★阿修羅♪ > 戦争b19 > 337.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
リビア統一政府、シルトの軍事作戦終了を発表 ISからの奪還受け ISにとって大きな打撃  AFP
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/337.html
投稿者 ダイナモ 日時 2016 年 12 月 18 日 16:56:41: mY9T/8MdR98ug g1@DQ4Npg4I
 

リビア中部シルトのギザバフリーヤ地区で、過激派組織「イスラム国(IS)」の掃討作戦に参加する統一政府(GNA)派民兵の車両(2016年12月8日撮影)。(c)AFP


【12月18日 AFP】リビア統一政府(国民合意政府、GNA)のファイズ・シラージュ(Fayez al-Sarraj)暫定首相は17日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の支配下にあった中部シルト(Sirte)を政府部隊が完全制圧したことを受けて、シルト奪回作戦は正式に終了したとテレビ演説で発表した。シルトはISがリビア国内最後の拠点としていた沿岸都市。一方でシラージュ暫定首相は、ISとの戦いはまだ終わっていないと警戒を呼び掛けた。

 シルトでの対IS軍事作戦は8か月間続いていたが、2週間前の今月5日に統一政府の部隊が完全制圧したと発表されていた。

 トリポリの東方450キロに位置するシルトは、ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の出身地。シリアやイラクでも劣勢が続くISにとって、シルトを失ったことは大きな打撃だ。

 長らくカダフィ大佐の独裁が続いたリビアは、北大西洋条約機構(NATO)の軍事介入などで2011年にカダフィ政権が崩壊。その後は2つの政権が莫大な石油収入をめぐって対立し民兵勢力も台頭するなど、国内は混乱に陥った。

 首都トリポリ(Tripoli)で3月に発足した統一政府は政権の座をめぐって東部を拠点とする支配勢力と正統性を争っているが、シルト制圧によって国連(UN)の後押しを受けた統一政府の権威が高まったといえる。(c)AFP


http://www.afpbb.com/articles/-/3111673
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b19掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
戦争b19掲示板  
次へ