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米支配層の圧力でメルケル独首相などEUのエリートは露と敵対する政策へのめり込み、EUを窮地に(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/172.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 30 日 07:40:20: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

米支配層の圧力でメルケル独首相などEUのエリートは露と敵対する政策へのめり込み、EUを窮地に
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201603290001/
2016.03.30 01:47:41 櫻井ジャーナル


 シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すため、外国勢力が2011年3月から侵略戦争を始めている。シーモア・ハーシュによると、アメリカのバラク・オバマ政権とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権は2012年のはじめにアサド政権を打倒するための工作に関して秘密合意に達し、トルコ、サウジアラビア、カタールが資金を提供、アメリカのCIAがイギリスの対外情報機関MI6の助けを借りてリビアからシリアへ武器/兵器を送ることになったという。
http://www.lrb.co.uk/v36/n08/seymour-m-hersh/the-red-line-and-the-rat-line
この国々が支援したのがアル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)だ。

 アサド政権を倒す目的のひとつは石油パイプライン。カタールからサウジアラビア、ヨルダン、シリア、トルコを経由してEUへ運ぶパイプラインを建設、ロシアのエネルギー資源にEUが頼らずに済む体制を築くはずだったのだろうが、アメリカ支配層の目論見は崩れつつある。昨年9月30日にロシア軍が始めた空爆でアメリカ支配層などが手先として使っていたアル・カイダ系武装勢力やそこから派生したダーイッシュの敗北が決定的になってきたからだ。

 ロシア軍の支援を受けたシリア政府軍は古代都市であると同時に戦略的な要衝でもあるパルミラを3月下旬に奪還、アル・カイダ系武装勢力やダーイッシュは敗走した。2011年3月に西側諸国、ペルシャ湾岸諸国、イスラエルが始めた侵略戦争は失敗に終わる可能性がきわめて高くなった。

 パルミラが奪還される直前、3月18日にドイツのアンゲラ・メルケル首相、アメリカのバラク・オバマ大統領、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、そして投機家のジョージ・ソロスが会談している。その結果、トルコが難民を国内に留める代償としてEUは2年間で60億ユーロ(約7500億円)をトルコへ支払うことになった。

 アゼルバイジャンの石油をトルコからギリシャ、アルバニア、そしてイタリアへとつなぐTAPパイプラインも考慮されたようだが、ここで想定されているアゼルバイジャンの石油はトルコとジョージア(グルジア)と契約済みで、EUへの新たな供給源としては不適切だという。つまりTAPはロシア産石油の代わりになる石油を運んでこないということ。アメリカの支配層にコントロールされていると言われるメルケルは、ドイツだけでなくEUも窮地に陥らせてしまったようだ。

 シリアのアサド政権を倒すという作戦は失敗に終わったように見えるが、アメリカ支配層やメルケルのようなEUの「エリート」には引き下がれない事情がある。シリアで停戦合意が成立した際、アル・カイダ系武装勢力やダーイッシュなど「テロリスト」への攻撃は続けられるという条件を無視し、アサド政権はロシア政府という後ろ盾をなくしたと伝えていたマスコミもあるが、これは侵略勢力の希望的観測だった。ここにきてバルカン半島のようにシリアを解体して支配しようという話が伝えられているが、最後は「狂犬戦術」に出るかもしれない。


 

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コメント
 
1. 2016年3月30日 19:00:32 : QwLCpsM5fk : SE_0rlmAq7E[22]
諦めず 分断するぞ 欧と露を

2. 2016年3月31日 19:45:49 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[177]
この期に及んで「アメリカ、ドイツ、EUなど」が引き下がれない理由とは何なのでしょうか。
 ほぼ大勢は決しており今更ドイツなどがどうやって事態を自分たちに有利に終息させられるのか望みがないと見えますが。

「狂犬戦術」に出るということは、要するにどう転んでも自分たちが世界に受け入れられる余地はない、ということなのでしょう。したがって自分たちがやって来たことについて後戻りはできない、したがって(アメリカ軍産複合利権組織と同じように)自爆覚悟で最期まで突き進むしかない、ということなのでしょうか、ね。 
 方針を曲げた場合には、国民から糾弾され命の保証もないということか。
だとすれば、ヒラリークリントン同様、前へ突き進むしかないのでしょう。結果は見えていてもそうするしかないのだろう。
 父親が南米に逃げたように、自分の行く末の算段をする時間が欲しいのかもしれない。


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