★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK212 > 300.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
戦艦大和の悲劇と重なって見える日本の姿ー(天木直人氏)
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/300.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 9 月 03 日 21:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

戦艦大和の悲劇と重なって見える日本の姿ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp2nek
3rd Sep 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう9月3日の日経新聞文化面に戸高一成(とだかかずしげ)という人のインタビュー記事を見つけた。

 いまは広島県呉市の海事歴史科学館の館長をしているという戸高氏は、歴史が好きで、

調べ物をするうちに、船とか飛行機とか、だんだん海軍の歴史に興味を持つようになったという。

 その戸高氏が、戦艦大和について次のように語っている事に私は注目した。

 「大和は日本海軍のシンボルとして建造され、沖縄特攻途中、シンボル的な沈み方をしたわけです。

大和は不思議な船で、国民も知らないうちに建造され、海軍関係者以外、知らないうちに沈んでいる。

基本的に国民が知ったのは戦後ですから。

国民にとって知った瞬間にすでに神話なんです・・・よく言われるのは日本人の判官びいきのメンタリティーです。

能力のある人が能力を発揮するところがなくて悲劇的な最後を遂げる、大和はそのものです。

世界最大の能力を期待されながらその能力を発揮できず、不本意な最後を遂げた。

ああ、気の毒という日本人の心情にぴったりの船の一生でした。

戦後最初に出た大傑作の吉田満の『戦艦大和ノ最期』なども重なって、大和は神話的背景を持った船になった。

でも私は大和の悲劇を神話から現実に引き戻したいのです・・・」

 これを読んだ時、私は、何も知らされないままに沈没する今の日本の姿と戦艦大和がダブって見えた。

 そして私はこの戸高氏の言葉を読んだ時、

かつて大蔵省(現財務省)の田谷廣明主計官が発言して話題になった昭和三大馬鹿査定発言を思い出した。

 田谷発言は、昭和時代の巨額の税金の無駄遣いをあらわす隠語として

大蔵省主計局の間で語り継がれていた三代査定が

戦艦大和・武蔵、伊勢湾干拓、青函トンネルであることを明かした言葉だ。

 この三代馬鹿査定を持ち出した上で、

田谷主計官は当時問題になっていた整備新幹線の予算を認めたら歴史に残る馬鹿査定になると

記者懇で語った。

 私がここで言いたいのはそのような田谷主計官の発言の適否ではない。

 整備新幹線予算の査定の是非でもない。

 私が言いたいのは、歴代の大蔵省主計官の間で三馬鹿査定の一つとして戦艦大和・武蔵の査定が

語り継がれていたという事実だ。

 つまりこれは航空機時代の到来を見極められずに、巨大砲艦主義を固守し、

戦艦大和を建造した事への歴代の大蔵官僚の批判なのだ。

 つまり政府内部では知る者は皆知っていたのだ。

 間違って事をやっている事を。

 戦艦大和の沈没は悲劇ではない。

 ましてや判官びいきの対象になるものではない。

 間違いを知っていながら止められず、その事を国民に隠し続けた、

この国の為政者の誤りの行き着く先なのである。

 今われわれが知るべきは戦艦大和の悲劇の本当の悲劇である。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2016年9月03日 22:44:36 : MgNiAHovk7 : hyl3ak1b73Q[33]
基本的に、物事に後戻りはない
立ち止まったとしても結局は進むことを選ぶ
計画段階で頓挫するなら別だが、始まった計画を捨てることはこの国では容易ではない

2. 2016年9月03日 22:53:26 : ko7D6voqkE : MqUbGQI7@3Y[36]
> 私が言いたいのは、歴代の大蔵省主計官の間で三馬鹿査定の一つとして戦艦大和・武蔵の査定が語り継がれていたという事実だ。
> つまりこれは航空機時代の到来を見極められずに、巨大砲艦主義を固守し、
戦艦大和を建造した事への歴代の大蔵官僚の批判なのだ。
> つまり政府内部では知る者は皆知っていたのだ。
 間違って事をやっている事を。
 
天木直人氏得意の大嘘だろう。

戦艦大和・武蔵が役に立たなかったのを知ったのは撃沈された後であり、予算が出されたときに知るものは非常に少なかった筈である。
海戦の専門家でも無い大蔵官僚が、戦艦大和・武蔵が役に立たないと知っているはずが無いし、撃沈された後では、艦大和・武蔵の予算査定が馬鹿査定の一つだとは、子供でも言える。

天木直人氏は国民に嘘を教え込む才能があるのは確かだが、その嘘を信じるのは小学生程度の頭の人間だけだろう。

嘘を吐いいることを知っていながら止められず、その嘘を吐き続ける、
この国の害務省元官僚の誤りの行き着く先なのである。

今われわれが知るべきは戦艦大和の悲劇の本当の悲劇である。
日本人は、フーバー元大統領がフランクリン・ルーズベルト大統領を「日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判していたことを知るべきである。


3. 2016年9月04日 03:22:07 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[833]
いいや 大和級戦艦が建造されている頃に 「こんな物は無駄である」 と発言する人物はいた
有名なのは山本五十六だが 山本だけではない、航空機畑の人間は少なからず皆そう思っていたそうだ

「大和級戦艦を建造する予算と資材があれば 航空部隊を大幅に充実できる」 と
この当時から発言している人間は相当いました 

最大の≪悲劇≫は アメリカなんぞと戦争おっぱじめた事です

【武器兵器というのは “役立たず” で終わる事は、実は一番良い事なんです】

航空機の威力が絶大である事を証明したのは 日本による真珠湾攻撃とそれに続くマレー沖海戦なのですから
もしあの戦争が起らなければ 戦艦大和は日本海軍の象徴として君臨し続ける事は充分できたはずですから
あくまでも、もうしばらくは 海の王者は 戦艦 だったのです(米国との戦争さえ起こさなければ)。


4. 2016年9月04日 07:39:43 : 1Wc7TIpwtY : hHn@hqs_Z_8[1]
天木氏が言いたかったのは、

少数派の分析と正論を選択する
度量の無い者がその地位に居るかぎり

国民が気づいた時には後の祭り
ではるかな過去に逆戻りをくり返し

ますよ!でしょう。


5. 2016年9月04日 11:51:00 : ko7D6voqkE : MqUbGQI7@3Y[37]
ヘレン・ミアーズは著書「アメリカの鏡・日本」メディアファクトリー(1998)に次のように書いている、

「同じ年(1940年、昭和15年)の7月、米国議会は戦艦四十四隻、・・を補強する海軍拡充計画を承認している。」p.132

1940年は真珠湾攻撃の1年前であり、日本海軍はアメリカの戦艦四十四隻建艦計画が議会で承認されたことを知っているはずであり、それに対抗するために大和と武蔵の建艦計画を進めたいと思うのは当然のことである。

もし、日本海軍の大和と武蔵の2隻の戦艦建造予算査定が馬鹿査定の一つだったら、アメリカはその20倍も馬鹿だった事になる。
天木直人氏は、アメリカ議会は日本の大蔵省の20倍も馬鹿だと主張するのだろうか?

朝鮮人は息を吐くように嘘を吐くと云われているが、憲法9条が日本の安全を守っていると主張する害務省元官僚の天木直人氏も息を吐くように嘘を吐く人である。


6. 2016年9月04日 12:04:03 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[257]
大和は不思議な船で、国民も知らないうちに建造され、海軍関係者以外、知らないうちに沈んでいる。

基本的に国民が知ったのは戦後ですから。

ということは、結局のところは、大艦巨砲主義そのものが時代遅れのものだったことを、ごまかそうとして、これが大和の最後に繋がったというボロを、この財務省の主計官が自ら白状してくれたというのが、キャリアコンサルタントから見た、この時の大蔵省そのものに対する本質的な見立てであると同時に、結局のところは、これが「お国のため、天皇陛下のため」などといったところで、昭和天皇を騙し、当時の大日本帝国臣民を騙し続けたうえに、多くの尊い命を犠牲にしてしまったこと自体は、この大日本帝国そのものが自ら招いたことであることは言うまでもありませんが、アメリカにしてみれば、ルーズベルト大統領からして、自らの台木名分のために、この大日本帝国を戦争に引きずり込むために、真珠湾攻撃をさせた上に、最後には、天皇陛下の地位は、日本国民の意思に任せる、という条件で、昭和天皇が自らの意思で、ポツダム宣言を受け入れて、この大日本帝国の敗戦の責任を被って、一億総懺悔により全てを終わりにしたにも関わらず、これをごまかそうとして、自らの責任から逃れたいがために、アメリカの言いなりになるだけの間抜け国家に他ならないというのが、この日本国そのものに対する本質的な見立てであると同時に、私たち日本人もまた、このような間抜け官僚にまんまと騙されてしまったことで、自ら招き入れてしまったというのが、私たち日本人にとっての本質的な見立てそのものであることは、アメリカにせよ、中国や韓国、北朝鮮、ロシアに限ることなく、国際社会全体からすれば、もうバレバレのことであり、お見通しのことであることは、元外務官僚であれば、「核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げた外務省からして、この当時の大蔵省ならびに財務省と同じことであることは、もうお分かりのことなのでは?」と考えられるのですが?


7. 2016年9月04日 13:24:20 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[835]
そもそも、大和を含む戦艦が まったく無駄だった訳ではない 「活用できなかった」 という事で
運用側の無能さに最大の原因がある

一番の問題は、艦隊決戦派と航空主兵派の対立である この対立が ちぐはぐな戦艦の運用を産み出した原因
艦隊決戦派は 戦艦を出し惜しみ 後方に引っ込める 一方 航空主兵派は 戦艦なぞすっこんでおれとばかりに
航空部隊だけでの作戦展開ばかり遂行する その結果 戦争中盤終盤には 戦艦部隊は健在なのに
航空部隊はもはやボロボロ 空母が有っても 離着艦ができる搭乗員がいないという
(戦争終盤に就航した最新鋭空母 天城は 輸送任務にしか使われなかったそうだ)

連合国から、日本軍が採った戦術で 「最も優れた戦術」 と評価されている作戦は19年10月の
レイテ沖海戦 空母部隊を囮に 戦艦部隊をレイテ湾に突入させようと言う作戦の事を言うそうである

なんともはや 航空戦力が壊滅して使い物にならなくなって苦肉の策として採用した戦法が
結果的に 一番優れた作戦だったと評価されているという情けなさである

【つまり、戦艦がまるっきりの無駄だったというより 運用側が馬鹿ばっかりだったという事】

米軍なんか 戦争終盤でも ちゃんと戦艦は それなりに活用していた 硫黄島や沖縄では 島の形が変わるほど
まったくのノーリスクで一方的に 雨アラレと艦砲射撃を叩きこんだではないか
航空機の空爆では 対空砲火などで撃墜されたり故障で墜落とか 多少のリスクは必ずある。


8. 2016年9月04日 19:35:32 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[259]
運用側のミスによるものであるとするならば、当時の大日本帝国海軍軍令部か、あるいは海軍省にとっての本質的な見立てそのものかもしれませんが、これについては軍事専門家ではないので、何とも言えないところがありますが、山本五十六連合艦隊司令長官であれば、ミッドウェー海戦で、当時の主力空母であった、赤城、加賀、蒼龍、飛龍の全てがアメリカ軍によって撃沈されたことで、これが暗号解読のミスなのかどうかは別としても、これが、結果的に、戦前の日本にとっての戦争の転機となった偶発的な出来事だったとするならば、全ては、戦艦大和の最後にしても、全ては偶然が齎した出来事に過ぎないという意味として捉えれば、これらすべてこそが、この大日本帝国そのものが自ら招いたことであり、当時の大日本帝国臣民にとっては、これが「お国のため、天皇陛下のため」などと言っておきながら、まんまと騙されてしまったことにより、自ら一億総懺悔という事態を招き入れてしまったのだということこそが、結局のところは、私たち日本人にとっての歴史的な出来事などの一つに過ぎないものだったとするならば、人材教育や人材活用方法についていえば、アメリカ軍にしてみれば、前線基地を作る際に、翌日には飛行機の離着陸が出来る滑走路が出来上がっており、当時の大日本帝国軍であれば、滑走路1本作るのに、何か月もかかっているのと比較すれば、誰が見ても勝てる見込みがない戦争であったことは明らかなことですが、キャリアカウンセリングに置き換えれば、自己理解、仕事理解、合理的推論に基づくマッチングという特性因子論というのを、当時のアメリカ軍当局も自らが多くの兵士の活用方法として活かすことが出来た結果そのものであるとするならば、特攻隊なるものにより、多くのまともな兵士がどんどん犠牲になることにより、結局最後には、使い物にならない間抜け兵士しか残らなくなり、これが大日本帝国軍性奴隷問題の前科に結び付き、一億総懺悔に繋がったということが、キャリアコンサルタントから見た、この大日本帝国そのものに対する本質的な見立てそのものではないかと想定されるところかも知れませんね。



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK212掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK212掲示板  
次へ