★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK202 > 246.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「農林中金不要論」をぶち上げた小泉進次郎に大ブーイング〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/246.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 02 日 13:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

          自民党農林部会長に就任した小泉進次郎氏(左)と、西川公也元農相 (c)朝日新聞社


「農林中金不要論」をぶち上げた小泉進次郎に大ブーイング〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160302-00000002-sasahi-pol
週刊朝日 2016年3月11日号


 今の政界で最も有名な世襲政治家といえば、昨年10月に34歳の若さで自民党の農林部会長に就任した4代目政治家の小泉進次郎衆院議員だろう。

 自民党幹部は「進次郎のおかげで助かっている。補佐役のベテランの西川公也(元農水相)の助言もよく聞き、コンビもまずまず」と褒める。しかし、農業関係者からはブーイングの声が出始めている。

 進次郎氏は総資産100兆円という農林中央金庫を突然、やり玉にあげた。

「融資のうち農業に回っている金額は0.1%しかない。農家のためにならないのならいらない」(1月)

 農林中金は、地域のJAバンクや各都道府県にあるJA信連から資金を預かり、その運用益を組合員に還元している。これは、中小企業向けの融資をしている信用金庫が、その資金を運用する信金中央金庫を持つのと同じだ。経済評論家の三橋貴明氏は言う。

「農協の主な業務には、農産物の販売や農業経営に必要な資材を提供する経済事業と、保険や金融を担う信用・共済事業があります。経済事業は赤字で、金融サービスの黒字で穴埋めしている。金融を切り離す規制改革をすれば、農協マネーを狙う米国、企業、投資家は喜ぶでしょう。しかし、農業資材は値上がりし、特に赤字事業の多い地方のガソリンスタンドや金融業務は閉鎖せざるをえない。結局は、地方に住む人々が打撃を受けることになる」

 これだけではない。政府の規制改革会議は、一般企業による農地売買自由化を繰り返し提言している。これについても進次郎氏は、経済誌「エコノミスト」のインタビューで、「選択肢のひとつとして持っていい」(2月2日号)と、前向きな発言をしている。

 この発言にも自民党のベテラン議員が反発している。

「企業による農業への参入は、農地をリース契約することで何の問題もない。農業大国の米国だって企業の農地売買は厳しく規制しているのに、なぜ、必要なのか。食糧安全保障の視点が欠落している」

 経済界の意向も見え隠れする。国家戦略特別区域諮問会議で農地売買の自由化を熱心に提言しているのが、人材派遣大手パソナグループ会長の竹中平蔵慶大教授だからだ。自民党の農林議員は言う。

「農地売買の一部自由化は、兵庫県養父(やぶ)市で特区として認められている。養父市では、オリックスの子会社が農業に参入しているが、竹中氏はオリックスの社外取締役。自らの会社への利益誘導のためではないか。特区の旗振り役は菅官房長官で、進次郎氏は官邸と経済界の操り人形だよ」

 農林部会長には、官邸の急進的な農政改革のブレーキ役も求められているが、その存在感は薄い。

「進次郎さんは、印象的なキーワードを拾って人を巻き込むのがうまいが、討論はできない。数字の間違いもあるから」(官僚)

 本誌は、進次郎氏に農業政策についてのインタビューを申し込んだが、「ビジネス誌や農業専門紙以外の取材はお断りしています」とのことだった。(本誌取材班 西岡千史、亀井洋志/上垣喜寛)

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2016年3月02日 17:05:10 : Fmeg2lAc8E : zguraS7DhaU[171]
>融資のうち農業に回っている金額は0.1%しかない

これがホントならダメだろう。


2. 2016年3月02日 17:27:18 : 46au376vfM : ZYM7DDGC_rw[135]
小泉純一郎は、ゆうちょ解体。

小泉進次郎は、農林中金を解体を企んでいるようですね。

ま、アメリカ様のポチですから、やるでしょう。

ジャパンハンドラ-の愛弟子で、日本解体のエージェントのようです。

日本弱体化しハゲタカを企む、ジャパンハンドラ-に好きなようにさせて良いのでしょうか?

この家系は、朝鮮ですから、日本が弱体してもなんとも無い様ですね。

日本人は、困るのよ!わかったら、半島に帰れ!

TPPは、自民党は絶対反対で当選させてもらったのでないか?

もう忘れているようです。

横須賀有権者、なんとかならんのですかね? この売国奴政治家。


3. 2016年3月02日 19:43:56 : RSN8jZbhio : @9n7XGWNE4Q[11]
市場原理主義者が理想とする農業の形態、これをテレビではヤル気のある農業事業者と呼ぶ。以下のようになる。

一番上に農業ビジネス本部がくる。
その下に農業生産地には名ばかり経営者の農業主がくる。契約で縛られる。
その下で実際に働くのは、時給いくらのアルバイトばかりになる。その時給は千円以下。つまり働く者のほとんどは非正規、アルバイト。マニュアルにより仕事をする。

つまり今のコンビニと全く同じ形態となる。儲かるのは本部だけである。格差はますます開き貧困層は増える。基礎的な栄養を供給する食品は作らず遺伝子組み換え作物のような儲けの大きい食品を作ることになる。もちろん流通は本部が握る。


4. なか[12] gsiCqQ 2016年3月02日 22:53:37 : xRGGi7BEcE : Hd2GFosXQq8[3]
ほーら売国奴が姿を現したぞ!

5. 2016年3月03日 00:38:41 : elix26Ao2k : hspOWMG9fwQ[3]
小泉進次郎は討論できないから絶対にメディアには出ない。
父と同じでワンフレーズのみ。

6. 2016年3月03日 13:44:12 : ZmIxQ3PkF6 : kXycXtaJD_U[5]
融資のうち農業に回っている金額は0.1%しかない!

だって誰が借りるの?
何のために借りるの?
借りたら返さないといけないんだろ?

今農業やってて大金借りる農家があるだろうか?
そんなリスクを背負えるほど
金儲けができる農業なんてないだろ

台風来たらハウスが吹っ飛ぶ!
雪が降ったらハウスがつぶれる!

TPPで安い外国製品がやってくる!
って脅されてるのに
金借りて拡大するなんて博打は打てないのが普通だ!



7. 2016年3月03日 18:36:09 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[183]
>>2さんに同意!

売国奴の二世が電通支配の売国TV、売国新聞で大きく取り上げられている。米国に留学し、CSISの研究員となってハクが付き、英語が話せる素晴らしい「売国奴」となって帰国します。日本語も満足でないようだから、英語も話せないだろうか?

頭の弱い無能の進次郎であるが、選挙での絶対的な強さは異様である。
稲川会とムサシの共同作戦かもしれない。


○メディアの共同的なプッシュにより小泉進次郎が売り出し中なのだけれど、彼が米国の対日戦略シンクタンクであるCSISによって養成されたエコノミックヒットマン(経済傭兵)であることは語るまでもない。2003年に実父である小泉純一郎が時価会計制度を導入し、バランスシートの破壊によって、すなわち人為的な株安によって主要企業の過半数株式を外国人投資家に取得させ、事実上の経済主権を多国籍資本へ譲渡したのだが、この国の民度はあまりにも低劣であるため、未だに何が起こっているのかすら理解できないのだ。 (響堂雪乃)

○マイケル・グリーンは、元外交問題評議会研究員であり、現在はCSIS(戦略国際問題研究所)の日本部長を務める。あの小泉純一郎のジュニア、進次郎をアメリカで教育したのは、マイケル・グリーンだ。したがって、横須賀の選挙区で、小泉進次郎を選挙で当選させることは、マイケルにとっての課題なのだ。ここに民主党議員が誕生してしまうと、横須賀に米軍基地を抱えるアメリカとしては大変都合が悪い。横須賀は第7艦隊の母港だからだ。グリーンは、ジョゼフ・ナイのような三極委員会の主要メンバーの意志を具体的な外交政策上の対日要求に反映させるための、エージェントの役割を果たす。・・・

小泉進次郎はしょせん親父の都合で政治家に仕立て上げられた世襲政治家に過ぎない。これまでも世間を賑わす問題で、小泉進次郎がもの申せばメディアは小さいながらも何かと 取り上げてきた経緯がある。自民党青年局長という、体制にはなんら関与しないポストの下っ端1年生議員に対し、これは破格の扱いだ。

昨年12月14日の新聞各紙でも「自民の賛否早く示せ」と、小泉進次郎が谷垣・自民党総裁の、TPPに対する煮え切らない態度に文句をつけたことを報道して いる。谷垣総裁が攻撃された自民党の役員会では、TPPの対応に不満をぶつけたのは、なにも小泉進次郎一人ではない。しかし、新聞報道ではあたかも小泉進 次郎が中心となって総裁に詰め寄ったような報道振りである。

小泉進次郎が留学したコロンビア大学の教授、ジェラルド・カーチスは知日派でも知られ、日本の新聞を始めとするメディアでもお馴染みなのだが、同時に”ジャ パン・ハンドラー”の最前線に立つ人物でもある。つまり、彼は日本の政治に明るい学者としてアメリカ本国で重要視され、日米同盟の重要性を日本に植えつけるために活動する御用学者の筆頭格なのである。

 ジェラルド・カーチスは進次郎の父、小泉純一郎とはかねてから懇意の仲であり、コロンビア大留学のお膳立ては、もちろんジェラルド・カーチスによるものだ。 また、小泉進次郎は大学卒業後、これも父・純一郎のコネでアメリカのシンクタンク「CSIS(戦略国際問題研究所)」に補助調査員として在籍していたこと は有名な話ではあるが、その際、進次郎の後見人となったのは同研究所・上級顧問であり、元米国家安全保障会議アジア部長のマイケル・グリーンである。マイ ケル・グリーンは政治・外交・軍事面を担う”ジャパン・ハンドラー”だ。マイケル・グリーンは鳩山政権下の防衛省政務官・長嶋昭久を自由にこき使っていた。長嶋の歯に衣着せぬ物言いはマイケル・グリーンの後ろ盾があってこそだった。

最近は大阪府知事から大阪市長に転じた橋下徹を影で支えている。市役所の市交通局や清掃課などの入れ墨をした連中相手に、本気で喧嘩が出来るのも、後にマイケル・グリーンやCSISが控えているから出来るのである。
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b189c3f9bcbd9e5873cb3361a65cb7
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


8. 2016年3月04日 11:48:52 : GEn3TuYtQA : LFcerCcVZVI[63]

>>融資のうち農業に回っている金額は0.1%しかない

では今迄60年間「自民党政権」が「農業復興対策」として「ばら撒いた」税金の何%が現場の農家に回っているの?

本当に現場の農家に回ってたら、今更米国CISI研究機関員の「進次郎ぼっちゃん」に「御出座し」戴かなくても、農業は確実に自立してますヨ〜♪

西川公也詐欺師(元農水相)の助言もよく聞いて「日本農業崩壊」させ「米国農場の下請け化」にするのが目的の「キチガイ安倍流詐欺」です!!。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK202掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK202掲示板  
次へ