日ロ会談は「日本側の完敗」だった！　赤かぶ

日ロ会談は「日本側の完敗」だった！　
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/696.html
投稿者赤かぶ日時 2016 年 12 月 17 日 19:55:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

日ロ会談は「日本側の完敗」だった！
http://79516147.at.webry.info/201612/article_151.html
2016/12/17 18:21　半歩前へⅡ

　日ロ関係に詳しい北海道大名誉教授の木村汎会談は、今回の安倍・プーチン会談に「日本側の完敗」と断を下した。この会談は日本にとってはむしろマイナスで、やらなかった方が良かった。

　以下は、東京新聞の取材に応じた木村汎の発言の要約である。

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　日本側の完敗だった。平和条約交渉は事実上行われず、同条約に関する声明や文書が出なかったばかりか、四島での「共同経済活動」の協議開始にすら合意してしまった。

　今後日本は、これらの「負の遺産」をもとにして、対ロ交渉を行わねばならなくなった。どうすれば日本の主権を損なわない形で四島での「共同経済活動」が可能になるのか。

　妙案があるとは思えない。平和条約締結に向けての重要な一歩どころか、むしろマイナス効果を及ぼすことが危惧される。主権の所在はどうでもよいとの気分が醸成され、ロシアの実効支配が強化されるからだ。

　プーチン氏は今回、１９５６年の日ソ共同宣言で明記された歯舞、色丹の二島すら日本に引き渡そうとしなかった。

　今回、ロシア側は大きな成果を収めた。プーチン訪日それ自体により「Ｇ７による包囲網を突破」した事実を全世界に喧伝（けんでん）できたからだ。

　安倍首相が前のめりの姿勢を示した結果として、プーチン氏は、ロシアが得意とする焦（じ）らしやどう喝、まず高値を吹っかける「バザール商法」などの交渉戦術を縦横に駆使。

　最高首脳間の「信頼」関係の存在だけにすがる日本側を、子供のように翻弄（ほんろう）した。

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　要するに、安倍晋三はプーチンに完全に「手玉に取られた」のである。現職のオバマを差し置いて、トランプの下にはせ参じ、世界に醜態をさらした安倍晋三に外交能力などない。

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「日本完敗、合意は負の遺産」　北海道大名誉教授・木村汎氏に聞く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201612/CK2016121702000149.html
2016年12月17日　東京新聞

　会談は日本側の完敗だった。平和条約交渉は事実上行われず、同条約に関する声明や文書が出なかったばかりか、四島での「共同経済活動」の協議開始にすら合意してしまった。今後日本は、これらの「負の遺産」をもとにして、対ロ交渉を行わねばならなくなった。

　どうすれば日本の主権を損なわない形で四島での「共同経済活動」が可能になるのか。妙案があるとは思えない。平和条約締結に向けての重要な一歩どころか、むしろマイナス効果を及ぼすことが危惧される。主権の所在はどうでもよいとの気分が醸成され、ロシアの実効支配が強化されるからだ。

　一つの救いは、日本の主権が侵害される場合、日本は直ちにそうしたプログラムを中止できることだ。日本側が提案している「八項目」の経済協力も、今後ロシアが領土交渉に誠意を示さなければ、中止すべきだろう。北方領土への人的交流の拡大は唯一、評価できる。

　プーチン氏は今回、一九五六年の日ソ共同宣言で明記された歯舞、色丹の二島すら日本に引き渡そうとしなかった。多くの日本人の失望と反発を買ったに違いない。そのために日本からの対ロ協力は限定的なものにとどまるだろう。プーチン氏にとり、戦術的には勝利に見えるが、戦略的には失敗したといえるだろう。

　今回ロシア側は大きな成果を収めた。プーチン訪日それ自体によりＧ７による包囲網を突破した事実を全世界に喧伝（けんでん）できたからだ。

　安倍首相が前のめりの姿勢を示した結果として、プーチン氏は、ロシアが得意とする焦（じ）らしやどう喝、まず高値を吹っかける「バザール商法」などの交渉戦術を縦横に駆使し、最高首脳間の「信頼」関係の存在だけにすがる日本側を子供のように翻弄（ほんろう）した。　（聞き手・常盤伸）

　＜日ソ共同宣言の北方領土返還に関する条項＞　ソ連は、日本の要望にこたえかつ日本の利益を考慮して、歯舞群島及び色丹島を日本に引き渡すことに同意する。ただし、これらの諸島は、日本とソ連との間の平和条約が締結された後に現実に引き渡されるものとする。

これが妥当な見方ｗ
しっかりG7抜ける気かとのご意見も入ってるｗ
犬HKをはじめとする売国メディアとは大違いｗ安倍は即刻ﾀﾋねｗ
■東京新聞:「日本完敗、合意は負の遺産」　北海道大名誉教授・木村汎氏に聞く:国際(TOKYO Web) https://t.co/Lqzf2qwllp
— takeyshi＠大阪ラバーダック連合 (@takeboutyan) 2016年12月17日

「日本完敗、合意は負の遺産」木村　汎(ひろし)に聞く(北大名誉教授)17日(東京)｢平和条約交渉は事実上行われず、同条約の声明や文書が出なかったばかりか、四島での｢共同経済活動」の協議開始にすら合意してしまった。今後日本は、これらの｢負の遺産」をもとに対ロ交渉を行わねばならなく(
— さかえ (@coach20021226) 2016年12月17日

東京新聞:「日本完敗、合意は負の遺産」　北海道大名誉教授・木村汎氏に聞く:国際(TOKYO Web) https://t.co/acbVnKm9RQ 安倍晋三が、北方領土問題における日本の立場を一方的に悪くしたわけですが、解決する力のある政治家の登場を待つしかないですね。
— 雑草スレイヤー【電気】@二日目l-40b (@gc_cic) 2016年12月17日

＜今回ロシア側は大きな成果を収めた。プーチン訪日それ自体によりＧ７による包囲網を突破した事実を全世界に喧伝（けんでん）できたからだ。＞
「日本完敗、合意は負の遺産」　北海道大名誉教授・木村汎氏に聞くhttps://t.co/BHQC3TJpCH
— 泉健司 (@BiotopeGarden) 2016年12月17日

『「日本完敗」合意は「負の遺産」に』。木村汎北大名誉教授の的確な指摘だ。一方、ロシアメディアは「外交勝利」と報じている。政府がいくら言い繕っても、今回の不手際は隠せまい。その痛手も小さくはないはずだ。
https://t.co/l9kvaHQYS0
— m TAKANO (@mt3678mt) 2016年12月17日

今回の首脳会談で北方領土問題は事実上終わったということだろう。北方領土の返還がないのなら「共同経済活動」など無駄金でしかなく、安倍外交の完敗と総括するほかあるまい。 / “東京新聞:「日本完敗、合意は負の遺産」　北海道大名誉教授…” https://t.co/BQ0wmVVhFC
— osaka shigeto (@shigeto2006) 2016年12月17日

安倍晋三という人は「期待に添えず申し訳ない」とすら言わない。-東京新聞:「日本完敗、合意は負の遺産」　北海道大名誉教授・木村汎氏に聞く:国際(TOKYO Web) https://t.co/DiEgLcwu4L
— RealityKicks (@RealityKicks) 2016年12月17日

東京新聞:「日本完敗、合意は負の遺産」　北海道大名誉教授・木村汎氏に聞く:国際(TOKYO Web) https://t.co/W5M35Rmi4zまともに読めばこういう結論になる。成果があったと言うのは何も考えないアベ信者だけ、と思う。
— 幸太郎左衛門@野党は共闘 (@YukiCHa44554429) 2016年12月16日

1. 2016年12月17日 20:06:28 : w78XF7s5it : U6DzNtXE8hQ[3]

▲△▽▼

制裁したまま、交渉はない。逆の立場なら、相手を信頼できるのか。

2. 2016年12月17日 21:22:13 : 70RH3Pfr1c : qdORGPLfoO8[5]

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木村汎は冷戦時代の反ソロシア評論家として通っていたから割り引くとしても、押しなべて安倍×プーチン会談の外交的勝利は完璧にロシア側だという認識はマスコミをして隠せなくなってきたということだろう。

ま、安倍様の犬HKの安倍番記者どもは仕方ないにしても、北方領土の優先度を差し置いてロシアの経済受益のほうをいの一番に話し合いを以って、両国の信頼度を増していき将来の平和協定締結後に日ソ共同宣言に基づく二島返還という道程は、北方領土の実質的支配者がロシアにあるという現実を認めずして歩めない道筋であるから、それでなくても外交音痴の日本人一般に摂っては屈辱以外の何物でもない。

屈辱ではない、前進だというのが安倍の最も強調したい言葉であり自民党工作員の負け惜しみなわけだが、それならなぜ安倍は米国の言うがまま、なすがままに日本を売り渡す売国行為を改めなかったのか？
少なくとも靖国に参拝に行くと強情張っていたころの安倍に対して、プーチンは好ましい目で見つめていたことは事実だ。
米国を苛立たせた行為であり、日本の世論を分けたニュースであり、必ずしも日米同盟にとって有意義とは言えないものだったが逆にロシア側から見れば印象は異なっていたのだろう。

「おっ、こいつ親分に逆らえるじゃん！」てな感じで米国にかしずくだけのそれまでの日本の総理とは違うのかもと、もしかしたら話し合えるパートナーといえるのかもと。
だがそれも安倍の腰砕けに終わり、ウクライナに行って金をばら撒いてくるようになる頃にはプーチンの安倍に対する認識は隷米総理のそれである。
そしてそのような総理には、そのような結果しかもたらさないことは言うまでもない。
この後に及んでこの会談に何らかの意義を見出そうと言を重ねるのは工作員以外、引かれ者の小唄でありなにももたらさない。