共に前進しましょう。
いや、させてね（明らかに若者が先行してるので）。

「戦争法廃止を求める署名」１２００万を突破！
ってすごいねぇ
もっともっと署名を集めます

そして其れを行動に移した物が全国各地に居ただろうや思う。
身近の地域で、そこに留まってアピール行動を実行に移した皆さんをこそ俺は賞賛したい。

そんなこんな考えながら昨日は都内をプラカードを掲げながら移動し、
たまたま昼時近く、もう幾つか乗れば代々木駅と云う場所だったので
「それでは１時の兜太プラカード掲示は代々木某党の軒先でも借りてやるかいな（笑）」と、
其処に立ち寄って時間までロビーで休憩させて貰う事に決め込んだ。（あそこは気軽にそういう事が出来る。夏場は近所の御年配の避暑地にすらなっている良い場所だ）

そして果たして行ってみた。然し行って驚いた。人が殆ど出払ってガランとしているのだ。
其の場でこう想像した。「ぉぃぉぃ。個人はともかく党総出で有明に『全力』かよ。ちげーだろ…」
気勢が上がらないので１時を前にして其の場を離れ、千駄ヶ谷を経由して国会議事堂前迄移動する事にしたのだが、
この道中観光客に声をかけられる等々確実な効果を実体験する事が出来た。
一人でこれだ。

５万人が都内に散ってこれだけの事をすればどうだっただろう。
例えば５万人が山手線に思い思いに乗って内回り・外回り１日中ぐるぐる回ったらどうだろう。
此の日山手線から伸びる放射線からはお上りさんがどんどん流れこんで、山手線を経由して各々の観光地を目指す。
何処のホームの何処の駅の、ホームの何処に降りても必ず見かける何らかのプラカード。
内回り・外回りの何両目の、何処のドアから乗っても視界から消えないプラカードの訴え。
何処の駅の東口西口北口南口で降りても必ず居るスタンディング。
それだけの物にはなった筈だ。
それだけの人数が、人通りの無い東京のド辺境有明」に団子状になって集まってしまった。
収容すれば団子になるだろう。その体表面積は最小だ。
数の力を殺してしまうイベントだったのではないか？
５万の一人ひとりが倒閣を真剣に考えた行動を お祭りに浮かれるで無しに真剣に自分の頭で考える事を促したい。
お祭りをやって良いのは安倍晋三を引き摺り降ろしたその後だと知って欲しいと思った昨日だった。

さて、話を代々木の続きに戻す。
代々木を後にして到着してみると、筵旗のおじさんやら１０人弱が、静かにアピールしながらの日向ぼっこを楽しんで居た。
（彼らは俺の考えたと全く同じく考えていた…「人通りの街中でやらにゃ無意味だから放っておいても集まる彼処じゃなくこっちに来た」と）
伺えば午後一時前後は１００人そこら集まって居たとの事。
果たして此処では立ち去った９０人前後が有明同様の「お祭り感覚」の人だったと云えるわけだがさておき。
彼らの目の前には国会議事堂への物見遊山の人波が次から次と流れ「続け」て居た。
彼らが此処で静かに座り続けている効果はその座り続けて居た間の分だけ着実に積み上がって居たと云える。

＝　彼らは此の日「有明５万人団子」の何十倍にも相当する仕事をし、実績を上げていた ＝

…と云う事に注目して貰いたいのだ。

これはそんな昼から、幟旗のおじさんおばさん達も夕べを迎えつ少しずつ帰宅の途につき、
然しまた交代で新しく訪れる人を迎え「夜の日向ぼっこ」となっていた昨夜の出来事。
http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/267318627
件の有明帰りのおじさんがツイキャス中継と元気の良い「若いの」を一人引き連れて現れた。
少々長いが御覧在れ。
『毎日を憲法記念日にしよう』との一言は、この若者ン、なかなかの名言だったな…と思った。

欧州のデモでは集まったそばから政治談義が交わされるのが割と普通だ、日本にはまだそういうものが根付いていない…と曰うたのは洋平君だっただろうか。
巨大イベントは「刹那的」な爽快感達成感も多かろう。然し其の刹那の快楽に結構な体力を消耗する。
体力どころか、地方在住の方にしてみたら足代だってバカにならないだろう。
もっと肩から力を抜いて、それで残った余裕の体力を各々地元での「細く長い」「ジャブの様にじわじわ効いてくる」活動に活かしてはどうだろうか。
１人で始めるのは勇気がいる。
ここで「デモや集会を開こう」なんてな事は考えない事。体力使うな。
最初の１人は、ただ日向ぼっこをしてるだけで良い。
プラカードでも掲げながらベンチで新聞を読んで居れば良い。
そんな最初の一人目が気になって声をかけてくる勇気の２人目が、意外や早く現れる事に驚くだろう。
そんな会話の場を大事にしよう。其の場所を動かなければ、遠からずの日に其処を毎日の行き来する人の中から「実は何の話をしてたのか気になってたのです」と３人目が現れる。
プラカードを持って声憚らず政治談義をする者が３人ともなれば、もう放っておいても傍から何をしているか一目で解る。
此の後は放っておいてもOKだ。「天下の往来で政治や生活の話をしても良いんだ」と、道行く人が次々と覚醒し始め、
最初の一人が行動を起こした全国各地の各々の其の場所が一種の『解放区』となる。
その実績は、先駆者は、或いは萌芽は、既に各地に幾つかある。
動画の其れは（動画の前の明るい時間帯も）、その実績の一つだ。
国会正門前とは言えイベントも何もない日は特別な場所でも何でもない。
その何もない日が御覧の動画の有り様となる。「行動する事で、なる」。
更に云う。「日向ぼっこ程度の行動で、なる」。
肩から力を抜け。難しく考えるな。細く長く。『お祭り』は（決してヤメロと云う訳ではない。然しハレとケの本分は常忘れぬ様にあって欲しい）お祭り好きに任せておけ。
さあ。　やってみないか皆の衆。

　
　
ところでだ。
たのむよ代々木本部さん。　あれじゃワキの下 戦略的にガラ空きじゃあないかよ（笑）

これでゲリたち追い詰めた。
共産と民主の共闘で、財界の思惑通りにはならなかったようですね。
自民・民主の二大政党制は崩れた。
自民・公明・お維新が改憲勢力だ。
カルト創価をつぶすしかない。
強敵は「 創価信者 」だ。