憲法改正と言えば、多くの人は第9条を改正すると思い込んでいる。
しかしながら安倍自民党は、それを陽動作戦として、影で日本を大日本帝国憲法を再現するような目論見を持って色々と改正しようとしている。
特に基本的人権に関わる条文を、巧妙にすり替えている。

第9条の改正は、万が一戦争が起きた時のもの。その他の改正は、常に国民生活に直接影響するものである。

安倍政権の支持率を考えれば、直接、国民が反対の意思を表明しなければ、実現されてしまう。
アラブの春と言われる革命は、多くの人がネット情報に反応したから成ったもの。
革命とは言わない。安倍自民党の暴走を止めるために行動することを決意しましょう。

（現行憲法）

第99条
　天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

（改正案）

第102条（憲法尊重擁護義務）
１　全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。
２　国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員は、この憲法を擁護する義務を負う。

（解説）

憲法とは、元々国家が国民に対して負う義務の規定である。
要するに、国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員の行動の規範となることを目的に制定されている。

「立憲主義」
立憲主義とは、政府の統治を憲法に基づき行う原理で、政府の権威や合法性が憲法の制限下に置かれていることに依拠するという考え方。

＞１　全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。

このような表現の挿入は、もう、無茶苦茶である。
自民党には、この様な考え方をする人間が多くいるということであり、戦前の天皇中心と言うよりも、天皇を利用した神道国家へ逆戻りする要素が隠れていると言うことである。

（基本的人権に関する現行憲法）

（基本的人権の享有）
第十一条 国民は、全ての基本的人権を享有する。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である。

（改正案）

第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

（解説）

改正案では基本的人権の享有を妨げない、とか国民に与えられるとか、言う表現に変わり、国民にとっての権利を受動的な認識に変えている。

現憲法との比較の文章は、下記サイトが一番わかり易いと思います。御覧ください
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

生活の党は国会議員が何人いるのだ？

汚らしいジジババが練り歩くだけで、虫唾が走る。

組織の形が出来るまでは私が面倒を見ます。

それなりに、負担と、決意がいるものですから、気軽にとは申せませんが、

やっても良いと思われる方、

ご連絡ください。

憲法改正議論が大いにやりましょうと小沢さんも言っている。
大いに議論すべきと考える。
いきなり改正反対デモはないだろう。
よしんば自民党がとんでもない改悪案を出してきたところで、
国民投票で過半数取らねば改正はできない。

貴君は日本国民をそんなに信じられないのか？

汚いジジババが汚い服装で、汚いプラカードをもち、だみ声での
シュプレヒコール・・・
ウザいんですけど！！

小沢さんの支援でもなんて全く効果がなかった以上に、
一般の人々に嫌悪感を植え付けたのでは！！

貴君は経験に学ばないね！！！

改正すべきは改正すべきであって、当たり前のこと。

国民の1/2以上が改正に賛成ならば、改正すべきなのです。

現憲法には、記述として一貫性がないところ、日本語としておかしなところがもあります。

そういうことも無視して憲法改正に頑なに眉を吊り上げて反対する姿勢は、非論理的であり、いかれた新興宗教の信者と同じレベルに見えてしまいます。
　　　
　　　

とんでもないカン違いをしているのではないですか？

小沢一郎は改憲に賛成ですよ。

『「憲法についての考え方」発表 』

『日本国憲法の基本理念、原理を堅持したうえで、時代の要請を踏まえ、国連の平和活動、国会、内閣、司法、国と地方、緊急事態の関係で一部見直し、加憲する』

http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/act0000062.html
　　　
　　　

いや、君は良いやつだ！！

http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/kyudan.cgi

申し込みではなく、相談でも良いのでよろしくお願いします。

>>15で証拠を提示した通り、小沢一郎は改憲に積極的に賛成しています。

にもかかわらず憲法改正反対デモに小沢支持者を集めようとは、あまりにもトンチンカンではないでしょうか？

自由民主に何でも反対の共産党と組んではいかがですか？
　　
　　　

小沢一郎は大嫌いです。

でもね、市民デモを組織するとすれば、かつての組織を頼るのが一番てっとり早い道。

私が小沢を非難する事に廻り、組織の人たちとも疎遠になっているが、連絡を取ろうと思えば取れる。

大義のためには何でもやる覚悟。

小沢一郎支援のデモの折には、小沢に違和感を持つ人がかなりいて、特に労働組合、学生組織にはあまりくい込めなかった。

今度は憲法改正、多くの人に賛同されるでしょう。

共産党！
これも私は嫌いであるが、市民運動のためには、共産党へも誘いをかけた。
だがね、共産党と言う奴は、中央が動かないとテコでも動かない。
中央が動いたとしても、根本的に信用できない。

それはあなたと同じであろうが、
あんたは何に信念をおいて活動されている。

民進党待望論など、軟弱な思想にはついて行けないが、今回の安倍自民党の憲法改正は、今までのアベノミクス、TPPが、どうの、こうのと言う次元の話ではない。

あなたも信念を持って活動しているならば、そこのところもじっくりと見据えるべきではないか。

それとも、みんなが言っている様に、自民党に金でももらってやっているのか。

とても暇だから少し反論を・・・

＞あんたはデモが嫌で憲法改正に賛成するのか。
　否、改定の中身で判断します。

＞小沢はいらないよ、私は阿修羅でも名の知れた反小沢。
　失礼しました。なにせ小沢支援デモからスタートしていたので、
　勘違いしていました。
　と言う事は、貴君の嫌いな人を支援していた人間に支援を求めているのですか？
　図々しい！！

＞ところで、どこで論議するのだね。
　勿論、国会です。議会制民主主義とはそういうものです。

＞もんじゅは、事故を起こすまでに廃炉が決まったぜ。
　もんじゅは稼働後小さな事故が多発し、運転休止を繰り返していました。
　廃炉は、高速増殖炉と言うものが、技術的に無理と判断したものであり、
　デモなどは全く関係がない様です。

日本国憲法は、神聖にして犯すべからず。
改定を議論してもならない。
これ、土井たか子の主張ですよね！！

いまや、真剣に憲法の中身の議論をすべき時ではないですか？？

小沢が言いたいのは憲法第9条の部分。
正直。私も9条は改正した方が良いと思っている。

ただしね、今回の安倍自民党の改正案は、それ以外にトンデモないことを企んでいる。

第9条の改正を表立ってみせ、肝心要に注意が行かないようにそらせている。
一般国民が、それを見抜けば良いが、世論などは。とても信じられない。
10代20代の若者の内閣支持率が72％というのも、ほとんどが理屈でないことの証明。

あなた自身以下のサイトを開けられたら。
嫌韓氏にも言いたい、下記のサイトを読まれた上での意見でしょうか。

現憲法との比較の文章は、下記サイトが一番わかり易いと思います。御覧ください
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

読みましたが、自民案に対する批判コメントが酷いですね。
ほとんどいいがかり。

自民案では、現憲法の日本語としてくどいところを改め、おかしなところ、全体として統一感がないところを修正しています。

例えば自民案では、

第十一条 国民は、全ての基本的人権を享有する。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である。

であり、くどいため現憲法の「妨げられない」が削除されているのにナンクセをつけています。

「妨げられない」を削除してはならないのなら、逆にいたるところの権利に「妨げられない」と書かなくてはならないはずだが、現憲法ではそうはなっていない。

そして自民案では「侵すことのできない永久の権利である。」とあるのだから、妨げられないのは当たり前。

だから自民案ではそこだけがくどいので削除したのでしょう。
そして上記の通りなくても何の支障もない。

ほとんどがこういうレベルのイチャモン。

つまり自民案への批判は、批判のための批判であって論外と言えます。

こんなものが自民案への批判では、お笑いです。
　　
　　　
　　

確かにあなたの解釈も認められます。
しなしながら自民党の真意はやはり違うのです。

下記の文章は5年ほど前の自民党の改正草案です。

＞・・・現在及び将来の国民に与へられる。

この部分が新し草案からは省かれているでしょう。
余りにもどぎついので削除したのでしょう。
その代わりに、どこか妙なところで（忘れしまいましたが）それに代わる文言をいれています。
間接的な言い回しなので、余程論理的に読める人しか解らないでしょうね。
民進党の面々の能力では、とても信頼できません。

比較対象しているサイトも、自民党の草案が変えられると共に修正しています。
この記事は、5年ほど前に書いていたものを転載したものです。

（基本的人権に関する現行憲法）

（基本的人権の享有）
第十一条 国民は、全ての基本的人権を享有する。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である。

（改正案）

第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

（解説）

改正案では基本的人権の享有を妨げない、とか国民に与えられるとか、言う表現に変わり、国民にとっての権利を受動的な認識に変えている。

あなたはとんでもない誤認識をしています。

あなたが>>30で自民案だと引用しているのは、現憲法です。

逆に現憲法だと引用しているのが自民党の憲法改正案。

そしてあなたは解説として、自民案（実は現憲法）は権利が受動的な表現で問題であるかのごとき指摘をしています。
　　　
　　　
つまり、何のことはない。

天橋立の愚痴人間さんは、現憲法より自民党案のほうがいいと言っているわけです。
　　

自民は何が何でも悪いという思い込みがあるから、そうなるのでしょう。

もはや憲法改正の議論以前の段階なので、デモうんぬんの前に、どれが現憲法でどれが自民案なのか、本当に自民案は問題なのかをご自分の頭でしっかり判断されることをお勧めします。
　　
　

サヨクの人たちは、自民党の憲法改定案という時点で、中身をよく読まず理解もせずに、頭から非難する姿勢で非難をしているように見受けられます。

天橋立の愚痴人間さんがリンクを貼った、現行憲法と自民案との比較、それへの批判表は、私が批判した通りその典型です。

そして何より天橋立の愚痴人間さん自身が、現憲法と自民案を取り違えて認識していて、結局は自民案を誉めているかのようなコメントになっている。

それは>>37で指摘した通りです。

自民が書いたから批判する、非難する、拒否する。

こういう姿勢では、政策、憲法で論理的な思考・判断はできません。

重要なのは誰が書いたかではなく、どういう記述なのかということ。

それからすると、自民案は現憲法のおかしなところ（日本語としておかしい、部分的にくどい表現、統一感がない　わかりにくいなど）を適切に改定しています。

もちろん議論のある個所もあるでしょうから、そこはスポット的にきちんと議論すればいいのです。
　　
　　

指摘の件、確認しました。
どこで間違えたのか、間違っていました。

そう言う意味では、改正案の方が明確であると言えますね。
現行憲法は、くどく言いすぎて別の解釈が可能となっていると言うことでしょう。
同じことが、97条の削除にも言えます。

最高法規の規定の欄で、わざわざ基本的人権を名指しで取り上げると言うことは他の条文は最高法規としては順位が低いと言っているようなものです。

私が憲法改正について一番憤っていたのは、基本的人権の取り扱いで、実際の行政において福祉カットの口実にしようとしているものと踏んだからです。
この点は、まだまだ油断できませんが。

トンデモない誤認の件、皆様にもお詫びし訂正いたします。
訂正すると言いましても、安倍自民党政治の傲慢は続きます。
第9条のこともありますし、反対デモを組織したい人のためには一肌脱ぐ覚悟は変わりません。

>指摘の件、確認しました。 どこで間違えたのか、間違っていました。
>そう言う意味では、改正案の方が明確であると言えますね。
現行憲法は、くどく言いすぎて別の解釈が可能となっていると言うことでしょう。

その通りです。

理解していただけたようで幸いです。

このように、自民党の憲法改定案はかなりまともなのです。

もちろん議論の分かれるところはいくつかあります。

自衛隊から国防軍への変更には反対の方もいるでしょう。

私はその国防軍に賛成ですけど‥。

理由は明快で、有事の際に自衛隊員が敵国に捕まった場合、自衛隊は軍ではないため（現憲法では軍は持たないとしている）、ジュネーブ条約上の捕虜待遇を受けられず、殺害される可能性が高いのです。

それを避けるには、自衛隊の位置づけを正規軍にするしかありません。
　　
　　　　

第9条の改正に賛成の理由について控えめに説明されていますが。
私も第9条の改正には賛成なのですよ。
堂々とした理由で。

また、これを言えば多くの方の顰蹙を買うと思いますが

＞（表現の自由）
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
２ 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。
３ 検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。

２項の、規制は必要です。
現代日本は、あまりにも社会が乱れています。

施設での連続殺人事件なども背景に、何をやっても自由と言う観念が強く、テレビでも何でも、娯楽の枠を超えた低俗番組が続いています。
その上に格差が進む中、健全な精神の発達は望めません。

アメリカ社会がそうです。
自由、権利とうるさいが、実は凶悪事件に怯えて暮らしているのです。
そのような社会が、本当の自由とは思いません。

最も、思想統制するような検閲を許しては行けません。
現在でもメディアの偏向報道は目にあまります。
ネット関係の裏操作も目立っています。

まあ、何よりも、そう言う独裁が震える自民党を倒すことですね、
だけど、創価学会、共産党は、それ以上に危険ですよ。