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国会サボリの甘利氏も真っ青 地元で“落選させる会”が発足
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2016年5月20日 日刊ゲンダイ
逃げ切れない(C)日刊ゲンダイ
「衆参同日選の相談か」─―。新聞・テレビの政治部記者らに緊張が走った18日の安倍首相と公明党の山口那津男代表の会談。山口代表は会談後、同日選について「話題は出なかった」とトボけていたが、永田町では額面通りに受け取る国会議員は、ほとんどいない。
すでに衆参の議員会館では、メディアが候補者の選挙資料に使う「経歴確認書」を配り始めている。囁かれているのは、安倍首相が消費税増税の再延期を公表→野党が「アベノミクスは失敗」と内閣不信任案を提出→安倍首相が解散、同日選に打って出る――というシナリオだ。そこであらためて動向が注目されているのが、国会をサボりながら、選挙運動をしている甘利明・前経済再生担当相だ。
■同日選に向けて挨拶回り
「甘利さんは同日選を予想し今、選挙区内の支援者らに釈明文をせっせと送っています。地元秘書も『選挙になればよろしく』なんて挨拶回りを始めています」(神奈川・大和市市民)
国会議員の職務をサボタージュしながら、ちゃっかり選挙運動とはフザけた話だが、そうは問屋が卸さない。地元で甘利氏を“落選させる会”が立ち上がったからだ。4月中旬に設立された「戦争法廃止4市共同市民の会」だ。
甘利氏の地元である神奈川県綾瀬、海老名、座間や大和の各市民が参加した会で、6月11日には大和市で「甘利議員のしたことは?」と題する会合を予定。3月に甘利氏をあっせん利得処罰法違反容疑で東京地検に告発した「社会文化法律センター」代表の宮里邦雄弁護士が講演する予定だ。市民の会事務局長の滝本太郎弁護士がこう言う。
「甘利議員の問題は国民としてあまりに恥ずかしい。国会議員がこれほど堂々とメチャクチャをやるなんて前代未聞です。何としても(甘利氏を落選させて)選挙区内の有権者の汚名を返上する必要があります。会の賛同者もどんどん増えていますよ」
甘利氏はこのまま逃げ切れると思ったら大間違いだ。
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