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日本発「薬害騒動」の真相 激しい痙攣は子宮頸がんワクチンの副反応か 薬害説にサイエンスはあるか 苦しむ少女達をどう救うか
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/156.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 10 月 21 日 15:33:28: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

日本発「薬害騒動」の真相
(前篇)

あの激しいけいれんは本当に
子宮頸がんワクチンの副反応なのか

2015/10/20
村中璃子 (医師・ジャーナリスト)
 「いずれもこの年齢の少女たちによく見られる症例ですね」

 ある冊子に記載された患者たちの症状や経過だけを見た場合、どういう考えを持つかという質問に対し、複数の小児科医・神経内科医・精神科医から寄せられた回答である。ひとつひとつの症例についてコメントや解説をつけてくれた医師もいた。


思春期に打つワクチンであることが事態をややこしくしている(画像 :JACK WILD / GETTY IMAGES)
 この冊子は全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・薬害対策弁護士連絡会・薬害オンブズパースン会議の3団体が昨年5月末に出版した「子宮頸がんワクチン副反応被害報告集」。弁護士が“被害者”本人およびその保護者に聴取した内容を記したものだ。

 今年に入ってから“被害者”に関するいくつかの書籍も出版されている。“被害者”の少女たちの症状は実に多彩だが、特に神経疾患を思わせる症状についての記述はどれも強烈だ。繰り返し起きる手足や全身のけいれん、「自分の意志とは無関係に起きる」という不随意運動、歩けない、階段が登れない、時計が読めない、計算ができない、そして、ついには母親の名前すら分からなくなった……。

 いずれも「ワクチンのせいだ」と思って読めば、読者は絶句し、ワクチンへの恐怖心を募らせるに違いない。

 しかも、“被害者”はなぜか「元気でやりたいことのたくさんあった、学校でもリーダー的役割を担っていた少女」ばかり。部活の部長、副部長、キャプテン、副キャプテン、生徒会長、コンクールで優勝した……。小さいころからスポーツや楽器などの習い事を続けてきた子も多い。その子供たちが「やりたかったことを実現するための未来をワクチンに奪われた」。

 去る9月17日、専門家らによる厚生労働省のワクチン副反応検討部会が行われた。子宮頸がんワクチンについて議論したのは1年2カ月ぶり。

 部会は今回も「ワクチンによる重篤な副反応の多くは心的なものが引き起こす身体の症状」との見解は覆さなかったが、「積極的な接種勧奨の差し控え」という奇妙な日本語の判断も継続するとした。差し控えにより接種率はかつての7割から数%にまで落ち込んでいる。

口に出せなくなった
大多数のまっとうな医師たちの考え

 回答を寄せてくれた医師の中には、子宮頸がんワクチン接種後の少女たちを診察した経験のある医師もいた。

 児童精神の専門医は「“精神科”と聞くだけで強い拒絶や怒りの反応を示す子もいるので、神経内科の先生の方でずっと診てもらうこともあります」と言った。神経内科医は「辛いのは症状を抱えた子供たち。ワクチンのせいであってもなくても良くなればいいでしょう?」と応じた。いずれも報告書や書籍に登場する、ふんぞり返って「気のせい」「演技では」「詐病だ」と断じる傲慢な医師たちの印象とは程遠い。

 多くの小児科医や精神科医によれば、子宮頸がんワクチンが導入される前からこの年齢のこういう症状の子供たちはいくらでも診ていた。しかし、今ではもう何でもワクチンのせいということになっていて、大多数のまっとうな医者の普通の判断を言うことがまるで「弱者への暴力」であるかのような雰囲気になっている。

 テレビでも繰り返し放送されたあの激しいけいれん症状。手足をばたつかせて立ち上がることもできなくなった苦悶状の表情をした少女たち。ワクチンのせいでないとすれば、いったい少女たちは何に苦しめられ、何に苦しんでいるのだろうか。

 ある病院を訪れたのは子宮頸がんワクチン接種後、「毎日午後3時になると必ずけいれんを起こすようになった」という少女とその母親だった。脳波、CT、MRI、採血と一通りの検査を実施したが異常は見つからない。「異常はないようですが発作の状態を確認しましょう」。3時になると言っていたとおり発作は起きたが、やはり脳波には異常がない。「では、入院して検査しながらもう少し様子を見ましょうか」。入院させたのは、時計がなくビデオカメラのついた病室だった。午後3時のけいれんは「ピタッと止まった」。

 「症状が少しおさまったようでよかったですね」

 医師はこれが脳や神経の病気ではなく、心因性のものであることを伝えた。ところが、母親は喜ぶどころか顔色を変えて言った。「これだけのけいれんがあるのに、また心の問題に過ぎないって言うんですか? この子に何の問題があるって言うんです。うちは家族も仲がいいし、この子は友達も多く学校でも元気にやっていたのに……」。

 少女の症状を説明するのも母親なら医師の説明に応じるのも母親だ。中学生や高校生と言えば自分の症状を説明するには十分な年齢だが、体調不良の原因をワクチンだと疑って受診する母娘では母親が前面に出てくるケースが多い。

 「偽発作(Pseudo seizure)というんですが、心の葛藤やストレスが引き金となって手足をばたつかせたり全身をくねらせたりと、けいれんのような動きを見せる患者さんがいます。私が勤めていた頃も“けいれんは伝染する”と言いましたよ。決して詐病というわけではないのですが、一人がけいれんすると同じ部屋の子供は真似して皆似たような動きをする。隣の部屋でも同じことが起きて、部屋ごとに別々のけいれんが流行するんです」。ワクチン導入以前に、神経疾患や重症の心身障害の患者が全国から集まる専門病院に勤務していた小児科医は言った。

元々たくさんいた
「アルプスの少女ハイジ」のクララ

 こうした症状が、大人にとってトラブルの少ないいわゆる「いい子」に多く見られるのは、決して不思議なことではない。背景には「過剰適応」と呼ばれる精神状態がある。期待に応えたいという思いや認められたいという思いが強く、自分の欲求や不満を適切に言葉で表現することが出来ない少女たちは自覚のあるなしにかかわらず、身体でそれを表現することもあるのだ。

 「メディアで騒いでいる症例の多くは、いわゆる、クララ病。『アルプスの少女ハイジ』にクララという車椅子に乗った綺麗な女の子が出てきますよね。病気だから学校には行かれないが、お金持ちだから家庭教師が勉強をみている。親は仕事が忙しく不在で、学校に行っていないから友達もいない。恵まれているように見えるのに孤独です。それがハイジに出会って立てるようになる。『うちの子は何の問題もない』と言ってくる親もいますが、思春期に問題も悩みもない子供なんていたらそっちの方がおかしいでしょ」。ある医大の小児科教授は溜息をつく。

 「これだけマスコミが騒げば、ワクチンはいいきっかけになります。親への不満を直接ぶつけられなくとも、他者に矛先が向かうのであれば本人も安全です。でも、本人にもご家族にも表だってそうとは言えませんよね……」

 前出の児童精神科医はこう語り、「1歳くらいの言葉のうまく喋れない小さな子供もやりますよ。たとえば、足をつっぱらせて変な姿勢を取るとママが来てくれると分かったら、子供はそれを何度も繰り返す。病気の後にそうなることも多い。下に兄弟が生まれたときになる赤ちゃん返りなんかもそれですね。幼児期であれ思春期であれ、その困った感≠ノ辛抱強く付き合うのも医者の仕事です」と続けた。

 「ワクチンを打った後、階段が登れなくなった子というのもよく出てきますが、そういう子と立ち話している時に、ポンッと肩を押してみるんです。そうするとその子が倒れて転落するということはありません。10代の女の子の反射神経は私よりずっといいから当たり前ですよね。心因性かどうかの判断は、脳波などに異常がないのを確認した後、訴えや症状に矛盾があるかないかで行います」

 ワクチンが薬害のように騒がれ、ある病気の患者が世間の認識以上に存在することが知られるきっかけとなった事例が過去にもある。ワクチン史上最大のスキャンダル、MMR(はしか・おたふくかぜ・風疹)ワクチンと自閉症だ。1998年、英国の医師が一流科学誌「ランセット」にMMRワクチンと自閉症との因果関係を示す論文を発表した。

 接種差し控えや国やメーカーを相手取った訴訟も起こされ、巨額の費用を投じて追跡調査を行ったが因果関係は認められなかった。結局、論文のデータを医師が捏造していたことがわかり、2010年になって論文は撤回。捏造データを世間が信じたのは、自閉症の子供が数多くいることが世間に認識されていなかったからである。

 子宮頸がんワクチンは、我が国において「思春期の少女だけ」に接種されることになった初めてのワクチンだ。「ワクチンによって患者が生まれた」のではなく「ワクチンによって、思春期の少女にもともと多い病気の存在が顕在化した」、そう考えるのが自然ではないだろうか。

 少女たちが苦しんでいることは事実で、少女たちは決して悪くない。騒ぎの責任は大人たちにある。しかし、少女たちの苦しみの原因がワクチンにあると断定する科学的裏付けは一体どこにあるのだろうか。

 次回はありがちな印象論ではなく、ワクチンの危険性を説く専門家たちの主張の中身を正面から検討する。

⇒中篇につづく

【特集】子宮頸がんワクチン問題
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5510

 
子宮頸がんワクチン薬害説に
サイエンスはあるか
日本発「薬害騒動」の真相(中篇)
2015/10/21
村中璃子 (医師・ジャーナリスト)
 2014年9月に長野で行われた一般社団法人・日本線維筋痛症学会の“子宮頸がんワクチン”セッションの会場に、医師の姿はまばらだった。大半を占めるのはメディアと被害者連絡会の関係者たち。西岡久寿樹理事長(東京医科大学医学総合研究所)による“HANS(ハンス)”についての説明に頷く記者や涙ぐむ被害者連合会の関係者らしき人たちもいる。しかし、ここから医学的なディスカッションが生じる気配はない。


2006年に誕生した子宮頸がんワクチン。原因ウイルスのHPVを発見したツアハウゼン博士はノーベル賞を受賞している(画像:JOE RAEDLE / GETTY IMAGES)
仮説に仮説を重ねて
「病気」をつくる医師たち

 HANSとは、14年に入ってから西岡氏らが提唱している「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群」の略称で、子宮頸がんワクチンを接種した人に起きたと“考えられる”免疫異常を指す。痛みや疲労感、神経・精神症状、月経異常や自律神経障害、髄液異常などありとあらゆる症状を引き起こしており、今の検査技術では証明できないが脳内で起きている異常と“しか考えられない”病態だという。

 すなわち、HANSという「免疫異常」の存在も仮説なら、その機序も仮説。実体のあるものが何もないのだ。世界の医学界が科学的エビデンスに基づく医療を原則とする中、この議論を鵜呑みにする専門家は少ない。

 しかも、HANSの定義は「接種から経過した時間は問わない」とされ、接種後3年以上も経って症状が出てきた患者なども含めるのでさらに戸惑う。極端なことを言えば10代でワクチンを打った少女が60代で自律神経障害を来した場合、それもHANSということになってしまうからだ。

 筆者は西岡氏のオフィスに取材に行き、HANSの発症機序を直接尋ねた。

 「責任病巣は脳の中枢神経。原因は基本的にはアジュバントしか考えられない。これが強ければ、脳血管関門を津波のようにブワッと越えていくわけですよ。脳内に存在するミクログリアが活性化して、免疫のシステムが全部狂っちゃうわけです」

 今年の線維筋痛症学会でも「HANSは脳の異常」とし、検査では分からないが「ワクチンのせいだ」とする西岡氏らのアジテートは相変わらずだった。

 「HANSは脳症であり、その4大症状は中枢神経由来である」「思春期に特有の症状? ちがうよ、と僕はいった」(西岡氏)。

 「心身反応だという人がいたら、その人はそこで思考停止していると思う」(横田俊平・元日本小児科学会長)。

 「視床下部の異常でしか説明できない」「画像検査などにはあくまでも補助的な意味しかないという立場にいます」「人類が経験してきた視床下部の症候とはちょっと違う」(黒岩義之・日本自律神経学会理事長)。

 そして、これらの仮説を主張する根拠は、科学的エビデンスではなく、豊富だという臨床経験だ。

 「長年難病に携わってきて、こんな子供たちに出会ったことがない」(西岡氏)、「私は一人の臨床医として話をします」「長年小児科医をしているが、朝から頭痛が続くという子供を診たことがない」(横田氏)。

悪魔の証明に乗り
「被害者」と共依存する「専門家」

 学会なのに有意なデータは提出されず、脳機能の説明とそれに基づく仮説だけが語られることに、医師である筆者も驚く。これでは専門家が議論するための会合ではなく、一般向けシンポジウムだ。去年も今年も開かれたが、学会でわざわざメディア向けセッションが設けられるのも珍しい。

 「患者さんたちは本当に気の毒だと思います。けれど、HANSはワクチンを打った後に起きたというだけで、接種からどんなに時間が経っていても、脈絡のないすべての症状をひっくるめて一つの病気だというんでしょ? それなら便秘でも発熱でも、ワクチンを打った後で起きたら何でもHANSだということになってしまう。しかも、エビデンスはないけどワクチンのせいだと言われたら、ただ黙っているしかないですよ。ないことを証明する『悪魔の証明』はできませんからね。横田先生は悪い人ではないのでしょうが、かなり迷惑しています」小児科学会理事のある医師は言った。

 「そんなに危ないというのなら、小児科学会や理事会に来てお話ししてくださいと何度も言ってるんですが、絶対に来ません。一般人やマスコミは納得させられても、同僚の小児科専門医たちを納得させる自信がないからでしょう。横田先生の医局の人たちも恥ずかしいとか言っていますよ。マスコミはそれなりの肩書の人が自信をもって言えば、言われたとおりに書いてしまいますよね」

 かつての横田氏は、小児科学会の会長としてヒブワクチン承認を推進するなどワクチン推進の立場にいた。しかし、西岡氏と子宮頸がんワクチンに出会ってからは反対派に転向した。筆者が「先生はなぜ小児科学会などもっと多くの専門家が集まる学会でお話しされないのですか」と尋ねると「小児科学会、アレは日本最大のワクチン利益団体だからね」と笑顔で答えた。

 現在、厚労省は子宮頸がんワクチン接種にまつわる診療相談体制として全国70の協力医療機関を指定しているが、その一つである横浜市立大学附属病院を訪れている患者は現在61人。横田氏は大学を離れた身だが一人で全員を診ているという。「小児科は子供ではなく母親の相手」と言われることもあるように、小児科医である横田氏の物腰は柔らかく、わかりやすい話をするのも上手い。「優しいお医者さん」といった印象で、患者家族や記者にも大変な人気だ。

 しかし、科学的であることと分かりやすく優しいことは別だ。

 「僕は横田先生とは専門が違うので考え方が違うのかもしれませんが、ワクチン外来に来たからといってその患者さんが全員ワクチンのせいで病気になったと考えるのはさすがにどうかと……」と言葉を濁らせる横浜市立大学の医局員もいる。

 一般の人は学会の理事長や会長、有名医大の教授などと聞けば、彼らの意見が学会や医局を代表する意見であるという印象を持つかもしれない。しかし、理事長選や教授選は政治の世界でもある。また、学会発表は会費を払い、資格さえあれば誰でも行えるので、学会発表しただけでは科学的信頼性があるとも言えない。

 研究内容が科学的に意味のあるものとして初めて認められるのは、データを積み上げ、仮説を立証し、査読者のいる医学雑誌にそれが受理された時である。「STAP細胞はあります」と涙ながらに主張しても、立証できなければ科学的意味がないことについては読者もよくご存じだろう。

 HANSの特徴は「数多くの症状があり、それが出たり入ったりすること」。1人で100を超える症状が現れる症例もあるという。

 しかし、例えば、世界の精神医療のスタンダードDSM-W(米国精神医学会発行の「精神障害の診断・統計マニュアル」第4版)に掲載されている身体表現性障害の症状も実に多彩だ。

 異なる部位の体の痛み、下痢・嘔吐・便秘などの消化器症状、月経不順を含む性的症状、運動麻痺・平衡障害・麻痺・脱力・けいれんなどの転換性障害、記憶障害などの解離性症状、意識喪失・幻覚などの偽神経学的症状などがあり、HANSで中枢神経(脳や脊髄のこと)に由来する症状として挙げられているものとよく重なる。

 DSM-Wが出されたのは94年。06年に子宮頸がんワクチンが登場する10年以上前から、このような症状の患者はいたことがわかる。

「漢字を書く脳領域」だけに起きる障害?

 「ワクチンのせいで漢字が書けなくなってしまったという子がよく紹介されますが、あの子はきれいなひらがなで言いたいことを全部書けていますよね。言語や文字をつかさどる脳領域の障害はあっても、漢字をつかさどる領域だけの障害が起きるというのは極めて稀です」と小児神経を専門とする医師は言う。

 確かに、子宮頸がんワクチンが漢字をつかさどる脳領域だけを選択的に障害 することは考えがたい。

 また、高次脳機能障害だとして論じられることの多い他の症状についてもこうコメントした。「簡単な計算もできないという症例がたくさん出てきますが、この子たちはみんな時間がかかっても全問正解しています。ワクチンを打った後に親の名前が分からなくなり『お母さんはどこ?』と親に向かって言ったなどという少女も複数出てきますが、それを『ワクチンで認知症になった』などという単純な議論で片づけてよいものか……」。

 しかし、ワクチン後の少女には「心因性」と言われて傷つき、怒り、症状が悪化するケースも多い。そんな少女たちにはどんな精神科医よりも「ワクチンによる脳神経障害」だと断じ、一緒に戦ってくれる医師たちが「いい先生」なのだろう。そして、彼らにすがる少女たちもまた「新しい病気を見つけた」と主張したい医師たちにとって、欠かせない存在なのかもしれない。

高齢者に使う認知症薬を
少女に使う危険性

 「16歳という処方箋を書くと61歳の間違いじゃないかって薬局から電話がかかってくることがあります」

 処方箋に記載された薬の名前はメマリー。昨年の線維筋痛症学会で衝撃を受けたのは、「十分な治験が行われておらず危険なワクチン」との主張を繰り返している西岡氏らが、10代の少女たちにメマリーやアリセプトなど高齢者の認知症治療に用いられる薬を多用していると知った時だ。

 メディアや被害者連絡会関係者を交えたセッションでは、これらの薬を少女へ保険適応するよう強く訴える意見も上がった。自費診療では負担が大きすぎるという。

 治験に合格したワクチンで薬害が起きたと訴えておきながら、思春期の患者での治験をしていない薬を用いる矛盾。なぜ、子宮頸がんワクチンは危ないが、少女たちに認知症の薬を飲ませることは安全だと思うのか。

 今年の学会で「メマリーの保険収載はうまくいきそうですか?」と西岡氏に質問すると、「もうちょっとエビデンスが欲しい。効くのは間違いないから、私は収載していいと思うがね。でも、まず厚労省がHANSを病気として認めないと。心身反応と言っているようじゃ話にならない」と返ってきた。

 認知症の薬だけではない。「免疫異常」と決まったわけではないのに、静脈に大量の点滴をする、極めて作用の強いステロイド・パルス療法や免疫グロブリン療法などを選択するのもいかがなものか。報告書や書籍によれば、これらの治療の後、症状が悪化する少女もかなりいるようだ。もし、これらの治療法が不適切で体調が悪化したのだとすれば、それこそが薬害ではないのか。

 中にはワクチン接種後、たまたまこれらの治療法が効く別の病気を発症した少女たちもいるだろう。もちろん、ワクチンのせいで病気になった特殊なケースもあるだろう。しかし、HANSの概念はあまりにも広く、被害者≠フ数え方には疑問が残る。

 そして、こうした少女たちを苦しめるものの「正体不明さ」に乗りたがる大人たちは他にもいる。

ワクチンがあれば必ず現れる
宗教・サプリ・民間療法

 例えば、昨年の線維筋痛症学会では、「世界日報」の腕章をつけた記者が最前列で写真を撮るなど目立つ行動をとっていた。世界日報は、世界基督教統一神霊協会(統一協会、8月に世界平和統一家庭連合と改称)と関係が深いと報じられてきたメディアである。全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部は、今年8月30日、日本ホメオパシー医学協会から講師を招いて勉強会を行っている。

 2012年には、婚前の性交渉を否定する同教団との関係が噂される女性国会議員が、「性の乱れを助長する」としてワクチン導入に猛反対。この議員は以前より、避妊を含めた性教育にも反対していた。

 ステロイド・パルスならぬビタミン・パルス療法なるものを提供するクリニックも登場した。ビタミン剤を大量投与すると脳の血流が改善するのだそうで、黒川祥子著「子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち」(集英社)に登場する「ワクチンのせいで化学物質過敏症と電磁波過敏症になった」という少女の母親によれば「ビタミンの点滴が1回1万5千円、パルスで入院すると10万円」。少女の場合、月4回のビタミンの他に様々なサプリも飲んでいるので月10万円はかかる。

 その他、人気があるのは、酵素ジュースや酵素風呂、整体、カイロプラクティックなど。副腎を鍛える整体(1回1万円)もあり、核酸・水素サプリ(月3万円)、ミドリムシ・ビタミン(月1万円)、マコモ茶・麦茶(月1万円)やデトックス水(1本5000円)にたどりついたケースもある。

 そして、最近口コミで患者が殺到しているのが、喉の奥(上咽頭)を綿棒で刺激するだけで、なぜか少女たちの症状が改善したという「Bスポット療法」だ。簡易な治療法だが、遠方からの患者は入院させて様子を見るらしい。先日行われた学会発表の演題は「内科疾患における上咽頭処置の重要性:今、またブレイクスルーの予感」。Bスポットという名称も学会演題も週刊誌を彷彿させる。

 ワクチンをめぐり、こうした人々が登場するのは日本に限ったことではない。医学専門誌「Vaccine」に掲載された分析によれば、反ワクチンを謳うウェブサイトには、ホメオパシーなど代替医療の紹介や広告、宗教的・倫理的に許されないといった言説、データや統計のない主張などが溢れている。

 注射で人工的に免疫を付与するワクチンは毒だといった自然志向、ワクチンを受けない権利や受けさせない権利といった市民権絡みの話もよくある。ワクチンを勧める国や専門家、接種する医師が金や権力と結びついて儲けているといった陰謀論は必ずと言っていいほど出てくる。

 また、言うまでもなく医療訴訟は弁護士にとっては大きなビジネスチャンスだ。中でも薬害訴訟は国やメーカーを相手に巨額のリターンが見込まれるため、アメリカでは薬害訴訟に特化した弁護士事務所もあるほどである。

 しかし、海外には日本のように、いったん導入された子宮頸がんワクチンの接種が、事実上滞ってしまっている国はどこにもない。国際学会も世界保健機関(WHO)もこのワクチンが安全で有用であるとの結論を覆していない。

 では、日本だけがなぜ接種を停止し、専門家が再度検討を行い結論を出した後でも再開できていないという事態がおきているのだろうか。

 後篇ではワクチンをめぐる日本の特殊性について考え、苦しむ少女たちに本当の意味で向き合うとはどういうことなのかについても改めて考えてみたい。

⇒後篇につづく

〔修正履歴〕5ページ目、「同教団は今年8月30日、ワクチン接種後の患者向けにホメオパシー講演会を主催した」との記述に誤りがありましたため、次のとおり修正いたしました。「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部は、今年8月30日、日本ホメオパシー医学協会から講師を招いて勉強会を行っている」謹んでお詫び申し上げます。(10月23日、Wedge編集部)
〔修正履歴〕5ページ目、「世界日報は統一教会の広報紙である」との記述に誤りがありましたので修正いたしました。謹んでお詫び申し上げます。(10月30日、Wedge編集部)

【特集】子宮頸がんワクチン問題
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5525


 

子宮頸がんワクチンのせいだと
苦しむ少女たちをどう救うのか
日本発「薬害騒動」の真相(後篇)
2015/10/23
村中璃子 (医師・ジャーナリスト)

gettyimages
 2013年4月8日、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会は記者会見を開き、1枚500円のDVDを配布した。その映像はテレビで繰り返し流れ、少女が激しくけいれんする姿に人々は心を痛めた。

  一方、以下の映像は「偽発作」と呼ばれる症状のものだ。偽発作(Pseudo seizure)とは、心の葛藤やストレスが引き金となって手足をばたつかせたり全身をくねらせたりと、けいれんのような動きを見せる発作のことであり、子宮頸がんワクチン導入以前からよく見られる。偽発作なのかけいれんなのかは、DVDに記録された患者と同様、脳波を見なければわからない。


偽発作を起こした女性。20秒ほど身体を左右に揺らし続ける動きが続く
https://www.youtube.com/watch?v=7EGYb0ajQ6E

男性の偽発作の例もある
https://www.youtube.com/watch?v=KUqlIT9SXr4

 「子宮頸がんワクチンは危ない」ということで世論は落ち着いており、子宮頸がんワクチンの副反応に関する私の記事は、無視されるか批判されるだけかのどちらかだろうと思っていた。しかし、ウェブに出した1本目の記事「あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンのせいなのか」のフェイスブックシェアはすでに1万を超え、筆者個人のフェイスブックページも1日で3万のページビューを記録している。

 驚いたのは、世間がまだこれほどまで子宮頸がんワクチンに関心を持っていたということだけでない。医療関係者だけではなく、多くの一般読者が私の記事に共感してくれたことだ。

 中でも印象的なのは、これまでの記事で何度も触れてきた、若い女性の心身の揺らぎについて、女性たちから寄せられたコメントだった。2人とも子宮頸がんワクチンのない時代に思春期を過ごした女性である。


転換性障害と、子宮頸がんワクチンの副反応と言われる症状との類似性を告白してくれたAさん
拡大画像表示

高校時代の苦しい症状について明かしてくれたBさん
拡大画像表示
 中学生や高校生と言えば、どんな子も自分が「普通の子」であることに気づき、失望する年齢だ。受験も控えている。もちろん、心因性と言った医師を恨み、ワクチンのせいとしてくれた人たちに感謝することを通じて治った少女もいるだろう。しかし、「新しい病気だ」という医師、代替療法、宗教、サプリ、健康食品、そして薬害を示唆するメディアの言説により、結果として病気に向き合う機会を失ってしまった少女や、適切な治療を受けることのできなくなってしまった少女たちもいる。

 子宮頸がんワクチン導入以前からこうした少女たちを診察してきたある小児科医はこう語る。

「治療を一言で言うのは難しいのですが、丁寧に子どもと向き合い話を聞いていくこと、その中で抑圧されていた不安や不満が徐々に表出されるのを待つことです。決して原因をほじくりだすような作業ではなく、寄り添い続けることで子どもが抑圧していた気持ちをふと語り始めることがあります。一方、身体に表現されている症状について否定したり『心因性だから』と片付けたりするのも問題です。こうした対応を行うと、大抵の場合は症状が悪化します。大事なのは今、彼女たちが置かれている環境が身体的な表現しか許していないと考え、その状態に付き合い続けることです」

科学的に正しいことを伝えても
治療の助けにならない場合がある

 そして、その医師は私にこうも告げた。

「科学的に正しいことを『これが正しい診断です』と患者さんや家族に伝えたとしても治療の助けにならない場合があることについてはしっかりと胸に刻んでおかなければなりません」

 世界保健機関(WHO)の試算によれば、2008年現在、世界で2500万人以上の命がワクチンにより救われている。一方でワクチンの技術は洗練され、大手製薬メーカーの開発力と資本力がなければ、安全性が高い大量のワクチンを製造する環境を作れなくなっている。そのため、ワクチンの値段は高騰しているが、その分、メーカーに求められる治験も厳しさを増している。

 海外でも新しいワクチンが出れば必ずそれに反対する人が出てくる。「病気になること」のリスクはわかりやすいが、「病気にならないこと」のベネフィットはわかりにくいからだ。

 例えば、アメリカでは大統領選で共和党から立候補したこともある女性議員のミシェル・バックマンが2011年9月、「子宮頸がんワクチンは精神遅延を引き起こす危険なワクチンだ」と発言して波紋を呼んだ。公開討論後、見知らぬ女性がバックマンの元にやってきて「ワクチンを打ったら娘が精神遅延になった」と泣きながら訴えたからだという。

 バックマンは妊娠中絶の禁止や同性婚を禁止することなどを強く訴えてきたキリスト教系保守議員。特にレイプや近親婚などの緊急時を含めた妊娠中絶禁止の立場は保守中の保守だ。日本で純潔主義を主張する女性議員が、子宮頸がんワクチン導入に反対したのを彷彿させる。

 ただし、アメリカが日本と違ったのは、バックマンの精神遅延発言の翌日には6万人の家庭医が所属する全米小児科学会が「発言には科学的根拠がなく、子宮頸がんワクチンは安全である」との声明を発表したことだ。それでも子宮頸がんワクチンのイメージは傷つき、接種率は下がったが、日本のように国が定期接種に定めたまま接種推奨を差し控えるという奇妙な事態には至らなかった。アメリカでは国民を「病気にさせないこと」に国や専門家が大きな責任を持つ。

 もちろん、どんなに厳しい治験を経たワクチンでも後から思わぬ副反応が分かることもある。そのため日本でも「子宮頸がんワクチンには重篤な副反応が疑われる」との見解に対し、改めて専門家が集まって検討を行った。「重篤例の多くは心因性である」との結論が得られ、その後、結論は変わっていない。

 日本小児科学会や日本産科婦人科学会には、国際学会からワクチン接種再開に向けて努力するよう求めるレターが届いている。知人のWHO職員から、MMR(はしか・おたふくかぜ・風疹)ワクチンと自閉症の騒ぎが英国から世界に波及したように(前篇記事参照)、「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)」の騒ぎ(中篇記事参照)が日本から世界に波及することを懸念する厳しい言葉を投げかけられた産婦人科医もいる。海外の学会に行って「日本は何やってるんだ。やり方が悪い」と何人もの外国人医師から言われたという感染症専門家もいる。

 いまやHANS騒動は海外にも知れわたり、すでに日本だけの問題ではなくなっているのだ。

「WHOは何もわかっていない」
「少なくとも僕たちは因果関係を否定していない」

 HANSを提唱する西岡久寿樹・一般社団法人日本線維筋痛症学会理事長(東京医科大学医学総合研究所)は筆者の取材に対してこう言った。「WHOは何もわかってない。僕も知り合いがいるから聞いてみたけど、ちゃんとやってない」

 さらにはこうも言う。「子宮頸がんワクチンはB型肝炎ワクチンに酷似している」

 かつて、子宮頸がんワクチンと同様、アジュバント(免疫応答を高めるために添加される微量のアルミニウムなどのこと)による免疫異常がおきると言われたワクチンがあった。マクロファージ筋膜炎(MMF)を引き起こすと言われたB型肝炎ワクチンだ。

 しかし、世界中の専門家が各国で調査を行い、データを検討した結果、病気とワクチンの間に因果関係があることは完全に否定。それでも、ワクチンの安全性を疑う声は収まらず、WHOは99年、02年、04年と3回にわたりそれを否定する羽目になったが、現在、日本含む世界中で広く接種され、先進国の多くでは定期接種となっている。 

 特に医療従事者であれば、針刺し事故による感染を防ぐため必ずこのワクチンを接種するが、西岡氏はこのワクチンを接種していないのだろうか。

 「海外でも日本でもB型肝炎ワクチンとMMFの因果関係は否定されていませんか?」と筆者が問うと、西岡氏はこう答えた。

 「いや誰もしてないですよ、少なくとも僕たちは」

 西岡氏は線維筋痛症という難病の研究に尽力してきた人物でもある。こうした医師がHANSという新しい難病を掲げることで、思春期の少女たちを苦しめる症状に目が向いたこと自体は良かったともいえる。しかし、ワクチンに心身の反応を起こす少女たちがいることと、ワクチンの良し悪しは別問題だ。もちろん、100%安全な風邪薬がないように100%安全なワクチンもない。よって、ワクチンによる重篤な副反応が例外的に生じることはある。しかし、「ワクチンのせいだ」とする少女たちの訴えすべてにそのまま同調し、エビデンスなしに「新しい薬害を見つけた」と主張することは、本当の意味で彼女たちの苦しみに向き合うことなのだろうか。

 「ワクチンのせいかもしれない」と思う。「ワクチンの被害者だ」と周りの大人たちが言えば、やっぱりそうなのだと思う。中には、一度、ワクチンの被害者になってしまったがために、ワクチンの被害者でなくなるきっかけを失って苦しんでいる少女もいるに違いない。


子宮頸がんワクチン導入以前、思った通りに身体を動かせなくなったBさんは、心因性との診断を受け、その後症状は自然に治ったという
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 いま、日本はワクチンを否定しなければ少女たちが救われないというようなドグマに陥っている。しかし、ワクチン接種による多くの女性たちの病気の予防と、症状に苦しむ少女たちの治療や救済は両立する。

 日本に似た理由で子宮頸がんワクチンの接種率が低迷している国もある。しかし、オーストラリアではすでに約10年の定期接種の実績があり、男子への定期接種も始まった。日本人だけに副反応の多いワクチンや、オーストラリア人だけに副反応の少ないワクチンなど本当にあるのだろうか。

 私たちは声の大きい人たちの声だけを聞いて騒ぎを広げ、日本だけでなく世界中の女性の「守れる命を守ること」に与える悪影響に対し、これほどまで無自覚であってはならない。


はっきりと見え始めた子宮頸がんワクチンの実力
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 最後に筆者のもとに医師たちから寄せられている数多くのメッセージの一部を紹介したい。


疼痛の治療研究を専門とする医師からのメッセージ
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ある内科医からのメッセージ
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 この記事を出すには大変な勇気が必要だった。筆者が製薬会社の回し者である、国のプロパガンダを広げる御用医師だといった根も葉もない中傷も寄せられている。そういった反応があるのは想定の範囲内だったが、考えてみてほしい。この記事を書くことは筆者にとってリスクになることはあれ、どんな得になるというのだろうか。

 しかし、記事を出した意味はあった。一般の読者からも共感の声が聞かれ、なによりもワクチン接種とは関係なく同じ症状に苦しんだ経験のある女性たちの声や、子供にこのワクチンを打たせ、報道に戸惑う親の声、あるいは子宮頸がんで大事な人を失ったという人の声などを聞くことを通じ、真摯にこの問題を考えている人々が社会にこれほど多くいたことを知ったからだ。


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 医療界の片隅にいるひとりとして書いたこの記事が、専門家が考えていることをはっきりと口にし、政策担当者が専門家の科学的意見に基づいて意思決定をするきっかけとなることを願う。そして、症状に苦しむ少女たちが1日も早く正しい方向で救済されることを。

【特集】子宮頸がんワクチン問題
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5530  

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コメント
 
1. 2016年10月22日 10:39:57 : HjCHbiL9yc : r66eSYUSdgw[103]
>日本に似た理由で子宮頸がんワクチンの接種率が低迷している国もある。しかし、オーストラリアではすでに約10年の定期接種の実績があり、男子への定期接種も始まった。日本人だけに副反応の多いワクチンや、オーストラリア人だけに副反応の少ないワクチンなど本当にあるのだろうか。

この人は反語的な意味でこういっているのであろうが、すでに感染しているHPVの型の比率が異なることは明確で、それに関連して明らかにワクチンのメリットの重みが異なっているのはたしかだ。オーストラリアの人口は少ない。果たして副反応がみられないかどうかわかっているとはいい得ないだろう。
抗がん剤に遺伝子型による効果作用の違いが大きくあることが、いくつか知られている。当然オーストリアの人と日本人はもちろん、べいこくやイギリス人と比率が異なることはありうるだろう。

 ワクチン被害といわれるものの中に不明瞭なものが混在することは当然ある。それが多いか否か、また治療方法が新たな症状を起こすこともありうる。それらははなはだ未知の領域であり、であるからといってHPVワクチンのコストパーフォーマンスがよいとはいえない。

typydwe.vs


2. 2016年12月03日 21:06:44 : QXd9qEthvU : s4cKvqIMss0[15]
>日本人だけに副反応の多いワクチンや、オーストラリア人だけに副反応の少ないワクチンなど本当にあるのだろうか。

遺伝的体質などあるからあり得ないとは言えない。

それとワクチン接種前に「偽発作」は起きていたのか?
ワクチン接種後に起きたなら、それはワクチンが第一に疑われるのは当然だろう。


3. 2016年12月03日 21:17:48 : QXd9qEthvU : s4cKvqIMss0[16]
>100%安全な風邪薬がないように100%安全なワクチンもない。
>よって、ワクチンによる重篤な副反応が例外的に生じることはある。

医学的には風邪に効く「薬」はない。
この人本当に医療関係者?

それと、病気になったとき使う薬と病気の予防のためのワクチンでは安全性に対するハードルは全然違うだろう。

病気になってそのまま放っておいては重大な結果を招く場合に使う薬は
多少リスクがあっても使用するが、
まだかかってもいない、将来かかるかどうかもわからない病気の予防に使用する
ワクチンは通常の薬とは比べ物にならない高い安全性が期待されるようねえ。


4. 2016年12月03日 21:20:19 : QXd9qEthvU : s4cKvqIMss0[17]
というか風邪薬も安易に多用すると怖いよ。

5. 2017年12月26日 14:12:27 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3028]
子宮頸がんワクチン再考の時 村中璃子さん 池田香代子の世界を変える100人の働き人 13人目
.
. デモクラシータイムス
2017/12/25 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=4UkLcmb5urE

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