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中村哲さんが、「一本の用水路から、アフガン復興を支える」と30年の歴史を(生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/472.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 1 月 30 日 10:57:47: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/23050c39008d27182fc891a3c6f36b9a
2016-01-30 09:53:40

 「100の診療所より1本の用水路でした」と語るのは、中村哲さん。アフガンの復興には、なによりも「農業の復活」が先決だというのです。朝日新聞の本日1月30日朝刊で、オピニオン(13面)に中村哲さんがインタビューで登場します。

 「これまで通り、政治的野心を持たず、見返りを求めず、強大な軍事力に頼らない民生支援に徹する。これが最良の結果を生むと、30年の経験から断言します」といいます。

 「アフガニスタンは2000年から記録的な干ばつに襲われ、子供たちも水不足で栄養失調になり、下痢でいとも簡単に死ぬ。診療待ちの間に母親の腕の中で次々に冷たくなるのです」

 「タリバーンは海外からは悪の権化のように言われますが、地元の受け止め方はかなり違う。内戦の頃、各地に割拠していた軍閥は暴力で地域を支配し、賄賂は取り放題。それを宗教的に厳格なタリバーンが押さえ、住民は当時、大歓迎しました。そうでなければ、たった1万5千人の兵士で全土を治められない。治安も良く、医療支援が最も円滑に進んだのもタリバーン時代です」

 戦争と混乱の中でよく30年間も支援を続けられましたね。「日本が、日本人が展開しているという信頼が大きいのは間違いありません。アフガンで日露戦争とヒロシマ・ナガサキを知らない人はいません。戦後は、原爆を落とされた廃墟から驚異的な速度で経済大国になりながら、一度も他国に軍事介入をしたことがない姿を称賛する」

 「言ってみれば、憲法9条を具現化してきた国のあり方が信頼の源になっているのです」
 

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コメント
 
1. 2016年1月30日 11:35:50 : EYWSTMd8hk : zKyOTILkEv0[10]
中村哲さんの活躍は、同じ日本人として誇りに思いますね。

2. 2016年1月30日 12:41:25 : 4OAG5Jdpn6 : lmN1oQvkOoY[69]
>>1

それに対して日本の富裕層である政界、財界、法曹界、官僚には、
国辱もんの恥晒しが多いこと、多いこと。
 


3. 2016年1月30日 19:38:24 : LcjU0MA5TQ : MWtVAuaDk2g[1]
中村哲さんの伯父が火野葦平。


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