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「今回の選挙は市民とともにあることのありがたみを知った政治家を何人も作った:萩原 一彦氏」 
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/367.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 12 日 00:17:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

「今回の選挙は市民とともにあることのありがたみを知った政治家を何人も作った:萩原 一彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20356.html
2016/7/12 晴耕雨読


https://twitter.com/reservologic

僕らにとって朗報は、森裕子氏の当選で山本太郎氏の発言機会を守ることができるだろうということ。


森氏、木戸口氏はともに無所属で立候補したけど両者はもともと生活の党だから彼らが復党すれば、生活の党と山本太郎と仲間たちは、政党要件を満たすことができる。


僕らは山本太郎も守ることができた。


今井絵理子とか片山さつきとかいう人たちは、選挙前の政策アンケートに全部無回答だった人たちだけど、彼らは比例名簿の上の方においてもらってたから、実際何も考えなくてもよかったんだよね。


そういうのが当選して議決となれば数合わせに使われる。


世の中間違っとるけど、間違ってんなら直さなきゃなおらない。


今回の参院選で僕らが得たものもある。


例えば今回の選挙は市民とともにあることのありがたみを知った政治家を何人も作った。


そして僕らも選挙はあっち側でだけやってるものじゃないとわかった。


三宅洋平のフェスを見た人にはこんな政治のやり方もあるんだと目ウロコだったと思う。


まだ始まったばかり。


>かまやん 共産党は「やると言ったらやる」政党ですよね。本気でしたし、今後も本気でしょう。現場で見ててわかりました。尊敬します。


ご褒美の意味で今回は比例は共産に入れた人もいると思う。


僕もその一人。


>フランコーネ 選挙が終わった途端、改憲について饒舌に語り始めるメディアに心底ウンザリ。しかも緊急事態条項とかにはあまり触れない政府との同調路線。これはもう最悪、メディアの罪は果てしなく大きくて深刻。


生活の党が比例区で1議席確保したのか。


よかったなあ。


比例区でということに意味がある。


みんなまだ捨てたもんじゃない。


>('_') 民進党のこの数字はそうとうな善戦。しかし同党との共闘でおおくの選挙区で候補者擁立を取り下げた共産党が比例での伸びを欠き失速、身を切って民進を押し上げた形に。民進はみずからの結果とともに、共産の苦い結果をともに噛み締め、その恩義を忘れてはならないと思います 


>kentarotakahashi 民進党がここまで無党派層の受け皿になりえたのは、党がそれだけの力をつけたからじゃないよ。路上の市民達が要求し、実現させた野党共闘の結果だよ。



>馬。もう一度言います。国民投票で勝つためには、「どんな人たちが、どういう目的で、何をしようとしているのか」をわかりやすく伝えていくしかありません。それができれば、ネトウヨでさえ、考えが改まります。もともと、社会や政治について、大した定見ない人がほとんどだから。


>土佐の酔鯨 選挙ではアベノミクスのエンジンを吹かすといっていたのに、終わったとたん、経済や雇用問題は空中分解して、改憲改憲改憲の大合唱になってしまった。予想できたことだけど露骨すぎる。


>土佐の酔鯨 投票から一夜明けて思ったことは、ジャーナリズムのない国の選挙は与党が断然有利。民進党は岡田代表では次の選挙の敗北も決定的。とりあえず共産党が野党第一党となって自民党とガチンコ対決しないかぎり自民党一強の政治に風穴は空かない。「民度が低い」の一言で片付けるのは思考停止と同じ。


>昭和おやじ イギリスBBCテレビは、今回の参議院選挙について東京特派員のリポートとして、「安倍総理は選挙キャンペーンで彼の経済政策を焦点に戦った。しかし、この選挙の背後にあったものは、憲法を改正しようとする力だった」と報じました。https://t.co/DM5LjkIbeT

>ふ フランスの週刊誌L'Obs (アベシンゾーの隠された顔) https://t.co/izo9xVKIlm #日本会議 はレーダーに現れないようにあらゆる注意を払ってきた。 その集会はメディアに開かれていない。 会員たちには会談の間も、写真を撮る権利もない。

>加藤典洋 訳文あり。必読。


>Junna Hirono もう憲法のTV番組まですでに用意されてますから。結果は予め決まってたってことです。何度も繰り返して恐縮ですが、日本の選挙はデキレースです。あとは、国民がそのことをちゃんと学んで自分の行動を起こすか、学ばないで同じ事を延々繰り返すかだけ。


>公明党、減ってます。


僕はむしろ公明の票の固さに驚きます。


あれだけ創価学会内部から批判的な声が出てても大崩れしなかった。


あと、今は亡きみんなの党の票は民進党を中心に程よく野党に分配されたなと。


中でも共産は損して得取ったと思うけどそれに価する行動だった。


日本の選挙のおかしなところは「争点」を選挙で選んでもらうほうが決めるってことなんだよね。


だから今回も一方は改憲は争点ではないと言い、他方は改憲こそが争点であると主張して戦った。


争点は本来国民が決めることだけど、今回は国民の声を拾う役割のマスコミが選挙前に死んだふりして黙り込んだ。


>mathiew ここ大事なので、なんども言うかもしれないが、中立であることと意見を言わないことはまったく別物。自分の意見を言わずに相手に意見を求めることが好ましいとされるような雰囲気を子供は感じて、結局自分の意見を言おうとしなくなる。自分の意見をきちんと述べて初めて、責任ある議論ができる。マスコミが範を垂れないとね。


今回のマスコミがまさに「沈黙して中立を守る」という態度だった。


要は「めんどくさいことしたくない」が理由だと思うけど、それだと「何にも考えられない」人たちを生み出すことになる。


中立は喧騒の中にこそ生まれる。


>mathiew 中立は喧騒の中にこそ生まれる。まったくその通りと思います。雑多な意見がてんやわんやで、その中で議論がきちんとなされる状況が、中立なんだと思います。


はい。


例えば中立の目を持って喧嘩の仲裁に入ろうとする人は、双方の言い分をとことん聞いてからじゃないと、どこに問題がありどこに中立的な立場があるのかわからない。


マスコミは今回国民に情報を与えず何が中立かを考える機会を奪ったと言えます。


マスコミが沈黙を守ったという態度は、たとえは悪いけど、物も言わずにただ殴り合っている人たちを見て見ぬ振りして伝えもしないという、完全な傍観者の態度だった。


問題のありかどころか、問題があるかどうかさえ伝えようとせず、一方が殴り倒されてから、喧嘩の原因はこうでしたと伝えるようなもの。


>徳田 洋 これも「今だけ 金だけ 自分だけ」のニッポンのオッサン構造だ。そうしないとお金にならない、お金がないと食えない、お金がないと愛されない、という恐怖感で支配される僕ら。それを強制され続けているこの社会の政治構造があらゆる歪み生んでいる


>地域密着型の問題を争点として選挙を闘った地方区は野党が(反TPPでは北海道東北そして甲信越地方で同じく反原発では福島新潟で、反への子では沖縄で)勝利した。一番の争点のアベノミクスを論破する経済対策が野党にはなかった。


なかったのは、マスコミを政権に抑えられてしまっている状況下であっても国民に選挙の意味を理解させる有効な戦略だった。


「政権交代じゃないので、新政府が示すべき経済政策はなくてもいいのだ」ということが国民には全く理解できなかった。


>mathiew 争点隠しの自民党選挙戦略。極めて悪質。 参院選:改憲ライン「3分の2」認知浸透せず - 毎日新聞https://t.co/rlhEK2oY6s

その中には広告代理店の能力をフルに使ったマスコミに対する抱き込みと圧力が当然入ってたと思う。


選挙公示後開票日までのマスコミの異常なほどの沈黙。


投票日当日の自民党広告の掲載。


そんな手口にやられない国民を作るのが文科省の役目なんだけど…


>mathiew そんな選挙で健全な議会制民主主義が行われるわけないですよね。こうなってくると「圧政」という言葉が妥当な言葉になってきます。



 

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コメント
 
1. 2016年7月12日 11:17:34 : 5syXLWFQTg : 1gUYFpcztug[173]
憲法問題に端的だが、
共産党は理念を大事にする党。

その共産党が、理念は大事だが、
現実を理念に近づけるためには、
部分的な理念の違いは置いてでも、
大きな理念を共有した共闘が必要と、
自党だけが、というエゴを捨てて協力したことが、
野党共闘勝利の真の原因。

民進党は共産党に足を向けて寝られない恩義を感じるべきだ。

共産党が、比例区で伸びなかったのは、
これまで、どの野党にも飽き足らなかった無党派層の一部の受け皿が、
これまでは共産党だったと言う事だろう。

それが野党共闘で、他の野党、特に民進党への期待を若干回復させたことで、
自党は議席の上で割を食ったということだと思う。

だが、そうした共産党の柔軟性は、
政権与党になっても、
そうした現実的対応が可能な政党として、
野党共闘の核としての役割を期待できることを国民に示した。

変わらなければならないのは民進党の方だ。

民進党は自前の政策・政治方針を持っていると、
自分では思っているだろうが、
主要な政策は、内政では真の政府である中央官僚、
外交では真の支配者であるアメリカのの政策から一歩も抜け出ていない。

国民の側に立って政策を考えなければならない。

憲法問題は、外交・防衛問題と切り離せない。

何故なら、外交は相手があることであり、
国民の意思がそのまま相手に通じるものではないからだ。

憲法は、国家の国民に対する契約であるとともに、
国際社会に対する自身の立場の表明でもある。
だから、理念と現実を常に一致させることは難しい。

従って、外交・防衛問題に関しては、
理念は堅持しつつも、現実に柔軟に対処しなければならない。

政治のトップ・外交のトップは、
国民だけを相手にするわけにはいかない。

しかし、憲法の理念から外れたことは許されない。

それは、国民との約束だからだ。

浮ついた個々の条文解釈よりも、
憲法の理念は何なのかという根本的な議論をすべきだ。

私は、憲法の外交に関する理念は、
戦争はしない、と言う事と
国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う
ということだと思う。
国連中心外交と言えると思う。

憲法を議論するということは、
外交・防衛に関する現状に対しての評価を抜きにした議論は許されない。

ことは、国際社会に対する日本国民の態度を表明するという重要なことである。

国民の間での、本質的な徹底的な議論をすっとばして良い
などと言う理屈は成り立たない。

安倍や自民党が憲法論議をしたいと言うならば、
国民も野党も受けて立つべきだ。

公明党も是非自分の憲法観を主張すべきだ。


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