夏の参院選で、岩手選挙区（改選数１）から立候補を検討していた生活の党副代表、主浜了参院議員（６６）が２７日、盛岡市内で記者会見し、立候補しない方針を明らかにした。「家族の介護に専念するため」と述べた。同党は、元岩手県議で達増拓也知事の秘書だった木戸口英司氏（５２）の擁立を模索している。

　主浜氏は岩手県農林水産部次長などを歴任し、２００４年の参院選で民主党から立候補して初当選。１２年に消費増税関連法案の閣議決定に反対し、小沢一郎氏と共に離党した。

　岩手選挙区では民進、共産、社民、生活の４野党の県組織が今月１３日、主浜氏を統一候補にすると決めたばかりだった。【村山豪】

　生活の党の主浜了副代表は２７日、盛岡市で記者会見し、夏の参院選岩手選挙区（改選定数１）に出馬せず、今期限りで引退すると表明した。

　後継には小沢共同代表に近い達増（たっそ）拓也県知事の関係者が浮上しており、野党各党は統一候補としての擁立の可能性を探る。

　主浜氏は「家族の介護と政治活動の両立が難しくなった」と不出馬の理由を説明した。民進、共産、社民、生活４党の各県組織は、主浜氏を統一候補とすることで調整していただけに、突然の不出馬表明に驚きも広がっている。

　特に岩手は小沢氏の地元でもある。側近議員の引退表明に、小沢氏は２７日、「事情が事情だけにしょうがない」と周囲に漏らしたが、「王国」に揺らぎが生じないよう組織の引き締めを徹底する構えだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160427-00050115-yom-pol

自民党の老人たちは
家にいてもらっては困る存在で
出て行ってくれた方が家人が喜ぶのだろうが
主浜氏は頼りにされている存在！
ってことですね

足のけがで１週間入院したら、
認知症が発症して、そのまま寝たきり、
要介護５、になってしまったとか・・・。
（我が家の母親ですが・・・）
そういう状況になってしまい、
私も仕事ができなくなりました。

やはり一番大切なのは家族ですから。