電気自動車への転換を頑なに拒んできた。ハイブリッドカーの車種をどんどん増やしてきたが、これらはグループの仕事を確保するためと言ったほうが正しい。

ところが昨年、ディーゼルエンジンの排気ガス不正合格がバレたフォルクスワーゲンが、内燃機関に見切りをつけ、電気自動車に転換するとの経営判断を下した。これは社運をかけたもので、相当な決意である。自ら迷うことなく、退路を断ったのである。

フォルクスワーゲンにBMWとダイムラー・ベンツの「ドイツ民族資本系大手3社」が、電気自動車に舵を切ったのである。ドイツは自動車を発明した国だ。彼らには、自らが自動車の歴史をつくっているという自負がある。ダイムラー・ベンツがつくるメルセデス。世界の自動車愛好家たちは、このように呼んでいる。

「メルセデスの歴史は、自動車の歴史と呼ばれています。」

いかにトヨタが世界の巨大自動車メーカーであろうとも、ドイツの自動車メーカーの世界的な影響力には敵わない。

彼らが電気自動車に舵を切り、社運を掛けるということは、これから世界中の自動車が、その方向に進むということだ。それをトヨタは今年の春頃に察知したのではないか。

トヨタは自ら主導権を握ろうとした水素自動車に、世界中の誰もついてこなかった。これは大きな目論見外れだ。しかし、これまで水素自動車に膨大な投資をしている。それが水の泡になってしまっては、トヨタの将来にも差し支える。このジレンマが大きかったのだと思う。

電気自動車にトヨタが遅ればせながら参入すると言うことは、彼らが絶対に避けたかった「好ましくない未来」だったのではないか。電気自動車には変速機がない。これは、トヨタの競争力を支えるアイシン精機の出番がなくなることを意味する。

上の文章で、トヨタグループの中核を成すデンソー、アイシン精機、豊田自動織機が入っていることに注目したい。トヨタを支えるグループの中核を入れることが、電気自動車開発の絶対条件なのだ。しかし、電気自動車と言うのは、実は簡単にできているのである。問題は駆動用バッテリーで、これの航続距離が短いとか、充電時間がかかるとか、経年変化で能力が落ちていくとか、課題は多いのである。

当方の推測だが、バッテリーをトヨタグループ内で開発するのだと思う。これまでからトヨタは、そうしてきた。アメリカのGMに範を取ったトヨグライド自動変速機を開発したし、エンジンの電子制御燃料噴射装置(EFI)を開発した。1980年代にはDOHCエンジンをファミリーカーにも普及させた。

●トヨタは、出遅れた電気自動車の分野で、グループの総力を結集して開発に取り組むようだが、これまでの失われた10年と言う年月は、今後ボディブローのように聞いてくるのではなかろうか。

当方が乗っている三菱アイ・ミーブは、試作段階で各電力会社に貸し出して走行データを取った。2006年に電気自動車の開発を発表して、2010年4月よりリース販売を開始。おおよそ4年かかっている。問題はその後で、使用中に不都合が次々と出てきて、リコールや改善措置が続けざまに取られているのだ。現在でこそ安定しているが、量産型電気自動車として「世界初モノ」ですからね。前例がないから、自ら道を切り開いていかなくてはならないのである。

トヨタは東京五輪が開かれる2020年までの量産を目論んでいるようだが、三菱アイ・ミーブの例から見ても、これは相当甘いと言わざるを得ない。あと4年もないよ。その頃にはフォルクスワーゲンもBMWもダイムラー・ベンツも本格的に電気自動車を出している。失われた10年は大きい。


2. 2016年11月25日 22:46:30 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[105]
01ですが、続報です。阿修羅国際板より関連記事をリンクします。

自動車から「エンジン」が消える!? ドイツで2030年以降の搭載禁止決議が採択:トヨタ帝国と御用メディア
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/474.html
投稿者 手紙 日時 2016 年 11 月 25 日 07:54:05: ycTIENrc3gkSo juiOhg

●失われた10年は、これからボディブローのように効いてくるでしょう。ハイブリッドカーが、まさかZEV規制から除外されるとは、想定すらしていなかったようです。


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