【ワシントン時事】米大統領選で共和党の指名獲得を確実にした実業家ドナルド・トランプ氏（６９）が、年収などを記した確定申告書の公開を拒んでいる。「何か隠しているのではないか」と疑う声は日増しに強まっており、扱いを誤れば大統領選の行方に影響しかねない雲行きだ。

　米メディアによると、申告書の公表はニクソン政権時代から続いている大統領選の慣例だ。トランプ氏は２０１２年の大統領選で、申告書を隠そうとした共和党候補のロムニー元マサチューセッツ州知事を批判した経緯もあり、今年１月には「美しい申告書」を出すと豪語していた。

　ところが、２月に入ると姿勢を一変。「監査中だ」と拒むようになり、一時は１１月の本選前に公開するつもりはないと言い切った。さすがにこの発言は修正したものの、最近では公表を求める記者に「余計なお世話だ」と発言。早く明らかにすべきだとの声は共和党支持層にも広がっている。

　２０日には、少なくとも１９７０年代の２年間、トランプ氏が税制の抜け穴を利用して所得税を１ドルも払っていなかったことが報道で明るみに出た。昨年７月に過去８年分の申告書を公開した民主党のヒラリー・クリントン前国務長官（６８）は２２日、「税金逃れの露見を恐れて申告書を出せないなら、大きな問題だ」と批判した。（2016/05/24-14:17）

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052400491&g=int

　米主要メディアは２３日、連邦捜査局（ＦＢＩ）がバージニア州のマコーリフ知事の選挙資金に関して捜査を進めていると伝えた。ＦＢＩは、中国の全国人民代表大会（全人代）代表で企業家の王文良氏がマコーリフ氏に提供した１２万ドル（約１３００万円）に上る献金を中心に調べているという。

　王氏が経営する中国企業が、クリントン元大統領が主宰する慈善団体「クリントン財団」に２００万ドルを寄付していたこともこれまでの報道で判明。マコーリフ氏は２００８年の大統領選でヒラリー・クリントン氏の選対責任者を務め、クリントン財団の幹部だった経歴もあることから、王氏の資金提供に関心が集まっている。

　米国の法律では、大統領選や知事選などの立候補者が外国人から選挙資金の提供を受けることは禁じられている。（共同）

http://www.sankei.com/world/news/160524/wor1605240036-n1.html

トランプでいいじゃないか。

バーニー・サンダースだ。

民主党候補になれなかったら、グリーン・パーティの候補として、あるいは、独立候補として、出馬することを期待されている。

サンダースが出馬しなかった場合は、43州ほどで認められている、投票用紙にある、『write-in』という欄に、候補者リストの中に、希望する人がいない場合、好きな人の名前を、文字通り、記入できる方法で、サンダースに投票しよう、と言う運動も始まっている。

http://sourceplanet.net/politics/bernies-forecast-as-an-independent/
http://sourceplanet.net/politics/live-poll-who-will-win-the-2016-election/
上の二つのページの世論調査の結果は、『vote』すれば見られます。

http://sourceplanet.net/politics/bernie-sanders-write-in-states-what-you-need-to-know/

その通り！
バーニー・サンダース候補は、少額の寄付で選挙資金を調達しているが、驚くべきことに現時点で米国大統領選挙史上で最も資金を集めている。
https://secure.actblue.com/contribute/page/bernie-for-state-candidates

彼は党の公認を得られずとも、元々党員ではないので党則に縛られずに立候補できる。今後、益々知名度が上がるにつれて、雪崩の様に票をあつめるだろう。
彼こそ本物の政治家であることは、彼の演説からよくわかる。
http://democracynow.jp/video

日本ではジミンを筆頭！に、偽物政治家ばかりでがっかりだ。
日本のメディアに限らずアメリカメディアからも意識的に取り上げられていないサンダース旋風には、本当に期待している。