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小沢一郎代表、野党共闘実現へ「意識改革」訴え(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/571.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 13 日 01:43:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

小沢一郎代表、野党共闘実現へ「意識改革」訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160113-00000004-nksports-pol
日刊スポーツ 1月13日(水)0時55分配信


2016年1月12日代表会見


 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は、12日の定例会見で、野党共闘を実現するための候補者調整に関して、「できなければ、(野党は)全滅だ。今のままでは、自公、おおさか維新で3分の2が、現実味を帯びてくる」との危機感を示した。


 その上で、「そうさせてはいけないという国民の意識は、かなり高い。だから、私は望みを失っていない」と強調。「(各党が)自分勝手な利害を捨てきれないと、全滅してしまう。日本人は一夜漬けが得意だから、その場にならないと切羽詰まらないと、なかなか本気にならない」と述べ、各党に「意識改革」を訴えた。


 4月に行われる衆院北海道5区補選では、北海道で一定の影響力を持つ新党大地の鈴木宗男代表が、自民党の推薦候補の支援を表明、野党共闘の実現が困難な情勢になっている。小沢氏は「鈴木氏以外の野党が力を合わせないと、一般的には(与党に)勝てないわね」と指摘した上で、「個別の選挙区1つ1つで、おれの候補を応援しろ、お前の候補は降りろとか、そういうやり方では、絶対に野党共闘はできない」と主張。「全選挙区について、全野党で話し合い、全国レベルの範囲で(共闘態勢が)決まればいい。共産党も我々も(候補者を)予定しているところがあっても調整に従うし、みんなでやるということになる」と述べた。


 現状の候補者調整に関して、「乱暴で、民主的ではない。そうするとなかなかまとまらないというのは、当たり前のことだ」と述べ、「みんなでまとまれば勝てないことはないと思うが、現状では厳しい」との見方を、重ねて指摘した。


 

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コメント
 
1. 2016年1月13日 18:55:21 : J3NGyDyFgo : Kmuf4OVWS30[2]
小沢一郎「野党皆はビシッと,自民党と戦うという認識でいかなきゃならない」代表会見(1/2)
2016/01/13 17:50 銅のはしご


小沢 一郎 代表
野党選挙協力
✑ 候補者擁立は,まず総体的な,全国レヴェル,党本部レヴェルでの各党の話し合い,調整があって,もう一度選挙区,全選挙区について全野党で話し合いをするという民主的な手続きをもって,全国レヴェルの範囲で決める
✑ 首長選挙は国政選挙とは別だが,野党皆でピシッとやると認識をしっかり持っていくべきだ。僕は民主党の代表のときには自公との相乗りはダメだと号令をかけた
✑ 今のままでは,自・公・おおさか維で 3分の2が現実味を帯びてくる可能性が非常に強い。ただ,そうさせてはいけない,という国民の意識もかなり高い。 野党共闘の仕組みができ上がれば,逆に自公の過半数割れを実現できる

山本 太郎 代表
野党選挙協力
✏ 政治が起こすアクションを待つのではなく,有権者,市民の皆さんが横に広がり,本当に政治に対してプレッシャーをかける
北朝鮮による四度目の核実験に対する抗議決議・参議院
✏ 衆議院案には賛成だが,参議院決議文には日本独自での追加の制裁という挑発で応える部分があったので,棄権という問題提起をした

https://www.youtube.com/watch?v=7J2AF7uYC8o
32:58
00:00〜18:18/32:58

【記者質疑】
光文社FLASH ;4月の北海道(5区)衆議院の補選で,新党大地の鈴木宗男代表が自民党候補の支持を表明された。野党共闘を占っていく上でも重要な側面と思うが,現時点では新党大地が野党共闘に方向転換していくのは,かなり難しいとご覧になっているかを。

小沢 一郎 代表
 新党大地・鈴木宗男さんはね,彼なりのあれで動く人だから,これは自民党を応援すると言ったからって不思議じゃないんだけれども,それ以外の野党がぜんぶ力を合わせるという形になんないと,まあ一般的には勝てないわね。
 ただいつも言ってるんだけど,個別の選挙区1つひとつでもって,俺の候補を応援しろとか,お前の候補は下りろとか,お前たちは黙って応援しろとか,そういうやり方では絶対野党共闘はできないよね。
 だから,全体的に言えば衆参もちろん含めていいんだけど,全選挙区について,全野党で話し合いをして,ここは民主党でいくとか,ここは維新でいくとか,ここは共産党でいくとか,ここは社民でいくとか,ここは生活(の党と山本太郎となかまたち)でいくとかっていうことが,全国レヴェルの範囲で決まればね,そうすれば共産党も,また我々も若干予定しているところあるけれども,そこも調整に従うと。それで皆でやるということになると思うけども,先にこっちの候補者決めてね,お前ら全部従えっていうのは,ちょっと乱暴で,民主的じゃないわね。
 そうすると,なかなかまとまらないということになるのは,当たり前のことで。そこはちょっと今後の野党共闘を考える上でも,まず総体的な,全国レヴェル,党本部レヴェルでの各党の話し合い,調整ということがあって,もう一度選挙区,ということにならないといけない。そう思いますね。
 ですから,5区の場合は,北海道だから鈴木宗雄さんの影響は強いけども,本来あすこは新住民の多いところですから,野党に対する票も多いとこなんですよ。だから,皆でまとまりゃあ,勝てないことないと思うんですけれども。今の現状では非常に厳しいように思いますね。

山本 太郎 代表
 先日,4日間ほど北海道に入ってまして,色んなところでお話をしてきたんですけれども,その中で鈴木宗男さん・新党大地が(自民の)応援をするというニュースを聞いて市民の皆さんはどう思われるのかなとおもったら「これでスッキリした」という意見がけっこうありましたね。「これで野党がまとまりやすくなった」という意見も多かったです。
 知事選でも結構混乱がうまれたという話もありましたし,そういう意味で,すごくポジティヴに受け取っているような北海道の方々との出会いが多かった気がします。

IWJ ;SEALDsであれだけ夏に人気のあった民主党・福山(哲郎)さんだが,京都で「共産党と断固戦う」<報道では,「徹底的に戦う」と市長選(2月7日投開票)で自公推薦候補を支援>と表明した。野党共闘がますます難しくなってくると思うが。

小沢 一郎 代表
 特別なケースは別として一般論として,複数区はそれぞれで戦う以外ないですよ。
 私のあれ(統一名簿)が上手くいけば,自公と共産党とその他の野党の集団の候補者,というふうに複数区ではなりますから,これはしょうがないですよね。
 ただまあ,感情的な対立になったんではダメですから。ですから,全国レヴェルでの話し合い,調整ちゅうのが,まずないとダメだということを僕は言ってるわけなんです。
 1つずつだと,皆,あっちやるんなら俺もだとか,あいつだけが先に勝手に決めて,こっちはやめろとかっていう類いの話になっちゃうから。
 だから,福山君が断固戦うのは,それは複数区だから。
 共産党と戦うんじゃなく,自民党と戦わなきゃならない。だから,そういうところは勘違いしないようにね。自民党に勝ちさえすりゃあ当選すんだから。そこは,それぞれね,現職の人も,誰があるいはどっちの党が目標なのかをちゃんと冷静に判断したほうがいいと思います。

山本 太郎 代表
 その福山さんが仰った発言というのは,京都の市長選においての話だったと思う。市長選に関しては,そういうことで与党側に乗った戦い方になるかなと。

小沢 一郎 代表
 あ? 市長選挙だったの? <苦笑>

山本 太郎 代表
 聞いたわけじゃないけど,おそらくその選挙においてはそういう戦い方だけれども,国政においては力を合わせていくつもりなのではないでしょうか。そこら辺も一緒に戦っていけたら,本当はいちばんの理想ですけど,そこはもう市民の皆さんにプレッシャーかけていただくしかないですものね。まあ,色んな考えがあるでしょうから。 

小沢 一郎 代表
 あのね,首長だったらね,これはピシッと(野党)皆でやんないとダメですよ。
 それは,ちゃんと話し合いをきちんとすればですよ,共産党だって応ずるかもしれないけれども。
 僕は民主党の代表のときには絶対相乗りはダメだ,ということを全部に号令して,敵わなくても野党の候補者を立てていくと。ほんとのわずかな例外しか,相乗りは認めなかったはずです。
 だからそういう意味で,できるだけ野党と話し合いをしながら。
 自民党の候補者を倒すことが,我々の目標ですから。そういう感覚に立ってやらないと。
 首長選挙と国政選挙は別ですけれども,そこはちょっと認識をしっかり持っていかないといけないと思います。

フリー・ジャーナリスト田中 ;原発事故の後の2012年衆議院選挙,2013年の参議院選挙のときも脱原発候補を立てようと市民や政界の人も集まってやっていたが,けっきょく敵わずに見るも無残な負け方をした。今度もそうなるのではないかと思うが,小沢代表が仰るように全国的な調整をやる人が,今いない。小沢代表が策士の如く裏で動いてくれればいいが。今後そういう調整はできるかを。

小沢 一郎 代表
 できなきゃあ,全滅だわね。今のままだとそうなる可能性が非常に強い。だから,自・公・おおさかで3分の2ちゅうのは,現実味を帯びてくる。
 ただ,そうさせてはいけない,という国民の意識もかなり高い。
 ですから私は最後まで望みを失っていないし,全国的な各党レヴェルの調整,コンセンサスというのは,別にリーダーがどうのこうのじゃなくて,それぞれがね,自分の勝手な利害を捨てりゃあいいんですよ。いつまでも捨てきれないと,全滅だわね。
 だけどまあ,だんだんね(そうなる)。半年しかないけど,まだ半年あるから。いつも言うけど,日本人つうのは一夜漬けが得意だからね。その場にならないとね,切羽詰まんないとなかなかね,本気にならないっていう面がありますんでね。
 そういうところに,私は希望を捨てずにおります。

山本 太郎 代表
 今,小沢代表が仰ったとおりそのままだと思うが,政治が起こすアクションを待ち続けたときには手遅れになる可能性が高いと思います。
だから,有権者の皆さんが,市民の皆さんが,横に広がって,本当に政治に対してプレッシャーかける以外にないですよね。政党本部っていうそれぞれ連絡先もあるわけですから。支援者だったり,これから支援者になろうと思ってる方々が連絡することも,すごく大きな力になると思う。

光文社FLASH ; 評価は分かれると思うが,昨年9月のTPP交渉の「合意」。その節目と,10月の安保法制の通過を経て,アメリカ政府の現安倍政権に対する評価,見方に何か変化はあったとご覧になっているか。

小沢 一郎 代表
 TPPについては,やっぱオバマ氏がかなり推進してきたから。それがまとまったちゅうことについては,評価しているかどうかは別にして安堵している面はあるんだろうと思いますね。
 安保法制についてオバマさんがそれほど強いあれを持っているとは...報道を見る限りは感じられないんだけどね。
 そういう理念的なことは現オバマ政権にはあまりないと思うけれども,いずれにしてもアメリカの中においても,この沖縄の問題が非常にシンボリックなものになりつつあります。日本の安保法制と安倍政権ということに積極的評価をする人も,知日派のいわゆる日本マフィアの人たちの中にはもちろん多いけれども,そうでない,日本のメディアが報道しない色んな形でアメリカ国内で,安倍政権に対する懐疑的な見方が出ております。アメリカの世論がそういう形で安倍政権を積極的に評価するという状況ではないと私は思います。

報知新聞 ;山本代表は先日の北朝鮮の抗議決議<参議院>に棄権という立場をとられたとブログ(※1)で拝見した。党としては,賛成に投票されている方もいる。ご自身の意思だろうが,改めてそこを伺いたい。

山本 太郎 代表
 党議拘束というものがない我が党では,その意思表示は自由に許されておりますので,棄権という立場を選びました。
 その理由は,問題提起という部分が多いです。
 決議を出すべきではないということであれば反対をしたかったところですけれども,その決議を出すということには,もちろん賛成です。
 核実験を行うことに関しては,今の世界の流れから逆を行ってしまっている。緊張を高めるという,そこに関しては断固抗議をするべきだという点は賛成です。
 衆議院の決議内容であれば,のれました。だけど参議院の内容はそれに輪をかけて少しプレッシャーが強い内容になっている。
 国連安保理で制裁を加えていく,検討するということにとどまっているのが衆議院(の決議)なんですけれども,参議院はそれに加えて「我が国独自で追加の制裁を行う」ということになると,世界的な包囲網・世界的にプレッシャーをかけるというところで,我が国が前面に押し出されてしまう可能性がある。それによってこの国に与えるリスクというものを考えると,そのリスクに対してどのようなフォローをするかが現政権では行われていない。
たとえば,日本海側にある原子力発電所であるとかは,緊張感が高まっていけばおそらく即時撤退しなければいけないぐらいの話ですよね。少なくとも再稼働なんて許されるはずはない。
 勇ましい声は上げるんだけれども,それに対してのリスク,そのリスクに対しての準備,国として人々を守るための施策は行われていない。
 緊張が高まって喜ぶのは誰だという話だ。向こう側の挑発にまたこちら側ものるようなことになれば,また緊張が高まるのは当然で。その緊張によって,経団連の防衛生産委員会とか軍事産業とかは喜ぶ話かもしれない。この国に生きる人びとにとってはリスクを上げることにしかならない。
< そして政府は、・・・新たな制裁措置を含む安保理決議が具体化されるよう努力すべきである (※2)>
 「拉致」という問題もその決議の中に含まれていた。
 今までさんざん経済制裁をしたりしていく中で,この拉致問題が解決をしてきたかと言うと,やっぱり難しかった。だからこそ安倍政権で経済制裁を一度緩めたわけですよね。なのに,ここでまた核実験とセットにして拉致問題を前に押し出すことによっての危険性,拉致家族を奪還することのハードルを上げてしまうのは,いかがなものかと。
 衆議院案には賛成できますが,参議院の(決議文)にはやはり挑発に挑発で応えるような部分があったので,棄権という問題提起をさせていただいた。
< 続く >

http://4472752.at.webry.info/201601/article_14.html


2. 2016年1月13日 20:16:26 : J3NGyDyFgo : Kmuf4OVWS30[4]
小沢一郎「野党共闘の仕組みができれば自公の過半数割れを実現できる」代表会見(2/2)
2016/01/13 18:11 銅のはしご

2016年1月12日 代表会見(2/2)

小沢 一郎 代表
安倍総理発言「自・公・おおさかで3分の2」
✑ 安倍さんは「改憲」に向け,ダブル選挙をやりたいような気分の中で「自・公・おおさか合わせて3分の2」と発言していると思う。野党がこのままの状況だと現実味を帯びてくることになりかねない
✑ 野党が大同団結して自公と選挙戦を戦う共闘の仕組みができ上がれば,逆に自公の過半数割れを実現できる
✑ なし崩しに事実を積み重ねてしょうがないという結論を導く,こんなやり方は為政者の取るべきものではない。その失敗例は,此間の戦争でわかりきっている
衆院の選挙制度改革・選挙区割
✑ 選挙区割は国会議員の独自の作業に任せていると現実問題として進まない。いわゆる1票の格差の是正,定数の削減という大義の中では,現段階では第三者的な審議会で出たことを各党とも認めていかざるを得ない
✑ 国勢調査のたびごとに自動的に特別の権限を持った委員会が定数を決めるシステムにすれば問題ないだろうと私は思っている
男性国会議員の育児休業
✑ 育児休業自体には賛成するが,まずは日本社会,民間企業がそういう制度で利便を受けることができるように,国会議員は努力すべき

山本 太郎 代表
自民「緊急事態条項」
✏ 9条を変えるという本音を隠しているが,自民党改憲草案98条,99条「緊急事態条項」では,世界中の独裁者が欲しいカードを与えてしまうという懸念がある
男性国会議員の育児休業
✏ 誰であろうと育児休業が取れるようにどんどん推し進めていくべきだと思うが,自民党の選挙向けのイメージアップ・キャンペーンの一環だという印象を受ける
「ホームレス」の“オリンピック追い出し”
✏ いちばん弱い立場に置かれた方々に光を当てるのも政治家の仕事であり,我々の党としてもそういう気持ちを持っている。参議院での質問を考えている

https://www.youtube.com/watch?v=7J2AF7uYC8o
32:58
18:18〜32:58

【記者質疑】
日刊スポーツ ;自民党の若手国会議員が育児休業を初めて取ることに賛否両論が起きている。男性の国会議員が育児休業を取ることについての見解を。

小沢 一郎 代表
 育児休業自体は私は反対じゃありませんけれども,まだ一般的に日本社会でそこまで徹底されていないうちに国会議員だけ先に取るのはどうかなちゅう気もいたしておりまして,やはりそういう行動をするならば全般的な日本社会,他の皆がそういう制度で利便を受けることができるように,まずは最初に努力すべきじゃないか,そう思います。 

山本 太郎 代表
 小沢代表が仰るとおり,国会議員のような色んな好待遇を受けている者が,よりそのような育児休暇だったりとかを受けるよりも先に皆さんに示すべきだという考え,非常に理解できるんですけども,まず国会議員に対してそれを認めたとしたら,他の人たちも認めざるを得ない,それが進んでいくという部分も否めないなと。でもあまりにも普通と比べますとたくさんの給料を貰ってますので,そういう意味で長期休暇に高い給料まで付いてくるというのには批判がうまれるだろうなと思います。
でも今自民党から上がっているこの問題提起に関しては,意外と自民党に対するイメージアップ・キャンペーンの一環なのかなという印象は受けてます。国会議員であろうと誰であろうと,子どもを育てるということに関して,休暇が取れることは,どんどん推し進めていくべきだと思いますけれども。先日これを発言された宮崎さんが総理にこのことを話したら「それこそ政治家の仕事だ」っていう,その言葉のやりとり自体が,選挙までの自民党のイメージアップ・キャンペーンの印象は受ける。もちろんそうなったらいいんですけれども,そこ(選挙向け)の一環でもあるのかなとという印象は受けます。

河北新報 ; 衆院の選挙制度改革について。14日(木)に,有識者による調査会が衆議院議長に改革案の答申を行う予定で,前回12月中旬の会合で,全体の定数を10減らして,さらに1票の格差の縮小のためにアダムス方式によって岩手も含めて13の小選挙区で議席を減らして,大都市中心に7選挙区で増員するという方向性が示された。この答申の方向性について小沢代表のお考えを。  

小沢 一郎 代表
 選挙区割につきましては,国会議員の独自の作業に任せていると,現実問題としてなかなか進まない。そういう意味で第三者的な審議会でやってもらうということになるわけです。
 私は,アメリカの下院のように,国勢調査のたびごとに自動的に裁判所なら裁判所あるいは審議会なら審議会,特別の権限を持った委員会が,2倍なら2倍に全部やっちゃうというシステムにすれば問題ないんだろうと思っております。
 ただ,そこまでいくのもこれまたなかなか大変ですから。中身の何やかんやはありますけれども,現段階では第三者的なところで出たことを,各党とも,いわゆる1票の格差の是正,定数の削減という大義の中では認めていかざるを得ないじゃないかと思います。

読売新聞 ;安倍首相が参院選で自公とおおさか合わせて3分の2を目指すと週末に発言した。これの受け止めと,参院選に向けてのお考えを。

小沢 一郎 代表
 (参院選に向けては)しょっちゅう言ってるとおりなんだけども,衆議院の定数是正と絡むけれども,多分けっきょく安倍さんは,できれば衆議院も含めてダブル選挙をやりたいような気分の中で発言していることだと思います。いずれにしても,野党がこのまんまの状況だと,自・公・おおさか合わせて3分の2というのが非常に現実味を帯びてくることになりかねません。
 ですから,対策としては,ずっと申し上げているとおり,野党が大同団結して自公と選挙戦を戦うと。
 そういう仕組みができ上がれば,私は逆に自公の過半数割れを実現できると,そう思っております。 

山本 太郎 代表
 憲法改正をやっていくということで3分の2,おおさか維新とも,という話だと思うが,本音を隠してやっていきたいと思うと古谷(圭司)さんでしたっけ,憲法改正推進本部長代理が言われている。本音を隠してというのは,本当は9条を変えたいんだけれども,9条だったらアレルギーが強いだろうから違うことからやっていく,ハードル下げてやっていく。
9条は事実上破壊されてる状況にありますから,けっきょくいちばん欲しいのは,本音は「緊急事態条項」であると。
 自民党改憲草案で新設される98条,99条を見ていただければ,どういう状況になるかは一目瞭然ですけれども,世界中の独裁者が欲しいカードを与えることになってしまうという懸念があります。
 逆に憲法改正ということで真っ正面からくるんだったら,こちらにも有利な戦いができるんではないかと思ってます。

光文社FLASH ;安倍総理の「3分の2」発言。政治家・安倍晋三が改憲を目指していることは常日頃指摘されているが,総理大臣として憲法をないがしろにしていいということでは必ずしもないのだろうが,現実に権力の濫用,暴走が日常的に行われていて他国でもこれまでの日本でもあまりなかったような状況が続いている。現状について両代表は政治家としてどうお考えかを。

小沢 一郎 代表
 安倍さんは最初憲法改正ちゅうの,かなり声高に話してましたけど<96条の改正手続を緩和したかった>,まああんまり風向き良くないっちゅうことで,言わなくなっちゃいましたが,またここで,「この状況なら,いけるぞ」という思いになったんじゃないでしょうかね。それで3分の2獲れば,色々色々カムフラージュしなくても,言い訳しなくても,堂々とやれると<苦笑>ということだと思いますが。
 事実を積み重ねていって,しかたない,しかたないのやり方は,日本人の戦前のやり方も同じでね。
 これは本当に,行政,政治のやり方としてよろしくない。なし崩しに事実を積み重ねて,しょうがないちゅう結論を導く,と。日本人の得意なやつですけれども,こんなやり方は為政者の取るべきものではない。その失敗例は,此間の戦争でわかりきってる話ですね。
 ですけれども,何が何でもやりたいという気持ちで,安保法も閣議決定して,ついに通したと。しかし今最初に言ったように,この状況なら正面からできるというふうに思っているんじゃないですかね。そんな気がします。 

山本 太郎 代表
 政府側は「まっすぐ景気回復」みたいなことを言ってますけど,それをスローガンに上げようとしたかもしれないですけれども,実際数字を見ていけば,その嘘がバレていく。それだけじゃなく,肌感覚として皆さん本当に景気が良くなってないと良くわかってて,世界中から見ればリセッションですか,景気後退に入っているにもかかわらず政府答弁では「緩やかな回復」みたいな話をしているっていう。そこ(景気)ではちょっと引っ張れない。だったらもっとちょっとボンヤリしたところに連れていってというような気持ちになったのかどうかわからないですけれども。もしくは,観測気球を打ち上げようという気になったのかもしれないですけれども。
 本当に,何で参議院選を戦っていくのかっていうのは,もうちょっと経たないとわからないかもしれませんが,話をする上で,今の政治がどれぐらいまずいかってことは,この安倍政権がやってきた(まずい)ことというのは本当にもうあまりにも数が多過ぎて,ほとんどの人たちが該当者に当たると言いますか,生活者破壊であったりとか,安保の問題,TPP,特定秘密保護法,挙げだしたら切りがない。
 説得材料はたくさんあるわけですから,こちらはしっかりと向こう側がどう出ようと,地道に今の活動を続けていくしかないと思ってます。 

IWJ ;貧困問題に熱心に取り組んでいらっしゃる山本代表ですが,年末渋谷での炊き出しで代表が帰られた後で,千駄ヶ谷の明治公園で寝泊まりしているホームレスの女性の方が,いわゆるオリンピック追い出し=公園から排除される問題を「参議院の質問で,山本議員が取り上げてくださると仰っていた」と言っていた。その発言は事実か。また,そのあたりはどう闘っていかれるかを。  

山本 太郎 代表
 そうなんですよね。年末に何か所か訪れさせていただいて,選挙権さえ剥奪されている状況の方々のお話も伺った。
 オリンピックを招(よ)ぶということで,それで排除される方々がいらっしゃるんですよね。
 考えてみたら,この国に住宅政策というもの自体が世界と比べても本当にないような状況で,それによってこぼれた人たちもその中に含まれているわけですよね。なのに,その方々を排除して,とにかく見た目にはそういう状況にないというような,まるで平壌(ピョンヤン)みたいな街をつくろうとしているのかなという状況だと思うんですよね。
 I OCの規約の中にも,オリンピックという部分に関して,そういう方々を追い出す,排除することはいけないというような趣旨のことが書かれている。にもかかわらず,オリンピックとは言わないけれども「緑化計画」だったりというようなことで話を進めていく。
 どの委員会でどういうふうに質問できるかはわかりませんけれども,本当にいちばん弱い立場に置かれた方々に光を当てるというのも政治家の仕事であり,我々の党としてもそういう気持ちを持っておりますので,そこに関しまして一度当事者の方々にも来ていただいてお話を伺って,タイミングが合うときに質問しようという考えです。

小沢一郎代表・山本太郎代表
 < 礼 >

http://4472752.at.webry.info/201601/article_15.html


3. 2016年1月13日 20:19:17 : YhkMSZCw6c : 1QouQAPvZyU[1]
自公連合に対峙して、暴走政権を変えるには、野党連合しかない。

これだけ政党が乱立している現状では、単独政党で政権を動かすことは不可能。

自公が野合しているのだから、選挙戦術としては野党も野合で対抗するしかない。

共産党の連合政府は、野合イメージをマスクするためのレトリックと考えればいい。

自公は、小選挙区内では、競合を避けて統一候補とし、さらにはダミーの無所属候補を立てて、非自公の無党派の票を、野党から分散する戦術を採っている。

この戦術に対して、野党各党が純情なこと言って背を向けあっていては絶対に自公に勝てない。

これは、政策以前の選挙戦術の話である。

小沢さんは、よく判っている。


4. 2016年1月14日 10:32:41 : vibO1DRXCE : 98@y8aqZiiA[63]
>・・・、「みんなでまとまれば勝てないことはないと思うが、現状では厳しい」との見方を、重ねて指摘した。

記事末尾にある上記の見方が正しいのでしょう。
言い換えれば、誰が野党をまとめきるか、という事でしょうか?


5. 2016年1月14日 11:55:56 : qcPKGNfl36 : gJokM5ziB6o[26]
そもそも民主党は消費税率を上げることに賛成で、TPP加入にも賛成で、辺野古への移転も賛成で、福島原発災害の収束宣言をしたのも民主党で・・・・・民主党は与党時代の民主党政治を総括していないことから、野党共闘に参加したくても出来ない程に内部矛盾を抱えている。

それでも民主党は自民党に替わって政権の旨味を再び味わいたいだけであろうが、そんな民主党にでも小沢一郎氏は自民党政権を倒すことに協力してもらいたいと願っている。それは日本政治に真の民主主義を定着させなければならない使命感からであろう。


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