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マイナンバー、預金封鎖、緊急事態法、日本版FEMAは一つ(カレイドスコープ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/766.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 17 日 15:55:06: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

マイナンバー、預金封鎖、緊急事態法、日本版FEMAは一つ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4053.html
2016.01.17 カレイドスコープ



驚いたことに次のレポートは、香港銀行(HSBC)の預金者が十分な理由がないということで、自己資金の引き出し拒否されたというニュースです。この一見したところ、“取るに足らない”些細なニュースに人々の関心が集まっています。
これは、ちょうど2年前の話なのです。


銀行を満足させる正当な理由を提示しなければ、自分の金を引き出せなくなった


預金は山口銀行のものか? 引き出し頼むと警察に通報されたという記事。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/yokinhayamagutiginkounomonoka.html

この記事が事実だとすると(このブロガーにとっては、疑われることは不本意でしょうけれど)、「引き出し限度額1日60万円? なーんだ。 預金封鎖はもう始まっているんだね?」ということです。


同じことが海外でも起こっているのです。それも日本に先行すること2年。


今、いったい香港銀行(HSBC)で何が起こっているのかについて、以下のように銀行出納係と預金者の間で交わされた実際の会話を元にして表現しています。



これは、ちょうど2年前の2014年1月24日、BBCニュースに掲載されたショッキングな出来事(http://www.bbc.com/news/business-25861717)を元にしてIntellihubが作成した近未来の仮想の話であることをお断りしておきます。

預金者:「そうです。私の銀行口座から、1万ドル引き出したいのですが」。


銀行:「お客様、申し訳ありませんが、1万ドルのお引き出し賜ることができないのです」。


預金者:「ああ、わかりました。
では、米ドルではなくポンドにしましょう。ユーロはOKですね」。


銀行:「大変申し訳ありません。ポンドでもユーロでも、お受けできないのです」。


預金者:「なぜだめなのですか?」。


銀行:「お客様、お分かりですね。
そのような大きな額のお引き出しには、しっかりした理由をおっしゃっていただくことが必要なのです」。


預金者:「今、なんとおっしゃいましたか? 私が自分のお金を引き出したい理由を、いちいちあなたに伝えなければならないですって」。


銀行:「はい、おっしゃるとおりでございます」。


預金者:「では、理由を言いましょう。私は自分のお金が必要だから、ですよ」。


銀行:「お客様、それは、しっかりした理由とは申せません。
率直に申し上げますと、お客様は、麻薬の売人のようにお見受けするのですが。
警備員、スミス様を外にお送り差し上げるように。
この方は、新しい銀行の預金引き出しルールに対して問題がありそうですから」。


預金者:「な、なんと? これは違法な扱いでしょうに」。


銀行:「はい、お客様。それでは、別の銀行に口座を移されたほうがよろしいかもしれませんね」。


預金者:「おうっ、それはいい考えだ。それでは、私の当座預金すべてを解約したい!」。


銀行:「申し訳ありません、スミス様。
それは、解約のしっかりした理由とは申せません。それではよい一日を」。


これは、ハリウッドの新しいコメディー映画のプロットのように見えますが、そうではありません。
私たちが、いかに不安定な経済情勢の中で暮らしているか、ということを示しているのです。


このぞっとするような話は、銀行業の影の部分を描いています。


今回、この報告書は、香港銀行と米ドルの下落に焦点を当てています。
もはやアメリカ政府は信頼するに足らず、この状況から脱するために日夜行われている様々な会談も、現実を見てないようです。


中流階層は、とっくに死ぬほど圧迫されていて、スティーブン・コットンという名の男性の最近の悲哀は、それを証明しています。


この仮想の話は、スティーヴン・コットンという実在する男性の体験談をもとにして書かれています。


驚いたことに、スティーヴン・コットンと他の香港銀行の預金者は、十分な理由が不足しているということから、彼らの自己資金を引き出すことを認められなかったのです。


この仮想の話のソースとなったBBCニュースの記事(これは実話)は、この件について、以下のように書いています。


スティーヴン・コットンは、今月、彼の母親から借りた金を返すため、香港銀行の支店に行って自分の預金口座から7000英ポンドを引き下ろそうとしました。
1年前には、これより大きな額を何の問題もなく引き下ろすことができました。


しかし、今回は以前と違っていたのです。


「(銀行の窓口で)出金伝票を提示した時、彼らは私に私の金を渡さないというのです。
理由は、その金を何のために使うのか、彼らを満足させる説明を私がしなかったから、ということでした」。


そして、コットン氏は、銀行のスタッフが、どれくらいの金額なら引き出せるのか言わなかったと言います。


「それで私は、少額の出金伝票を書いたのです。その結果、どうなったか・・・」とコットン氏は言います。
それは以下。


「5000ポンドなら?」と私。
「ダメです」と彼ら。
「では、4000ポンドなら?」と再び私。
「ダメです」。
「それで3000ポンドの出金伝票を書きました」。
彼らは、やっと「よろしいでしょう」と言ったのです。


1回につき3000ポンドならいいのかと、彼は、その日にもう3000ポンドを引き下ろそうと銀行に戻ったところ、「1日に同じことをすることはできない」と言われたとのこと。


彼は香港銀行に、この新しい引き出しルールについて説明を求めるため手紙を書きましたが、返答はありませんでした。


銀行側は、彼にいちいちその理由を伝える必要はない、としています。
「これは、あなたの銀行口座の条件の変更でないので、当行としては、これについて顧客にあらかじめ通知する必要はないものと考えています」と香港銀行は述べています。


これには他の預金者も、同様に不満を言っています。


これは、いったい何の兆候でしょうか。それは米ドルの終焉を意味しています。


銀行への取り付けは、予期されていたように起こるかもしれません。


外資系金融業界を経てアメリカで個人投資家・起業家をされているご友人を持つ閲覧者の方の話では、アメリカではATMでの引き出しは800ドルが上限、5000ドル以上引き出すときにはIRS(米・内国歳入庁)へ申告が必要とのこと。(2014年時点の話)


2012年からは、イタリアでも自由に自分の預金を引き出せなくなっています。これはユーロ圏の金融危機に端を発しています。


いずれも、政府が金融崩壊の危機を喧伝すると同時に、マネーロンダリング、脱税防止、テロ対策といったような理由で個人レベルの資金の流れを監視しているのです。


ユーロ圏では、1月1日からベイル・イン(Bail-In)が実施されています。


ベイル・インとは、預金者がお金を預けている銀行が倒産、あるいは、倒産が確実になった場合、その銀行を救済するために、預金者の銀行口座から10万ユーロ(現時点で1ユーロは約128円なので、日本円で1,280万円)を超える分が有無を言わさず取り上げられる新しいルールのことを言います。


これに対して、ベイル・アウトとは、納税者が銀行救済のために税金で負担するという方式。


小泉政権下で、不良債権問題に取り組んだ竹中平蔵が、「大きすぎて潰せないタブーはない」と言って、誰もが不良債権を抱え込み過ぎた巨大銀行を潰すのかと思いきや、寸でのところで、まるで、手のひらを反すようにして、公的資金を投入して倒産から救い、そのまま外資に二束三文で売り渡した「アレ」です。


中流層が壊滅させられている現状では、その財源確保も困難と見て、このベイル・アウトからベイル・インに流れが変わったのは、2010年頃からでしょう。


スイスのバーゼルにある国際決済銀行(BIS)の中にある、金融安定化理事会(FSB)の会議(http://www.data-max.co.jp/2013/04/06/bail-outbail-in_nkt_03.html)で、ベイル・イン実施の方向性が明確に出てきたのが2013年頃です。

国際決済銀行(BIS)とは、中央銀行の中の中央銀行といわれる実質的にロスチャイルド・ファミリーの私的金融機関であることは知られています。
御多分に漏れず、日銀も、このコントロール下に置かれています。


つまり、ベイル・アウト、ベイル・インとも、国際銀行家ファミリーの失敗を、一般大衆に尻拭いさせるために、世界支配層が勝手に考え出した都合の良い“強盗ルール”のことです。


さらに言えば、ロスチャイルドら国際銀行家たちは、さまざまな国家の中央銀行(日本は日銀)に借金をさせるだけさせておいて、次第に政府を乗っ取り、最終的には、その国の国民の富をすべて吸い上げるために、計画的に世界的金融崩壊を仕掛けているのです。


日銀・黒田と安倍晋三は、あまりにも頭が悪いので、唯々諾々と従っているのです。そして、日本を破滅に導いています。


ベンジャミン・フルフォード氏は、これを、世界の金融を支配するハザール・マフィアへの金の流れを遮断するための方策だ、と言っていますが、彼は、私のようなつむじ曲がりと違って、自分の情報源に、あまり疑いを持たないようです。


EU加盟国でありながら、ユーロを採用していない英国でも同様に、人々はベイル・イン対策を行っています。


例のノーザン・ロック銀行の件があった時から、お金持ちの一般人たちは預金を複数の銀行に分散して預けるようにしています。
銀行が破綻した時に保護される預金額が各行につき75000ポンドなので、その範囲内であちらこちらの銀行に口座をつくり、資産を管理しているのです。


しかし、提携関係や姉妹関係にある銀行などに預金を分散した場合、「一つの銀行」と見なされてしまうので、別々の銀行の別々の口座といえども「合計で75000ポンド」と括られてしまいます。


日本の銀行は、ペイ・オフ制度によって1000万円までが保護の対象になっていますが、この点を確認しておきましょう。


さて、偶然、興味深い記事に行きあたりました。
Favebookに投稿された「英国当局が500ユーロ紙幣の両替を全面停止」という記事です。
https://www.facebook.com/notes/ririko-kirisawa/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E5%BD%93%E5%B1%80%E3%81%8C500%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E7%B4%99%E5%B9%A3%E3%81%AE%E4%B8%A1%E6%9B%BF%E3%82%92%E5%85%A8%E9%9D%A2%E5%81%9C%E6%AD%A2-%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E5%85%88%E3%81%AE%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E6%8A%9C%E7%B2%8B%E8%BB%A2%E8%BC%89%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99/419187608185075/

読み進めていくうち、「んっ?」どこかで読んだ記事だ、と記憶を辿ってみると、なんのことはない、私が2015年5月に書いた記事(http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-135.html)からの転載でした。

EUで起こっていることは、ECB(欧州中央銀行)によるEU加盟国の“私物化”のプロセスなのですが、どうもギリシャの金融危機を演出したものの、想像していなかったEU加盟国の人々の“小さな反乱”に手を焼いているようです。


そのひとつが英国の「ポンド→500ユーロ紙幣の両替禁止令」です。


そして、英国がユーロを採用せず、ポンドにこだわる理由も、実はここから垣間見ることができるかもしれません。


・・・当ブログでは、おそらく米国は「金本位制」を復活するのではないか、と書いてきましたが、どうも、そうとも言い切れない事態になってきました。
に、金本位制が復活するにしても、それは想像している以上に、遠い将来ではないか、と思えてきたのです。


何しろ、米国は、経済破綻と同時に食糧危機を演出することになっているらしいので、「商品バスケット構想」もあるかもしれない、ということです。ひょっと したら、IMFのSDRを拡張した「通貨バスケット」かも知れません。


5年前に「金本位制の復活は意外に遠い将来ではないか」と書きました。
これから5年後は、2010年から見て「意外に遠い将来」でしょうか。そうでしょう。


その前に、世界支配層の国際金融グループは、計画的に大規模な経済崩壊を引き起こして、世界中の人々の預金をすっからかんにしておこう、という魂胆が見え隠れします。


英国は、だからユーロを採用しなかったのです。
そして、最後は、英国だけが残るでしょう。


繰り返しますが、このBBCの記事を元にしたスミス氏のIntellihubによる仮想の物語は、2014年1月24日にアップされたものです。


預金封鎖で最高90%の財産税ーだからマイナンバーで把握ーだから暴動が起きないように日本版FEMA


物議を醸し出したNHKのある番組を思い出しましょう。
下は、その2015年2月16日に放送された「預金封鎖」に関する動画です。


この動画が削除されれば、めでたし、めでたしです。
毎日、ここを訪れている政府関係者、その下請け会社のしがないネットフリーク小僧たち。これが、あなた方たちでさえ逃れられない運命です。


預金封鎖 2月16日 NHK


4分30秒から:
「(当時の貨幣価値で)10万円を超える資産に、最高90%の財産税を課税することを決定。預金封鎖には財産税をかけるため、国民の資産を把握する、そうした狙いもあったのです」


マイナンバーの必要性は、今でも疑問視されています。
政府も安倍政権も、一度たりとも説明をしていません。


にもかかわらず、国民の意思をいっさい無視して、導入されようとしているのです。


なぜ、こうまでしてマイナンバーを導入したいのか。
公務員だから(つまり、思考停止の馬鹿)?
3兆円の経済効果から発生する新たな利権に食らいついているから?


それもあるでしょう。しかし、本質的なことはそんなことではありません。


もちろん、国民一人一人の消費行動や資産状況を把握するためです。


総務省は各種ポイントカードや銀行、図書館、商店街などのカードをマイナンバーカードに一本化できないか、検討を始めると言います。
「総務省の仕事始め式で高市総務相が指示したもので、来年春以降の実現を目指す」・・・
 http://www.news24.jp/articles/2016/01/05/04319033.html

マイナンバーとセットになっているのが、日本版FEMA。


すでに、「いよいよ自民党が日本版FEMA(緊急事態管理庁)創設へ動く」(http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2991.html)という記事を書いています。

その正体に、アメリカ国民のほぼすべてが気が付いているのですから、やがて精神的に幼い日本人にも波及するでしょうから、これからは「日本版FEMA」とは言えないでしょう。


だから、まずは、「緊急事態法」にすり替えて、その付帯条項として日本版FEMAが浮上してくるはずです。

緊急事態法についてNHKニュース9は、片山さつきと安倍首相とのやりとりのみを放映、なんという偏り。本当に政権の広報に成り下がっている。自然災害時に必要な法案だと説明。(ツイッターhttps://twitter.com/Hatsuzawa/status/687982559280549893)

含みを持ったすぐれたツイートです。


さらに、「自民党のFEMA創設計画と米国の共産主義化」(http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1729.html)では、以下のように書いています。

自民党の政権公約には、
「集団的自衛権の行使と日本版NSC(国家安全保障会議)の創設」の他に、「大震災等、非常事態に対応した「国家緊急事態体制」の整備=日本版FEMA(フィーマ)創設、他」と明記されています。


「日本版FEMA」と明記してあるので、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency of the United States)の日本版を創設する、ということです。


アメリカのFEMAは、その名前だけから判断すると、大震災やハリケーンの襲来による大洪水などのときに出動する「災害救助隊」のような印象を持つ人が多いようです。


1994年のロサンゼルス大地震のときにFEMAの“活躍”が日本の新聞で報じられたことから、自民党で日本版の創設が検討されましたが、いつのまにか立ち消えとなりました。


その後、民主党に政権が移ってから、原口一博が総務大臣の時にも提唱されました。
日本版FEMAの創設は民主党のマニフェストにも明記されていたのです。(総務省ホームページhttp://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/25810.html)


原口一博程度の頭では、いまだに日本版FEMAに隠された恐ろしい意味が理解できないでしょう。


もっとも、日本版FEMAの導入は、ロックフェラーが名誉会長を務める外交問題評議会(CFR)の日本永久占領計画のフレームから派生してきたものです。


さらに言えば、最初の発案者は、オバマに、いちいち指図している“ヨーロッパの黒い貴族”、ブレジンスキーがカーター大統領に提案したことか実現したのです。もちろん、ロスチャイルドの承認を経て。


このブレジンスキーは、公式に「100万人コントロールするより、100万人殺す方が容易」(https://www.youtube.com/watch?v=Gc9rsvBIh9U)と言った精神異常者です。

革命や内戦が起きたとき、そうする、ということです。


そして、アメリカでは、それが起きようとしているからこそ、ジェイド・ヘルムが実行されたのです。


日本?
預金封鎖・・・?


69年前の日本人は忍耐した。しかし、今は、あのときと違うからなぁ。


この先には、何がある。
私の脳裏には鮮明な映像となって、その恐怖の光景が映し出されています。


これ以上書かせないでほしい。


植草一秀氏の優れた洞察力をもとにした書かれた以下の記事を読んで欲しいと思います。


「このままゆけば日本版全権委任法制定は確実」・・・
 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-307e.html 
 ・
その世界は、トップ画像のような世界です。腹をすかせた国民が支える・・・


リンゼイ・ウィリアムズは、毎月の引き落とし分以外は銀行の口座に入れておいてはいけない、とといっている。
元外務省の外交官も、最近、同じことを言い出した。


さて、あなたは、どう考える。
それは、あなたの自由です。


 

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コメント
 
1. 佐助[3252] jbKPlQ 2016年1月17日 20:49:40 : QXWXtKzZVU : KMxE_bHF90o[256]
【憲法改正】と【マイナンバー】と【TPP】は世界恐慌の渦中なので暴動と取付け騒ぎは避けられなくなる,しかも消費税などの増税で金持ちは潤い,弱者は生活苦から兵士化される。

株式市場は、ナマズと同じように、どんな振動にも反応する。
そして,その「心理的壁」は張り子の虎と同じ材料のハリボテだと分かる。

だが、その暴落が、株を十分の一まで縮小させるマグニチュード9の地震の前兆だとは、ナマズでなくとも認識は困難である。

銀行は証券や郵便局と同時に、取り付け騒ぎの発生を避けることができない。そして、あらかじめ必要な一万円札の印刷と窓口への配付を完了させることはできない。この取り付け騒ぎは、全国の銀行を閉鎖しないかぎり沈静化できない。それは預金一千万円が返済されるまでの時間に、個人や企業が破産する可能性があるかぎり、信用不安を囁かれた銀行の取り付け騒ぎは発生するからです。

人々は国家と金融界の指導者が一番困るのだから、なんとかしてくれると期待する。これが「心理的壁」とよばれる信用経済現象に発生する防衛壁である。簡単にに破れると、壁が張り子の虎と同じ材料のハリボテだと分かる。これらの壁が、ベルリンの壁より簡単に崩壊する。

銀行の取付け騒ぎは、銀行は、預金額の一割も、紙幣はストックせずに運用しているシステムであることを、正直に告知していれば発生しない。

政府やマスコミと社会学者は、取付け騒ぎやパニックは、デマ風聞から発生すると確信している。銀行や証券の窓口の長い行列をデマのせいにしていると、全国の銀行に波及して、紙幣の印刷が間に合わなくなる。
そのために、全国の銀行を一斉に閉めるモラトリアムに追い込まれる。一千万円以下の預金の返済を保証しても、一日でも死に金になることを避けるため取付け騒ぎは拡がる。

今回は、銀行や信用金庫や郵便局の窓口で投資信託を売っているため、投資信託の解約取付け騒ぎが、銀行の預金引き出しの取付け騒ぎに先行して発生することが避けられない。確実です。

政府や権力者は、取付け騒ぎは、マスコミ報道のセイであり、一部の銀行や証券会社の経営の不手際であり、地域的な失策だと考える。そのため、モラトリアムは避けられなくなる。モラトリアムが、ギリギリまで引き延ばされるのは、暴動を恐れるためだ。そのために政府はマスコミを手のひらで操りたいと願望するのです。

今回は、カードが普及しているため、ATMを完全停止しないと、公平に一文無しにはならない。公平感が崩壊すると、相互扶助の精神は発生しない。不公平感が発生すれば、暴動の発生は不可避となる。

そこで日本政府は最近、マイナンバーという「朝三暮四」で釣り,家族構成や所得・医療・保健・税金の納付先の選択制を導入することで、都市と地方のエゴの強度(郷土)愛を、あぶり出す実験をしたくなったらしい。

これは国と郷土を防衛するために【憲法改正】と【マイナンバー】で束縛し戦える兵士を量産し、国と郷土を焦土にした老人にとって、懐かしくほろ苦い響きの言葉だ。ようするに戦前に戻そうという考えで古すぎる。我々はとんでもない指導者に出会ったものだ。これは悲劇であろう。


2. 2016年1月18日 17:02:28 : xL9d4eXx1s : 38eQsq33vBA[16]
預金封鎖はいつ?

年金が賭博でスッカラカンになってからですかね。


3. 2016年1月18日 17:24:17 : Eeq63QxWyQ : gwylS_tc4gI[2]

既に引き出し済みだよ

いつでも来い

カネが無価値になったら紙ふぶきにする\\\\\


4. 2016年1月18日 19:40:56 : Q1AShcAlNU : YisAsbtyiYk[71]
緊急事態法を成立したいのは、預金封鎖が狙いのではないか。

5. 2016年1月18日 21:44:54 : 75b9cFpVWI : pZc389uq6zM[16]
私の場合、日本でもみずほ銀行でも同じことを言われたよ。

妻の病気で100万円ほど緊急に必要になって、カードで下せる限度額が超えていたので窓口に行ったら、女性から使い道について聞かれムカッとしたが理由を言ったら下せた。

これで私は自分の預金が簡単に下せないことに気が付いた。

つまり、銀行はいざとなったら自分の金でも簡単に使わせてくれない!
だから大金は銀行に預けない方がよい!


6. 2016年1月18日 22:38:18 : 6Gp28tfQ4U : bkjQuIa2SLk[24]

安倍自公悪魔教創価学会は、緊急事態条項を改憲の手始めにするようですよ。


7. 2016年1月19日 03:56:37 : L0WLMNmRJ6 : Czom7YvzjX4[1]
かといってタンス預金しとっても新円切り替えされたら無価値やしなー。
いまのうち適当なロレックスでも何十本と買うしかないのか。。
そのうちロレックス買うんでさえ身分証やマイナンバーが必要になるんだろな。

8. 2016年1月19日 05:21:03 : bbP36BwN4k : 09E5AKRnsNs[54]
たしかに金があるやつは何処に金を避難すればいいのか混乱するわな。
私のようにないやつは楽だわい。って一番先に淘汰されるのは私なんだけど。

カレイドスコープ、読んでいるが何時も鋭い見通し! 凡人にはついていけないこともあるが、長い目で見ればいつも正鵠を得ている。


9. 2016年1月19日 13:58:44 : BkxesAODa6 : T@3EVJw25@g[1]
お金がある人は貴金属に替えるんじゃない?
自分のお金を下ろすのに正当な理由が必要て何よそれ!?

10. 斜め中道[2] js6C35KGk7k 2016年1月19日 17:25:16 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[2]
戦争(紛争)状態・・・あるいは戦争の恐れのある国では、
貴金属に変えとくのが一般的。

ついでに、自国のマスコミに頼らず、
海外メディアを利用する。

日本はすでに、どっかの阿呆共と戦争状況に入っていると
考えるべきでしょうねぇ・・・。


11. おじゃま一郎[5103] gqiCtoLhgtyI6phZ 2016年1月19日 20:57:10 : Yzllv6BoxU : 6t06cVeSQw4[3]
マイナンバーは、既に全国民に割り当てられたので、資産を
株や、金に換えてもダメである。預金封鎖はマイナンバーカードを
持ってない奴のみに適用される。


12. 戦争屋さようなら[11] kO2RiImugrOC5oKkgsiC5w 2016年1月19日 21:45:59 : TJtvOMNMXM : Op8bEBz2HoU[9]
日中の軍事衝突、偽旗捏造テロ、又は、大規模感染症等で
首相が「国家緊急事態」を宣言した場合、現行全ての法律が停止され、

「内閣」が、財政措置ならびに、法律と同等の効力を持つ法令を制定することが可能となり、
 その指令を受けた地方自治体と国民は、何人も、これに従わなくてはならない。
(暴動を起こしたり、抵抗を試みれば『FEMA』鎮圧部隊によって、
  収容所送りにされるか、その場で殺害される)

憲法・法律が機能しなくなれば、当然、「財産権」の効力も無くなり、
政府日銀(国際金融財閥)は、国民の預金(実態は日銀様の管理下だが..)を
根こそぎ奪い取ることができる状態となる。

これは、最悪を想定したケースだが、此処までの策を弄さずとも、
国家権力がマイナンバー情報を濫用し、様々な理由(理不尽な)を付けて個人の預金を凍結することや、引き出しを制限をすることは、現在でも容易に行えるようだ。

この”平成の戒厳令法”成立を、諸手を挙げて歓迎している、
非国民(洗脳済みの愚民・ネトウヨ・似非愛国者)は、
一刻もはやく、天に召されてほしいと願う。

そう言いたくなる程、自民党が目論む『憲法壊竄」は、国民の生命を脅かす、
恐ろしい代物なのである。


13. 2016年1月20日 08:38:58 : yBjaxfPxlg : IlxO5CfIiEc[3]
ギンコーなど信用して金預けること自体に疑いを持つべきだ。そもそも虚業でしかないギンコーの成り立ちの歴史とその正体を知れば、庶民は自身の虎の子をもう預け入れることなど止めてしまうだろうに。

少々の捨て金持つ奴らだけがギンコーに「くれてやる」気持ちで預けることだ。


14. 2016年1月20日 10:44:42 : Blrs1P9M7I : b5BFVVyojjk[9]

   ミナサ〜〜〜ン、間もなくですよ〜〜〜!。


15. 戦争屋さようなら[14] kO2RiImugrOC5oKkgsiC5w 2016年1月20日 13:19:19 : TJtvOMNMXM : Op8bEBz2HoU[13]
ギンコーの狡猾な詐欺手口と、その血塗られた歴史を学べば、
奴らの根城に、自分の資産を預けていることが、安寧から恐怖へと変わり、
街で銀行の看板を見る度に、憎悪が沸き起こることだろう。

ギンコーに、死にもの狂いで貯めた資産を略奪されるのか、
人としての尊厳を守る為に、虎の子の財産を死守するのか。

生存の危機を前にして、お金教(拝金主義)の洗脳にどっぷり浸かった大衆が、
どちらの選択をするのか、見物である。

世界支配の行程表は『シオン長老の議定書』に、事細かに記載してある。
今は、その最終段階に在ると、自覚せねばならない!


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