自衛隊は他国での戦闘に馳せ参じる為にいるわけじゃぁない！
万一外国から攻撃が有った場合それに抗戦し日本国を護る為にいるのである。
だから軍隊ではないのである。
その他災害があった場合に、被災者を救済する為にも、自衛隊は日夜そのスキルを磨いているのである。

自衛隊はもともとは警察予備隊なのだ。
1952年（昭和27年）10月15日に 警察予備隊を改編して発足し。
それがやがて保安隊と改名され、日本における”国内保安”の為の武装部隊として保安庁に警備隊と共に置 かれた。

自衛隊の前身組織は、もともとは警察予備隊→それが改名されて保安隊（警察予備隊）となり→そして自衛隊となったのだ。

すなわち自衛隊は、日本における防衛組織なのであるよ。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空 自衛隊からなり、自衛隊法第3条第1項により「我が国の平和と独立 ..... を主な任務と する。

その自衛隊をアメリカの戦争に加勢する為に海外へ派兵するなど、いくらそれが戦闘参加が目的でなく、物資の補給が目的であろうと許されるわけがない。

物資の補給路を断つことは、昔から兵法の極意であるからである。
真っ先に敵の攻撃対象になるのは物資の運搬をする人々であるに決まっている。

太平洋戦争でも戦争に突入せざるを得なかった理由は、アメリカによる原油の輸送をストップされた事。
敗戦になった理由も、輸送船が真っ先にアメリカによってことごとく沈没せしめられた事が最大の原因である。

であれば自衛隊が兵站の任務と称して、南スーダンへ物資を補給することなど危険極まりない事である。
ましてその兵站の物資には弾薬・ミサイル・クラスター爆弾・核ミサイル・化学薬品・医療品・食料品・車両（戦車を含む）車両の補修人員・兵隊などをおよそ戦争に必要とする物の全てが含まれると国会で前中谷防衛大臣が答弁しているのであ
る。
弾薬は使えばなくなるのであるから消耗品に含まれる。
同じ理由で兵站にはミサイル・クラスター爆弾・核ミサイル・化学薬品・医療品・食料品・車両（戦車を含む）車両の補修人員・兵隊などをおよそ戦争に必要とする物の全てが消耗品に含まれると答弁している。

この世に製造したものの全てはいつかは使えばなくなる、いつかは壊れるのが道理。
それではどんなものでも消耗品となってしまうではないか。
それこそ原発でも核爆弾でも何でもいつかは壊れる、だから消耗品なのだと言いくるめる自民党の言い訳は糞も味噌も一緒だ。

自衛隊はもともとは警察”予備隊”なのだから、どうしてもアメリカを助けに外国へ派兵したいなら「警察」を派遣すべきだ。

国内で認められているデモに参加している日本女性の首を絞めたりデモで国民を囲んで苦しめている警官などを海外へ派兵すべし。

自衛隊は日本を護り国民を災害などから守る組織ぞ！
国民をいじめる警察とは根本的に違う！

派兵するなら警察官にしろ！