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実はキケン!「寝たきり」を生み出す「薬・手術」がこんなにあった 考え直したほうがいい(週刊現代)
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/228.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 31 日 09:03:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


実はキケン!「寝たきり」を生み出す「薬・手術」がこんなにあった 考え直したほうがいい
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49248
2016年07月31日(日) 週刊現代 :現代ビジネス


降圧剤を飲んだら脳梗塞に 胃酸過多の薬で骨粗鬆症 


脳動脈瘤の手術で植物状態 椎間板ヘルニアの手術で歩けなくなった ほか


■不整脈のワーファリンは危険


都内に住む30代女性が語る。


「父は数年前から高血圧になり、医者から処方された降圧剤を真面目に飲み続けました。血圧が下がり、最初は喜んでいた父ですが、少しずつ様子が変わっていきました。以前の父は休日はいつも仕事仲間とのゴルフだったのに、段々と自室にこもり一人で過ごすことが多くなったのです。


そして半年前、急に脳梗塞を患い寝たきりに。私たちの生活は一変しました。母は介護疲れで精神的にも肉体的にも限界です。私自身も仕事で手一杯の上、家でも介護のサポートなどで疲弊し、休まる暇がありません」


ミカルディスなどの日本で主に処方されているARB(アンジオテンシンU受容体拮抗薬)と呼ばれる降圧剤は、副作用が弱いからと安易に処方している医者が多い。患者も安心しきって複数の降圧剤を並行して服用している場合もあるが、こうした甘い認識が冒頭のように「寝たきり」を招き、患者本人やその家族を悲劇に巻き込みかねない。


事実、血圧を下げすぎるのは危険だ。東海大学名誉教授の大櫛陽一氏もこう警鐘を鳴らす。


「過度な低血圧は危険です。血圧が低いということは、血液を送り出す力が弱いということです。脳に血液がうまくまわらなくなると、めまいや貧血になる恐れがあります。さらには血流が乱れることにより血栓ができ、脳梗塞を引き起こす可能性も高まります」


脳梗塞の症状には高次脳機能障害や手足、顔半分の麻痺がある。こうした脳梗塞などの「脳血管疾患」を患ってしまい、寝たきりになるケースは実に多い。厚生労働省の調査によると寝たきり患者の3割以上が脳血管疾患が原因であり、最も多いことがわかっている。


脳梗塞と同じく脳血管疾患である脳出血もまた、寝たきりの原因となりうる。新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が指摘する。


「不整脈がある人によく処方されるのがワーファリンです。この薬は、副作用として脳出血が起こるというデータがあります。特に高齢者は脳出血や消化管出血で重症になる方がすごく多い。私にとっては処方したくない薬の筆頭ですね」


ネキシウムやタケプロンなどの胃酸過多や逆流性食道炎の治療に使われるPPIと呼ばれる胃薬にも、寝たきりのリスクが潜んでいる。


「PPIは胃酸を抑える薬ですが、確かに効きます。胃酸過多や逆流性食道炎の患者さんにこれを出すと収まるのです。


ところが、長く飲み続けるとどうなるかということが外国で調査されていて、1年以上飲み続けると骨粗鬆症が進行して、骨折する確率が上がることがわかっている。4年飲み続けると5割を超える患者の骨が弱くなるというデータがあり、予想外の副作用がある薬なのです。


一時的に(1~2ヵ月)飲むならともかく、これを安全と信じて何年も飲み続けている人がとても多いのです。その人たちは、骨粗鬆症が進行していることを知らない」(前出の岡田氏)


骨粗鬆症は骨密度の低下、または骨質の劣化により骨強度が低下し、骨折しやすくなる状態を招く。くしゃみや咳をしただけで肋骨を骨折、ということもありうるのだ。特に高齢者であれば、骨折によって入院を強いられ、ベッドに釘付けにされる時間が増えれば増えるほど、身体機能が低下し、寝たきりのリスクが増える。


■クレストールで呼吸困難に


クレストールなどスタチン系の薬は高脂血症の患者に処方され、脳血管障害のリスクを抑制する効果を持つが、横紋筋融解症という副作用がある。これは、筋肉の一部が溶けだし、筋肉痛や手足のしびれを引き起こす。前出の大櫛氏はこう言う。


「横紋筋融解症により、運動筋が溶け、呼吸困難になり、寝たきりになることもあります」


糖尿病薬にも注意が必要だ。代表的な糖尿病薬にはアマリール、ダオニールなどのSU剤やジャヌビア、エクアなどのDPP‐4阻害薬がある。これらはインスリンの分泌を促進させる効果があり、広く処方されているものの、副作用として血糖値が正常の範囲を超えて下がり過ぎてしまうことがある。


その結果、神経細胞に障害が発生し、認知機能を低下させることすらある。認知症は終末期になると脳萎縮が進行して、話が通じなくなり、食事も思うようにとれず、やがて寝たきりになる。


薬だけではない。手術の失敗や術後の合併症で寝たきりになる人も決して珍しくはない。50代の会社員男性が言う。


「昨年、母に脳動脈瘤が見つかりました。未破裂で小さなものだったため、手術を受けさせるか少し迷いましたが、医者からはくも膜下出血を防ぐため、瘤が小さくても予防手術をしたほうがよいと勧められ、手術を受けました。結果、神経を損傷してしまい、上手くいきませんでした。


現在は意識が戻らず、私たちの言葉も理解できなくなり、身体機能も麻痺して植物状態になってしまいました。元気だった母がこんな姿になってしまい、信じられないし信じたくもありません」


脳動脈瘤の手術で患部以外の正常な血管や神経に触れてしまった場合、損傷具合によっては脳に重度の後遺症を残してしまう危険性がある。確かに脳動脈瘤にはくも膜下出血の恐れがあるが、そのすべてが破裂するわけではなく、大きさや形、瘤ができた場所で治療方法も異なる。そのため、手術をせずに経過観察が推奨されることもある。後遺症で寝たきりになるリスクを考えると、手術を受けるかどうかの判断は慎重にすべきだろう。


椎間板ヘルニアなど、腰痛の手術も寝たきりのリスクを伴う。医師でジャーナリストの富家孝氏はこう語る。


「私はヘルニアによる腰痛に長年、悩まされてきました。痛くて歩くのもままならない状態でしたが手術はしませんでした。腰の手術は成功率が低く、症状がさらに悪化する恐れがあるからです」


ヘルニアの手術は位置や症状に合わせて方法が異なり、危険度も違う。


「特にラブ法と呼ばれる背中を大きく切開し、肉眼で見ながら神経の圧迫を取り除く手術は神経を傷つけてしまう可能性があり、寝たきりになる危険が見過ごせません」(整形外科医)


あのときあの薬を飲まなければ、あの手術を受けなければ寝たきりにならなかったかもしれない。そう後悔しないために、もう一度そのリスクについて、立ち止まってよく考えるべきだろう。



「週刊現代」2016年7月23日・30日合併号より


 

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