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カダフィ大佐のいとこ:NATO諸国は破壊のためにリビアに来た
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/234.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 2 月 22 日 19:31:36: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


カダフィ大佐のいとこ:NATO諸国は破壊のためにリビアに来た[スプートニク日本語]
2016年02月22日 18:28

リビア革命指導者で多年にわたり同国を統治したムアマル・カダフィ大佐のいとこ、元将軍のアフメド・カダフ・アッダム氏が、NATOの支援を受けて行われたカダフィ大佐殺害や暴力的な政権交代後のリビアの運命について、RTの独占インタビューで語った。

クーデターにより安定した、安全な国・リビアは廃墟と化し、国民は住む家を後にすることを余儀なくされた、と元将軍。

「リビアはかつて大陸全体の最前線に立ち、世界的に権威を持っていた国だ。それが踏みにじられ、従属国に成り下がった。もはやその運命は他の国の決定に依存する。我々は痛み、涙、犠牲、物質的および道徳的な損失の果てにこの日に至った。今日見られる、困難な5年間の果ての姿は、破壊のためにやって来たNATO諸国の行動の結果である」

NATOの侵攻の唯一の目的はカダフィ大佐殺害だった。侵攻さえなければリビアはこのような嘆かわしい状況にはならなかっただろう、と元将軍。

「リビアの支配者は暴君などではなかった。人民こそがその手に力と富と武器をもち、国を統治していた。彼らによって変更することができないような状況ではなかった」

リビアは今や強盗、泥棒、国際マフィアの巣窟と化し、暴力団が跋扈し、イスラムの旗の後ろに隠れた、西側からもたらされた人形たちが横行している、とアフメド・カダフ・アッダム氏。

http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160222/1657144.html#ixzz40tKHV5nS

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米国諜報局:リビアのダーイシュ(IS)戦闘員数は倍増[スプートニク日本語]
2016年02月05日 18:53

米国特務機関はリビアのダーイシュ(IS、イスラム国)戦闘員数が数倍に増えていることを報告している。タスが伝えた。

トルコやシリアから戦闘員がリビアに流入している。その数は現時点で6500人という。

米国特務機関のある職員は次のように述べた。「リビアのダーイシュ戦闘員数は倍増している。彼らは本格的なリビア奪取に取り掛かっている」

http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160205/1557498.html#ixzz40tKX7MYi

 

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コメント
 
1. taked4700[5100] dGFrZWQ0NzAw 2016年2月23日 11:39:06 : bCQEVPuKr2 : Hqp3_YwjvBA[4]
リビアの2011年よりも前の状況は日本の近年の状況ととても似通っている。

自ら勤労をしようとせず、自らものを考えようとせず、現在ある富にぶら下がるだけであるからだ。

リビアの場合、石油資源とカダフィ大佐のリーダーシップにずっと頼ってきた。

日本の場合、戦後の高度成長期の貯金と自民党政治にずっと頼ってきている。

リビアの場合、自国で自立して政治をしていくという人材育成が行われてこなかった。非常に多くの国民が単に石油収入にぶら下がり、単に豊かであればそれでいいと言うことしか念頭になかった。

日本も似ていて、国債、県債、市町村債を発行して目先の資金が手当てできればそれでいいという態度がずっと続いている。積み上がるばかりの赤字について、それをいつまで続けることができるかという議論はされても、どうやって事態を間然するのかという議論はされないままだ。

上の記事では述べられていないが、リビア国内は明らかに内戦状態であり、殺し合いが街中で起こるのがある程度日常化している。自爆テロもほぼ毎日起こっているはずだ。それらは、ニュースにさえ上らない。

日本も原発事故が起こり、日々被曝被害は拡大しているが、やはり、隠されたままだ。

日本の財政は近い将来、確実に破たんする。その時、日本がテロ社会にならないという保証はない。


2. 2016年2月23日 14:56:22 : 0c4ZmL4o9g : lMFXGgOaf84[89]
●カダフィを惨殺して政権を崩壊させ、リビアの国家資金を全てヒラリーたちが奪い取ってISISの資金にした。
http://twitter.com/iiyama16/status/681403872305233920
●リビアのカダフィはアフリカを自立させるために金貨ディナールをアフリカの基軸通貨にし、石油取引の決済に使おうとしていた。ちなみに、アメリカがリビアを攻撃した理由は保有する金143トンと石油利権だったことを暗示するヒラリー・クリントン宛ての電子メールが公表されている。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201601100000
●リビアのカダフィ体制を倒す際、NATOとLIFG(アルカイダ)が手を組み、体制崩壊後、ベンガジでは裁判所の建物にアルカイダの旗が掲げられ、その様子を撮影した映像がインターネット上にアップされた。 カダフィを惨殺した後、LIFG/アルカイダの戦闘員はシリアへ移動したが、戦闘員や武器をNATOが輸送したとも伝えられている。マークを消したNATOの軍用機がシリアとの国境に近いトルコの軍事基地へ武器と戦闘員を運んだというのだ。リビアの兵器庫から化学兵器を持ち出された可能性もある。アフリカを経済的に統一しようとしていたカダフィが排除された後、リビア国内は無政府状態になり、欧米の支配層へ刃向かう力をなくしたが、ここにきてISの活動が注目されている。リビアでISを指揮していると言われているのがアル・カイダ系武装集団、LIFGのリーダーだったアブデル・ハキム・ベルハジだ。要するに、タグの付け替え。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201503200000
●バグダディが入る前、リビアでISを指揮していたと言われているのはLIFGのリーダーだったアブデル・ハキム・ベルハジ。LIFGはNATOと手を組み、ムアンマル・アル・カダフィ体制を倒したアル・カイダ系武装集団だ。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201601060000
●カダフィ下のアフリカ最裕福な民主主義から、アメリカ介入後、テロリストの温床と化したリビア…67年にカダフィ大佐はアフリカで最も貧しい国の1つを受け継いだ。暗殺される前に,彼はリビアをアフリカで最も豊かな国へと変えていた。2011年の米が率いた爆撃作戦迄は,リビアは最高の人間開発指数,最も低い幼児死亡率,全アフリカで最も長い平均余命を誇っていた。現在,リビアは破綻国家だ。リビアには現在,中央銀行と国営石油会社の支配を巡って,支配を主張する2つの競合する政府,2つの議会があり,機能する国家警察も軍もなく,ISがリビアの広大な地域で訓練所運営。 欧米政府がリビア国民に約束した民主主義は,カダフィ打倒後,全て消滅。 カダフィの直接民主主義の下で,権力は様々な委員会や議会を通して直接国民のものだった。軍事独裁制どころではなく,カダフィ支配下のリビアは,アフリカで最も繁栄した民主主義だった。40年間以上カダフィは経済民主主義を推進,国有化した石油の富を全リビア国民向けの進歩的社会福祉施策維持に用いていた。カダフィ支配下でリビア国民は無料医療や無料教育だけでなく,無料の電気や無利子融資を享受していた。カダフィ支配下ではイスラムテロリストは事実上存在しておらず,09年,米国務省はリビアを[対テロ戦争における重要な同盟国]と呼んでいた。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-c9d6.html
●シオニストによるカダフィ殺害…カダフィは5つの分野でロスチャイルド系世界的銀行カルテルの参加要請を拒否した。
http://satehate.exblog.jp/17005328
●私がリビアとカダフィについて知ったこと。…1951年、リビアは世界で最も貧しい国だった、、、しかし、NATO侵攻以前はアフリカで最も高い生活水準を誇っていた。生活水準は、ロシアよりも、ブラジルよりもサウジアラビアよりも高かった。 リビアでは、家を持つことが人権と見なされている。新婚夫婦はマイホームを買うために5万ドルを政府から支給される。電気代は全ての国民に対して無料。カダフィはかつて、全てのリビア人に家を与えることを誓ったのだ。彼はその誓いを守った。彼の父は家を持てずに死んだからだ。カダフィ以前は、リビア人の5分の1以下が読み書きが出来なかった。現在は、教育は無料で質が高い、識字率は83%。医療も無料で質が高い。リビア人が必要な教育や医療をリビアで見つけられない場合は、リビア政府が彼らが外国へ行けるように手配する。ローンは全て利子0%と法律で決まっている。リビア人が車を買うとき、政府が半額を払う。ガソリン代は0.14ドル/L。農業化を志望するリビア人には、土地、家、器具、家畜、種子が無料で支給される。リビア中央銀行は、西洋の全ての銀行と違って国有銀行だ。ロスチャイルドの所有ではなく、債務から自由な金を振り出す。カダフィはまたリビアの石油支払いをドルから、アフリカディナール金貨に変えようとしていた。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/183.html
●リビアで二度と見られなくなる16項…リビアには電気代の請求書が存在しない。電気は全国民、無料だ。 融資には金利がなく、リビアの銀行は国営で、全国民に対して与えられる融資は、法律で金利%。 リビアでは住宅を所有することが人権と見なされている。 リビアでは全ての新婚夫婦が、新家族の門出を支援するため、最初のアパート購入用に、政府から60,000ディナール(50,000ドル)を受け取る。 リビアでは教育と医療は無償。カダフィ以前、識字率はわずか25%だった。現在、識字率は83%。 リビア人が農業の仕事につきたい場合には、農園を始めるための、農地、家、器具、種、家畜が、全て無料で与えられる。 リビア人が必要な教育あるいは医療施設を見いだせない場合、政府が外国に行くための資金を支払い、さらには実費のみならず、住宅費と自動車の経費として2,300ドル/月、支払われる。 リビア人が自動車を購入すると政府が価格の50%の補助金を出す。 リビアの石油価格は、リッターあたり0.14ドル。 リビアに対外債務は無く、資産は1500億ドルにのぼるが、現在世界的に凍結されている。 リビア人が、卒業後就職できない場合は、本人が雇用されているかのごとく、特定職業の平均給与を、職が見つかるまで国が支払う。 リビア石油のあらゆる売上の一部がリビア全国民の銀行口座に直接振り込まれていた。 子供を生んだ母親は5,000ドル支払われる。 リビアではパン40斤が0.15ドル。 リビア人の25%が大学の学位を持っている。 カダフィは、この砂漠国家のどこででも自由に水が得られるようにするため、大人工河川計画として知られる世界最大の灌漑プロジェクトを遂行した。
http://satehate.exblog.jp/17019820
●311の後、2011年3月20日に爆撃されたリビアの故カダフィ大統領の国連演説から…『悪の枢軸』と呼ばれた人物が、いかに、まともな事を言っていたのかが分かります。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/10/7341170
●かつてプーチン大統領は言った。「私の印象では、米国は触れるものことごとくをリビアあるいはイラクに変えてしまう」。今やリビアの議会も政府も、イスラム過激派の迫害を受け、首都トリポリから遠くエジプト国境に近いトブルクまで追いやられている。リビアはソマリアのような破綻国家へと、刻一刻近づいていっている。
http://japanese.ruvr.ru/2014_10_21/278982174
●カダフィー暴君像は西側メディアの捏造…アメリカの対リビア政策には、合法性がまったくない。
http://kaleido11.blog.fc2.com/?no=349

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