http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/418.html
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(回答先: パキスタンの少女 ナビラさん通学支援で募金呼びかけ(地デジに乗らないニュース) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 3 月 27 日 11:09:57)
この国では欧米メディア経由の情報が強く、アラブ側の情報は薄められているが。発信力のある若者が増えれば、いずれ地デジ大マスゴミも無視できなくなる。
どんなに貧しくても中学まで無償で出られるこの国ではわかりづらいが、教育を受ける為に自腹を切らねばならない国ではその点不利となる。
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http://digital.asahi.com/articles/ASJ3L5Q52J3LUHBI023.html?rm=418
「もうひとりのマララ」を学校へ 「ナビラ募金」始まる
鈴木暁子2016年3月19日16時26分
パキスタンで米国の無人機攻撃の被害にあい、紛争のため避難民となった少女ナビラ・レフマンさん（１２）らが学校に通うための資金を集めようと、現代イスラム研究センターが「ナビラ募金」を開始した。
（ひと）ナビラ・レフマンさん
ナビラさんはイスラム過激派のパキスタン・タリバーン運動（ＴＴＰ）が拠点おくパキスタン北西部の部族地域の出身。タリバーンやアルカイダを標的とした米国の無人機攻撃に巻き込まれて祖母を失い、自らもけがを負った。住民被害の状況を訴えようと訪米したが注目は集まらず、ＴＴＰに銃撃されたノーベル賞受賞者のマララ・ユスフザイさんと対比して、光の当たらない「もうひとりのマララ」とも呼ばれる。
ナビラさんは学校に行けなかったが、約２年ぶりに今月１４日から６人のきょうだいとともにペシャワルの学校に通い始めた。ナビラ募金はまずこの７人の寄宿生活と学費に必要な年間２００万円を目標に集め、さらに、パキスタンで困窮する子どもたちの通学支援に広げていきたいという。
１８日に会見した現代イスラム研究センターの宮田律理事長は、「学校で英語力を身につければナビラさんの発信力もより強くなる。教育支援は、暴力を抑制するために日本にしかできない関与のありかただ」と述べた。また、フリージャーナリストの安田純平さんがシリアで拘束されていると報じられたことに触れ、「イスラム社会への建設的な貢献は日本人の安全を高めることにもつながるのではないか」と呼びかけた。
募金の振込先は、三菱東京ＵＦＪ銀行赤坂見附支店 普通預金口座０２８０５８０（一般社団法人現代イスラム研究センター「ナビラ募金」）へ。（鈴木暁子）
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現地の情報が伝わる様になれば、情報不足故の嫌中東発言も減るだろう。
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