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過労休戦の日中外交<本澤二郎の「日本の風景」(2341) <北京は台湾問題に釘> <首相は中国叩きの欧州旅行> 
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/376.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 5 月 01 日 10:05:43: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52136717.html
2016年05月01日 「ジャーナリスト同盟」通信

<東京のお目当ては3分の2議席狙い>

 安倍・自公政権下、外相初の北京訪問が実現した。対中外交を破壊した安倍内閣を裏付けている。ことほど対米盲従外交の日本だった。4月30日の岸田文雄―王毅会談は、実に3時間以上に及んだ。岸田―李克強会談も実現するなど、北京のサービスぶりが際立った。双方は「関係改善で一致」した、要するに突っ張りあいで疲れて一時休戦に持ち込んだものだ。東京の目論見は、7月選挙の環境づくりでしかない。安倍の3分の2改憲議席確保戦略の一環である。

<北京は台湾問題に釘>

 北京にも新しい事態が表面化している。台湾問題の浮上である。まもなく国民党の馬英九政権が卒業、代わって台湾独立派の蔡英文がトップに立つ。その黒幕は東京にいる。
 安倍政権は台湾政府の心臓を握っている。これに、容易ならざる危機感を抱いている北京である。既に南シナ海問題で、軍事的にも割り込んできている安倍内閣である。日米の潮に、台湾が巻き込まれると、危機が具体的に表面化しないとも限らない。
 ここは何としても東京に釘をさしておく必要がある。そのための岸田歓迎でなかったか。

<首相は中国叩きの欧州旅行>

 東京はこの3年有余、外交は靖国派の極右・日本会議が主導している。外務省OBの極右外交官の谷内が、安倍と連携しながら進めている。中国敵視による改憲路線を、ばく進させてきている。
 それは72年の国交正常化を実現した田中ー大平連合政権とは、真逆の外交路線である。ワシントンの日中分断を策す、これまた極右・ネオコン勢力とも共闘している。
 そうして、自衛隊を米軍に差し出す戦争法を強行した自公政権だ。自公体制が存続する限り、日中のわだかまりが解消することはない。現に中国脅威論をわめき散らす外交に徹してきた安倍は、G7サミットでそれの成果を実現しようとして、目下欧州への旅を開始した。
 首相と外相が全く別々の外交をしている。こんなことも珍しい。むろん、狙いは7月選挙を念頭に入れた政略である。

<G7首脳会議でお灸>

 安倍・日本会議は、この3年有余の対中敵視外交を5月サミットで総括、実績を示そうと考えている。それでもって、北京の首根っこを抑え込もうというのだ。俗な言い方をすると、漢方の本家・北京に対してお灸をしようというものである。
 すなわち、それは同時に、自公で強行した戦争法を、成果として内外に誇示したいのであろう。平和を欲する内外の識者からすると、これほど悪辣な東京は戦後初めてといっていい。
 日本の戦後外交は、曲がりなりにも平和外交を貫いてきた。したがって、日中関係を逆転させる日本政府など、これまでは想定できなかった。

<日本外交は靖国・日本会議の米国盲従派>

 もはや自民党に従来のリベラルな勢力はいない。小選挙区制度が議員の自立を封じ込んでしまっている。反発すれば除名できる体制になってしまった。独裁政党に変質してしまっている。
 北京の学者の中には、宏池会の岸田に期待を寄せる向きもあるが、それは無理だろう。大平正芳や宮澤喜一の宏池会ではない。この3年間、岸田は日本会議の路線の上を走ってきているだけである。宮澤の薫陶を忘れてしまっている。

 「自民党の右翼を抑制する」と大嘘をついて連立を組んだ公明党創価学会が、自民党の極右・日本会議の傘下に組み入れられてしまった。これも想定外のことである。

<南シナ海問題は日本が米軍を引きずり込んだ!>

 最近、発覚したものだが、南シナ海問題にアメリカを引きずり込んだのは日本だった。ワシントンを巻き込んだのは日本政府、そのための戦争法だった。
 「自衛隊を提供する身代わりに南シナ海問題に介入せよ」という安倍戦略だった。これも3分の2議席確保戦術の一環だったことになる。
 標的は9条改悪なのだ。軍国主義復活は、財閥の70年ぶりの野望でもある。財閥と靖国派・日本会議の連携が、安倍外交を支えていると分析すべきだろう。

<7月選挙の行方次第か>

 問題は7月選挙である。安倍の3分の2議席戦略は自公+Xである。そのための衆参同時選挙でもある。
 野党が大同団結すれば、自公を破ることが出来る。反対に、自公は野党の分断にかけている。これの行方が7月決戦を占える鍵である。
 岡田・民進党内部には安倍の別動隊が横やりを入れている。ここが不透明にさせている。
 ともあれ、それまでの対中外交の休戦でしかない。政権交代を望みたいが、それも民進党の対応次第で決まる。

2016年5月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


 

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コメント
 
1. 2016年5月01日 10:52:06 : KzvqvqZdMU : OureYyu9fng[117]
中国の侵略行動をみてみろ、中国叩きなどというが、当然だろうが。

日本叩きの本澤二郎



[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理

2. 2016年5月01日 13:05:01 : qPfZBgSfTc : 7E7XoahOGJo[1]
1のkzのような勘違い低脳に安倍政権は支持されている。中国に対して過去に侵略行為をしたのは日本である西欧であった。

ただ安倍以下日本の極右勢力は中国では中国には何も言えない。


3. 2016年5月01日 17:04:01 : KzvqvqZdMU : OureYyu9fng[121]
被害者ヅラする中国。

それにコロッと騙されてる、2くん。

中国ってところはだね、今も昔も無茶苦茶なところ。
むしろ謝罪を求めるべきは日本のほうだよ

何年かめぇにもあったろ、パナソニックの工場が何の理由もなく焼き討ちに
あったり、むかしから。そんなとこ。

  なんだか。お幸せな生活しとった中国に、暴虐な日本軍が突如入り込んで
なんちゅう感覚を刷り込まれてる2くん。


[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理


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