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ためらうものは負けるというが、ロシアはためらった(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/714.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 9 月 26 日 09:47:44: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ためらうものは負けるというが、ロシアはためらった
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-fa17.html
2016年9月26日 マスコミに載らない海外記事


2016年9月24日
Paul Craig Roberts

ISISとの戦いで、ロシアとアメリカの政府には、共通の大義があるという夢想的な考えで、ロシア政府は自らを欺いたのだ。ロシア政府は、一連の勝利を目前にしながら アメリカ政府が、ISISに再補給し、アメリカとNATOの軍を紛争に参戦させる準備をすることを可能にする停戦に合意して、様々な筆名で活動している、様々なISIS集団が、過激派と区別することが可能な“穏健反政府派”だというふりにまでつきあいさえした。ロシア政府は、アメリカが関与していると言われている対エルドアン・クーデターの結果、トルコは、ISISへの支持を止め、ロシアと協力するとも思っていたようだ。

残念ながら、ロシアは実に熱烈に、というより、たぶん、あわてふためいてというべきか、アメリカとの合意を請い願って、彼ら自身をあざむいたのだ。もし下記にあげたフィニアン・カニンガム記事が正しければ、アメリカ政府は、アメリカとトルコがISIS攻撃に参加するようにというロシアの要請に付け込み、“ISISと戦う”ふりをして、北シリアを侵略したのだ。

シリアは今や分割されてしまい、シリア内のアメリカ/トルコが占領した地域で、エセ“穏健反政府派”は増強でき、対シリア戦争は、アメリカ政府が望むだけ、いつまでも続けられる。欧米売女マスコミは、シリア内トルコ/アメリカ軍がシリア内の地域占領を、侵略とはいわず、ISIS攻撃と報じるのだ。

アメリカ、トルコ、そして確実に、間もなく、他のNATO軍隊もシリアで活動するようになり、ネオコンは、ロシアが屈伏するか、武力で応えざるをえなくなる紛争を起こす多くの機会を得るようになる。トランプが勝利して大統領となった場合、ネオコンは、トランプが戦争に巻き込み、ロシアと合意できなくさせてしまおうとするに違いない。

シリア停戦をまとめるケリー国務長官の取り組みが誠実なもので、彼がペンタゴンと、CIAに不意打ちをくらったのかどうか不明だ。もしケリーが誠実だったのであれば、彼は明らかに、国務省で、神の祝福を受けている、ビクトリア・ヌーランドや他の多くの戦争屋、ネオコンに抵抗することができなかったのだ。

オバマも同様に軟弱で、それゆえにこそ、巨大な政治力をもったひと握りの連中によって、彼は大統領に選ばれたのだ。経験も知識もない人間は、巨大な政治力をもったひと握りの連中にとって、素晴らしい駒だ。アメリカの黒人や白人のリベラル派は、突然頭角をあらわした、自分自身の組織もない未熟な候補者が、良い変化をもたらしてくれると、実際に信じていたのだ。どうやら大多数のアメリカ人のだまされやすさは果てしがないようだ。このアメリカ人のだまされやすさという顕著な特徴こそが、ごく少数のネオコンが、従順で自分の意見をもたない国民を、易々と果てしのない戦争に導ける理由だ。

愚かなアメリカ人は、15年間も戦争を続けているのに、低能連中は一体何が達成されたのかまるで分からずにいる。阿呆連中は、何十年も弱さを貯め込んだアメリカが、今や二つの核大国、ロシアと中国と対決していることに気づかずにいる。

アメリカ人は、軍安保複合体に仕える売女マスコミによって、核戦争は通常の戦争と全く変わらないと教え込まれている。アメリカ原子爆弾の二つの標的、広島と長崎を見よ。70年後の現在、二つの都市は繁栄しているではないか。核兵器の何が問題なのだ?

日本政府が降伏しようとしていた際に、アメリカ政府が無力な民間都市に投下した原子爆弾は、現代の熱核兵器にくらべれば、豆鉄砲のようなものだった。一発のロシアのSS-18が、ニューヨーク州の四分の三を何千年も消し去るのだ。アメリカ軍が“サタン”と呼んでいるこうしたものの5発か6発で、アメリカ合州国東海岸は消滅する。

ロシアは、シリアの勝利と民主主義を手にいれられたはずだったが、プーチンには、ナポレオンや、スターリンの果断さにかけており、アメリカ政府は信用できるという誤った願望の結果、勝利の機会を逸したのだ。今では、ロシア/シリアが勝利するには、トルコ軍とアメリカ軍を、シリアから追い出さなければならない。

もし、ロシアが断固攻撃していれば、アメリカ政府のウソを利用し、アメリカ政府が意図的に、既知のシリア軍陣地を攻撃した際のアメリカ政府の主張のように、ロシアは、アメリカとトルコ軍を、ISISだと思ったと主張して、ロシアは成功できていただろう。

もしロシアが、たやすくできていたはずの、トルコとアメリカの軍隊を実際に絶滅していれば、第三次世界大戦で破壊されたいヨーロッパの国はないので、NATOは崩壊していただろう。だが、ロシアは断固たる行動で、NATOを崩壊させることはあるまい。戦争が絶対に、完全に、強制されるまで、ロシアは戦うまい。しかし、そうなれば、ロシアとアメリカ政府には、共通点があるという彼らの愚かな考えに基づく優柔不断に対し、ロシアは膨大な犠牲を強いられる。ロシアがアメリカ政府と共有する唯一の共通点は、ロシアの降伏が必要だ。もしロシアが降伏すれば、ロシアは欧米に受け入れてもらえるという願いが達成でき、アメリカ政府の手先であるロシア人汎大西洋統合主義者たちが、アメリカ政府のために、ロシアを支配することが可能になるのだ。

フィニアン・カニンガムの記事
http://www.strategic-culture.org/news/2016/09/24/us-turkey-lurch-world-war-syria.html

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/09/24/he-who-hesitates-is-lost-and-russia-hesitated-paul-craig-roberts/

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コメント
 
1. 2016年9月26日 10:30:21 : 3ah459lR8Q : BQKXrt2t@gY[385]
ロバーツさんロシアはためらっていない、

ロシアはシリアの地で闘っているのではない、

ロシアはロシアの地で闘っている、

国際社会での大義との闘い。


2. 2016年9月27日 03:00:45 : 9FJ5EEBk2o : tMnopMmvjDw[1]
いま、オバマはためらっているんじゃないの。ケリーもすぐいうことが変わる。国連でもアメリカは
支持されていない。

3. 2016年9月27日 03:11:33 : pRIXbMWV9A : PGy@LqWgidI[71]
力に訴えるのを踏みとどまるものは、
真に偉大だからです。

剣を振りかざす者は剣にて滅びると、
聖言(イエスが言ったとされる)にもあるではありませんか。


4. 2016年9月28日 09:02:58 : RTWWw8j8P6 : 0[119]

ナポレオンであれ、ヒトラーであれロシアはそうしてきた。


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