『８万人規模のスタジアムを設計する場合、座席を３段構造にするのが一番リーズナブルな選択肢。座席の傾斜についても、観客から見えやすい角度を計算しています。座席の配列など、ディテールについては東京都の火災予防条例などを考慮しました。その結果、ザハ案とは自動的に似てくる宿命にあると思っています』ってな“言い訳”は、いかにも見苦しいですよ。
“座席を３段構造にするのが一番リーズナブルな選択肢。”って断言できる“建築学的根拠”は何？２段（Ｂ案）もあり得るし、４段だって５段だって既に有るんですよ？
“座席の傾斜角度”は、劇場と同様に、キャパシティーを確保しつつ、最大理想値と最小現実値の間で、基本設計実務担当者が模索していく作業であり、建築デザイナーの仕事では無いことぐらいは解ってるでしょう？
今問題になっているのは、“似てる似てない”じゃぁ無くて、「本体（スタジアム）の基本構造設計を」をほんとうに＜隅さんと梓設計・大成建設＞が協力してやったんですか？ってことなんですよ。
ほんとうにやったんだ！ってことを証明するのは簡単でしょう？
パソコンにある「全図面」を全公開すれば一発で解決できるんじゃぁないんですか？

追記。
そもそも論として、この“スタジアム構造基本設計図”の“著作権”は、＜ザハおばはんサイド＞と＜梓設計・大成建設サイド＞が半々で相互に所有しているものである。従って＜ザハ案＞を契約解除した以上、全ての「図面」は存在しないことになるのである。、

ザハ氏は十分なカネを既に獲得している。

こんな会場、誰が設計したっていろんなとこは似てくるのは常識のように思う。

映画館だって、コンサートホールだっていろんなところはそんなに違わない。

新国立だってざっくり言って一番違うのは「（コンセプトを含む）外観」ではありませんか？

隈氏の他の建築作品をごらんになればわかりますが、しっかりした"和"、”自然との調和"を感じさせるいい作品が多い。

●主役は建物ではない！

新国立競技場もザハ氏の”奇抜”より隈氏の”調和”の方が私は好きです。

会場が主役ではない。

あくまでもそこで競うアスリート達、それを観る観客が主役なのですから。

●隈研吾氏の作品

『隈研吾氏の代表建築20選 /「和の大家」による革新的作品』
http://archipelago.mayuhama.com/entry/2015/09/17/203758

『隈研吾の建築作品、代表作まとめ（新国立競技場、スタバ太宰府店ほか）』
http://matome.naver.jp/odai/2137794376150083901

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・責任は一方的に白紙撤回を決めた安倍政権にあり、法廷闘争になれば、日本は絶対に勝てないでしょう

・ザハ氏が怒っているのは、何も著作権の問題だけではない。
ＪＳＣは未納代金の支払いと引き換えに、事業についてのコメントを封じる追加の契約条項への署名も求めたという。
要は、ザハ氏に対し「これ以上、口出しするな」と要求したのだ。

言論封じを得意とする安倍政権がやりそうなこと。
もちろん、ザハ氏はこれも拒んだという。
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●「言論封じを特異とする安倍政権がやりそうなこと」

「アベ過ぎる」やり方には「言論封」じと「札束攻勢」の二つある。

世界中で札束をまきちらかして歩いていることを世界中が知っているので、少しつつけばすぐカネになると思われてるんじゃないですか？

もう税金を世界中にまき散らかすのは止めてくれ！

いくらなんでも「アベ過ぎる」ゾ！！！ヽ(゜Д゜)ノ