岡田くんの「むにゃむにゃ」を好意的に訳せば、「今は明言できない、もちっと待って」とも聞こえてくる？（笑）

アッチの方でも同じような事言ってるね！

まあ、ある意味では、ご指摘は“間違い”ではない。（笑）

“ドント方式”でやる以上、『比較第１党』に有利ではない方式であるのも確かだね。

それは認める。（笑）

半分スネて、あくまでも“比例区”のみを考えた場合の、『統一名簿』の利点は、

�@１、２議席の獲得ができるかどうかの政党の“救済”になる。

�A複数政党の“端数”を寄せ集めることにより、数議席の獲得アップとなる。

まあ、参院の場合は精々５議席、衆院でも１０議席程度の“上積み”をどう見るかによっても評価は分かれるだろう。

私は、特に今般の参院選で、『改憲枢軸の３分の２獲得絶対阻止』という観点では、
『２、３議席の上積み』だって大きな意味を持つ。自公の回りを、『おお維新』、『心』、
『元気』、『改革』あたりの小政党が“物欲し顔”で歩き回っている情勢下では、なおさら。

それに、私は別にして（笑）、小沢一郎が、比例区を特に指定して『死に票云々』なんて言ってるかな？

このスレッドの投稿本文を読んでも、

＞僕はやっぱり最後まで（野党が統一名簿方式で戦う）「オリーブの木」構想を捨てずに努力したいと思っている。

この発言は当然、比例区・選挙区を“両睨み”した言い方だ。

貴殿は『比例統一名簿』だけに着目してるし、私もまた、>>01　のコメントで、あ〜言っちゃってるから（笑）
“言い訳”に聞こえるかもしれないが、『統一名簿』とはイコール『なんらかのレベルの政策合意』による合同、
な訳だから、少なくとも小沢一郎の言葉の文脈から真意を斟酌すれば、『オリーブに木』という野党共闘の
形の中の一要素として『比例統一名簿』があるのであって、『比例区の死に票』を言い立てているのではない。

そして、『比例統一名簿』を組む事は、『お、野党、本気だゼ？』と国民にアピールできるのだ。
その“本気度”と、『なんらかのレベルの政策合意』が国民の想いに答える事ができるもであれば、
『死票の救済』なんてチンケなレベルの話しではなく、“自公候補を圧倒”する事だって夢では無い。

また、自分の支持する政党（野党）が、『オリーブの木』に参画する事を良しとするならば、
より『選挙区での投票行動』にも“良い影響”を与えるものと想定できる。

そういう、総合的な意味においての『比例統一名簿』の効果を、私は、改めて主張したいのだ。

勿論、『比例統一名簿』が“万薬の長”でないことも確かであり、今回は“早すぎるかな”とも思わなくないよ、正直。（笑）

でも、野党連合が『安倍政権を倒した先』での『政権構想と政権奪取への意気込み』を
日本中に轟かせる意味でも、私は是非、『比例統一名簿』⇒『オリーブの木結成』を願っているんだ。

＞選挙協力の意味があるのは参議院の一人区と衆議院の小選挙区であり，それに比べたら比例区の統一名簿の意義はずっと小さい。

色々“注釈”はつけたいところではありますが（笑）、まあ、一言、同意させて頂きます。

でも、今般の参院選挙においては、その比例区での『ずっと小さい効果』が“無視し得ないんだ”、と強調しておきましょう。

いや、こちらこそサンキュです。とても楽しい応酬でしたよ。

それに貴殿が、コバセツを“斜め横から見る姿勢”はとても大事だと思います！

岩手にいる私は、『信じて委ねる』しかない部分が“多分”にありますので・・・

もし、コバセツあるいは小沢一郎に“怪しい動き”がありましたら、遠慮なく糾弾してください。

私が知りうる限り、そして理解し解釈できうる限りでお答え致しますから！

では、また。