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癌の原因(環境)
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投稿者 中川隆 日時 2020 年 1 月 05 日 10:38:44: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: メモ帳 _ 癌に効く温泉 投稿者 中川隆 日時 2020 年 1 月 05 日 10:35:02)

癌の原因(環境)


1投稿者:777  投稿日:2005年11月03日(木) 13時32分58秒

滅び行く者は世界が滅ぶと勘違いするが  

その滅びる原因も、滅びる者は理解できない。

理解できないから滅びるのだ。

滅びる原因を再三再四、怒鳴ってみも、耳に入らない。

馬耳東風なのだ。それを、夢遊病と呼んでいるのだ。

別に、皆が、滅びるんじゃ無い。

おまえらだけが滅びるのだ。

2投稿者:癌を治せないダメダメ精神の事例  投稿日:2005年11月03日(木) 13時35分06秒


1. 働かない・・・ギリシャ人は働かない。この4時間の映画で、働いている人はレストランのウェイターくらい。労働者が「資本家打倒!」と言うのはいいとして工場で働いているシーンはない。「労動者ならまずは労働しろよ!」と言いたいところ。

また、資本家も工場を経営したり、外国と貿易を行うというそぶりもない。とにかく働かない連中なんですね。さすがに韓国では働いているシーンは出てきますが、イスラム圏では働いているシーンって出てこないですよね?多少商店の人は出てきますが・・・イスラム圏の工場って見たことありませんよね?やっぱり働かない連中なんですね。

2. 政治好き・・・経済的な面では意欲がない連中ですが、政治には熱心です。「悪いのは全部政治が悪いせいだ!」などと思っていたりするので、やたら政治には熱心なんですね。この映画でもデモ行進のシーンが多い。あるいは政治議論も活発です。

個々の人間が政治について確かな見解を持つことは必要でしょう。しかし、問題の全部を政治のせいにしてもねぇ・・・しかし、デモのシーンはイスラムでも韓国でもおなじみですよね?

3. 会話がない・・・とにかく人の話を聞かない。4時間にもわたる映画なのに、会話のシーンがない。どちらかが一方的に言っているだけ。人の話を聞くという習慣がなさそう。

4. 被害者意識・・・何かと被害者意識が出て来る。『イギリスには裏切られた!』『国王には裏切られた!』とか・・・「ああ、オレ達って何てかわいそうなんだ!」そして相手を恨むわけ。

5. 当事者意識がない・・・被害者意識があるのに、当事者意識がない。「じゃあ、アンタはギリシャという国をどうしたいの?」と言われても答えられない状態。ただ相手を恨んでいるだけなんですね。イスラムや韓国でもこんな感じですよね?
3投稿者:癌を治せないダメダメ精神の事例  投稿日:2005年11月03日(木) 13時35分41秒

6. 内部分裂・・・ギリシャ人の内輪もめは、それこそ紀元前のアテネとスパルタの戦争など、いつもやっているようです。「イギリス人はギリシャから出て行け!」と本気で思っているのなら、ギリシャ人が結集して、イギリス人を追い出せばいいじゃないの?ところがこの映画では内輪もめのシーンばかり。ギリシャ正規軍とイギリス軍が戦うシーンなどは全然なくて、いつもギリシャ人同士で戦っているんですね。同じようにイスラムだと宗派対立などが出てきますよね?韓国だと地域対立とか・・・彼らがまとまるのは「○○大嫌い!」それだけなんですね。

7. こびへつらい・・・この映画で出て来るギリシャ人は、強きにこびへつらい、弱い人には威張っている。妙な権威主義なのもダメダメの特色のひとつですね。落ちたイヌだけを叩こうとするのがギリシャ人の特色のようです。まあ、これはイスラムや韓国も同じですが・・・

8. ユーモアがない・・・4時間にわたる映画なのに、笑えるシーンがない。まあ、それは監督のアンゲロプロスの個人的キャラクターの面も大きいでしょう。しかし、ダメダメな人間は「自分自身を笑う」心のゆとりって無いものなんですね。「オレってバカだなぁ・・・」なんて自分を笑わないのに、人のことは高笑いするわけ。

ユーモアって物事をいつもとは別の見方で見たりすると、出てきたりするものでしょ?ユーモアがないってことは、それだけ、ものの見方が画一的ということなんですね。

9. ホスピタリティーがない・・・この面は、むしろアンゲロプロス監督の別の作品で強調されています。どうもギリシャ人は外の世界から来た人を歓迎するという発想がない様子。むしろ政治的な人質として利用したりするんですね。外の世界から来た人と会話して自分の知識を広め、相手に自分のことを知ってもらおうなんてこれっぽちも考えていない。

自分自身が被害者意識に凝り固まっているので、人をもてなす心の余裕がないわけ。このような面は韓国もイスラムの全く同じですよね。スポーツ大会などヒドイものですもの。これでは味方ができませんよね?

4投稿者:癌を治せないダメダメ精神の事例  投稿日:2005年11月03日(木) 13時38分13秒

10. 歴史自慢・・・この「旅芸人の記録」という作品では強調されていませんが、ギリシャは偉大な歴史がありますね。それはそれで結構なこと。しかし、ちょっと考えて見てください。「オレは小学校の時は優秀で、学級委員をやっていたんだ!」・・・そんなことを言う人間ってショボイオヤジでしょ?ちゃんとした人間はそんな昔の自慢話などはしないものでしょ?

歴史自慢しかするものがない連中って、それだけ今現在がダメということですよね?しかし、ダメダメな人間は歴史しか自慢するものがないので、歴史自慢をしたがる。そして「こんなに偉大な歴史を持つ我々なのに、今うまく行かないのはアイツのせいだ・・・」と被害者意識をますます膨らませるわけ。


このように、「悪いのは全部アイツのせいだ!」と思っていると、自分の感情はラクですよね?だって自分自身で何もしなくてもいいんですもの。ただ相手を恨んでいるだけでいい。
まあ、一般の人はそれでいいのかもしれませんが、そんな貧しい精神では芸術家は育たないでしょ?

真の芸術家になるためには、そのようなダメダメな面を自覚していく必要があるわけです。
ギリシャ人のアンゲロプロスは、このような自分に厳しい映画作品を作ることによって、自分自身を一歩前に進めたわけですね。まあ、こんなメールマガジンを発行している私が言うんだから間違いない。

ちなみに、この「旅芸人の記録」という映画はギリシャ映画ですので、セリフはギリシャ語です。ということで字幕担当の人も「とある芥川賞受賞作家さん」がやっています。
その作家さんはギリシャ語が出来るので、アンゲロプロス監督作品の字幕だといつもこの人です。

この作家さんは、ギリシャに住んだり、最近ではイラクに行って「フセイン政権下ではイラク人はすべて幸せだった!アメリカ人は出て行け!」とかおっしゃっておられます。メールマガジンも発行されていて、私も読むときがありますが、実に「お・も・し・ろ・い」わけ。

5投稿者:癌を治せないダメダメ精神の事例  投稿日:2005年11月03日(木) 13時39分25秒

自分自身の問題から目をそらし、グチばかり言う人間は、やっぱりそんな類の人間が多いところに行きたがるものなんですね。そうしてグチで盛り上がることになる。

「あんたたちは全然悪くないのよ!悪いのは全部アメリカ!」
そう言われれば言われた方もラクでしょ?確かにイラクの人も幸福かもしれません。だって「自分自身は全然悪くない!」と思っていられるわけですからね。自分自身では何もしなくてもいいわけ。

そのような精神的に怠惰な状況に、外国からのダメダメ人間が、まるで腐臭にハエやゴキブリが吸い寄せられるように喜んで出かけるわけ。世界中のダメダメ人間が集まってくる状態。そしてグチで盛り上がる。

職業としての物書きや絵描きや音楽家は、そこそこのスキルがあればなれるものです。しかし、芸術家になって未来に残る作品を生み出すには「自分自身を厳しく見つめる」ことが必要不可欠なんですね。

ダメダメなギリシャの映画監督のアンゲロプロスが「旅芸人の記録」という、何より自分に厳しい作品を作って、自分自身を見つめ大芸術家になっていったのに対し、グチばかり言っていて、世界中のグチ人間を求めて自分から逃げ回っている人間が、芥川賞という新人賞止まりなのは、芸術的にみて必然なんですね。


ちなみに、ギリシャもイスラム圏も韓国も、独裁政権が多い。
民主的政体は育たない。
それは民主主義というものは、個々の責任という面が要求されるからですね。自分自身が主体的に政治に参加する。そしてみんなの選択に共同責任を持つわけ。

6投稿者:癌を治せないダメダメ精神の事例  投稿日:2005年11月03日(木) 13時39分55秒

しかし、責任を取りたくないダメダメ人間は、独裁政治の方がラクなんです。だって独裁だったら上手くいかなかったら、全部を独裁者のせいにできるでしょ?そして「オレたちは独裁政治の被害者だ!」と言うだけ。

だからこれらの国の政権担当者は、政権を降りた後は大変な目にあいますよね?それは「うまく行かない原因」を一手に引き受けされられるからです。
「自分たちは被害者だ!」と思いたいダメダメ人間は、とにもかくにも加害者というレッテルを何かに貼りたがるわけ。
民主的政体だと、自分自身にも責任を取らないといけないので、精神的にラクができない。だからこのようなダメダメな連中は無意識的に独裁政治を望んでいるわけです。経済的な問題というより、まずもって心が貧しいわけなんですね。

http://magacine03.hp.infoseek.co.jp/04-11/04-11-12.htm
7投稿者:胃がん:ピロリ菌が作り出す毒素が原因  投稿日:2005年11月03日(木) 14時59分16秒

ヘリコバクター・ピロリ菌が胃がんや胃かいようを起こす仕組みを畠山昌則・北海道大教授(分子腫瘍学)の研究グループが初めて突き止めた。ピロリ菌が作り出す毒素が原因で、予防や治療につながる新薬開発に役立ちそうだ。20日の米科学アカデミー紀要(電子版)で発表した。

 ピロリ菌は大きさ約3ミクロンで胃だけに存在する。胃がんや胃炎の原因とされるが、その仕組みは謎だった。

 研究グループは、ピロリ菌が出す「CagA」と「VacA」と呼ばれる2種類の毒性たんぱく質に着目。胃の細胞を取り出し、この二つの毒性たんぱく質を注入した。

 その結果、「CagA」の働きが活発になると、遺伝子の活動をコントロールする「NFAT」と呼ばれる別のたんぱく質の働きが活性化し、細胞が異常分化・増殖を始めた。「VacA」の働きが活発になると、「NFAT」の働きが弱まり、細胞の活動が抑えられた。

 細胞はがんでは異常増殖し、かいようでは死ぬ。このため、毒性たんぱく質の活動が変化することで、胃がんや胃かいようを引き起こすことが実験から示唆された。

 日本人の半数がピロリ菌を保有しているとされる。年間約10万人が胃がんを発症し、約5万人が死亡している。畠山教授は「抗生物質でピロリ菌を除去すれば、胃がんや胃かいようを防げるのではないか」と話す。
8投稿者:胃のピロリ菌退治で「前がん状態」改善  投稿日:2005年11月03日(木) 15時00分10秒

元凶説を裏づけ

 胃がんの「前がん状態」でも、胃の中のピロリ菌を除菌すると、進行を抑え、状態を改善する効果がある。そんな研究結果を、厚生労働省研究班がまとめ、1日、岡山市で開催中の日本ヘリコバクター学会で発表する。主任研究者の斉藤大三・国立がんセンター中央病院内視鏡部長は「胃がん予防を考えると、慢性胃炎が進んだ人も除菌した方がいいかも知れない」という。

 研究対象は96〜04年に登録された全国20〜59歳のピロリ菌感染者で4年以上経過した392人。胃がんへ進む前の状態と考えられている萎縮(いしゅく)性胃炎や腸上皮化生(じょうひかせい)(胃の粘膜の変性)など慢性胃炎になった患者について、抗生物質を飲んで除菌するグループと、除菌しないグループに無作為に分け、平均5.3年にわたって症状を追跡した。

 患部の細胞を採取して調べた結果、胃の下部の萎縮性胃炎で状態が改善した割合は、除菌しなかった116人で17人(15%)に対して、除菌した116人では72人(62%)だった。胃の上部や中部の萎縮性胃炎、腸上皮化生を含め、すべて除菌した人の方が29〜47ポイント改善率が高かった。効果は性別や年齢層に関係なく見られた。

 ピロリ菌に感染すると胃の粘膜が傷つけられ、慢性胃炎になり、さらに胃の粘膜が薄くなる萎縮性胃炎、さらに腸上皮化生になる。これが続くと胃がんを発生しやすい――。こうした筋書きが動物実験や過去の疫学調査から示唆されてきており、ピロリ菌を除菌すると胃がんの発症率が3分の1以下になるとする研究結果もあった。「ピロリ菌元凶説」はかなり広まっているが、科学的根拠は必ずしも十分ではなかった。

 今回の研究は最終的な胃がんの発生頻度まで調べたものではないが、前がん状態でもピロリ菌除菌が胃がんへの進行抑制効果を持つらしいことを厳密な研究で裏付けた点で画期的だ。

 研究班は今後、除菌の効果がいつごろから現れるか解析を進めるとしている。また、研究で除菌しなかった人について、希望に応じて除菌することも検討している。
9投稿者:胃のピロリ菌退治で「前がん状態」改善  投稿日:2005年11月03日(木) 15時00分28秒

 ピロリ菌は日本では国民の約半数が感染しており、特に50歳以上の感染率は約6割とされる。

 除菌は、胃酸の分泌を抑える薬と2種類の抗生物質の計3種類の薬を、朝晩に1週間続けて飲むのが標準的だ。胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍の治療などでは公的な医療保険が適用されている。ただ、逆流性食道炎などの副作用も報告されている。
10投稿者:ピロリ菌検査をしたがらないダメダメ精神  投稿日:2005年11月03日(木) 15時02分20秒

2000年11月ピロリ菌の検査および治療に保険が通りましたが、それで十分ですか?

A; 保険適応は大きな前進ですが、いくつか問題があります。

第一に、今回認められた保険適応は胃・十二指腸潰瘍のみです。医学的には、@low grade 胃MALTリンパ腫 A早期胃癌の切除後 B内視鏡的または組織学的に高度の異常を呈する胃炎は除菌をしたほうがいいと考えられていますが、それらの除菌は保険適応外です。

第二に、ランソプラゾール60mg/day、アモキシシリン1500mg/day、クラリスロマイシン400または800mg/dayの組み合わせのみが保険適応ですが、この組み合わせによる治療で除菌に失敗した場合、ピロリ菌のクラリスロマイシンに対する耐性が推定されるので、メトロニダゾールを含んだ組み合わせ(Second Line Therapy)で除菌することになりますが、これについては保険適応外です。

第三に、ピロリ菌の検査(ピロリ菌抗体価など)に対する保険点数が70点(700円)と極めて低く設定されました。これは、一見患者にとってはいいようですが、検査会社(大部分の病院では院内で検査せず、検査会社に外注している)は700円では原価割れしてしまうため、病院に実際に請求する金額は1500円から2000円になっています。しかし、病院は患者および健康保険組合には合わせて700円しか請求できませんので、「逆鞘」が発生することになります。つまり、検査をすればするほど、病院は赤字になるということです。そのため、保険適応になったにもかかわらず、ピロリ菌の検査をしない病院が多いのが現状です。

また、考え過ぎかもしれませんが、ピロリ菌を除菌することにより、潰瘍の再発が激減し、結果として医療機関の収入が減ることも、一般の医療機関で除菌療法があまり普及していない理由の一つかもしれません

http://www.ne.jp/asahi/kakei/medicine/faq.html
11投稿者:ピロリ菌検査をしたがらないダメダメ精神  投稿日:2005年11月03日(木) 15時03分36秒

50代だとピロリ菌の保菌率は80%を超えているのだ。

 原因はよくはわかっていないけれど、衛生状態と関係があるらしい。
 上水道の普及率が低かった世代ほど、保菌率が高いのだ。

 僕は地下水を毎日飲んでいる。大丈夫なのだろうか…。

 先日、たまたま講演を聴く機会があって、お医者さんがピロリ菌のことを話していた。
 話を聞いて、びっくりしてしまったのだ。
 「ためしてガッテン」とは言っていることがかなり違っている。

 まず、驚いたのは、ピロリ菌の保菌者は、医者に行けば、なんと9割の確率で除菌できるそうなのだ。

 胃の中はpH2の強酸である。でも、ピロリ菌は胃の中でも生きていくことができる。それはなぜか。ピロリ菌はアンモニアを体内から出して膜を作るから、死なないのだ。
 このアンモニアがやっかいで、胃壁を痛める。萎縮性胃炎を起こし、それが、胃潰瘍やガンになりやすくしてしまうのである。

 これまで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍は再発しやすいと言われてきた。ところが、ピロリ菌の除菌をすると、ほとんど再発しなくなるというのである。

 では、どうやって、除菌をするのか。
 抗生物質を2種類飲み、胃酸の分泌を抑える薬を合わせて3種類の薬を一週間服用する。 これだけである。
12投稿者:ピロリ菌検査をしたがらないダメダメ精神  投稿日:2005年11月03日(木) 15時04分07秒


そして、一カ月くらいたってからピロリ菌がいないか再検査をするのだ。なぜ一カ月たってから検査をするのかと言えば、薬を一週間服用すると、ピロリ菌は死んでしまうか、仮死状態になる。
 ピロリ菌の種類や、体質によって、残念ながら、10%の人のピロリ菌は駆除できないのだそうだ。

 すぐに検査してしまうとほとんど「陰性」になるので、検査をする意味はない。一カ月たつと「仮死状態」だった場合のみ、ピロリ菌はまた活動をはじめるので、検査でわかるのだそうだ。

 また、もうひとつ、興味深いことがある。
 それは、ピロリ菌は、若者くらいまでの胃には感染するのだけれど、年を取ってしまうと、胃は完成してしまい、ピロリ菌には新たにはほとんど感染しないというのである。
 つまり、一度除菌してしまえば、胃潰瘍や胃ガンにかかる可能性は、ぐっと減ってしまう。  

 それから、今の地下水はポンプでくみ上げているので、かなり水質がよく、昔のつるべ井戸の濁った水とは異なるので、ピロリ菌に感染する率はぐっと小さくなるのだそうだ。
 地下水を飲んでいるからと言って、今の衛生状態では、ピロリ菌には感染しにくい。

 結核やC型肝炎が、徐々に過去の病気となっていくように、ピロリ菌に感染する人は、日本では今後、どんどん少なくなっていくというのだ。

 現在、ピロリ菌の検査や、除菌は、胃潰瘍などの病気に連動した診療でないかぎりは、保険の適用がないのだそうだ。

 もし、ピロリ菌を除菌する構成物質を成人が全員、一週間飲めば胃潰瘍、胃ガンにかかる人は劇的に減り、国民全体の医療費もかなり減るだろう。
13投稿者:ピロリ菌検査をしたがらないダメダメ精神  投稿日:2005年11月03日(木) 15時04分52秒

実際、大企業の中には、(従業員が胃ガンや胃潰瘍になって、企業負担が増えるよりは、抗生物質を飲んでもらった方が、ゆくゆくは費用もかからず、大切な従業員を失わずにすむ)という考えから、従業員にピロリ菌の除去のため、抗生物質を飲ませているところもあるのだそうだ。

 ところが、今のところ、保険適用の診療ではないのだ。
 それはなぜか。
 医療機関へのアンケートによれば、本音を回答してきたところもあった。
 「胃潰瘍やガンになってもらったり、再発してくれた方が、病院は儲かる」

 抗生物質を一週間飲んで、90%の人の胃のピロリ菌が除菌されてしまっては困るというわけだ。

 「試してガッテン」を見て、ふうんと納得してしまった僕は何だったのだろうと思ってしまった。

 60代やそれ以上の人でも、胃の調子が悪くなくて、きれいな胃をしている場合がけっこうある。ピロリ菌に感染していなければ、高齢でも丈夫な胃を保つことができるのだそうだ。

http://ch.kitaguni.tv/u/1411/%a1%fa%c6%a6%c3%ce%bc%b1%a1%ca%a5%c8%a5%ea%a5%d3%a5%a2%a1%cb/0000277938.html
14投稿者:癌の原因くらい昔からわかっていた  投稿日:2005年11月03日(木) 15時58分55秒

人類の宿敵“がん”を撲滅するため、世界各国はいま対策に追われている。有害化学物質の使用を禁じ、排気ガスを規制、身のまわりからもタバコや食品添加物を排除しようとやっきになっている。ところが、既に70年前にそれを実行し、国をあげて熱烈にがん撲滅に取り組んでいた国がある。ナチス・ドイツだ。

 驚くべきことに当時のドイツでは、既にがんの原因として放射性物質、タール煤煙、アスベスト、アニリン染料などを突き止めていた。タバコが肺がんの主因であることを世界で初めて証明したのも、ドイツの疫学者たちだ。

 世界有数の合成染料生産国だったため、アニリン染料による膀胱がんが多発し、タールやアスベスト、ラジウムを扱う職場でもがんが増えていたので、既にがんは職業病だとの認識もあった。

 世界に先駆けて国立の「がん研究・がん撲滅中央委員会」ができたのはナチス政権樹立の前だが、国の重要な産業を脅かすがんは、「健康は義務である」を国家スローガンにし、優秀なゲルマン民族の繁栄を願ったナチス政府にとっても「国家最大の敵」だった。従って、ナチス政府のがん撲滅運動は徹底しており、1930年代には早くも各地で集団検診を実施して、早期発見の大キャンペーンを行っている。特に優秀な子孫を産むべき女性の検診には力を入れ、がんの精密検診を受ける女性は年間何十万人にも上った。

 また肺がんの原因とみなされたタバコについては、世界で類をみないタバコ撲滅運動を展開し、反アルコール、食生活改善の運動も国が音頭をとった。ナチス党員のパン屋は全粒パンを焼くことを義務づけられたし、バターに使われていた食用色素“ジメチルアミノアゾベンゼン”の使用も禁止された。

 ナチスの指導者たち自身の健康志向も強かった。ヒトラーの菜食主義は有名だが、親衛隊長官ヒムラー、副総統ヘスもベジタリアンで、当時のドイツでは菜食主義は一大流行だった。チャーチルやスターリンは愛煙家だったが、ヒトラーはアルコールもタバコもたしなまず、愛人エファー・ブラウンがタバコを吸うのを許さなかったといわれる。

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/plus/364750
15投稿者:癌は増えているか?  投稿日:2005年11月03日(木) 23時40分52秒

右図のように高齢になるほどガンの罹患率は急速に高くなる。未調整ガン死亡率の増加は急速な高齢化に依るものだ。

ガン死亡が増えたか否かは高齢化の影響を除かなくてはいけません。
この二つの図から“癌が増えている”の中身は高齢化による自然増であり、 例えば50歳の人が悪性ガンで死ぬ確率は増えていないと結論できる。

年齢調整後のガン死亡率を見ていただければ分かるように、日本におけるがん死亡は50歳以下の男性と全年齢層の女性でハッキリ減少傾向にある。

http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/gan007.htm

2000年 厚労省の調査結果

がん死亡率、40代以下で大幅に低下 【日本経済新聞】

高齢者の増加で全体では年々高まっている日本人のがんによる死亡率が、四十歳代以下に限ると、1960年に比べ大幅に低下していたことが、厚生労働省がまとめた「人口動態統計特殊報告」で分かった。  

調査は99年にがんで死亡した人について、国民十万人当たりに占める割合を分析。全体では男性287人、女性179人で、1960年と比べて男性では約2.5倍、女性は約2倍になっていた。  しかし毎年の年齢構成を一定に調整すると、1960年のがんによる死亡率を100とした場合、99年の男性のがんによる死亡率は30―34歳で57、35―39歳で58と40ポイント以上低下。女性ではそれぞれ50、51とほぼ半分になるなど、四十歳代以下で30―50ポイント低下していた。

 一方、高齢者では男性の65―69歳で104と60年を上回り、70歳以上74歳以下で116、75歳以上79歳以下では147とほぼ1.5倍に。女性では79歳以下までは60年を下回っているが、80歳を超えると倍増していた。
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/ganNHKgan_iryouno_uso.htm
16投稿者:癌は増えているか?  投稿日:2005年11月03日(木) 23時50分35秒

しかし、ここで一番問題になるのは:

ガン検診の検診率は40才未満か以上かで極端に違う:

胃がん健診
個人負担 40才未満 3,900円
     40才以上   700円

肺がん(喀痰)健診
個人負担 40才未満 2,500円
     40才以上   300円

http://www.vill.ozato.okinawa.jp/04/003/0004.HTM

若い世代はガン検診を殆ど受けていない(制度としても奨めていない)のだから、 本来なら若い世代のがん死が増え、高齢者のがん死が減るのが普通だ。

しかし実際には若い世代のがん死が減り、高齢者のがん死は減っていない。

これは要するに 早期の癌発見と早期の治療は癌の死亡率を減らしていないという事だ。


17投稿者:癌は増えているか?  投稿日:2005年11月03日(木) 23時53分19秒

女性の癌死亡率が減ったのは医療の進歩とは関係無い:

男女の胃がんと女性の子宮がん死亡の減少は著しい。ある方は、医療技術の進歩によってがんが早期に発見され(集団検診)、治療技術(手術、放射線、抗がん剤)が向上したからだというだろう。そうではない。

なんでこんなことが言えるかというと、強固な状況証拠があるからだ。アメリカでもかつて胃がんが多かった。第二次世界大戦前のアメリカ人男性のがん死亡1位は胃がんであったし、女性の1位と2位は子宮頚部がんと胃がんであった。それが過去50年間に著しく減少した。胃がんも子宮がんも1930年ごろ(有効な手術法もなかったし、抗がん剤も開発されていなかった)から急速に減少し始めた(要文献)。

胃がんが減った最大の要因は輸送手段の進歩と冷蔵庫の普及によって新鮮な食物がいつでも手に入るようになったからである。また、子宮頚部がんの減少はシャワーの普及によって全身くまなく手指で洗えるようになったからである。日本でもアメリカにやや遅れて胃がんと子宮がんの減少が始まった。しかし、アメリカでは昔から大腸・結腸がん(男女とも)、前立腺がん(男性)、乳がん(女性)が多かった。アメリカにおける肺がんは、男性では1945年ごろからほぼ直線的に増加し始めたが、女性で肺がんが急激に増え始めたのは1960年代に入ってからのことである。現在でも肺がんががん死亡のだんとつ1位であることに変わりはないが、近年は増加傾向に歯止めがかかり、最近では減少ぎみである。

http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/eating1-10/cancer1.html
18投稿者:癌は増えているか?  投稿日:2005年11月04日(金) 00時02分06秒


わが国の系統的な子宮癌検診は1961 年に宮城県の南方 ((みなみかた)という町ではじまりました。

癌の検診事業を行っている市区町村数は胃・子宮癌が昭和30年代にはじまって急速に増加、昭和40年代後半か50年にはほぼ全体に広がりました。

しかし、子宮癌の受診率は今現在でも低く、1980年以前は無視できる程度です。


http://www.yamanashi.ac.jp/hospital/bumon/d0pathol/KR19JSCC/KR19-ProgFile.pdf

1970年代前半まで、がんによる女性の死亡では胃がんに次いで2位を占めていた子宮がん。「おかしいな」「ぐあいが悪いな」と思っても、婦人科を受診するのは今よりもはるかに気が重かった時代、ようやく病院へ行く頃には進行して手術もできないような状態だった、という場合がほとんどでした。

しかし、それにも関わらず子宮がん死亡率は1950年から減り続けています:

戦前の一時期(1937〜43年),年間7,000名台だった子宮がん死亡は1950年には8,783名となり,これをピークとして以後着実に減少していた.1970年代後半には5,000名台となり,1994年には4,445名と極小を示した.しかし,1995年4,865名,1996年4,963名と微増傾向を示している.

http://www.tokyo-eiken.go.jp/SAGE/kozo-j/japan/trend/c_uter.gif

19投稿者:癌は増えているか?  投稿日:2005年11月04日(金) 00時05分05秒

現在はともかく、少し前までのがん検診が無効だったことは次の表の結果から一目瞭然です

試験名 試験の規模と内容 放置群総死亡 検診群総死亡
チェコ、肺癌試験 喫煙男性
6300人 293
(発見 82)
(肺がん死 47) 341
(発見数108)
(肺がん死 64)
スウェーデン、マルメ乳がん試験 45歳以上の女性
42000人  85  84 
カナダ、乳がん試験一年長群 50〜59歳の女性
39000人  13  13 
カナダ、乳がん試験一若年群 40〜49歳の女性
50000人  16  17 
ミネソタ、大腸がん試験 46000人  216  隔年検診 218
毎年検診 216 
デンマーク、大腸がん試験 60000人  204  201 
イギリス、大腸がん試験 152000人  164  165 

これだけのデータがあっても検診は有効だとうそぶく医者がいます。
何に有効か?? 正解は病院の収益改善に有効!

では、何故検診に効果がないのでしょうか?それは、一部のがんを除いて見つけたがんを治す医療技術が無いからです。
例えば、あなたの周りに肺ガンや胃ガン切除手術を受け、再発予防のためにと抗がん剤治療をしている方は居ませんか?実はこれらは無駄であるとの科学的結論が出ています。

http://03.members.goo.ne.jp/www/goo/k/u/koumatsuba/main.html
20投稿者:癌は増えているか?  投稿日:2005年11月04日(金) 00時11分12秒

これは少し前の話なので、今は違うでしょうが:

乳がん検診のくじ引き試験 Can Med Assoc J, v147,p1459,1992
カナダでの乳がん検診の効果を確かめるくじ引き試験

対象:40〜49歳の女性5万人、試験期間平均8.5年
触診だけの放置群 と 触診+マンモグラフィ(年3回)の検診群を比較
         放置群    検診群
  総死亡  :156人 − 159人
  乳がん死亡: 18人 ー  29人

結論:議論の余地は無いでしょう。 乳ガン検診で乳がんによる死亡は減らせないこの結果が出る理由

1)現在の検診技術では転移する前に発見できない(転移しない乳ガンだけでは死なない)
2)発見したガンが悪性か良性かを正確に判定できない
3)転移した後で悪性ガンを手術で取り除いても結局転移ガンで死ぬ
4)乳ガンのような固形ガンに良く効く抗ガン剤がない
5)手術や抗ガン剤治療の副作用で死ぬ人もいる(勿論、死なない人も体力を落とす)

http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/gan002.htm


21投稿者:癌は増えているか?  投稿日:2005年11月04日(金) 00時15分20秒

結論として日本の癌による死亡率の現状は:

最近、米国からは、1990年代に入って、がん罹患率・がん死亡率(1970年の米国人口を標準として年齢調整)が減少し始めたという報告が相次いでなされました。これに対して、わが国のがん罹患率・死亡率の推移はどのようになっているでしょうか。図1に男女合計、男、女のがん死亡率とがん罹患率(1985年の日本人人口を標準として年齢調整)の推移を示しました。男女合計でみると、がん罹患率は増加しており、がん死亡率はほぼ不変です。全体として、米国のように、がん罹患率・死亡率が減少しているとは言えず、がん対策は成果をあげているとはいえません。
 あとで述べますが、胃がんは、概ね、食生活の変化に伴なっていわば自然に減ったのであり、その減少の大部分は対策の成果とみることは出来ませんので、全部位から胃を除いたがんの死亡率の推移をみると、明らかに増加しています。すなわち、わが国のがん対策は成果をあげているどころか、失敗しているのであって、米国と違い、日本ではがんに対する戦争には敗れつつあるといわなければなりません。


 なお、全国のがん死亡率の推移は厚生省統計情報部の人口動態統計から得ることが出来ますが、全国のがん罹患率の推移に関するデータは、国としては示しておりません。厚生省がん研究助成金による「地域がん登録」研究班が、精度の高い府県市のがん登録室による協同研究として、1975年以降のがん罹患率を推定して発表しているに過ぎないのです(JJCOに定期的に発表、大阪府立成人病センタ調査部のホームページからもデータを入手することが可能です。

http://www.yuki-enishi.com/cigarette/cigarette-04.html
22投稿者:幹細胞を殺さなければ治らない  投稿日:2005年11月04日(金) 18時41分10秒

九州大学生体防御医学研究所(大分県別府市)の森正樹教授(50)の研究グループは2日、消化器のがんの「幹細胞」とみられる細胞を、食道や胃、肝臓などから見つけたことを明らかにした。がんの幹細胞が見つかれば、これをたたくことでより効果的な治療ができると考えられている。成果は米国の専門誌「ステムセルズ」11月号に掲載される。

 幹細胞は、臓器などを構成する細胞のおおもとになる細胞を指し、さまざまな種類の細胞に変身(分化)する能力を持っている。

 これまでがんは「幹細胞が分化した後の、普通の細胞ががん化する」と考えられていた。しかしがん患者に抗がん剤を投与したり、放射線治療をすると、いったん腫瘍(しゅよう)が小さくなっても再びがんが増殖を始めることが多い。これは「がんの中に死滅しにくい幹細胞が存在し、これががんを作り出す」と考えれば説明がつき、実際に白血病や乳がん、脳腫瘍ではがん化した幹細胞が見つかっている。


23投稿者:幹細胞を殺さなければ治らない  投稿日:2005年11月04日(金) 18時41分29秒

 森教授と九大医学系学府大学院3年、原口直紹さん(32)らは、手術で摘出された人間の消化器がん(食道、胃、大腸、肝臓、すい臓)の組織を使い、がん幹細胞を探した。その結果、(1)抗がん剤に強い耐性を持つ(2)自分と同じ細胞を作る複製能力以外に、自分とはやや違った細胞を作る分化能力もある(3)動物に移植すると、普通のがん細胞に比べて100倍以上の腫瘍を作る−−という性質を持った細胞を発見した。がん幹細胞の可能性が高いという。

 放射線医学総合研究所(千葉市)は今年2月、人間の食道がんの組織からがん幹細胞とみられる細胞を発見したと発表している。九大グループの研究は多くの臓器で幹細胞の可能性がある細胞を見つけたのが特徴だが、森教授は「幹細胞を見つける方法論や条件設定に詰めなければならない問題があり、現段階でがん幹細胞と確定したとまではいえない」と話している。【渡部正隆】

 ◇ことば…幹細胞(ステム・セル)

 さまざまな細胞の「たね」になる細胞。普通の細胞は自分と同じ細胞を作り出す能力しかないが、幹細胞は異なった種類の細胞に変身(分化)もできる。例えば血液の中にある造血幹細胞は赤血球や白血球に変化し、骨髄幹細胞は血管や心筋などを作り出すこともできる。受精卵から人工的に作る胚性幹(ES)細胞は再生医療の分野で注目されている。

毎日新聞 2005年11月3日 9時03分
24投稿者:年を取ると癌になる理由  投稿日:2005年11月05日(土) 11時40分01秒

若い世代の癌の死亡率が減り、高齢者の癌の死亡率が増えている。
その理由は


検査の全員からPCB、高齢者ほど濃度高く…千葉大(Yomiuri)

 20―60歳代の男女145人を対象に血液中のPCB(ポリ塩化ビフェニール)濃度を調べたところ、全員からPCBが検出され、年齢が高いほどPCB濃度が高いことが、千葉大学の調査でわかった。

 調査は今年2月、各年代ごとに協力者を募集し、145人分の血液を分析した。その結果、全員の血液から最高で1グラム当たり5・27ナノ・グラム(ナノは10億分の1)、平均で0・65ナノ・グラムのPCBが検出された。一方で、食生活や生活環境などと血中PCBとの相関関係はわからなかった。

 測定結果について同大の森千里教授は「健康への影響を心配する濃度ではない」としながらも、「PCBの血中濃度からみると、ダイオキシンなどほかの残留性化合物もある程度血液中に蓄積されていると予測される」と指摘する。

 PCBはコンデンサーの絶縁油などに使われる化学物質で、環境中で分解しにくく、主に魚などの食物を介して人に蓄積する。1968年にはPCBが混入した米ぬか油によるカネミ油症事件が起こったが、当時は血中PCB濃度を測定する技術がなく、発症5年後の濃度測定では患者平均で7ナノ・グラムだったという。

 森教授は「今回の調査のように比較的安価にできるPCBの簡易測定を広く実施すれば、人間の体にどれだけの化学物質が蓄積しているかある程度予測できる。将来世代への影響を防ぐためにも早期の検査態勢の整備が必要」としている。
(2005年6月20日21時31分 読売新聞)

http://www.asyura2.com/0505/health10/msg/196.html
25投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 11時54分47秒

食品添加物の使用量の増加と年間ガン死亡者数の増加と
が比例している

一九四〇年から一九七七年までの三七年のあいだに、米国人が摂取する食品着色料と添加物の量は一〇倍になった。一方で一人当たり食べる果物と野菜の量は減少している。その後の研究で、緑黄色野菜の一日の摂取量とガンによる死亡率は、反比例することが明らかになった。

 現在米国人男性の間で増えている前立腺ガンの患者を調査したところ、脂肪・牛乳・肉・コーヒーの摂取量が平均よりも多いことがわかった。一般の病院では、焼いた食べ物を避けるよう勧めているが、それが添加物のためかアルミニウム化合物のためかは、知らされていない。

 さらに同じ期間に、油で揚げた食品の消費量は五倍に増えているが、その大部分はファーストフードの店で売られている食べ物である。

 これらのファーストフード店は、外部からの監督をあまり受けることがなく、調理の技術も未熟な従業員が調理しているので、鍋いっぱいの揚げ油を長時間繰り返し使用している。ところがこのように繰り返し使われた油は、動物実験で突然変異を引き起こすことが証明されているのである。またある研究者はこういった油を発ガン性物質のひとつに挙げている。

http://www.asyura2.com/0401/health8/msg/504.html


26投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 11時56分08秒


幹線道50m圏内、肺がん発症1.8倍

交通量が多い幹線道路から50メートル圏内に住んでいた人は、それより離れた地域の人より肺がんになる率が約1・8倍も高いことが千葉県がんセンターの三上春夫・疫学研究部長らの調査でわかった。

ディーゼル車の排ガスに含まれる微粒子が、肺がんのなりやすさに関係するとの説はあるが、実際の患者データで裏づけられたのは初めて。 25日から名古屋市で始まる日本癌(がん)学会で発表する。三上部長らは、「トラック街道」と呼ばれる幹線道路が通っている同県内の1市で、1975年以降に肺がんになった患者622人の発症当時の住所を調査。幹線道路から50メートル圏内に住んでいた人と、500メートル圏内の人に分けて、発症率を比べた。

その結果、85年以降、幹線道路から50メートル圏内での発症率が、500メートル圏内より高くなってきたことが判明。特に90―94年の5年間では、1・83倍(男性1・76倍、女性2倍)も、肺がんになる確率が高かった。(平成15年9月22日 読売新聞)

27投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 11時56分52秒


大気中のアンモニアガスと唾液腺癌の関連

米国カリフォルニア州にある海軍保健研究センターとカリフォルニア大学サンディエゴ校家庭医学/予防医学のEdward Gorham博士らは、唾液腺癌について、原因と考えられるアンモニアガスとの関連性を報告しました。

Gorham博士らは、サウスカロライナ州46郡の唾液腺癌死亡率について米疾病管理センター(CDC)のデータベースを使って調査を行い、郡ごとの大気中アンモニア量と比較しました。その結果、46郡の唾液腺癌死亡率と1996 〜2000年の同州の癌登録から、アンモニアガス量と白人の死亡率の間には相関関係があることがわかりました。

しかし、この傾向は女性では認められず、同疾患における死亡の男女比は 3 対 1 で統計学的に有意でした。アフリカ系米国人男性では1.1と、有意ではありませんでした。Gorham博士らによると、男性の比率が高いことは、アンモニアへの職業的曝露による吸入が原因である可能性が高いということです。

アンモニアは胃癌への発癌性が知られていますが、これはウレアーゼの強い活性によりアンモニアを産生するHelicobacter pylori感染によるものです。

同博士は「郡により大きく違う大気中アンモニアガス量が白人の唾液腺癌の死亡に影響していることは確実である」と結論しました。また、「原子爆弾の被爆生存者の受けた放射能や放射線療法の唾液腺癌との関連性はよく知られているが、それ以外の原因についてはほとんど知られていなかった。また、各種の大気汚染のなかで、二酸化イオウと他の癌との関連は指摘されているが、唾液腺癌に関する報告はない」と述べています。

http://blog.livedoor.jp/oring/archives/8479286.html

28投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 11時57分25秒


上水道の塩ビパイプから浸出したテトラクロロエチレンによって、肺癌、結腸癌、直腸癌の発生率が増加する.

結腸−直腸癌(n=326)、肺ガン(n=252)、脳癌(n=37)、膵臓癌(n=37)と公共上水道(飲料水)から浸出するPCE(テトラクロロエチレン)との関係についての研究を、人口を基準とした算出法を用いて行った。この研究の主たる目的は、飲料水に用いられているパイプの塩ビ被覆材から浸出するPCEへの暴露に関するものであった。PCEの浸出量は、住居の場所、住宅の築年数、水の流れ、パイプの特性を考慮したモデルを用いて概算した。肺癌の発生確率(ORs)は、いずれの潜伏期間においても高い値を示した。

これらの結果より、公共飲料水のPCE汚染と肺ガン、結腸−直腸癌との間に相関があるという確証が得られる。

出典:環境健康展望、vol. P265-271, 1999

情報源:1999年3月5日環境健康展望オンラインニュース

http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/990406.html

29投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 11時58分03秒


現在の女性の健康にとって、最も憂慮すべき問題は、乳癌の増加率だろう。乳癌は、女性がいちばん罹りやすい癌である。世間はここのところ、乳癌遺伝子の話題でもちきりだが、研究者によれば、遺伝的要因による乳癌はわずか5%にすぎない。大半の乳癌は従って、後天的な要因によって誘発されるのである。一般的に、乳癌による危険性は、一生の間にどれだけエストロゲンに暴露するかにかかっている。初潮が早く、閉経が遅ければ、乳癌の罹患率もそれだけ高くなることになる。

エストロゲン暴露量の総量が、乳癌を誘発する唯一重要な危険要因である以上、この総量を増やすエストロゲン様化学物質は、過去半世紀の間、乳癌を増加させてきた有力な容疑者といって良い。

1980年から1989年にかけての米国における乳癌の症例数は、32%も跳ね上がっている。50年前の米国では、乳癌になる女性は20人に1人だった。ところが現在ではそれが8人に1人となっている。

増加する乳癌の中でもとりわけ目に付くのは、エストロゲン反応性の腫瘍が閉経後の女性に急増しているという事実だ。この腫瘍には、エストロゲン・レセプターがうようよしているため、エストロゲンに暴露するとたちまち増殖をはじめるのである。研究によれば、50歳以上の患者の場合、エストロゲン反応性の乳癌の増加と、腫瘍内で増大するエストロゲン・レセプターの密度とは相関関係にあるという。

1993年、増え続ける乳癌の発症率の謎を探っていた研究チームが、乳癌発症率および高年齢層に見られる乳癌死の増加要因はホルモン様合成化学物質にあるという理論を発表した。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/future10.html

30投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 11時59分13秒


1971年、A.L.ハーベスト博士は米国東部に住む女の子たちのなかに思春期になると腟がんになる子が多いことに気がついたのです。膣がんなんてめったに若い人がかかる病気ではありません。

すぐ原因が調べられました。その結果、膣がんの子どもに共通なのは、この子たちの母親が若いときにこの合成ホルモン剤(DES)を飲んでいたことだったのです。母親が飲んだホルモン剤が子どものガンの原因だったのです。その後の調査で子宮がんや膀胱がんも多くなること、それに女の子だけでなく10歳から19歳の男の子にも前立腺癌や睾丸にもガンができることがわかったのです。

このとき、牛にも使われていたので調べられ、肉を食べた人にも悪影響をおよぼす量が残っているというのでこの合成ホルモンは使えなくなりました。しかし、現在牛には違うホルモン剤が使われています。これが合成ホルモンによる人への害の最初の例となりました。

http://www.aruke.com/sih/news/tio/news_text/no2.htm

31投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 12時40分45秒


小児白血病
 
いくつかの疫学研究が、小児白血病と親の農薬被曝が関連していることを明らかにしています。
 
家庭の農薬使用
 
1987年のアメリカ国立癌研究所の報告では、小児白血病のリスクは週に一度以上家庭内で農薬を使った場合ほぼ4倍に増加し、庭用農薬を月に1度以上使った場合、6 倍以上増加します。
 
ドイツのグーテンベルク大学のマイネルトらの研究グループは、1993年から1997年に西ドイツの州で15才以下の子供の親に面接調査を行った。調査対象の子供は白血病が1,184人、非ホジキンリンパ腫234人、固形腫瘍2,588人、対照2,588人であった。住宅での殺虫剤使用が小児リンパ腫と関係が認められた。駆除業者による害虫駆除と親の家庭用農薬使用が有意な危険因子であることが分かった。農場での農薬使用は小児白血病と弱い関連があったが、庭での農薬使用は小児白血病との関連はなかった。
32投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 12時41分43秒


父母の農薬使用
 
1989年、南カリフォルニア大学医学部のバックレイらのグループは親が仕事で何らかの被曝を受けていた急性非リンパ芽球性白血病(白血病の一種)の子ども204人について疫学調査をしました。農薬とこの白血病との関連が認められ、父親が1000日以上仕事に従事していた場合は発生率が対照の2.7倍に増加していました。母親が被曝しても増加していました。家庭用農薬に子どもが被曝したり、母親が妊娠中に被曝した場合にも増加しました。
 
この研究では、農薬以外の危険因子として、父親の溶剤や石油製品・プラスチックス・鉛に被曝すること、母親がペンキや染料・金属粉塵・鋸くずに被曝することをあげているる
 
米国のイリノイ州とノースカロライナ州で、農薬使用免許を持つ人を対象に大規模な健康影響調査が行われている。この調査データを使用して、ノースカロライナ大学のフラワーらの研究グループは、アイオワ州の父親の農薬被ばくと小児癌との関連を調べた。1975年から1998年に17,357人の子供の中で小児癌50症例が突き止められた。対照と比較すると、癌全体の発症リスクが増加し(標準化発生比= 1.36)、リンパ腫全体(2.18)及びホジキンリンパ腫(2.56)のリスクも有意に増加した。個別農薬ではアルドリン、ジクロルボス、エチルジプロピルチオカーバメート使用と小児癌との関連が見られた。 [8]
 
脳腫瘍
 
1993年の研究では、ミズリー州の子どもの脳腫瘍と住宅内あるいは周囲で農薬を使ったこととの関連が報告されています。健康な子どもと比較して、脳腫瘍は、発癌性殺虫剤リンデンを含む頭シラミ駆除のためのシャンプーを使った子どもでほぼ5倍、親が殺虫剤DDVPを含む害虫駆除シートを使った場合5倍、ペットにノミ駆除カラーを用いた場合5倍になったという報告があります。
 
ノルウェーで行われた、親が農業に従事している子どもの癌発生率の研究で、農薬の使用によりある種の脳腫瘍のリスクが3倍になり、別の型の脳腫瘍のリスクは約2倍になると報告されています。

33投稿者:癌の原因はもう明らかですね  投稿日:2005年11月05日(土) 12時42分06秒


骨腫瘍・肉腫
 
親の被ばく
 
サンフランシスコ湾岸地域の研究で、父親が仕事で農薬に被曝している子どもは、他の子どもより、希な骨腫瘍であるユーイング肉腫が6倍発生していることが分かりました。父親が農業をしている場合、この癌になるリスクが9倍になっていました。
 
デンバー地区では、庭で親が農薬を使うことと軟部組織肉腫の発生の間に強い関連があることが分かりました。同じ研究で、リンパ腫(リンパ系の癌)の子どもは、健康な子どもと比較して、家の駆除の時に殺虫剤に2倍被曝していたことが分かりました。
 
ブラジルの子どものウイルムス腫瘍(腎臓の悪性腫瘍)の研究で、親が農場労働にで農薬に被曝するとウイルムス腫瘍のリスクは常に高いことが報告されています。
 
農薬との直接的関連を示すものではないが、オーストラリアのクイーンズ大学のバレリーらの研究のメタアナライシスでユーイング肉腫199症例と親の職業の関連が調べられ、受胎の妊娠期間に父親が農場で働いていた場合オッズ比は2.3倍であり、父母が働いていた場合は3.9であることがわかった。

http://www2.sala.or.jp/~bandaikw/child/pest/pestcan.htm
34投稿者:癌の治療自体が癌の原因になる  投稿日:2005年11月06日(日) 21時55分53秒


がん生存者に二次がんのリスク

がんの治療法に改善が重ねられ、がん患者の生存率が上昇している一方、二次がんの発症リスクが増大していることが、米国立がん研究所(NCI)の助成による研究で明らかになった。
 NCI発行の「National Cancer Institute」9月21日号に掲載された研究によると、米アイオワ大学疫学教授のCharles F. Lynch博士は、今回の研究結果から、長期にわたって悪影響を及ぼすことの少ない、有効ながん治療法を確立する必要性のあることが明らかにされたとしている。

 この研究は、北米および欧州の14の腫瘍登録から得た、精巣がん患者4万576例のデータに基づくもの。精巣がんの診断後、10年以上経過した男性患者を評価したところ、比較的晩年にがんを発症した一般集団に比べ、二次がんの発症リスクが実質的に高く、少なくとも35年間リスクが継続することがわかった。このリスクの大部分は、原発(一次)がんの治療が引き金となって、副作用として後年発症したものであった。

 また、二次がんの発症リスクは、化学療法単独よりも放射線単独療法を受けた患者でわずかに高かった。年齢的に顕著だったのは、35歳で一次がんの治療を受けた患者で、その後40年間に30%以上で二次がんの発症をみた。一般的な二次がんとしては、膀胱がん、大腸がん、肺がん、膵がん、胃がんが挙げられた。

 Lynch博士は「今回の研究結果は、生存率が上昇している他のがんにおいても言える」と指摘する。特に、肺がんなど致死性の悪性腫瘍は別として、がんの治療成功の可能性は高まってきており、がん患者の5年生存率は現在50%を超えている。「こうした臨床的意義が高まる一方で、多くのがん患者が一次がんを克服したのち、二次がんの発症をみている」という。

 Lynch 博士は、二次がんの発症率が低下していることには期待を寄せており、「今後の課題は、一次がんの治療法として、二次がんの発症リスクを最小限に抑えられる方法を確立することである」との見解を示している。


>原文 [2005年9月20日/HealthDayNews]
35投稿者:放射線診断で癌に  投稿日:2005年11月07日(月) 22時02分23秒


国内でがんにかかる人の3・2%は、医療機関での放射線診断による被ばくが原因の発がんと推定されることが、英・オックスフォード大グループが行った初の国際的な研究で明らかになった。

 調査が行われた英米など15か国の中でも最も高かった。CT(コンピューター断層撮影法)装置の普及などが背景とみられ、検査のあり方を巡り波紋を広げそうだ。この研究は英国の医学誌「ランセット」で報告された。

 研究は、各国のエックス線、CTなど放射線検査の頻度や、検査による被ばく量、さらに年齢、性別、臓器ごとに示した放射線の被ばく量と発がん率の関係についてのデータなどを基に、検査に伴う75歳までの発がん者数を推定した。日本は年間7587件で、がん発症者の3・2%としている。日本以外では、英国、ポーランドがともに0・6%で最も低く、米国0・9%、最も高いクロアチアでも1・8%だった。

 日本は、1000人あたりの年間検査回数が最多の1477回で、15か国の平均の1・8倍。発がん率は平均の2・7倍で、1回の検査での被ばく量が他国より高いことがうかがえる。

 佐々木武仁・東京医科歯科大名誉教授(口腔放射線医学)は「通常のエックス線検査より、放射線量が多いCT検査の普及が影響している」と指摘する。

 CTは、エックス線を使ってコンピューターで画像にする装置。国連科学委員会報告によると、日本は人口100万人あたりの普及台数が64台で、2位のスイス(26台)を引き離し、世界一多い。
36投稿者:放射線診断で癌に  投稿日:2005年11月07日(月) 22時03分24秒


CTには年間の検査回数や撮影枚数に制限がなく、機器の精度や技師の腕により被ばく量が異なる。日本放射線技師会は2000年、医療被ばくの指針を定め、撮影部位ごとの目標値を策定。さらに見直し作業を進め、来年度にCT検査の実態調査を行う予定だ。

◆早期発見に革命的な進歩◆

 精密な検査が可能なCTは、がんの早期発見をはじめ脳卒中、骨折などの診断に革命的な進歩をもたらした。最近は人体をらせん状に切れ目なく撮影し、通常のエックス線では発見できない数ミリ単位の病変も映し出すヘリカルCT、血管の内部まで鮮明に撮影できるマルチスライスCTも登場している。

 一方で、撮影するほど医療機関の収入になることから、数千万円から1億円にのぼる設備投資を回収しようと過剰な検査をする場合もある、との指摘もある。

 
37投稿者:放射線診断で癌に  投稿日:2005年11月07日(月) 22時03分46秒


佐々木名誉教授は「CTは有効な検査であり、今回のデータが出たからと言って必要な検査をせず、誤診や見落としにつながるのでは本末転倒。ただ、超音波検査など代わりの検査が可能かなどを検討し、発がんの危険性も十分考慮したうえで使うよう徹底する必要がある」と話している。

 

◆放射線と発がん=放射線を浴びると、正常細胞を傷つけることにより、がんを引き起こすとされる。原爆やビキニ水爆実験の被ばく者に白血病などが見られたほか、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故の後、近隣住民に白血病、甲状腺がんが急増した、との報告がある。

 

◆CT=「computed tomography」の頭文字。様々な角度からエックス線をあて、コンピューターで輪切りの画像にする装置。イギリスで開発され、日本には1975年に初めて輸入された。2002年の厚生労働省調査では、全国の病院の保有台数は7920台にのぼる。

 肺がん早期発見の効果が注目され、米国では喫煙者ら5万人を対象に、従来の胸部エックス線検査と有効性を比較する臨床試験が行われている。

 CT検査による被ばく量は、胸部の場合、通常のエックス線装置の400倍に相当するともされるが、最近は低い放射線量でも精度の高い製品がある。国際放射線防護委員会(ICRP)は「必要がなければ繰り返しの検査は避ける」など検査の要件を示している。

(平成16年2月10日 読売新聞・一面) 
38投稿者:発癌性物質の中で暮らしている  投稿日:2005年11月07日(月) 22時06分00秒


2001年度の有害物質90万トン
3分の1が発がん性

環境省などは20日、有害な化学物質の排出量を事業所が届け出る化学物質排出管理法(PRTR法)に基づく全国集計結果を初めて公表、2001年度の1年間に大気や河川など環境中に有害物質約90万トンが排出されたと推計され、そのうち約31万トンが発がん性物質だと分かった。

このデータからだけでは健康への影響は分からないが、
排出実態がガラス張りになることで、削減の取り組みが強化されると期待されている。
 同省などでは、個別の事業所のデータ開示の受け付けも始めた。
 354種類の化学物質が対象。
一定規模以上の工場やガソリンスタンドなど45業種、約3万5000事業所
が届け出た。環境中への排出量と、
廃棄物として出したり下水道に流した移動量とを分け、対象業種以外な
どの排出量も推計した。

(共同通信) [2003 3月20日16時10分更新] 


日用品があぶない。

(現在使用中のもの、容器の裏に書いてある、成分を確認してみましょう)

 化粧品、スキンケア、入浴剤、ひげ剃り、わきの下消臭剤、シャンプー、リンス、歯ミガキ、台所洗剤や洗濯洗剤に至るまで・・朝起きてから寝るまで、日常生活で使う日用品には、発ガン成分が溢れています。(危険度チェックより)
39投稿者:年を取る程蓄積量が増える  投稿日:2005年11月07日(月) 22時07分09秒


健康的な生活でも体内に蓄積されてしまう有害化学物質の数々

サンフランシスコ発――デイビス・バルツ氏は、日ごろ有機栽培の食品を買い求めるなど、できる限り健康に気を配っている。そのため、自身の体内に有害物質が蓄積し、まるで『スーパーファンド法』(包括的環境対処補償責任法)によって浄化の対象とされる汚染区域のようになっていたことを知って、ショックを受けた。先ごろ受けたテストで、体内に農薬や難燃剤など、恐ろしい人工の化学物質が見つかったのだ。

 「このテストでわかったのは、われわれが日常生活を送る環境の中には化学物質があふれており、個人レベルでどんなに努力しても、その影響を避けることはできないということだ」と話すバルツ氏は、カリフォルニア州ボリナスにある環境保護団体『コモンウィール』に勤めている。同団体は、ワシントンDCに本拠を構える『エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ』(EWG)と共同で資金を負担し、めいめい5000ドルかかるテストをバルツ氏とほか8人に対して行なった。

 研究者たちはこれまで何十年にもわたって、大気、土壌、海からサンプルを採取し、発電所や工場、自動車による汚染を測定してきた。最近では、増え続ける一方の「電子機器廃棄物」――難燃剤、鉛その他の有害物質を含む、廃棄された電子機器――についても懸念を表明している。

40投稿者:年を取る程蓄積量が増える  投稿日:2005年11月07日(月) 22時07分55秒


とはいえ、人体がどれだけの量の汚染物質を吸収しているかを正確に特定することはこれまで困難だった。

 現在では、バイオモニタリングという手法を使って、尿、血液、母乳からサンプルを採り、人体に蓄積している汚染物質を測定することが可能になっている。その結果は「体内負荷量」と呼ばれる。

 テストによって、人間の体からは恐ろしい汚染物質が数多く発見されているものの、それらと病気との因果関係はあまり明確になっていない。だがこうしたテストを推進する人々は、それでも、病気の発症に環境が果たす役割、そして病気の治療法を解明するうえで役に立つと主張する。

 ポリ塩化ビフェニール(PCB)やDDTといった有害化学物質は、数十年も前に法律で使用が禁止されたが、何年も環境に残存し、人々の体内に生涯にわたり蓄積されてゆく。

 これは何も最近始まった現象ではない。レイチェル・カーソンが著書『沈黙の春』[邦訳新潮社刊]で有害物質について書いたのは1962年のこと。一般的には、この本の出版が、活発な環境保護運動が行なわれるきっかけになったと考えられている。

 だがこれまで、人間の体内に留まる有害物質の正確な種類と量について、研究者たちは主に推測に頼るしかなかった。

 米国内で確認される推定7万5000種類の化学物質のうち、健康に及ぼす影響がテストされたものはごくわずかだと、バルツ氏をはじめとするバイオモニタリング推進派は話す。人体を直接調べることで、病気を引き起こす危険性のある環境要因を特定できればとバルツ氏らは考えている。

 これまでに、以下のような調査が行なわれている。


2003年3月、カリフォルニア州の研究チームは、サンフランシスコ地域に住む女性たちの乳房の組織に含まれる難燃剤の量が、ヨーロッパや日本の女性の3〜10倍にのぼっていると報告した。
41投稿者:年を取る程蓄積量が増える  投稿日:2005年11月07日(月) 22時08分31秒


同じ時期、インディアナ大学の研究チームが、インディアナ州とカリフォルニア州の女性と幼児について測定した結果、難燃剤のレベルがスウェーデンとノルウェーの20倍にのぼったと報告した。両国は最近、難燃剤を法律で禁止した。


米疾病管理センター(CDC)は2003年、2500人を対象に116種類の環境汚染物質について調べた結果を公表した。被験者の体内からは、水銀、ウラン、コチニン(ニコチンが分解してできる化学物質)などが見つかった。


 またCDCの調査により、黒人の子どもたちの間では、他の子どもたちに比べてコチニンの検出レベルが2倍高かったことが判明した。この結果は、黒人の子どもが、他の集団の子どもより受動喫煙にさらされていることを示唆している。

 一方、メキシコ系米国人の子どもたちの間では、DDTに由来する化学物質の検出量が、他の子どもたちに比べて3倍高かったことが判明している。メキシコをはじめとする中南米諸国では、禁止されたこの化学物質が依然として使われている可能性があると研究者たちは推測している。
42投稿者:化学物質が体内に無ければ癌にならない  投稿日:2005年11月07日(月) 22時12分49秒

子宮頸がんはパピローマウイルスが原因だと言われていますが:


子宮頸がんの細胞を調べると、しばしばパピローマウイルスの遺伝子が見つかります。パピローマウイルスは皮膚がんの発がんしかけ人物質ですが、どうも子宮頸がんの発がんしかけ人物質でもあるようです。

 へルペスー型ウイルスもはっきりしませんが、子宮頸がんの発がんしかけ人物質、発がん促進人物質として働いているのではないかと考えられています。タバコを吸う女性は吸わない女性に比べ、子宮頸がんが約1、6倍多いといいます。

 タバコを吸う女性は、性行為に伴ってパピローマウイルス、ヘルペスー型ウイルスに感染するチャンスが多いともいえます。喫煙者の血液や尿の中に、発がん物質のニトロソアミンが多いという事実もあり、またタバコタール中の発がん性芳香族炭化水素、芳香族アミンが血液に吸収されて膣に分泌されている可能性を示すデータもあります。


肝臓がんの発がんしかけ人物質としては、B型肝炎ウイルスが知られています。B型肝炎ウイルスによって慢性肝炎にかかると、肝臓細胞の遺伝子の中にB型肝炎ウイルスの遣伝子が取り込まれ、「がんの芽の細胞」ができます。さらに、DDT、BHC、pCB、バルビタール、トリハロメタンなどが発がん促進人物質として作用し、肝臓がん細胞ができ上がるのです。

http://contest.thinkquest.jp/tqj1999/20097/jabout2.html

43投稿者:強きを助け弱きを挫く日本政府  投稿日:2005年11月07日(月) 22時18分14秒


建設省が、18年前の87年にアスベストの危険性を認識し、その後は、役人が住む官舎と省庁の建物だけは、使用禁止にしていたことが分かった。一般国民への使用が在庫品も含め禁止されたのは、つい先週(7/26)のことで、新築含む多くのマンションやビルに普通に使われてきており、国民は健康リスクを負わされている。
 企業利益を優先し、一般国民の生命は犠牲にするが、自らとその家族にだけは被害が及ばぬよう、公務員の宿舎と職場だけは、ちゃっかり安全にしていたことが分かった。


 記事によれば、国有建物全般の発注を所管する旧建設省の官庁営繕部は1987年9月、各省庁の庁舎や公務員宿舎など国有建物の「建材の非石綿化を進める」方針を決定。その後は、同方針に基づき、石綿製品の使用を排除した。

 営繕部は「当時は石綿が社会問題化しており、発注権限のある建物なら、非石綿化が可能と考えた」と説明しているという。

 アスベスト(石綿)は発がん性の強い猛毒。クボタの旧神崎工場では、石綿管製造従事者の約5割が疾病にかかり、亡くなったか治療中である。

 30年以上の潜伏期間があるため因果関係が証明しにくいが、日本の男性の死因でもっとも多いのは癌、そのなかでも肺癌が増え続け95年から最大の死因となっている一因と考えられる。

 タバコの煙とは異なり「閾値」がない(つまり、このくらいまでなら安全、という範囲がない)ことで知られ、実際に仕事で扱っていた作業者だけでなく、その家族や周辺住民など一般人からも死者が出ており、少量でも危険であることが分かっている。旧労働省は78年に、少量でも中皮腫(悪性の癌)が発生する可能性を指摘していた(7月26日日経新聞)。

44投稿者:強きを助け弱きを挫く日本政府  投稿日:2005年11月07日(月) 22時19分24秒


欧州諸国では80年代から禁止措置を講じた。米国でも90年には既に、日本の10分の1程度の使用量に激減している。米国ではアスベストが使用されている建物は「少量でも健康リスクがある」ことから資産価値が10〜15%下がっているという。一橋大学教授でM&A専門家の佐山展生氏は『報道ステーション』で1990年ごろの状況を語り、「M&Aで企業の資産査定をする際、最大の留意事項がアスベストリスクだった」と述べている。つまり役人は、規制の遅れで命だけでなく国民の財産も減らしたことになる。

 日本においては、危険性を認識した建設省は、87年にまず自分たちの身の回りだけをいち早く安全化。一般国民向けについては、企業が代替品の開発を進める時間を考慮して規制せず、被害を拡大させた。薬害エイズ事件と全く同じ構図で、日本のお家芸ともいえる「国民の命より企業利益優先」を見事に実践してみせた。

 代替品の販売にめどが立ったことから、昨年10月に製造等を原則禁止したものの、企業が損をしないよう、在庫品は対象外とする抜け道まで用意してあげたために建材メーカーが販売を続け、45万枚あったスレート板などの大半を売り切っていたことが分かった(07月26日asahi.com)。批判を受けた厚労省は7月26日、「行政指導」で売却をやっと禁止している。

 90年に利用のピークを迎えていた日本では、目に見える被害はこれから。今なお、ビルの解体現場や、マンションの壁裏、そして老朽化した駅のホーム屋根から飛散する目に見えない粉塵により、国民は着実に殺され続けている。リスク管理の専門家である早稲田大学の村山武彦教授によると、男性に限定しても、今後40年で最低でも10万人の死者が出る見通しだ(週刊『東洋経済』7月30日号)。

 もし役人向けと同時期に、国民が利用するものに対しても同様に禁止しておけば、少なく見積もっても何万人かの命は助かった可能性が高い。

45投稿者:強きを助け弱きを挫く日本政府  投稿日:2005年11月07日(月) 22時19分44秒


 役人は、国民の命よりも企業の利益を優先し、さらに自分とその家族だけは助かりたいという、倫理観ゼロの犯罪的行為を行っていた。政治家も、市民団体の意を受けて国会で質問した中村敦夫・参議院議員を除き、ほとんど何もしていない。

 10万人を殺しても、立法の責任者である政治家も含め、政治・行政、そして企業も、誰も責任をとらないままに、終わろうとしている。イラク戦争の死者数など、かわいいものだ。

 合法的に殺人が行われる、すごい国なのである。
46投稿者:強きを助け弱きを挫く日本政府  投稿日:2005年11月07日(月) 22時34分24秒


旧社会党の議員から既にその害が指摘されてきたアスベストを自民党や官僚たちは放置してきたわけですが、そういう意味では通産(現経産)官僚を中心とする官僚たちがアスベストの如き存在であり、”アスベスト官僚”ですね。

 民主党にも官僚出身者がいますが、刺客となった二人の大蔵(現財務)官僚をはじめ、小泉自民党の方にズラリと官僚出身者が並んでいます。官僚たちが喜ぶような「改革」が改革であるはずがありませんし、それだけでも小泉自民党が官僚依存の古い体質のままであることがわかります。

 六年前に五十一歳で亡くなった厚生(現厚生労働)官僚の宮本政於さんを知っているでしょうか。ベストセラーとなった『お役所の掟』(講談社+α文庫)を書いた宮本さんと私は『官僚に告ぐ!』(講談社文庫)という共著を出したのですが、彼からこんな話を聞いて呆れました。

 あるとき彼は、後輩から、
「宮本さん、今週は寿司を食べに行かないほうがいいですよ」
 と言われたというのです。
 それで、なぜかと尋ねると、生海老にコレラ菌が発見され、それがもう市場に出回ったからだということでした。

 ならばその事実を公にして、国民に警戒を呼びかけるべきだと思うのですが、「上層部」の会議の結果は”公式発表はなし”ということになってしまいました。寿司業界がパニックになることを恐れたのです。

幸い、このときはコレラ患者は出なかったのですが、ある上司に宮本さんが、この対応はおかしいのではないかと進言したら、
「君の発想はとても書生っぽい。もっと現実をしっかり把握しなければならない。考えてもみろ、一ヵ月ほど寿司業界、料亭にお客が来なくなったら経済的なロスは計り知れない。四、五十人のコレラ患者なら、入院させて治療しても経済的な負担はたかが知れている。もうちょっと大人の発想をしなければ役人として生きていけないよ」
 と逆に説教されたというのです。

47投稿者:強きを助け弱きを挫く日本政府  投稿日:2005年11月07日(月) 22時34分48秒


 だから、アスベスト被害はアスベスト官僚によって意識的に隠されてきたと言わなければなりません。

 宮本さんは最初から役所に入ったのではなく、アメリカの医大の助教授を経て途中入省したので、アスベスト官僚になっていなかったのでしょう。
 しかし、大学を出てすぐに入省しても、ごくふつうの常識を持っている官僚はいます。一九九〇年に五十三歳で自殺した山内豊徳さんです。当時、環境庁の企画調整局長だった山内さんは水俣病患者と役所の板挟みになって自殺しました。

 その山内さんは、ある日の日記に、公害対策基本法をめぐる各省連絡会議での通産官僚などの発言を聞いて思わず、
「テメエラ、本気デ公害ヲナクス気デイルンカ」
 とタンカを切りたかった、と書いています。

http://www.asyura2.com/0505/bd41/msg/183.html
48投稿者:前立腺がん:不規則勤務が元凶  投稿日:2005年11月07日(月) 22時36分03秒


昼専業の3.5倍なりやすく−−抑制ホルモン減少させ

 工場や鉄道、ホテルなど昼夜を問わず稼働する職場に交代制で勤務する男性は、主に昼間だけ働く男性に比べ、3・5倍も前立腺がんになりやすいことが、文部科学省大規模疫学研究班(運営委員長・玉腰暁子名古屋大助教授)の調べで分かった。札幌市内で開かれている日本癌(がん)学会で15日、発表した。

 調査は88〜97年にかけて全国45市町村(当時)の事業所に勤務する40〜79歳の男性約1万6000人を対象に、勤務時間帯と前立腺がんの発症の関係を調べた。内訳は主に昼間働く日勤グループが1万2756人、主に夜間働く夜勤グループが1184人、交代制勤務グループが1966人だった。

 追跡調査中に前立腺がんになったのは55人。日勤グループで38人、夜勤グループで6人、交代制勤務グループで11人。家族に前立腺がんの患者がいるかどうかや年齢、地域差などを考慮して比べたところ、交代制勤務グループは日勤グループに比べ3・5倍前立腺がんになりやすかった。

 日勤グループと夜勤グループの間では、前立腺がんのなりやすさに統計的な違いはなかった。夜勤のみの場合、夜型リズムに体が比較的順応しやすいためとみられる。

 これまでの研究によると、不規則な勤務で体内時計が乱れ、前立腺がん細胞の増殖を抑えるホルモンの一種、メラトニンの分泌量が落ちるとされている。

 同研究班で産業医科大の久保達彦医師(臨床疫学)は「交代制勤務がどうしても自分の体に合わないと感じたら、無理をせずに産業医に相談してほしい」と話している。【山本建】

毎日新聞 2005年9月16日 東京朝刊
49投稿者:森林浴をすると抗がん能力が上がる  投稿日:2005年11月07日(月) 22時38分13秒


抗がん力持つ細胞、森林浴で機能向上 森林総合研究所
2005年10月13日15時42分

 森林浴をすると抗がん能力が上がるとの研究成果を農林水産省系の独立行政法人・森林総合研究所がまとめた。森林浴の新たな一面として、注目を浴びそうだ。

 森林総研が日本医大公衆衛生学教室のチーム(責任者=李卿・講師、川田智之・教授)に委託した研究で、林野庁が13日午後、発表する。

 実験の対象は東京都内の企業に勤める37〜55歳の男性会社員12人。それぞれ残業や通勤時間が長く、高いストレスにさらされている人を選んだ。

 12人は、9月2日から3日間、長野県飯山市内の森林に滞在。1日目は雑木林で午後から2時間、2日目はブナ林とスギ林に囲まれた遊歩道を2時間ずつ散策した。

 2日目と3日目に血液検査をし、ふだんの状態と比べたところ、がん細胞を破壊するナチュラル・キラー(NK)細胞の元気度を示す「NK活性」が、2日目で平均26.5%、3日目で同52.6%上がった。血中のNK細胞の数や、NK細胞が出す抗がんたんぱく質も増えていた。

 NK細胞の機能が高まれば、抗がん能力は高まると考えられている。研究チームは、樹木が発散するフィトンチッドが緊張をほぐし、NK細胞の働きを抑えるストレスを低下させたと判断。「仕事を休んだことの影響も考えられるが、3日目の数値が格段に上昇したことなどからも、森林浴による効果と考えてまず間違いない」と結論づけた。

 農水省は森林浴を医療や健康づくりにいかす「森林セラピー(療法)」の普及に取り組んでおり、「森林浴の効果に関する科学的知見が一つ加わった」(林野庁研究・保全課)としている。
50投稿者:ホルムアルデヒドで白血病  投稿日:2005年11月07日(月) 22時42分17秒


中国 ホルムアルデヒドで子供部屋7割がシックハウスに(Yahoo)ー白血病をひきおこすそうです

【中国】ホルムアルデヒドで子供部屋7割がシックハウスに

 「北京市の子供部屋のうち7割以上がシックハウス」という衝撃的な調査結果が発表された。原因物質は最近、中国製ビールをめぐり波紋を呼んだホルムアルデヒドだ。17日付で中国新聞社が伝えた。

 この調査は、北京市産品品質監督検疫所、中国室内装飾協会室内環境観測センター(室内環境センター)、北京連合大学室内環境観測センター、北京安家康環境品質検査センターが共同で行ったもの。北京市内にある、改修して1−2年以内の子供部屋500室が調査対象となった。

 1立方メートルあたり0.1ミリグラムの国家基準を超えるホルムアルデヒドが検出された部屋は361室で、全体の72.2%を占めた。最高で、基準値の8倍もの濃度のホルムアルデヒドが検出された。

 室内環境センターの宋広生・主任は「高温の夏は、ホルムアルデヒドの濃度が他の季節より20−30%高い。子供部屋の木製家具、プラスチック製のおもちゃ、カーテンなどがホルムアルデヒドの発生源だ」「夏休み期間、子供は1日の80%の時間を室内で過ごすため、ホルムアルデヒドを長時間吸入すれば、白血病が容易に誘発される」と危険性を指摘している。

 中国では白血病の患者は毎年4万人増えているが、そのうち半数は子供で、2−7歳児が多い。北京市児童病院で白血病にかかった子供のうち、90%近くが家を改修したばかりだったというデータもある。(編集担当:菅原大輔)

(サーチナ・中国情報局) - 7月19日13時17分更新
51投稿者:ストレスがかかると癌にならない  投稿日:2005年11月07日(月) 22時44分37秒


慢性的なストレスは乳がんリスクを下げる?! デンマークの研究(MedWave) ― 
ストレスに悩む女性にとっては思わぬ朗報と言えるのだろうか。慢性的ストレスは乳がんリスクを下げる可能性があるとする研究成果が明らかになった。持続するストレスはストレス・ホルモンの活性化を招き、エストロゲン合成を抑制する。一方、エストロゲン高値は乳がんリスクを高めるので、ストレスがあると乳がんのリスクが低下するというものだ。デンマーク国立公衆衛生研究所のNaja Rod Nielsen氏らは、慢性的なストレス・レベルが高い女性の原発乳がん発症リスクは、ストレスがほとんどない女性に比べ40%低いことを示す結果を得た。詳細はBritish Medical Journal誌電子版に2005年8月15日に報告された。

 ストレスとがんの関係は興味を集めている。ストレスと乳がんリスクの関係を調べる研究も複数が行われてきたが、結果はまちまちだ。ストレスの程度の評価が容易でない上に、親しい人の死などに代表される急性のストレスと慢性的なストレスでは、人体の反応が異なるからだと考えられる。また、慢性的なストレスとがんリスクの関係には、あまり注意が向けられてこなかった。

 著者たちは、ストレスと原発乳がん発症リスクの関係を調べる前向きコホート研究を行った。追跡期間は18年。1981〜1983年(ベースライン)に、コペンハーゲン在住の女性6689人に、緊張感、いらいら、短気、不安、不眠などの形で現れる日常的なストレスについて質問した。

 ストレス強度は、ゼロ(0)、軽(1)、中(2)、高(3)、頻度は、全くない/ほとんどない(0)、月1回(1)、週1回(2)、毎日(3)のどれに該当するかを尋ね、答えのスコアを合計して6点満点の慢性ストレス・スコアとした。これに基づいて、0-1をストレス・レベル「低」、2-4を「中」、5-6を「高」とした。

 また、交絡因子候補として、経口避妊薬の使用、他のホルモン療法、ベースライン時の閉経、BMI等についても調べた。原発乳がんの初回発症は、全デンマークがん登録のデータを利用して1999年まで追跡。追跡から漏れたのは0.1%未満だった。

52投稿者:ストレスがかかると癌にならない  投稿日:2005年11月07日(月) 22時45分24秒


ベースライン時の平均年齢は57歳で、ストレス・レベル「高」は全体の10%だった。追跡期間中の死亡率は、「高」群で最も高かった(「高」の39.3%、「中」の30.4%、「低」の35.1%)。

 追跡中に251人が乳がんを発症した。ストレスの強度または頻度が最低のグループと最高のグループを比べた場合、乳がん発症の多変量調整済みハザード比はいずれも、ストレスが増すと発ガンリスクが下がる傾向を示した(傾向のP値はストレス強度0.02、ストレス頻度0.06)。ストレス・レベルについては、「低」、「中」、「高」と1段階上がるごとにリスクは8%減少(ハザード比は0.92、0.85-0.99)した(傾向のP値は0.02)。ストレス・レベル「低」に比べ、「高」の女性のハザード比は0.60(95%信頼区間は0.37-0.97)だった。

 最初の9年間に114人が発症、残りの9年では137人が発症した。ストレスと発症リスクの関係は、追跡の前半と後半でほぼ同等で、慢性的なストレスの影響は、時間を経ても安定して見られることが示唆された。

 ベースライン時にホルモン療法を受けていたのは16%だったが、ストレスによる乳がんリスク減少は、このグループで顕著だった。ストレス・レベルが1段階上がるごとにリスクは18%減少(ハザード比は0.83、0.72-0.97)、一方、ホルモン療法を受けていない女性ではハザード比0.96(0.88-1.05)でリスク減少は有意でなかった。著者たちは、ホルモン療法を受けている女性は、ホルモン・レベルの変動の影響をより受けやすいのではないかと考えている。

 得られた結果について著者たちは、ストレスによる乳がんリスク低下を安易に喜ぶわけにはいかない、と言う。リスク減少がエストロゲン合成の低下によるものなら、健康な反応とはいえず、人体に及ぶ影響を総合すると、心臓血管系疾患などの害が利益を上回るのではないか、と述べている。
 http://bmj.bmjjournals.com/cgi/content/abstract/bmj.38547.638183.06v1
53投稿者:線量限度の被ばくで発がん  投稿日:2005年11月07日(月) 22時49分10秒


国際調査で結論

 【ワシントン30日共同】放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。

報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。

 低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。

(共同通信) - 6月30日21時3分更新
54投稿者:バポナ殺虫プレート  投稿日:2005年11月07日(月) 22時57分13秒

90日間ガス室にする恐怖の殺虫プレート

 このところ、夏場になるとよく飲食店や食品売り場などで、中が黄色い金色の筒状のモノを見かけませんか?万一それを見た場合は、その店に通うことは避けましょう。「たかが筒状のもの」と思ったら、大変危険です。その正体は、高濃度の含塩素有機リン系殺虫剤ジクロルボス(DDVP)を含む、ハエやゴキブリの駆除用の殺虫プレート(商品名:「バポナ」など)です。DDVPは農業用(農薬)としても繁用される強力な神経毒、発癌・変異原物質で、薬事法で劇物に指定されている物質です。その吸入により、頭痛、めまい、吐き気、脱力・倦怠感、病的ストレス等の急性神経疾患や、視力低下、化学物質過敏症といった慢性神経疾患を引き起こすだけでなく、強い発癌性、変異原性によって、無意識のうちに癌が悪化するなどの重篤な危険にさらされることさえあります。
 例えば、「バポナ殺虫プレート」には1個あたり21g以上のDDVPを含ませており、殺虫効果は90日間持続すると広告されています。プレートに残留する分も考えて単純計算しても、効力が持続する間は1日に200mg前後のDDVPが揮散していることになります。また、悪しき習慣から、これを3か月ごとに毎回交換しているうちに耐性害虫が大量発生し、逆効果となるのも必至です。東京のごみ埋め立て処分場では、ハエの駆除に用いられる有機リン系殺虫剤の長期的影響として、児童の近視率の増加、奇形や性的異常のハエが確認されるほどです。これが一般家庭の台所くらいの広さの部屋に吊るされれば、そこはもはや「ガス室」というにふさわしいでしょう。

55投稿者:マイナスイオンの効能  投稿日:2005年11月07日(月) 22時59分12秒


マイナスイオンの抗酸化作用、人で実証

リフレッシュ効果があるとされるマイナスイオンが満ちた部屋で生活すると、人体に有害な「活性酸素」を減らす「抗酸化物質」の一種が増えることが、富山医科薬科大の田沢賢次教授と香川県坂出市にある民間病院理事長の堀口昇医師らによる同研究で明らかになった。

多量の活性酸素は体内の細胞のたんぱく質などを傷つけ、がんを引き起こすことが指摘されており、マイナスイオンにがんの予防効果が期待できるという。田沢教授らは、あす25日から名古屋市で開かれる日本癌(がん)学会総会で研究結果を報告する。 研究は、マイナスイオン発生装置を設置した部屋と、していない部屋に、激しい運動をして活性酸素が発生しやすい運動選手11人を5人と6人ずつに分け、6日間、夜間に睡眠を取ってもらい、血液と尿を調べた。 マイナスイオン濃度は、装置から3メートル離れた場所で1立方センチ・メートルあたり通常の約27倍の2万7000個に設定。

その結果、マイナスイオンを発生させた部屋の選手の方が、活性酸素を無害化する働きを持つ体内の抗酸化物質の一種「ユビキノール」の量が約5倍も増えていた。また、活性酸素で傷つけられた細胞核や細胞膜を再生させる物質の量も3分の1程度だったことから、マイナスイオンが活性酸素を無害化し、傷つく細胞核などが減少したと推定されるという。(平成15年9月24日 読売新聞2003・9・24)

http://www.tahara-seikei.com/6014.htm

http://www.n-ion.com/effect_med.html

56投稿者:マイナスイオンの効能  投稿日:2005年11月07日(月) 23時00分09秒


北海道大学医学部附属病院リハビリテーション科 助教授 渡部一郎

『イオナーシステム方式の空気マイナスイオン発生器による生理作用実験結果』
 空気中のマイナスイオンの生体への作用機序については尚不明な点も多く未だ研究の余地が多分に
残されておりますが、生体への作用そのものに関しては、医学領域における従来手法によって、明らかに
その有意性が認められるケースがあることも事実です。

 今回、イオナーシステム方式の空気マイナスイオン発生器を用いて浸水冷水負荷試験による交感神経
緊張(皮膚温、末梢血流)と血液検査による内分泌学的検査、免疫学的検査(ストレス内分泌指数、
と免疫担当細胞)を二重盲検々査により調べました。

 結果として、皮膚温、(末梢血流)の優位の改善や内分泌学的なストレスホルモンであるコーチゾルの
有意な低下、免疫学的なストレス指標であるNK細胞数の有意な低下を認めた。このことは生成された
マイナスイオンが交感神経系機能亢進を抑制し、ホルモン学的、免疫学的なストレス抑制作用を示して
いると考えられる。

http://www31.ocn.ne.jp/~access_hp/access2003/menu_naiagara/DrWATABE.html

57投稿者:携帯電話は危険  投稿日:2005年11月08日(火) 08時59分01秒

- CNN/AP/REUTERS

ロンドン――英政府の独立機関、英国放射線防護局(NRPB)のスチュアート理事長は11日、8歳以下の子供には携帯電話を使わせるべきではないと警告した。

記者会見したスチュワート理事長は、携帯電話の電磁波が人体に悪影響を与えるという証拠はないと断った上で、携帯電話の使用と聴覚神経に腫ようができる確率には関係があるのではと示唆する報告がスウェーデンの研究機関から出ていることを指摘。

万が一その危険があった場合、子供は大人の何倍も危険にさらされることになると述べ、「3歳から8歳の幼い子供に携帯電話を買い与えるのが正しいこととは、とても思えない」と警告した。

NRPBは同日、報告書「携帯電話と健康」を発表。携帯電話が人体に危険を及ぼすという「確たる証拠は今のところない」としながらも「不確実な面も残っており、はっきりするまでは予防的なアプローチが必要」としている。スチュワート理事長が主催した専門家グループは2000年にも、大人は通話時間をなるべく短くし、子供はなるべく使わないよう提唱する報告書を発表している。

http://www.asyura2.com/0411/bd38/msg/507.html
58投稿者:携帯電話は危険  投稿日:2005年11月08日(火) 09時00分16秒


携帯電話「10年以上の使用で、脳腫瘍が2倍に」
三好 豊/Infostand

 スウェーデンの世界的な医学研究機関、カロリンスカ研究所は13日(現地時間)、携帯電話を10年以上使っていた人に脳腫瘍(しゅよう)の一種である「聴神経鞘腫」の発生の危険が高まることが分かったと発表した。

 聴神経鞘腫の患者150人と健常者600人に聴き取り調査を行なって、病気の発生と携帯電話の利用状況を調べた(PDFファイル)。それによると、携帯電話を10年以上使用してきた人は、聴神経鞘腫の発生が、使っていない人のほぼ2倍になっていたという。

 また、携帯電話を常に左か右の同じ側で使っている人をみると、4倍近くにはね上がった。利用期間10年未満のユーザーでは、とくに増加はみられなかった。携帯電話の種類はアナログ式に限った調査で、デジタル式については、まだ使用された期間がアナログほど長くないため、関係は不明としている。

 研究は、WHO(世界保健機関)の国際ガン研究所(IARC)が中心となってまとめている報告書の一部で、カロリンスカ研究所の環境医学研究所(IMM)が行なった。発表では、携帯電話の利用と聴神経鞘腫の発生との関連を結論づけるには、なお詳しい研究が必要としている。

 聴神経鞘腫は、聴神経にできる良性の腫瘍。聴神経の神経鞘に発生して小脳橋角部に広がるもので、成人の脳腫瘍の1割近くを占める。良性腫瘍だが、耳鳴り、難聴、めまい、言語障害などの症状を引き起こす。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041014304.html
59投稿者:ケータイはPHSの100倍の電磁波  投稿日:2005年11月08日(火) 14時36分21秒


1cm離れた状態での電波強度がDocomoが7145(近似曲線より換算)なのに対して、DDipocketが59。
ケータイはエッジの100倍電磁波出している事が分かりました。

距離を変えて測定した結果を下に示しますが、
・あなたから2m離れた人がケータイを使っていると、あなたはエッジで電話している時と同じだけ電磁波を浴びてます。

・ケータイで電話するのはエッジを100個同時に使うのと同じだけ電磁波浴びています。

★電波の強さは
ケイタイ>>>電子レンジ>Dポケ>テレビ

ケイタイ、PHSに比べ、電子レンジ、TVからの電磁波は距離が離れるとすぐに弱くなるようだ。周波数とか違うからかな?
やはり、こんなモノを携帯端末のスタンダードにするわけにはいかないなと感じた一日でした

http://kamo.pos.to/dpoke/denpa.html
60投稿者:電磁波が「がん抑制ホルモン」阻害  投稿日:2005年11月08日(火) 14時39分43秒

環境研、細胞実験で〔朝日新聞〕

高圧送電線や家電製品から出る電磁波が健康に影響を与えるかどうかの問題で、国立環境研究所(茨城県つくば市)は細胞を使った実験をし、がん抑制作用を持つホルモン「メラトニン」が磁界によって働きを阻害される、という結果を得た。

メラトニンは睡眠など生体リズムを形成するホルモンの一種で、がん細胞の増殖の抑制作用をもつ。この力が低下すると、各種のがん細胞の増加につながるという「メラトニン仮説」が87年提唱され、各国で研究が続いている。

実験ではまず磁界感受性のある乳がん細胞「MCF7」に人体と同じ濃度のメラトニンを加え、乳がんの増殖が抑制されることを確認。次に同じ条件でこのがん細胞を高圧線下や家電製品など日常生活でも経験されるのと同じレベルの1.2〜4マイクロテスラと、やや強い100マイクロテスラの磁界に入れた。その結果、いずれの場合もメラトニンは細胞の中で抑制作用を低下させ、濃度によっては消失する例もあった。

メラトニンのがん抑制情報は(1)細胞膜の受容体(2)Gたんぱく質(3)酵素――の三つの伝達因子によってがん細胞内に伝えられる。3因子同士の連結部が遮断され、情報の伝達ができなくなった――という実験結果が得られたという。

メラトニン仮説が国内で追試されたのは初めて。今回の実験結果は、人体への磁界の影響の評価方法を確立する上で、一つの手がかりになるといえそうだ。
石堂研究員は「あくまで細胞レベルの反応なので、ただちに人体が同じ影響を受けるとはいえない。しかし抑制作用が阻害されるメカニズムも判明してきた。磁界感受性のあるこの乳がん細胞をマウスに移植するなど、新たな段階につなげたい」としている。(10:14) 2001/10/28

ある人のコメント:
朝日新聞は科学部の記者が「高圧線無害説」を唱えていますよね。
新聞やテレビにとって電力会社の広告収入は莫大で、批判は最大級のタブーの一つになっていますからね。・・・
http://asyura2.com/denjiha.htm
61投稿者:低線量の被ばくで発がん  投稿日:2005年11月08日(火) 14時41分17秒


国際調査で結論

 【ワシントン30日共同】放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。

報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。

 低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。

(共同通信) - 6月30日21時3分更新

62投稿者:へその緒から287種の汚染物質  投稿日:2005年11月12日(土) 10時19分40秒


出産が近づいてくる頃になると、お母さんの胎盤からへその緒を通して、一日にして300リットルほどの血液が胎児のからだの中を流れます。これには酸素や栄養が含まれていて、胎児の命をはぐくんでいます。少し前まで、胎盤は色々な汚染物質を通さないと考えられていました。しかし出産が近づく頃になると、へその緒の血液を通して、色々な必要物質だけでなく、工業化学物質や、汚染物質、農薬などを運び込んでいることが分かってきました。タバコの成分やアルコールなども同じです。

アメリカのワシントンDCに本部をおく 環境ワーキング・グループ (EWG) は、外部の研究者たちと力をあわせて、04年8〜9月に10人の新生児を調べ、平均 200種の工業化学物質や汚染物質をみつけ、7月14日に発表しました。

全部あわせて 287種の物質が含まれていたことがわかりました。赤十字病院で赤ちゃんが生まれて、へその緒を切ったあと、それを集めて調べたところ、農薬や消費者が使う商品に含まれている物質、石炭・ガソリン・ごみが燃えて発生する物質などが発見されました。

これまで問題になっている物質 261種がへその緒の血液から検出されたと報告されたのは初めてですし、そのうち 206種は、へその緒の血液から検出されるのが初めての物質です。これらの物質の中には、最近 EPA(米環境保護庁)が発がん性があるのではないかと考え調査しているPFOA(パーフルオロオクタン酸)など8種類のパーフルオロ化合物が含まれています。PFOAは、フライパンの表面加工、ファストフードの容器などに使われるフッ素樹脂の中間材料です。その他、広く使われてきた臭素系難燃剤、数多くの農薬なども含まれていました。
63投稿者:へその緒から287種の汚染物質  投稿日:2005年11月12日(土) 10時21分09秒


そのうち、180種は人や動物で発がんの報告があるもの、

217物質は脳や神経に毒性を示すもの、208種は 動物実験で新生児障害を生じたり発達障害を生じたりする物質です。こうしたものが人や動物にどういう影響を与えるかは、調べられているというものの、混合されたときに新生児にどのような影響を与えるかは何も分かっていません。

検出されたデータには、平均値と範囲が示されています。ここでは一部の物質の平均値を紹介しておきます。(元のデータは二種類の単位を含んでいますが、以下の単位はすべてpptに統一、血液の脂肪成分について1兆分の一、メチル水銀以外はその種類に属する各種化合物の合計です)

メチル水銀   947
臭素化ダイオキシン      5
臭素化ジベンゾフラン     51
塩素化ダイオキシン     53
塩素化ジベンゾフラン     6
有機塩素系農薬 18600
パーフルオロ化合物   617
多環芳香族炭化水素   285
ポリ臭素化ジフェニルエーテル  6420
PCB  7880
ポリ塩素化ナフタレン   617

http://www.kcn.ne.jp/~gauss/
64投稿者:金属元素の濃度が癌患者で異常な値にな  投稿日:2005年11月14日(月) 13時27分27秒


毛髪の金属元素濃度でがん発見 兵庫などで実用化研究

2005年09月29日06時06分 朝日朝刊

 毛髪中のカルシウムなど金属元素の濃度が、乳がんや肝臓がんの患者で異常な値になっていることが、兵庫県立先端科学技術支援センターや京都薬科大、千葉大などの研究で示された。今後、数千人規模で他の病気との関連も調べて、髪の毛を使った簡易検査法の確立を目指すという。

 同センターなどのチームは毛髪に含まれる金属元素の濃度と、病気との間に関係があるかどうかを調べた。特殊な光で微量な元素を分析できる、大型放射光施設「スプリング8」で測定した。

 毛髪は1カ月で平均1センチ伸びるため、12センチほどあれば、1年分の変化を分析できる。乳がん患者17人では、がん発見より8〜12カ月前からカルシウムの濃度が、通常の5〜10倍も高い値を示し、その後はゆっくり正常値に近づいていた。カルシウムの代謝が乱れることが原因らしい。

 肝臓がん患者11人ではカリウム濃度が、健康な人に比べ10分の1以下だった。健康な人で見つからない、食物からのゲルマニウムも検出された。

 今後、検査法を充実させるための会社を立ち上げ、アルツハイマー病、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、糖尿病などと、毛髪中の元素濃度との関係も調べる予定だ。千川純一・同センター所長は「この手法で異常が見つかった人が詳しい検査を受けるようにすれば、毛髪をさまざまな病気を見つける手がかりにできる可能性がある」と話す。

65投稿者:癌の遺伝的要因  投稿日:2005年11月19日(土) 11時45分24秒


家族歴と遺伝的要因: ある家族では、特定の癌になるリスクが普通の人よりも高いことがあります。リスクが増大する原因は、単一の遺伝子による場合もあれば、いくつかの遺伝子の相互作用による場合もあります。家族に共通する環境的な要因が遺伝子の相互作用に影響し、発癌を促す場合もあります。

染色体の数や構造の異常も癌のリスクを増大させます。たとえばダウン症の人には21番染色体が通常の2本ではなく3本あり、急性白血病の発症リスクが普通の人の12〜20倍になります。

年齢: 癌の中にはウィルムス腫瘍、網膜芽細胞腫、神経芽細胞腫などのように、ほとんど小児にしか発生しないものがあります。これらの癌が小児に生じる原因はまだ解明されていませんが、遺伝的要因は危険因子の1つです。

一方、ほとんどの癌は成人により多く発生します。米国では癌患者の60%以上は65歳以上の高齢者で、発癌のリスクは25歳以降は5年ごとに倍増していきます。発癌率が高くなっていくのは、より多くの発癌物質に長期間さらされる一方で、生体の免疫システムは弱まっていくためと考えられます。

http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec15/ch180/ch180d.html
66投稿者:癌の遺伝的要因  投稿日:2005年11月19日(土) 11時48分34秒

最近、癌は遺伝子の病気ととらえられています。つまり遺伝子を構成しているDNAに変異や異常が発生し癌ができるのです。実は癌に限らず高血圧や糖尿病なども含め遺伝子の関係しない病気はほとんどないといわれています。

ここで遺伝子の病気ということばを遺伝性疾患と間違えないでください。たとえば胃に癌ができた場合、その胃癌の部位の細胞内の遺伝子にはなんらかの異常がおこっていますがそのほかの体の遺伝子はそのままです。子孫への影響すなわち遺伝は生殖細胞(精子や卵子)をつうじてのみおこるのです。

 遺伝子の変異が生殖細胞にもおこり子孫に伝えられるまれな癌もあります。この場合その子孫のどこの細胞にもこの変異がみられることになります。小児や若年者の癌でみられたり、癌がいろいろな臓器に多発(転移ではなく)するまれなケースです。しかし、多くは環境要因により癌が発生するものと考えられています。ただ、環境要因に対する反応や抵抗力のも個人差があり、実はそのひとの受け継いだ遺伝子要因に関連します。これは体質ということばが理解しやすいかもしれません。

この遺伝子要因と環境要因の影響の度合いを調べた報告があります。一卵性および二卵性の双子を追跡調査して癌の発生を調べたものです。検討されたのは胃癌、大腸癌、膵臓癌、肺癌、乳癌、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、前立腺癌、膀胱癌、白血球の11種類です。結果は11種類の癌すべてで環境要因の影響の方が高いことがわかりました。つまり生まれてからのことの方が癌になるかならないかに重要なのです。ただし、大腸癌、乳癌、前立腺癌では遺伝子要因が比較的高かったようです。これらの遺伝子要因のすべてはまだわかっていないのが現状で、いまのところ家族・親族に2、3人以上いれば早期発見のための検診が対応策となります。

http://www.kohnan.gr.jp/h_robi_h1310.htm
67投稿者:癌の遺伝的要因  投稿日:2005年11月19日(土) 11時55分28秒


ガンには遺伝するガンと遺伝しないガンがあります。
同じ消化器のガンでも食道ガン、胃がんに遺伝傾向は強くありませんが
大腸がん、ポリープは非常に遺伝傾向が強いガンです

大腸がんの約半分が遺伝性と推測されています.
このうち「家族性大腸ポリポーシス」と「HNPCC」という二つの遺伝家系がよく研究され遺伝子も見つかっています.

大腸がんはいくつかのガン遺伝子の変化で発生します

これらの方たちは生まれつきガン遺伝子が変化しているわけです


「HNPCC」というのは元々は「遺伝性大腸がん」として見つかったのですが、実は多様なガンになりやすい遺伝病です。

この家系図の家系には大腸がん、胃ガン、卵巣ガン、子宮ガン、膀胱ガン の方がいます。9人中6人がガンになっています。しかも患者さんが若い(右下の方は34歳で結腸ガンになっています)のが印象的です・・
http://daichou.com/iden.htm
68投稿者:癌の遺伝的要因  投稿日:2005年11月19日(土) 12時45分25秒


喫煙と肺癌の因果関係はこれまで多くの研究によって立証されています。しかし肺癌の患者には確かに喫煙量の多い人が見受けられますが、喫煙していない、或いは喫煙量が少ないにもかかわらず肺癌になった人が予想外に多いという現象が明らになってきています。肺癌の多くは喫煙という環境が原因ですが、宿主側の発癌の感受性には個人差があり、そのため人によっては少ない喫煙で発症する可能性があります。

最近、癌研究の領域では癌遺伝子や抑制遺伝子についての研究が盛んに行なわれ、癌の多段階発癌説がほぼ確立しつつあります。
 肺癌では、p53の変異(ブレ−キの故障)が重要な役割を演じていることが明らかにされています。

p53の変異と肺癌の関係を最初に報告したのは高橋ら(1989)ですが、彼らはこの研究を進展させ、喫煙者では、非喫煙者に比べてp53の変異が統計学的に有意に高率に起こっていることを明らかにしました。
 個人の持つ発癌につながる危険因子としての遺伝的素因についても、典型的な癌家系を形成するLi-Fraumein症候群の多くの例では、p53遺伝子異常の遺伝性伝達によることが判明しています。

 またAHH(P450A1)[注上記] という酵素の活性は従来から肺癌との関係が研究され、AHH活性には遺伝的に規定された固体差があり、肺癌患者のAHH活性は健常者と比べ高い傾向があることがいくつかの研究によって示されています。

 川尻ら(1990)はAHH活性を抑制する遺伝子をA,B,Cに分類しC型ではA型、B型に比べて肺癌のリスクが2〜3倍高くなっていることを発見しています。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tootake/1994.12.1.htm
69投稿者:癌の遺伝的要因  投稿日:2005年11月19日(土) 12時55分23秒


Stefanssonらが実施した最近の研究では、癌発生率の統計と詳細な系譜データとを組み合わせて、種々癌におけるこうした因子の相対的寄与および癌の家族内分布に関する情報を解きほぐすことの価値が強調されている。

Stefanssonらは、アイスランド癌レジストリのデータおよびアイスランド人のdeCODEU遺伝学の系譜データベース(二大包括的データセット)を用い、検討した癌27種類のうち22種類は、同じ癌が発生する可能性が一般集団よりも近親者で高いことを明らかにした。さらに、この22種類のうち8種類は、癌の罹患者が遠い親類(3〜4親等)のみであっても、その癌が個体に発生するリスクは依然として有意に高かった。

では、どの癌がこの「家族集積性」を示したのか。近親者にとって最もリスクの高かった(3倍以上)のは、リンパ性白血病およびホジキン病、甲状腺、髄膜、口唇、精巣および喉頭の癌であった。甲状腺癌を除き、本研究ではいずれも最も頻度の低い部位であった。これは、稀な腫瘍ほど浸透度の高い単一の遺伝子の作用によって決まる形質(メンデル形質)に起因する可能性が高く、一般的な癌は遺伝学的に複雑であるためと思われる。また、一般集団に広まっているという事実そのものが、多くみられる癌はベースライン頻度が高く、そのためにデータのサブセットにあるこうした癌のリスク推定力が制限されることを意味している。

http://natureasia.com/japan/cancer/0502/1.php

70投稿者:化学物質人体蓄積を実証  投稿日:2005年11月22日(火) 00時09分24秒


ヴァルストレム委員は、世界野生動物基金(WWF)が行う生物監視調査に参加、英国ランカスター大学の環境科学部に検査のための血液を送った。この血液は、英国とベルギーの他の156人の血液とともに検査された。チェックされたのは、テレビ、絨毯、家具、食品などの日用品の中に発見される77の人工的化学物質である。これらの化学物質は、PBDEs(ポリ臭化ビフェニルエーテル類)、PCBs(ポリ塩化ビフェニル)、OCPs(有機塩素系農薬)に大別される。これらの物質は難分解性で、環境中に長期にわたって残留、人体や動物体に蓄積される。また、妊娠や授乳を通じて子供にも移動する。ホルモン撹乱作用があると言われ、生長途上の胎児の危険は特に大きく、動物では性転換を引き起こすことも知られている。一部物質には発癌性の疑いもある。彼女の血液からは、これら77うち、28の化学物質が見つかった。

 彼女の血液からは多数のPBDEsが検出された。Penta-BDE(ペンタ臭化ジフェニルエーテル)、Octa-BDE(オクタ臭素化ジフェニルエーテル)が中心であった。これらの物質は、カーテン、ソファーなど多くの家庭繊維製品、家具、車、家電製品などに難燃剤として使われている。動物組織や発生源からはるかに離れた水の中に発見されており、地球規模の影響も懸念されている。大気中にも検出される。主には食事、特に脂肪の多い魚のような高脂肪食品から取り込まれると考えられている。体内に入ると、その一部は健康を害する恐れがあるPBDEメタボライトと呼ばれる物質に分解される。多年にわたり人体にとどまり、主に体脂肪に貯蔵され、乳脂肪に濃縮される傾向がある。人間の発癌性は確認されていないが、あるものについては動物での発癌性が見つかっている。

 EUではPenta-BDEとOcta-BDEの販売と使用の禁止が最近決定され、2004年8月から禁止が発効する。新たなREACHシステムが採択されれば、それによって規制されることになる。
71投稿者:化学物質人体蓄積を実証  投稿日:2005年11月22日(火) 00時09分47秒

 彼女の血液からは、多数の様々なPCBs、OCPs(特にDDT)も検出された。これらの有害性は既に示されており、PCBsは残留性有機汚染物質(POPs)に関する2001年のストックホルム条約の下で禁止される。この条約にはEUを含む150ヵ国が調印しており、近々発効するものと予想される。DDTについては、EUでは1978年に若干の例外を除き農業用使用が禁止され、1983年にはすべての農業用利用が禁止された。DDTはPOPsの一種であり、今後はPCBsと同様に扱われることになる。しかし、かつて大量に使われたこれら物質は、いまや海洋を含めた地球全体を汚染している。 

http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/chemical/03110701.htm
72投稿者:日用品に潜む化学物質の毒性  投稿日:2005年11月29日(火) 21時47分02秒


経皮毒が脳をダメにする―日用品で脳が危ない!!
竹内 久米司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4528013991/ref=pd_sxp_elt_l1/249-4499262-9495560

皮膚から吸収される危険な経皮毒


私たちの身のまわりに存在する化学物質は数十万種類にものぼるそうです。主に石油から製造される合成化学物質は、プラスチック、合成繊維、合成洗剤、化粧品や食品に含まれる合成添加物など、日常生活の中に浸透しています。普段使っている洗剤、化粧品、入浴用品などの成分表示を確かめてみてください。そこにはいくつもの合成化学物質が含まれているはずです。

「でも、直接口に入れるものではないし、いままで身体に影響があったわけではないから」と思うかもしれません。食べ物や水の安全には人一倍気をつけている人も多いことでしょう。しかし、有害物質は口から入るものだけでなく、皮膚から吸収される「経皮毒」というものがあることを忘れてはなりません。洗剤、化粧品、シャンプーなどのように毎日使う日用品の中に含まれる合成化学物質は、ごく少量ずつであっても「繰り返し使う」もの。少しずつ体内に蓄積され、ある日突然その影響が現われる危険性もあります。

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 経皮吸収された有害物質は長期間体内に残留する
============================

竹内久米司先生と稲津教久先生にお聞きしました。

73投稿者:日用品に潜む化学物質の毒性  投稿日:2005年11月29日(火) 21時49分22秒


経皮毒―皮膚から、あなたの体は冒されている!
竹内 久米司 (著), 稲津 教久 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4528013975/ref=pd_sim_dp_3/249-4499262-9495560

「塗り薬など医薬品は、薬効成分を速く浸透させるために、多少危険な
成分であっても治療効果を優先して使います。それは使用期間が1週間
から1ヶ月程度と限られているからですが、そのノウハウがいま化粧品
や家庭用品に盛んに使われている。それが危険なのです」(竹内)

「口から吸収する有害物質は消化管から肝臓を通過して代謝・分解され
て血液に入るため、大半の毒性がカットされます。しかし、皮膚から吸
収された有害物質はリンパ管や毛細血管に流れ込み、肝臓を通ることな
く各組織に分布し、その一部は皮下に蓄積されます。少しずつなのです
ぐに症状は出ませんが、経皮吸収では有害物質の吸収濃度が高く、アレ
ルギー性疾患、ガン、婦人病などの原因になると考えられます」
(稲津)

化粧品に保湿剤や乳化剤として含まれるプロピレングリコール、合成洗
剤のラウリル硫酸ナトリウム(合成界面活性剤)は、皮膚のバリアーであ
る皮脂膜と角質層を破壊する作用があります。化粧品は、本来なら異物
が浸み込まないようガードしている皮膚の組織を破壊し、成分を浸透し
やすくするのです。泡立ちがよく見える合成洗剤の成分は洗濯した衣類
などに残り、アレルギーの原因にもなります。

74投稿者:日用品に潜む化学物質の毒性  投稿日:2005年11月29日(火) 21時52分00秒


こうした成分は比較的害が少ないといわれるものの無害ではなく、バリ
アーを破壊された皮膚からは他の有害物質も浸透しやすくなります。つ
まり、日用品に含まれる合成化学物質は、そのものが持つ有害性のみな
らず、荒れた皮膚から吸収しやすい他の化学物質との相互毒性の危険性
もあるということです。

毎日の使用で特に危険なのは、台所用洗剤より多くの有害化学物質や、
環境ホルモン物質も含まれるシャンプーやリンスです。角質層が薄い頭
皮は有害物質を経皮吸収しやすく、皮膚の表面温度が上がる入浴時に使
うこと、使用頻度などを考えると、体内への有害物質蓄積を早める危険
があります。シャンプーを換えたら重い生理痛から開放されたという例
もあるそうです。特に女性は胎児への影響もありますので、妊娠前から
化学物質を極力避けるよう注意が必要です。

危険な化学物質を含む日用品を漫然と使い続け、それを環境中に排出していけば有害物質は蓄積されるばかりです。環境中で分解されない合成化学物質の商品は買わない、使わない、つくらない、これを心がけましょう。例えば、洗剤やシャンプーは脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸カリウムなどの自然に分解される成分の界面活性剤を選べば、自分自身にとっても安全性が高く、環境を汚しません。

環境への配慮という意味では、個人の庭や公共の場での農薬や殺虫剤の
使用はぜひ控えたいことです。農薬や殺虫剤は吸入・経口吸収・経皮吸
収の三つのルートから体内に入りこみ、その毒性は、呼吸・神経障害、
発ガン性、DNA損傷などを引き起こし、ひいては生態系までも破壊します。
http://www.fourchette.co.jp/keihidoku.html
75投稿者:日用品に潜む化学物質の毒性  投稿日:2005年12月02日(金) 21時45分52秒


そもそも、人間の皮膚は細菌の侵略を防ぐために、皮脂膜というガードで守
られています。ところが、それを壊して、本来肌に入るはずのない物質を皮膚
内に浸透させてしまうのがこの合成界面活性剤です。

洗濯洗剤、台所洗剤をはじめシャンプー、リンス、ハミガキ粉、化粧品など家庭用洗剤の主成分なのは周知のとおりですが、その危険性はあまり知らされていません。

歯磨き剤

   市販の練り歯磨き剤にも『合成界面活性剤』が入っています。
ラウリル硫酸ナトリウム (ASあるいはSDSと略記。アルキル硫酸エステルナトリウムの歯磨き剤での表示名はラウリル硫酸ナトリウム)またはミリスチン硫酸ナトリウムが発泡剤として使われています。

添加量は1〜2%と濃厚です。AS入りの歯磨き剤(ASが2%含有)を、1回1gの使用量で1日3回使うと、60mgが体内に摂取され、0.6mg(摂取量の1%)が体内に吸収されます。

http://asyura2.com/kaminoke.htm
76投稿者:日用品に潜む化学物質の毒性  投稿日:2005年12月04日(日) 20時25分06秒


市販の石鹸・シャンプー・歯磨き粉のお奨め品は

http://www.islandbreeze.to/soap/index.html
77投稿者:テフロン製フライパンは危険  投稿日:2005年12月17日(土) 13時00分21秒


EPA科学諮問委員会はデュポン社のテフロン化学物質 PFOAは”ヒト発がん性であるらしい(ikely human carcinogen)”と発表した
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/research/ewg/05_06_ewg_PFOA_carcinogen.html

テフロンなどで焦げ付き防止加工をしてあるフライパンや焼肉グリルは空焼き(高温での使用)が厳禁であるが、そんなことは全く知らない人達は多い。(高齢者に限らない)焼肉は焼肉屋で焼くように、焼肉プレートをチンチンに加熱し、肉を乗せた瞬間に多量の煙、焦げと共に焼きあがる焼き方が「通」だと思っている。知り合いと家で焼肉をやって喧嘩になってしまった。「焼肉プレートはプラスチックで表面加工されていて、空焼きすれば有害ガスは出るし焼肉プレートの焦げ付き防止効果も一回で消える。」 こんなことは私には当たり前であっても、そんなことは夢にも思わない人達も多い。
http://asyura2.com/0510/health11/msg/195.html

例えばファースト・フードの容器である テフロンのような性質を持った非常に短鎖な重合体であるフルオロ・テロマーは、フレンチ・フライの容器やビザパイの箱など、紙やボール紙の容器の油滲出防止処理に使われている。そしてテロマー(短鎖重合体)自体は通常の使用では特に害はないが、体内に取り込まれるとパーフルオロオクタン酸(PFOA)に分解する。 PFOA はまた、フルオロポリマーの製造で使用される成分でもあり、フルオロ・テロマーの中にも微量が存在する。

 PFOA が環境中いたるところに存在するようになったことが、懸念を引き起こしている。2001年に 3M 社 (当時の PFOA 製造者) から政府に提出された調査研究では、全米23州及びコロンビア地区で検査を行った598人の子どもたちのうち、96%の子どもたちの血液中にこの化学物質が含まれていた。

2003年3月、アメリカ環境保護局 (EPA) は、有毒物質管理法 (Substances Control Act) の下に、重点的な検証作業に着手した。その検証は人々の血中に PFOA が存在することを示す限定されたデータと、動物実験データに基づいており、その動物実験データは潜在的な発達及び生殖毒性、肝臓毒性、及び発がん性を示すものであった。

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/kaigai/kaigai_03/03_12/03_12_02_ehp.html
78投稿者:飛行機の乗務員は乳癌や皮膚ガンが多い  投稿日:2006年03月19日(日) 12時28分29秒


NHK夜7時のニュース(2月5日)で飛行機に乗っているパイロットや客室乗務員は地上より高い(6-7倍)放射線をあびていると放送していました。これは重要なニュースです。ニュースレター65号でもパイロットや乗務員は乳癌や皮膚癌の発症リスクが高いという研究結果が複数報告されているという調査を紹介しました(Daily Mail 2003/10/22)。原因は高濃度の宇宙放射線に暴露される。時差の違いを頻繁に繰り返すことで体内時計に狂いが起きホルモンのバランスが狂うため。高度の高い空中では防護する役目を果たす空気が薄いため強い紫外線に暴露されるなどが原因と考えられている。1,500人の乗務員を対象にしたアイスランドの研究は、1966年以前から雇用されている客室乗務員ではそれ以降に雇われた乗務員に比べて乳癌の発症率が5倍高いという結果を報告している。スウェーデンの研究では皮膚癌の発症率が2〜3倍高く、乳癌の発症率が30%以上高い、という結果がでている。アイスランドで行なわれたもう一つの研究は、1000人のパイロット/乗務員と2000人の一般の人を比較したものだが、やはり前者の皮膚癌の発症率が高いと結論を報告しています。頻繁に飛行機に乗る乗客については不明です。
http://www.sih.jp/news/kenkou/no58.htm
79投稿者:アトピー性皮膚炎の塗り薬と発癌リスク  投稿日:2006年03月19日(日) 12時31分25秒


アトピー性皮膚炎などの治療に使われる塗り薬と発癌リスク増加の関連性が示唆されている。

問題となっているのは「プロトピック」と「エリデル」。
前者は藤沢薬品工業が開発し、アメリカでは2000年に承認され、日本では1999年12月から発売されている軟膏で、日本では16歳以上に使用が限定されている。
後者はNovartis社が開発した製品で、日本ではまだ発売されていないが、アメリカでは2001年に承認されている。ともに非ステロイド性の皮膚炎治療薬で、ステロイドに代わる塗り薬として、アメリカでは2歳以上の子どもへの処方(ただし短期間のみ)が認められ、広く使われるようになっている。

しかし、特にNovartis社が「エリデル」を積極的に宣伝広告してきたため、指定年齢以下の2歳以下の乳児にも使われたり、不適切に長期間処方されたりするケースもかなりあるものとみられている。これらの薬は免疫を抑制することによって効果を上げるため、発癌リスクを増加させる可能性が当初から懸念されていた。

このため、米国食品医薬品局(FDA)は承認時に、使用者のあいだでの癌症例のモニタリングを両メーカーに義務付けていた。その結果、これまでに使用者(成人および子ども)の中からすでに少なくとも7例のリンパ腫と7例の皮膚癌を含むいくつかの癌症例が報告され、子どもが感染症を引き起こした例も多数報告されているという。 

また、最近発表されたサルを使った実験でも、これらの薬がリンパ腫を発症させる可能性があることが示唆されたという。これらの薬の使用と発癌との関連は確認されたわけではないが、FDA担当者も安全上深刻な問題がある可能性を認めており、強い警告表示の義務付けを検討している。(Washington Post, 2005/2/12)
http://www.sih.jp/news/kenkou/no63.htm
80投稿者:携帯電話の長期使用で脳腫瘍リスク上昇  投稿日:2006年04月04日(火) 14時53分11秒


【ストックホルム 31日 ロイター】− スウェーデンの国立労働生活研究所は3月31日、悪性脳腫瘍の診断を受けた20−85歳の905人の携帯電話使用状況を調査した結果、携帯電話を長期間使用した場合、脳腫瘍リスクが上昇する恐れがあると指摘した。

  携帯電話の使用と脳腫瘍の因果関係の可能性を指摘したこの結論は、昨年、世界の携帯電話の人体への影響に関する研究を総括し、携帯電話やテレビ塔の電磁波の悪影響を示す証拠は見つからなかったとしたオランダ保健審議会の発表や、今年1月に発表された、携帯電話の頻繁な使用や長期使用と腫瘍との因果関係はないとした英調査の結論と、真っ向から食い違っている。

  スウェーデン調査は、「悪性脳腫瘍患者905人のうち85人が、携帯電話の通算の使用時間が2000時間を超えるいわゆるヘビーユーザーで、早い時期から携帯電話の使用を始め、使用頻度も多かった。ヘビーユーザーの側頭部に悪性腫瘍ができるリスクは240%高かった」と指摘した。ハンズフリーの携帯電話を使用すればリスクは低下する。調査を行った研究者は、スウェーデンでは世界に先んじて1984年からポータブルタイプの携帯電話が普及しており、今回の調査はこれまでで最も大規模かつ長期の調査となったとしている。【了】

ライブドア・ニュース 城塚愛也記者
2006年04月04日00時41分
81投稿者:『女性を悩ませる経皮毒』  投稿日:2006年04月04日(火) 16時24分33秒

池川 明 (著) 発売日:2006/03/22 価格: ¥1,365(税込)

『内容(「BOOK」データベースより)
日用品に含まれる有害化学物質は、子宮内膜症、乳がん、子宮がん、卵巣がんの発生率を高め、不妊症を増加させています。最大の危険は冒された母胎から胎児への影響です。

内容(「MARC」データベースより)
日用品に含まれる有害化学物質が、子宮内膜症、乳がん、子宮がん、卵巣がんの発症率を高め、不妊症を増加させている。婦人病の原因・予防・治療の最新情報を解説。月経のリズムがわかる書き込み式基礎体温表付き。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4528013983/ref=ase_asyuracom-22/503-9444165-7065518

『見てわかる!図解 経皮毒』
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http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4528014041/asyuracom-22

『経皮毒―皮膚から、あなたの体は冒されている!』
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『経皮毒がアレルギーの原因だった!?―日用品が毒になる!』
稲津 教久 (著)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4528014009/asyuracom-22
82投稿者:削除跡 投稿日:時空の歪

83投稿者:医療最新ニュース  投稿日:2006年05月30日(火) 11時29分19秒

がん(癌)関連の医療最新ニュース
http://homepage3.nifty.com/primelife/hanagannews.htm
84投稿者:紫外線で年6万人癌死  投稿日:2006年08月03日(木) 09時46分49秒


日焼け注意、紫外線で年6万人死亡…WHO発表 [読売新聞]

【ジュネーブ=渡辺覚】世界保健機関(WHO)は21日、紫外線を過度に浴びたことが原因で、世界で年間約6万人が死亡しているとする報告書を発表した。

 報告書は、死者約6万人のうち、約4万8000人は、メラニン色素を作る細胞が、がん化する悪性黒色腫(しゅ)(メラノーマ)が原因で死亡、残る約1万2000人は、そのほかの皮膚がんで死亡していると指摘。悪性黒色腫や皮膚がんによって、早死にしたり、障害が残ったりするケースの約90%は、紫外線の浴びすぎが原因と推計している。

 報告書はまた、紫外線には体内でビタミンDを合成する効果などもあるが、皮膚の老化、白内障、免疫機能低下による口唇ヘルペスなどを引き起こす危険性が高いと指摘している。
http://asyura2.com/0601/health12/msg/114.html
85投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時34分08秒


アメリカは水道水フッ素化を開始してから60年を迎えるが、フッ素化水道水と骨肉腫との関連性を示す研究がこのほど明らかになった。

ハーバード大学(歯科衛生校)で行われたこの研究は、5〜10歳の間にフッ素化水道水に曝露した男児が、10〜19歳で骨肉腫を発症する割合が高いことを示唆している。ただし女児では影響は見られなかった(骨肉腫の発症率は女性よりも男性のほうが倍近く多い)。アメリカでは水道水のフッ素化に政治的な力が働いているため、学会への圧力も強く、フッ素の毒性を示す研究の発表は制限されてきた。今回の研究も2001年4月に博士論文としてまとめられていたが公表はされず、環境運動団体の再三の要請にもかかわらず公開は拒否され続け、全米科学アカデミーも入手できていなかったが、このほどようやくハーバード大学図書館で閲覧が許可されたという。(Taipei Times 2005/6/13)

 この博士論文の指導教授に130万ドルの研究資金を提供していた米国立環境衛生科学研究所(NIEHS)と大学側は、情報隠しが行われた可能性があるとして調査に乗り出している。この指導教授は、業界の出資による練り歯磨きメーカー大手「コルゲート社」の口腔ケア報告書の編集長を務めており、2001年に担当していた博士課程の学生が彼のデータを使った研究でフッ素添加水道水の摂取が骨肉腫発症リスクを増加させると結論する論文をまとめていたにもかかわらず、昨年、フッ素添加水道水を飲んでいた人がその後骨肉腫を発症するリスクは、フッ素が添加されていない水道水を飲んでいた人と「統計的に差がない」と報告していた。

1990年には国家毒性プログラム(NTP)が行ったオスのラットを使った動物実験で、フッ素添加水と発癌の関連性を疑わせるデータが報告されており、10年前にはニュージャージー州保健省が行ったアンケート調査で、フッ素添加されている地域に住む若い男性の骨肉腫発症率がフッ素添加されていない地域よりも高いことが示されている。(Washington Post 2005/7/13)
http://sih.jp/news/kenkou/no65.htm
86投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時36分30秒


フッ素による集団予防は犯罪的である                          健康情報研究センター代表 里見 宏

古典的公衆衛生からの脱却を
 日本では1879年(明治12年)に海港虎列刺病(コレラ)伝染病予防規則が、そして1897年(明治30年)に伝染病予防法ができました。感染のメカニズムすらわからない時代ですから、名医がいくら頑張っても防ぐことができなかったのです。

こうした状況の中で法律が作られたのです。確認しておきますが、法律に病気を治す力はありません。主たる目的は患者の隔離でした。目の前から患者がいなくなることで安心したのです。その安心のために患者の人権侵害に目をつぶったのです。伝染病予防法は病気になった弱者を社会から隔離するという大きな人権侵害のうえに成立していました。重大な人権侵害ですから、一般人が行えば犯罪です。命令した人は当然、恨みをかうことになります。この権力者を守るためにも法律は必要でした。多くの患者が病気ゆえの人権侵害を正当化する法律の前に無念の思いを飲み込まざるを得なかったのです。
それから100年、予防という名のもとに行われてきた方法の非科学性、非人道性、大きな人権侵害が明らかになり、その是正を迫られることになったのです。

感染症法の成立
1997年、厚生労働省はこれまでの人権侵害を反省し「新しい時代の感染症対策について」という自己決定権を中心とする考え方を公表しました。集団による予防を、感染者が良質かつ適切な医療の提供を受け、早期に社会に復帰できるようにするという当たり前な考え方に方針を変えたのです。この考え方を基に、1999年、「感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」が施行されたのです。患者への人権配慮は無論ですが、集団予防に対しても、まず、本人が決定権を持つという当たり前のことになったのです。感染症法の趣旨を受け、学校からインフルエンザの予防接種やBCGやツベルクリンなど多くの集団医療行為がなくなっていったのです。
87投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時38分02秒


虫歯も感染症ですが、寿命を縮めるということもありませんから、感染症法で定める感染症にもなっていません(感染症法は感染力や重篤性に基づいて1類から4類の感染症を定めている)。なのに、時代に逆行して集団予防に固執しているのです。

自己決定権
自己決定権というと難しくなりますが、自分で決めていいのです。しかし、そう言われても情報がないのですから不安になるのは当然です。この不安を解消する責任が推進する側にあるのです。
推進する側から「効果がどのくらいあるのか」「害作用はどのくらいわかっているのか」「自分が感染する確立がどのくらいあるのか」「感染して発病する確率はどのくらいあるのか」「どのくらいの時間的余裕があるのか」「その後の新しい情報の提供がすみやかにされるか」「そのとき体制はすぐ反応し対応できるのか」「予防してもかかる確率はどのくらいあるのか」などの正しい情報提供があることが必要条件となります。病気(虫歯)になってもかまわないという選択もあります。こうした条件の下で「自分が得る利益と危険を天秤にかける」のです。
こうした手続きがされたときの決定が尊重されるのです。する側も「十分な説明と同意(インフォームド・コンセント)」が取れたことになります。もちろんこの決定に際し、他からの強制力が働くことがあってはならないのです。強制力というのは直接的なものばかりでなく、学校や役所などの権威を使った巧妙なやり方も当然含まれます。
88投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時39分09秒


フッ素による虫歯予防は?
大きく法律が変わったにもかかわらず、古い伝染病予防法の影響から抜けきらないまま続けられているのがフッ素による集団予防なのです。
新潟県のフッ素洗口の手引きに「確実なむし歯予防効果と高い安全性、 さらに簡便性と経済性を備え、 学校等において容易に集団応用できるという優れた公衆衛生特性を有しており、 一般的に公衆衛生的予防法として分類されています。」と集団で子どもを扱うことを正当化していますが、これが問題なのです。予防効果は言われていたほど高くなく、安全性にも重大な問題がでてきているからです。新潟県は学校を使って簡単で安あがりであることを強調していますが、これは県の事情を子どもの利益であるかのように錯覚させるごまかしなのです。本当に必要なら簡単でなくても、お金がかかってもやるのです。簡便で経済的などいう二次的理由でやるような公衆衛生活動は本来集団でやる緊急性も必要性もないのです。

もうひとつ「希望しない人については、 フッ素洗口液を使わないで真水で洗口するなどの配慮をする必要があります。」と手引きは書いています。真水で洗口させるという発想が人間を集団で扱うという古典的な考えから脱皮できていない証です。できない子がいじめられてはいけないので真水でうがいをさせているのだと言いますが、これは自分たちが推進しているフッ素が人権侵害を生む構造を持っている証拠なのです。

歯科医学の遅れ
感染症法は予防と治療のレベルの高さの上に成立しています。多くの感染症が医学の進歩により予防・治療が可能になってきているのに、歯科は何十年もの間フッ素以外に予防法を開発できていないという事実があります。
なぜ遅れたのかというと、厚労省も「わが国における歯科保健活動は、古くから日本歯科医師会などの民間団体によって進められてきた。」というように研究体制ができていないという問題があります。歯科は開業医が多い集団であることが不幸でした。臨床中心であり、公衆衛生という場で働く経験がほとんどなかったからです。
89投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時39分54秒


公衆衛生の柱のひとつである疫学部門を歯科も作るべきだという働きかけにも人材がいないという状態だったのです。これは虫歯予防にとっては大変不幸なことでした。自らその有効性と安全性、緊急性と必要性を検討することができなかったからです。推進派は「フッ化物洗口法は、わが国の厚生行政およびWHOによって公認されているものである」という、すでにほころんでいる権威をふりかざすだけなのです。

新しい情報への対応
05年、米国でフッ素の摂取量が若い男子に骨肉腫を増やすという研究が隠匿されていたことが明らかになりました。動物実験で骨肉腫が知られ、その延長線上で人への危険を示すデータが出てきたことは重要です。これを再調査もなく勝手に解釈し、フッ素を推進することは加害的で、犯罪的といってよいでしょう。その責任は追及されることになるでしょう。
また、最近の動きは子どものためというより、フッ素を利用して自治体に介入することで政治的な発言力を増すという狙いが見えます。しかし、これは歯科医師全体の信頼性を損ない、国民にとっても不幸なことです。
http://sih.jp/news/kenkou/no67.htm
90投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時40分49秒

フッ素で子どもに骨肉腫、日本も精密な調査が必要                 健康情報研究センター代表 里見 宏

フッ素で子どもに骨肉腫、日本も精密な調査が必要

2005年6月、アメリカのマスコミは、ハーバード大学(歯科衛生校)に提出された博士論文で、6、7、8歳でフッ素を含んだ水を多く飲んだ男の子は10代になると骨肉腫になる危険が7倍も高くなるという論文が公開されず隠匿されていたと報道しました。

この論文がスキャンダラスになったのは、この論文がC. ダグラス教授の下で管理されていたが、教授が大手歯磨きメーカーのコルゲート社が出す「口腔ケアレポート」の編集長を務めていたことと、フッ素で骨肉腫が増加するというこの論文を知っていたにもかかわらず、フッ素の水道水が骨肉腫を発症するリスクは「ない」と報告していたからです。この教授に130万ドルの研究費を出していた米国立環境衛生科学研究所(NIEHS)とハーバード大学は情報隠しが行われた可能性があるとして調査に乗り出したのです。

この論文はこれまでの調査と違い骨肉腫になった人のフッ素のとりいれた量を正確にしらべ、患者と似た生活をしている人で骨肉腫になっていない人のフッ素量も調べて、いつ頃フッ素を取り入れると危険になるのかまで調べたのです。
91投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時42分21秒


日本での骨肉腫の発生

日本でも学校や幼稚園でフッ素洗口をしたり、家庭でフッ素入り歯磨きを使っています。もしかしたら骨肉腫が増えているかもしれません。さっそく人口動態統計で調べてみました。この統計は死んだ人の死因が記載されています。生きて治療中の人や治った人のことはわかりません。亡くなった人がフッ素を使っていたかもわかりません。

グラフ1は1979年から03年までの25年間に骨肉腫で亡くなった人の年間の平均死亡数です。見ればおわかりになるように、男の方が多い病気です。そして、10代に発病の山(ピーク)がひとつあり、高齢になって発病が増えるという2つのピークを持つ特徴があります。
グラフ2から骨肉腫による死亡数がなだらかに減る傾向を見せています。治療法に手術と化学療法が併用され、5年生存率が60−70%に上がったことが大きく関係しています。ハーバード大学の論文も骨肉腫を20歳以下の人たちに絞って分析をするとフッ素と骨肉腫に統計的な有意さが見られるとしているのですが、日本でも骨肉腫で亡くなった人たちがフッ素を使ったかどうか追跡調査する必要があります。特に、新潟や佐賀などフッ素を使ったところで骨肉腫が増えていないかチェックする必要があります。フッ素は骨肉腫以外にガン全体を増やしているという研究がでてきていますのでこれからより問題は大きくなると思います。
92投稿者:フッ素で骨肉腫  投稿日:2006年09月02日(土) 12時43分02秒


注:虫歯は急激に減少を見せ04年に12歳で1.18本になっています。
2006年6月4日にジャパンマシニスト社から「ちょっと待って!フッ素で虫歯予防」が出ました。

 注:骨肉腫とは

 骨にできる悪性腫瘍で、腫瘍が骨の形状をしているものを骨肉腫といいます。骨にできる肉腫は、骨肉腫のほかに軟骨肉腫、ユーイング肉腫などがあります。

 原因が放射線でできる場合があること以外わかっていません。今回の調査でフッ素が原因物質になる可能性が高くなったのです。遺伝は認められていません。骨が成長する青年期といわれる10代に一番大きいピークがあり、もうひとつのピークが成人になってあります。男が女の約1.5倍から2倍多い病気です。発生場所は7ー8割は膝のまわりに起きます。残りは肩(上腕骨近位)です。腫瘍の中でも少ないもので、アメリカでの発病率は15歳以下で100万人当たり5.6人となっています。5年生存率は手術で約10〜20%、化学療法の併用で約60〜70%とされます。

ハーバード大学院のE.B.バッシン氏の博士論文の概要

 この研究論文はハーバード大学のE.B.バッシン(Elise Beth Bassin)の博士論文です。この論文は100ページを越えるものですが、その一部はインターネットで公開されています。ポール・コネット博士らがこのバッシン論文をレビューした報告書のアドレスも入れておきます。翻訳をしたものはニュースレター75に資料として付いています。

http://www.fluoridealert.org/health/cancer/bassin-2001.pdf(バッシン論文)

http://www.fluoridealert.org/health/cancer/fan-nrc.part1.pdf(コネット論文)

http://sih.jp/news/kenkou/no68.htm
93投稿者:アトピー性皮膚炎の塗り薬と発癌リスク  投稿日:2006年09月02日(土) 12時44分02秒


アトピー性皮膚炎などの治療に使われる塗り薬と発癌リスク増加の関連性が示唆されている。

問題となっているのは「プロトピック」と「エリデル」。
前者は藤沢薬品工業が開発し、アメリカでは2000年に承認され、日本では1999年12月から発売されている軟膏で、日本では16歳以上に使用が限定されている。
後者はNovartis社が開発した製品で、日本ではまだ発売されていないが、アメリカでは2001年に承認されている。ともに非ステロイド性の皮膚炎治療薬で、ステロイドに代わる塗り薬として、アメリカでは2歳以上の子どもへの処方(ただし短期間のみ)が認められ、広く使われるようになっている。

しかし、特にNovartis社が「エリデル」を積極的に宣伝広告してきたため、指定年齢以下の2歳以下の乳児にも使われたり、不適切に長期間処方されたりするケースもかなりあるものとみられている。これらの薬は免疫を抑制することによって効果を上げるため、発癌リスクを増加させる可能性が当初から懸念されていた。

このため、米国食品医薬品局(FDA)は承認時に、使用者のあいだでの癌症例のモニタリングを両メーカーに義務付けていた。その結果、これまでに使用者(成人および子ども)の中からすでに少なくとも7例のリンパ腫と7例の皮膚癌を含むいくつかの癌症例が報告され、子どもが感染症を引き起こした例も多数報告されているという。 

また、最近発表されたサルを使った実験でも、これらの薬がリンパ腫を発症させる可能性があることが示唆されたという。これらの薬の使用と発癌との関連は確認されたわけではないが、FDA担当者も安全上深刻な問題がある可能性を認めており、強い警告表示の義務付けを検討している。(Washington Post, 2005/2/12)
http://sih.jp/news/kenkou/no63.htm
94投稿者:携帯電話を10分でも利用するとガンに  投稿日:2007年09月03日(月) 22時51分31秒


携帯電話はやはり健康に悪影響か?--調査報告

数人の研究者が、携帯電話を10分でも利用するとガンに関連する影響を脳に与える可能性があるという調査を発表した。現地時間8月30日付けのThe Daily Mailが報じている。

筆者など : 文:Marguerite Reardon(CNET News.com)
翻訳校正:編集部

チャネル名 : モバイルチャンネル

URL : http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20355607,00.htm

 数人の研究者が、携帯電話を10分でも利用するとガンに関連する影響を脳に与える可能性があるという調査を発表した。現地時間8月30日付けのThe Daily Mailが報じている。

 記事によると、イスラエルのワイツマン科学研究所が発表した調査で、たとえ低レベルのものでも携帯電話が発する電波に脳がさらされた場合、脳細胞の分裂を妨げる可能性があることが分かったという。

 だが研究者は、携帯電話の発する電波とガンとの間に明確な関連性があることを裏付ける決定的証拠を見出したわけではない。ある特定の細胞が携帯電話の電波に反応することを示唆しているだけだ。The Daily Mailの記事で、健康専門家は、携帯電話利用の影響により「ガンにつながる可能性は低い」とコメントしている。

 携帯電話がガンを引き起こす可能性があるとする調査が出たのは、これがはじめてではない。2006年には、米食品医薬品局が携帯電話の安全性について、スウェーデン国立研究所が行った調査結果に基づきレビューすると述べている。スウェーデン国立研究所の調査は脳腫瘍のリスクに関する懸念を高めたもので、研究者は、携帯電話をよく利用する人のガン性の腫瘍が大きくなる危険性を見つけ出した。


95投稿者:携帯電話を10分でも利用するとガンに  投稿日:2007年09月03日(月) 22時52分17秒


さまざまな調査があるが、どうやら、発ガンのリスクを減らすという点で心配が増えることになりそうだ。すでに発ガンのリスクがあるものとして、プラスティックボトルの再利用、プラスティック容器を利用して食品を電子レンジで温めること、発汗抑制剤を使ったデオドラントの利用などが指摘されている。


この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
http://www.asyura2.com/07/health13/msg/346.html

96投稿者:削除跡 投稿日:時空の歪

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101投稿者:削除跡 投稿日:時空の歪

102投稿者:携帯電話で脳腫瘍(癌)になる  投稿日:2008年03月31日(月) 23時04分22秒


携帯電話と悪性脳腫瘍の関連の”批評的レビュー”を行ったオーストラリアのトップクラス神経外科医・キャンベラ病院のヴィニ・クラナ博士が、携帯電話への頼りすぎは喫煙やアスベスト以上に人間の健康への脅威になる恐れがあると警告している。携帯電話を10年以上使うことで悪性脳腫瘍(癌)のリスクが2倍以上になる恐れがあるという。

 彼は、送受話器から放出される目に見えない電磁波への人々の暴露を減らすための産業と政府による”即時かつ決定的な措置”と、携帯電話に少なくとも10〜15年の間重く依存してきたユーザーを観察する”堅固な科学的研究”を要請している。

 ウエブサイト:brain-surgery.us. に公開された研究論文で、「この危険は、アスベストや喫煙よりもはるかに広範な公衆衛生問題になり、我々すべて、特に非常に弱齢の子供を含む若者世代に直接関係する」と言う。携帯電話よりも喫煙の方がまだマシという意味ではなく、携帯電話の方が影響を受ける人の数がはるかに多いという意味である。今、世界中で30億人が携帯電話を利用しているという。

 Brain cancer fears over heavy mobile phone use,The Age,3.31
 http://www.theage.com.au/news/technology/brain-cancer-fears/2008/03/31/1206850768836.html?s_cid=rss_technology

 彼によると、携帯電話の電磁波が側頭部を熱するか、脳と熱電気的相互作用を行い得る一方、ブルートォース・デバイスと”非遮蔽”送受話器がユーザーの頭部を効率的な自己損傷アンテナに転換させる恐れがある。携帯電話の頻繁な利用や長時間の利用、特に同じ側の耳を使った利用に関連した脳腫瘍の報告が増えている。


103投稿者:携帯電話で脳腫瘍(癌)になる  投稿日:2008年03月31日(月) 23時05分09秒


この報道によると、産業団体・オーストラリアモバイル電気通信協会会長は、送受話器は厳格な科学的ガイドラインに従って設計され、作られ、試験されていると、クラナ博士の結論を拒絶する。彼は、いかなる最近のレビューも携帯電話やその無線基地局からの無線周波数電磁界への暴露が健康悪影響を引き起こしたとは結論していないとする2000年に発表された世界保健機関(WHO)のファクトシートを含む様々な研究報告の存在を指摘する。

 しかし、WHOも、”知識が欠如しており”、健康リスクの評価の改善にはさらなる研究が必要、この研究の完成までには数年かかると言っている。そのうえ、クラナ博士は、気がかりなデータの大部分はこの12〜24ヵ月の間に現われたものだから、WHOのファクトシートは現在では不適切なものになっていると言う。そして、ニュー・サウス・ウェールズ州癌委員会のウエブサイトのファクトシートも、携帯電話使用の有害影響をめぐる懸念に根拠はないが、電磁界暴露の長期影響はほとんど何も分かっておらず、一層の研究が必要と述べているという。

 クラナ博士は、習慣的携帯電話利用が開始されてから悪性脳腫瘍の診断が出るまでの時間は恐らく10〜20年、携帯電話が広く使われ始めたのは1980年代半ばだから、携帯電話と脳腫瘍の関連は未だ”決定的には立証”されていないと言う。この影響がはっきり観察されるようになるのは2008〜2012年だろう。しかし、携帯電話ユーザーの電磁波への暴露を減らし、ユーザーにあり得る危険を知らせるための産業と政府の即時の行動を正当化する証拠はすでに十分にあると言う。

 彼は、電磁波暴露から適切に保護された携帯電話の利用、地上通信線や紙の利用、子供の携帯電話使用の制限などを提唱する。


104投稿者:携帯電話で脳腫瘍(癌)になる  投稿日:2008年03月31日(月) 23時05分25秒


 主張の真偽がどうあろうと、今まで同様、筆者に限っては携帯電話の使用を永久に拒否しつづける。それは、人間、つまり人と人、人と自然とのあるべき関係を根本的に変えてしまったからだ。いい方向での変化もないわけではないが、たいていは悪い方向、不愉快極まりない方向への変化だ。特に電車内などでは、他人も自然(風景)も携帯のなかにしか存在しないかのごとくだ。
http://www.asyura2.com/07/health13/msg/605.html
105投稿者:糖尿病治療薬しょうかつがん  投稿日:2008年07月22日(火) 10時39分43秒

糖尿病治療薬しょうかつがん
【消渇丸】本製品は、漢方薬と西洋薬を一体に集めた糖尿病を効果的に治療する薬です。血糖を下げる能力は強く、同時に西洋薬による免疫機能が下がり、低血糖などの副作用の発生を避け、また糖尿病患者によくある心血管併発症の発生を防ぐことができます。
http://www.o-genki.com/xiaokewan.htm
http://www.o-genki.com/

106投稿者:真実  投稿日:2008年11月08日(土) 00時39分17秒

大阪 羽曳野に実家
渡邉望 27歳女 創価学会員
・嘘つきまくり 裏切りしまくり
・トラブルでバイト先クビ複数回
・現実と妄想の区別できない
・善悪の区別もできない
・恩を仇で返す 責任放棄ばっかり

107投稿者:携帯電話の脳腫瘍リスク  投稿日:2009年01月09日(金) 10時16分38秒


Interphoneが携帯電話ががんの原因になるかどうかを調べる史上最大規模の研究を進めています。13カ国の患者から6400もの腫瘍の症例を集めて検証中のもので、2009年初頭には最終結果が出るんですが、その中間報告が、なんとも最悪な結果なのです。

この調査でイスラエル人研究者たちが発見したのは、携帯電話を使う人は使わない人より脳腫瘍ができる確率が50%も高いこと。

Interphoneが英国、デンマーク、ノルウェイ、スウェーデン、フィンランドと行った共同調査でも、携帯利用10年を超える人は腫瘍ができるリスクが40%高いことが分かってます(利用10年未満の人にリスクは認められなかった)。

今年9月に議会小委員会の聴聞会で携帯電話のリスクについて話したアルバニー大学健康衛生環境研究所デビッド・カーペンター(David Carpenter)所長のように、このInterphoneの調査結果については「携帯電話の安全性の決定打」と見る専門家もいます。

過去数年の間に出た調査結果は他にもあるんですが、母数が足りないんだとか。それと、脳腫瘍は大概のケースでは10年置かないと発症してこないものなのに、利用開始から数年後の影響を見る調査が大多数なので、統計としては使いものにならないんだそうです。

108投稿者:携帯電話の脳腫瘍リスク  投稿日:2009年01月09日(金) 10時17分44秒


Interphoneでは短期と長期の利用の両方の影響を調べてるところがポイント。ただし、「普通」の利用を「週1回の通話」と定義してるので、いくらなんでも少ない…。もっと頻繁に使う人の影響を過小評価してるかも、という懸念は残りますね。

「たばこの喫煙が死因になることが分かった時より、これは怖いニュース」と、PopSciブログは紹介してますけど、確かに今は園児からシニアまで携帯はみんな使ってますから影響はずっと大きそう。僕は滅多にiPhoneで電話しないのでラッキーなのかな…。
http://www.gizmodo.jp/2009/01/post_4847.html
109投稿者:新しい店は開業します新しい店は開業します  投稿日:2009年04月03日(金) 04時19分47秒

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110投稿者:原因  投稿日:2009年04月05日(日) 04時54分27秒

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111投稿者:追伸  投稿日:2009年04月05日(日) 04時55分59秒

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112投稿者:がん治療  投稿日:2009年04月07日(火) 08時12分58秒

がん治療
http://lovelyinfo.blog24.fc2.com/blog-entry-101.html
113投稿者:777  投稿日:2009年08月02日(日) 20時26分46秒


「日焼けマシン、発がんリスク最高レベル」 WHO2009年7月30日23時30分

 世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、日焼けサロンやスポーツジムで使われ、人工的に紫外線を出す「日焼けマシン」の使用は発がんリスクを確実に高めるとして、発がんリスク分類でもっとも危険性の高い「グループ1」に引き上げた。

 IARCは、日焼けマシンと皮膚がん(メラノーマ)との関係を調べた19論文を分析。30歳未満で日焼けマシンを使った経験のある人は、使ったことのない人より75%もリスクが高いことがわかった。日焼けマシンの使用による、眼球の色素細胞にできるがんのリスクも高かった。

 従来、紫外線のうちB紫外線(UVB)にだけ発がん性があると考えられていたが、A紫外線(UVA)もUVBと同じように発がん性があることもわかったという。地上に降り注ぐ紫外線の95%がUVAだ。

 日焼けマシンは5段階の発がんリスク分類で危険性が2番目に高いグループだった。危険性が一番高いグループにはアスベストやたばこ、X線、太陽光などがある。

 紫外線に詳しい名古屋市立大の森田明理(あきみち)教授(皮膚科)は、「黄色人種は白人に比べて紫外線によるがんのリスクは数分の1だとされるが、油断はできない。屋外で浴びる紫外線の量が、欧米の多くの都市よりもかなり多いからだ。外出のときは、皮膚が赤くなるような日焼けをしないように、日焼け止めや日傘で予防すべきだ」と警告する。(大岩ゆり)
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/146.html
114投稿者:?  投稿日:2009年08月03日(月) 01時41分36秒


日焼けマシンなど使うほうがおかしい

http://www.amezor.to/  OP画もおかしい
115投稿者:巨根カプセル  投稿日:2009年08月04日(火) 11時55分40秒

巨根カプセルの商品情報
【商品説明&記事】
ペニスを大きく、太く、硬くにし、時間も延長します。性器官発育不良、陰茎短小、陽萎、早漏、遺精などに有効です。同箱内の「増大延時丸」と同時に服用する後、陰茎の第二次生長発育を促進し、短小の陰茎を著しく増大、増長します。

【使用方法】
房事10−30分前に「巨根カプセル」と「増大延時丸」各1粒服用。
   通常は、「巨根カプセル」と「増大延時丸」12箱を服用して、効果が現れます。陰茎が著しく増大、増長します。
【成分】
鹿鞭、鹿茸、海狗鞭、人参、陰茎海綿体生長因子など

商品種類 : 改善・性機能・薬
配送方法 : EMS, 送料1800円,満200000円無料
販売価格 : 1050円(税込)
http://www.chinayoujyou.com/product/Large-root.html
http://www.chinayoujyou.com/
116投稿者:777  投稿日:2009年08月13日(木) 19時37分13秒


ヒスパニック移民、米国暮らしでがん発症リスク4割増−調査

  8月5日(ブルームバーグ):米国内のヒスパニック(中南米系)移民は、母国の同胞に比べ、がんを発症するリスクが高いとの調査結果が示された。

  マイアミ大学の研究者らによると、米フロリダ州に住むヒスパニック移民ががんになる確率は、母国の国民に比べ40%高い。ヒスパニックの人は、全般的にはヒスパニック以外の人に比べがんの罹患(りかん)率が低いという。この調査報告書は、米国がん学会(AACR)の学術書に掲載された。

  調査が分析対象期間とした1999年−2001年にがんと診断されたフロリダ州内のヒスパニック移民は3万人余り。報告書は発症原因として、喫煙率の高さのほか、第一子出産時の年齢が高くなるなど生殖に関する傾向の違いやホルモン療法の頻度の増加、および母国に比べ検診を受ける機会が多くなったことなどが考えられるとしている。

  マイアミ大学の研究者で調査報告書を執筆したパウロ・ピニェイロ氏は「生活スタイルの変化が、リスクの変化の要因かもしれない」と述べた。

  なお、フロリダ州内のヒスパニック移民のうち、最もがん発症率が高かったのはプエルトリコ出身者で、男性では10万人中、平均574.8例、女性では同412.4例の割合。最も低かったのはメキシコ出身者で、男性では10万人中、平均376.8例、女性では同318例と、母国によって差があることが分かったとしている。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003013&sid=a1eFBpQRl480&refer=jp_us
117投稿者:癌は、  投稿日:2009年08月14日(金) 02時43分07秒


ストレスか霊障


118投稿者:+  投稿日:2009年08月14日(金) 02時44分16秒


食品添加物+薬毒


119投稿者:+  投稿日:2009年08月19日(水) 09時54分22秒


キンタマ+マンコ


120投稿者:↓  投稿日:2009年08月19日(水) 15時30分10秒 ID:LA5k6qJr

落書き禁止


121投稿者:777  投稿日:2009年09月13日(日) 20時22分44秒


ラジウム被ばくで中皮腫か 石綿、喫煙で蓄積

 中皮腫など肺にできるがんは、吸い込んだアスベスト(石綿)や喫煙により肺に放射性物質のラジウムがたまって“ホットスポット”ができ、非常に強い局所的な体内被ばくが続くのが原因とする研究結果を岡山大などがまとめ、27日に発表した。

 岡山大地球物質科学研究センターの中村栄三センター長は「こうしたがん発生の仕組みは、考慮されていなかったのではないか」と指摘。

 研究チームの山口宇部医療センターの岡部和倫外科系診療部長は「肺にたまったラジウム量を測定すれば早期診断につながる。ラジウムを排出する薬ができれば中皮腫などが予防できるかもしれない」と話している。

 中村センター長らは、鉄を含むタンパク質「フェリチン」などの固まりと中皮腫の関係を研究。6人の悪性中皮腫患者の肺からこの固まりを採取すると、いずれもごく微量だが海水の100万〜1千万倍の濃度のラジウムが検出された。

 5人の患者の肺からは鉄分が多い青石綿と茶石綿を検出。もう1人は石綿はほとんどなかったが喫煙者で、たばこにも鉄が含まれることから、過剰な鉄分が肺でフェリチンを沈着させて固まりを成長させ、ラジウムが蓄積するのではないかとみている。

 ラジウムは食物にごくわずかに含まれ、通常は体外に排出される。だがタンパク質の固まりに取り込まれると排出されず、放出する放射線が周囲のDNAを傷つけて、がんができると考えられるという。(共同通信)

122投稿者:777  投稿日:2009年10月04日(日) 03時06分42秒


携帯電話は第二のアスベストになるか?

 携帯電話の脳腫瘍リスクに関する各国の疫学調査の結果が、続々と公表されています。
統計上はっきりしたリスクは示されないものの、10年以上の使用では、ほとんどの調査でリスク上昇を示唆しています。

長期使用者の数が少ないことが、結果がはっきりしない原因のようです。注意深く内容を判断する必要があります。

10年以上の使用でリスクが増える意味
 2006年1月26日にドイツでの疫学調査の結果が論文として発表されました。結論は、携帯電話使用者と不使用者の間に、はっきりした脳腫瘍リスクの差はないとなっています。しかし、10年以上携帯電話を使用している人と不使用者を比べると、脳腫瘍の一種である神経膠腫(注1)に関して、リスクは2.2倍になっていました。

 イギリスでの疫学調査は、2006年1月20日に出されました。ドイツと同様に全体でリスクの差は認められないという内容でしたが、10年以上の使用に対しては、1.2倍の増加が確認されました
 2004年11月に公表されたスウェーデンの疫学調査では、聴神経鞘腫瘍(注2)について、10年以上使用した場合、リスクが1.9倍になっています。さらにスウェーデンの調査では、携帯電話を通常使用した側の腫瘍に限れば、リスクは3.9倍になっています。
 これらの研究はすべて、インターフォン・プロジェクトという国際研究の一環です。WHOの下部機関である国際ガン研究所(IARC)が主導し、日本も含め世界13カ国が参加しているプロジェクトです。

 タバコやアスベストも潜伏期は10年以上
 脳腫瘍などの発ガンリスクの有無を検討する場合には、潜伏期の問題を考慮する必要があります。携帯電話によって発ガン作用が起きていたとしても、直ぐにガンが発症するわけではありません。

123投稿者:777  投稿日:2009年10月04日(日) 03時06分59秒


 アメリカの電磁波問題専門誌マイクロ・ウェーブ・ニュースでは「発ガンリスクがはっきりしているタバコやアスベストの場合でも、潜伏期間は長期間に及ぶ。どちらも、10年間くらいでの疫学調査では肺ガンや中皮腫のリスクが増えるという結果はだせない」と指摘しています。

 今後、更に携帯電話使用暦の長い人が増えてくると、疫学調査で脳腫瘍リスクがはっきりしてくる可能性があるわけです。有意差を示せるほどの統計量がないからといって、リスク上昇を示唆するデータを無視してはいけません。

 ドイツの研究のプレスリリースでも、「使用期間が長期になるほどリスクが上がるのは説得性がある。携帯電話の長期使用による脳腫瘍リスクはまだ仮説であるが、注意を払う必要がある」と指摘されています。
 
注1しんけいこうしゅ 神経細胞を支えるグリア細胞から発生する腫瘍。脳腫瘍の3割を占め、悪性の場合が多い
注2 ちょうしんけいしょうしゅ 聴覚神経の鞘から発生する腫瘍。ほぼ良性腫瘍だが、脳の他の部分を圧迫するので治療が必要。
http://www.uedatakenori.com/electromagnetic/#a000062
124投稿者:解説  投稿日:2009年10月06日(火) 00時44分43秒 ID:LA5k6qJr

現代科学が遅れている証拠。


125投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時25分46秒


水の汚染度とガンの関係

■ガンによる死亡者の多い地域
西日本の多くの河川は淀川を除いて流域面積が小さく、流量も少ない。利根川をはじめ関東平野以東の河川と西目本の河川の水温には、年間平均で約2℃以上の差がある。たとえば、大阪府を流れる淀川や福岡県の河川の年間平均温度は17℃を超す。これに対して、埼玉県を流れる利根川の場合は15℃前後である。肝臓疾患の原因とされている総トリハロメタンは、夏場の渇水時期が最大になり、水を汚染する。

山梨県と静岡県を除くと、肝臓ガンの50歳代以上の死亡者数が平均以上の府県は圧倒的に西日本に多い。それは、東日本に比べて水温が高くなる夏日が長く、菌数の増加にともない塩素殺菌の量が増え、水の汚染が進むことと関係していると考えられる。

軟水と硬水
 また、水には軟水と硬水がある。これは一般的にカルシウムとマグネシウムの含有量で表し、1Lあたり60r以上含んでいるものが硬水と言われる。硬水という言葉は、ボイラーに使う水にカルシウムイオンやマグネシウムイオンが大量に含まれていると硬い缶石がつきやすいことから生まれたものである。関東地方では硬水が多い。硬水は石けんなどの泡立ちが悪いために合成洗剤の使用量が多く、そこに含まれる陰イオン界面活性剤が大量に河川に流れ込んでいる。そのために水が汚染され、乳ガンの死亡率が高いと推測できる。その量は冬の渇水時期が最大になる。
 肝臓ガンの場合も、乳ガンの場合も、渇水時期に水が汚染され水質の悪化に直接結びついていることが重要だ。
http://www.lohas-design.jp/water/cat12/post-9.html
126投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時27分48秒


◆川の水の汚染とガンの地域性

■トリハロメタンとカルシウムイオンと肝脱ガンの因果関係

これまでも、肝臓ガンの発生に地域差があるという指摘は見られた。だが、その多くは、C型肝炎との関係(C型肝炎から肝硬変、さらには肝臓ガンへの移行)や、低温度(300〜700度)の焼却灰から派生するダイオキシン類による影響として説明されている。これに対して、地域差の原因として重要なのは、トリハロメタンの含有量とカルシウムイオン値であると考えている。この二つは、飲料水の水源や浄水場によって地域差が大きいからである。

すでに述べたように、トリハロメタンは殺菌のために水道水に塩素を投入することによって発生する発ガン物質である。浄水場からの距離が遠いほど、トリハロメタンの含有量は多い。遠距離になると殺菌のための塩素濃度が高くなり、有機物との反応が増加するからである。10kmで3ppb(r/L)増えるとされている。
 カルシウムイオン値については、関東平野はじめ利根川水系から北の地域は高く、木曽川、長良川、淀川水系は低い。また、沖縄県には隆起サンゴ礁からつくられた土地が多く、1Lあたり300r以上と、牛乳に含まれる量と変わらないぐらい高い地域もある。一般に、水中に含まれるカルシウムイオンが高い地域は、肝臓ガンの死亡率は低い。
 そして、トリハロメタンが多く含まれ、カルシウムイオン値が低い地域では、明らかに肝臓ガンの死亡率が高い傾向がある。
127投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時28分23秒


■淀川へ依存する大阪府の飲料水

大阪府の水道は、淀川への依存度がきわめて高い。まず淀川水系について説明しよう。 淀川は琵琶湖の最南端を水源とし、上流部分は宇治川と呼ばれる。京都盆地の南部を西に流れる宇治川は、八幡市で京都府南部を流れる木津川、京都市西部を流れる桂川と合流して大阪湾に注ぐ。京都市街地東部を流れる鴨川は、市の南部で桂川に合流している。

 鴨川は下水処理が完備しており、下水処理水が合流する南部までの市街地では清流を保っている。しかし、桂川は上流の大堰川に日吉ダムが建設されてから水質が悪化した。 嵐山の清流は過去の話で、亀岡市の人口増加とも相まって川底に泥が堆積し、澱んだ河川になっている。かつては嵐山の渡月橋から鮎が飛び跳ねる姿が見られたが、現在では川底の石が見える日さえ少ない。木津川も上流にダムが建設されて水量が低下したうえ、宇治市・城陽市・京田辺市などの人口増加と下水処理の未整理により、汚染が進んだ。

128投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時28分54秒


京都市は古く明治時代に、産業振興や路面電車に必要であった発電のために、琵琶湖からトンネルを堀って、琵琶湖疎水を完成させた。その後、明治45(1912)年に水道水の供給が始まる。現在も100%琵琶湖の水を水道水に利用し、政令指定都市のなかで唯一、潤沢な水量を確保できている。明治時代の公共事業によって確保された水資源が、いまも効率よく利用されていると言えるだろう。
 ただし、水源周辺の環境は大きく変わった。水源にほど近い三井寺付近は、70年ごろまでは琵琶湖に生息する淡水魚のモロコが多く釣れたが、いまはその面影もない。当時の輝きを見るには、琵琶湖大橋よりもはるかに北、西岸の高島郡今津町あたりまで北上しなければならない。

大阪府のほぼ全域と、兵庫県では神戸市の六甲山の海側(神戸市の供給量の約75%で、阪神水道企業団から購入)までが、淀川の水を水道水に利用している。浄水場は上流から順に枚方市の村野浄水場、摂津市の三島浄水場、守口市の庭窪浄水場の3つである。淀川の取水口は、上流から順に枚方市の自己水源から始まり、大阪市、阪神水道事業団など流域9白治体のものがあり、柴島浄水場(大阪市東淀川区)の取水口が最下流である。


■大阪市の肝臓ガン死亡率は日本一高い

人口10万人あたりの肝臓ガン死亡者数が全国1位の大阪府、2位の福岡県では、当然ながらほとんどの市町村で全国平均より死亡者数が多い。とりわけ目につくのが大阪市で、132.5人。(下図参照)

129投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時29分27秒


この数字は、全国平均の72.26人の1.83倍である。24ある区に、全国平均以下は1つもない。もっとも少ないのは天王寺区で81.2人、もっとも多いのが浪速区で234人と、全国平均の実に3.24倍である(この両区は隣接している。なぜ、これほどの差が生じるのかについては、まだ決定的な原因をつかめていない)。

大阪市の水源は100%淀川に依存し、浄水場は上流から順に豊野浄水場(寝屋川市、取水口は15q上流の枚方市)、庭窪浄水場、柴島浄水場(取水口は東淀川区と摂津市)がある。大阪市の浄水場における総トリハロメタン値は、1Lあたり0.01r〜0.011rである。これに対して淀川水系ではない神戸市の浄水場は一ヵ所を除いて0.004r〜0.005五rと、1ケタ少ない。トータルな水質汚染を表す電気伝導率(単位マイクロジーメンス)は、大阪市が166〜190で平均が176。神戸市の場合は1カ所を除いて大阪市の最低より低く、平均は150だ。

他都道府県から大阪府に引っ越してきた人びとが最初に気にするのは水質であるという。その水質の悪さ、水のまずさは、全国に知れ渡ってきた。昭和40〜50年代はとくに塩素の臭いが強く、当時の水質検査の調査報告書を読むと苦情が多く掲載されている。


130投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時29分55秒


■原因は淀川の水質にあり
そこで、肝臓ガンと飲料水の水質の関係を調べてみた。 肝臓ガンに結びつきやすいB型肝炎、C型肝炎は、血液と経口からの感染によって起きる。大阪府全域に共通する経口物質は水道水である。府下の市町村では72.7%が淀川水系から水道水の供給を受けており、肝臓ガン死亡者数の分布と水源の相関関係は高いと孝えられる。

 淀川流域の市は上流から枚方市、高槻市、寝屋川市、摂津市、守口市、大阪市だ。このうち、50歳代以上の人口10万人あたり死亡者数(99年)が100人以下は摂津市と枚方市で、他は104.0〜132.5人である。枚方市は大阪府内で最上流の位置に自主取水口をもっている。 一方、50歳代以上の人口10万人あたりの死亡者数が少ないのは奈良県との県境に位置する交野市(98年は43.5人と最小、99年は76.6人)、藤井寺市(98年は55.0人で3番目に少なく、99年は80.6人)、豊能郡豊能町(98年は64.0人、99年は51.3人で最小)などだ。大阪府平均の120.2人(98年)、115.7人(99年)と比べて明らかに低い。また、豊能町は大阪府の市町村のなかで唯一、98年も99年も全国平均より
少ない。

交野市の場合、約50%が白己水源の地下水を利用している。藤井寺市は14%(02年8月現在)が自己水源であり、ここも地下水だ。豊能町は100%白己水源。そのうち約77%が、兵庫県大野山中に発して兵庫県と大阪府を流れる猪名川を水源とし、約23%を地下水から取り入れている。ここに、府営水道に多くを依存している市町や淀川から100%取水している大阪市との違いが見られる。白己水源の量が多く、淀川からの取水比率が少ないために、肝臓ガンの死亡者数が少ないと考えられるのだ。

131投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時30分26秒


■浄水場から遠い地域、下流ぽど肝臓ガンが増える
大阪府では南部に位置する市や町の死亡者数が淀川流域よりも概して多い。たとえば、泉南郡岬町・田尻町、泉大津市、和泉市、富田林市などは、大阪府の平均を相当に上回っている。大阪府営水道の三つの浄水場のうち約80%の供総能力をもつのは、枚方市の村野浄水場だ。ここから最南端の岬町までは約75qある。10kmでトリハロメタンが3ppb増加するので、岬町までで22.5ppb増加している計算になる。浄水場から離れた地域に肝臓ガンが多い事実との相関関係を考えないわけにはいかない。

実際、岬町の肝臓ガン死亡率は異常に高い。98年は22人、99年は14人が亡くなり、10万人あたりに直すと98年が246.5人、99年が156.8人である。この数字は全国平均の98年が3.45倍、99年が2.17倍だ。

また、琵琶湖・淀川に飲料水を依存している地域および隣接する滋賀県の50歳代以上の人口10万人あたり肝臓ガン死亡者数は、次のように、下流になるにつれて高くなっている。

滋賀県=50.4人
京都府=77.4人
京都市=80.8人
大阪府=115.7人
大阪市=132.5人

とはいえ、大阪市の三つの浄水場は、厚生労働省が設定する水質基準に違反しているわけではない。総トリハロメタン値は、水質基準値の1Lあたり0.1r以下である。さらに、日本より厳しいドイツの基準値0.025rもクリアしている(国内には、千葉県の柏井西断水場の0.033rや柏井東浄水場の0.029rのように、この基準を上回るケースもある)。

132投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時30分51秒


ここで重要なのは、トリハロメタン以外の原因があるのか、それとも基準を見直す必要があるのかだ。各地の水質と肝臓ガンの因果関係を調べた経験では、ドイツの基準値を取り入れるぺきではないかと考える。
大阪府は水質改善のために98年7月から,3つの浄水場で大型平面高度浄水施設を稼働させた。この施設はオゾンによって初期殺菌を行い、総トリハロメタン値を減少させる構造である。ただし、アルデヒド、ケトン、プロモホルムという化学物質の増加が懸念される。この3つも、肝臓ガンを引き起こす原因の1つだからである。総トリハロメタン値の減少に主眼を置いたというのが府の見解だが、住民の健康にどのような影響が現れるのか、5〜6年間の経過を見なければならない。
http://www.lohas-design.jp/water/cat12/post-1.html
133投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時31分36秒


水の汚染と健康被害

◆水質汚染によるガンの死亡者
これまで肝臓ガンは、約200万人とも300万人ともいわれるC型肝炎の影響が強調されてきた。しかし、水に含まれている塩素イオンや総トリハロメタンは見逃せない。C型肝炎自体すでに重症の肝臓疾患である。そのうえに塩素やトリハロメタンを多く含む水を飲むために、弱った肝臓に負担をかけ、肝炎の悪化に結びつくのではないかと考える。水質汚染とガンの関係をぜひとも医学者に専門的に研究してもらいたい。

滋賀県は第5章で述べたように,水の汚染が少ない琵琶湖に流れ込む川の上流域を水源としている。50歳代以上の人口10万人あたりの肝臓ガン死亡者数は50.4人と、全国平均72.26人より三割も少ない。滋賀県の数字が平均と仮定して、全国の死亡者数を50歳代以上の人口から割り出してみると、99年の死亡者数は23,586人となる。実際の死亡者数は33,816人だから、年間10,230人減少する計算になる。
 つまり、日本中が滋賀県なみの水質になれば、約1万人の死亡者が減るのである。すべて水質の影響とは言えないものの、一定程度の因果関係がこの1万人に関しては間違いなくあると私は判断している。

それでは乳ガンはどうか。99年には全国で8,882人の女性が乳ガンで死亡している。水質汚染との因果関係は肝臓ガンほど明確ではないが、影響は無視できない。大都市人口密集地域の河川下流域に多いからである。滋賀県の40歳代以上の女性人口10万人あたりの乳ガン死亡者数は20.5人と、全国平均26.06人より二割強も少ない。肝臓ガンと同様に、この数字が平均と仮定すると、全国の死亡者数は6,987人となる。年間1,895人は、水質汚染による影響が強いと考えられる。
134投稿者:777  投稿日:2009年10月26日(月) 23時32分06秒


次に、胆のうガンを考えてみよう。農業が盛んな道県で多い胆のうガンでは、99年に14,897人が亡くなった。原因として指摘された除草剤CNPの使用は禁止されたが、土壌の汚染は続いている。
 日本で水田除草剤の影響が少ない地域の1つは、神奈川県だ。水源の多くを依存する相模川流域には、水田が少ない。99年における50歳代以上の人口10万人あたりの胆のうガン死亡者数は25.6人と、全国平均31.83人より二割少ない。神奈川県の数字が平均と仮定すると、11,980人になる。したがって、全国の死亡者数との差である2,917人が、水質の影響が強いと判断できる。

以上のような試算をしていくと、肝臓ガン、乳ガン、胆のうガンの合計だけで、年間約15,000人が水質汚染の影響によって亡くなっている可能性が強い。
 このほか、悪性リンパ腫、卵巣ガン、膀胱ガン、前立腺ガン、すい臓ガンも、水質の影響を受けている可能性がある。
 交通事故の死亡者数は年間10,000〜13,000人である(統計によって差がある)。仮に交通事故と比較しても、水質汚染の影響と見られるガンによる死亡者数のほうが多いのだ。安全という前提に立ち、WHOの水質安全基準や厚生労働省の水質基準を満たしているにもかかわらず、年間約15,000人が、水質汚染によると考えられるガンで亡くなっているのである。
http://www.lohas-design.jp/water/cat12/post-12.html
135投稿者:生長の家  投稿日:2009年10月27日(火) 18時12分06秒 ID:LA5k6qJr


光明思想はガン予防になりまた、治療を早める


136投稿者:777  投稿日:2009年10月30日(金) 22時00分33秒


WHO:携帯電話の長期使用、脳腫瘍発生を示唆
 【大紀元日本10月30日】

 世界保健機関(WHO)の発表により、携帯電話の長期使用は脳腫瘍の発生率を増加させる可能性があるということが分かった。この調査は、世界の13カ国で10年間に渡り、2千万英国ポンド(約30億円)の経費をかけて行われた。英デイリーテレグラフ紙が伝えた。

 13カ国で10年間の調査結果

 この研究は,13カ国で実施され、主に三種類の脳腫瘍、一種類の唾液腺腫瘍と携帯電話使用の関連性などについて調査した。2000年から2004年までの4年間の間、腫瘍患者と健常者の約1万2千800人に質問をする方法で行なった。

 今までの研究では短期間の調査が多かったが、何れも携帯電話の使用は健康に影響がないという結果が得られた。しかし、今回の研究では、脳腫瘍の発生状況を調査した8例の調査報告の中の6例の調査結果は、神経膠腫(最も一般的な脳の腫瘍)発生率が携帯電話の使用時間と関連性がある事を示唆した。その中の1つの例では、携帯電話の使用時間により脳腫瘍の発生率が39%も増加したと報告された。

 聴神経腫瘍(脳と耳の間の良性腫瘍)に関して行った7例の調査報告の中の2例は、携帯電話の使用10年後に、聴神経腫瘍の発生率の増加が見られたと報告された。スウェーデンで行った研究では、聴神経腫瘍の発生率が3.9倍に増加したことを示した。イスラエルの調査では、長期期間にわたり携帯電話で通話する人は、耳下腺腫瘍の発生確率が50%高くなるという結果が得られた。


137投稿者:777  投稿日:2009年10月30日(金) 22時01分06秒


研究結果に疑問の声も

 この調査結果に関して、「この研究方法は、回答者の記憶に頼っており、携帯電話の使用時間が定かではない可能性があり、脳腫瘍の発生率との関係は正確に言えない」という疑問の意見があった。

 もうひとつの意見では、「この調査は携帯電話を週に一回しか使用しない人を調査対象に入れており、その一方では、子供たちを調査対象にしていないので、携帯電話使用の危険性を過小評価した可能性がある」と指摘した。

 研究チームの責任者であるオタワ大学流行病学専門家のカデスカ(Cardiska)博士は、この研究結果について次のように指摘した。「研究結果に異なる認識があるが、少なくとも一部分の研究報告は生体に対する無線電波の影響がある、そのために予防措置を講じることは必要である」と述べた。

 子供の携帯電話の使用を制限すべき

 カデスカ(Cardiska)博士は又、子供の携帯電話の使用を制限すべきであると提言した。現在、フランスでは12歳以下の子供に携帯電話の販売を禁止する立法を検討している。英国政府も、子供の携帯電話使用を控えるべきという意見を提示している。博士は、「頭部から離して通話できる携帯電話の使用と携帯電話の使用時間を制限することは、無線電波の生体に対する影響力を削減するために有効な方法である」と示唆した。
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/10/html/d49376.html
138投稿者:注釈  投稿日:2009年10月30日(金) 23時47分34秒 ID:LA5k6qJr


↓大紀元は、法輪功の機関誌である


139投稿者:777  投稿日:2009年11月01日(日) 10時28分39秒


フランスで電磁波による健康障害懸念 学校での携帯電話使用禁止へ

2009 年 10 月 10 日

フランスでは電磁波による健康障害を懸念する人が多く、電磁波にまつわるニュースはこれまでにも何度かお伝えしてきた。最近では、パリで自宅付近に携帯中継アンテナが設置されるのを嫌がって、裁判を起こした夫婦が勝訴したというケースを紹介したばかりだ。

そして、今度は電磁波を懸念するあまりの新しい法案まで通ってしまったというニュース。上院で先日可決されたばかりなのが、幼稚園、小中学校での携帯電話使用を禁止するという法案だ。

携帯電話が健康障害を及ぼすという科学的根拠は今のところないものの、大人より子供の方が脳に電磁波の影響を受けやすいとフランスでは考えられており、予防的措置としてこの法案が通ったようだ。

携帯電話の使用禁止は、これまで学校がそれぞれ校則で定めてきていた。この法案が決まれば、全国の子どもたちが携帯電話の電磁波から守られるようになる。また、授業中にこっそり携帯を使ってメールやゲームをするという子どもたちも減るわけだ。

電磁波障害を心配するのはフランスでは当たり前のことだけあって、親御さんたちもこの法案は歓迎しているという。

http://www.asyura2.com/09/health15/msg/164.html
140投稿者:777  投稿日:2009年11月01日(日) 10時30分08秒


携帯電話は脳腫瘍の原因か? 米国議会公聴会で科学者が証言

http://www.uedatakenori.com/electromagnetic/#a000062


アメリカ上院公聴会1

2009年9月14日に、アメリカ上院の委員会で、携帯電話の健康リスクに関する公聴会が開かれました。公聴会の詳しい内容は別途記事にする予定でいます。

著名な研究者の方々が参加されています。

特にイスラエルでインターフォン研究を担当して、耳下腺腫瘍のリスクに関して論文を発表されたセデスキー博士の話は、とてもわかりやすくかつ深いものです。

とりあえず、公聴会でのスピーチの部分だけ訳をつけてみました。

この公聴会の様子は、アメリカ議会のビデオ放送サービスで閲覧可能です。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/161.html
141投稿者:削除跡 投稿日:時空の歪

142投稿者:777  投稿日:2009年11月21日(土) 01時21分53秒


「携帯電話多用で血流中のタンパク質が変化」:スウェーデンの研究

携帯電話が出す電磁波に健康上の危険性があるのかという問題についてはまだ議論が続いているが、スウェーデンの研究チームによると、携帯電話の利用が脳に生物学的な影響を及ぼす可能性があることが判明したという。

『LiveScience』の記事などによると、スウェーデンのエーレブルー(Örebro)大学の研究チームは、携帯電話の利用によって、血流中のトランスチレチンというタンパク質の量が増加することを発見した。トランスチレチンは(脳を保護している)脳脊髄液にも含まれている成分だ。[トランスチレチンはレチノール等の輸送に関与する血漿タンパク]。

ただし、この変化が脳にとって良いものか悪いものかについては、研究チームは言及していないという。

携帯電話から出る電磁波は、科学者や環境団体、携帯電話業界団体にとって重要な問題となっている。米国では連邦通信委員会(FCC)が、許容される携帯電話の電磁波の基準を定めている。携帯電話が認証される過程で、すべての携帯電話メーカーは、独立した研究所による評価の証明書を提出する必要がある[日本の総務省による規制についてはこちら]。

しかし、現行の電磁波検査の手法は的確でないと主張する団体もある。エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ(EWG)が9月に発表した携帯電話の電磁波に関する調査によると、電磁波吸収の試験で使われている現在の頭部モデルは、大柄な人の頭部を再現するように設計されているという。

143投稿者:777  投稿日:2009年11月21日(土) 01時22分10秒


子供は、この頭部モデルと比べて頭蓋骨が薄く、脳の液体も多いため、脳組織が大人と比較して2倍以上の電磁波を吸収するという意見もある。しかし、政府が定める携帯電話の電磁波基準は、子供も大人も同じものが使われている。

エーレブルー大学の前述の研究によると、携帯電話のヘビーユーザーである子供の方が、それ以外の子供よりも、健康問題を訴える傾向が強いとされている。その健康問題とは、頭痛や集中力の低下などだ。

[GSM携帯の電磁波にラットをさらした実験の結果、ラットの血液脳関門(脳に有害な物質を入れないようにするバリア的な構造)からアルブミン(タンパク質の1つ)が漏出して「穴」があき、破壊されるニューロンが増すことが確認できたという研究の紹介はこちら]
http://wiredvision.jp/news/200911/2009111622.html
144投稿者:777  投稿日:2009年11月29日(日) 14時35分53秒


波長の長い電波は、携帯電話その他の電気製品など、人工的に作り上げたものです。
携帯電話は脳によくないといわれますが、ホントによくないらしい。大脳が包んでいる脳の中心に松果体があります。人間のホルモンバランスを司る機能を持っている大事な器官です。抗ガン性、セックスを抑える機能、乳ガンを抑える機能があります。携帯電話の電磁波によって松果体が影響を受け、脳全体に悪影響を及ぼすことが証明されはじめている。

http://www.kanda-zatsugaku.com/040723/0723.htm
145投稿者:777  投稿日:2009年12月06日(日) 00時50分32秒


放射線を食べ物に?!
これだけある照射食品の問題


2005年10月、内閣府原子力委員会は、「原子力政策大綱」で放射線照射食品を推進する方針を決めました。

94種類の香辛料への照射の許可を要請していたスパイス業界を後押しする形で2005年12月、食品照射専門部会を設置し、2006年7月、同部会の検討結果がまとめられました。

これを受け、原子力委員会として正式に照射食品容認をめざし、厚生労働省や食品安全委員会に諮ろうとしています。

照射食品の問題点をまとめました。

食品の成分が変化、危険性を示す動物実験も

照射食品とは、コバルト60などの出すガンマ線、電子加速器による電子線などの放射線を食品に当てて、殺菌、殺虫、熟度抑制、発芽阻止などを行った食品のことです。

食品自体が放射能を帯びることはありませんが、放射線のもつエネルギーで食品に付いている菌、虫、蛹、虫の卵、発芽や熟成のための細胞を殺傷します。

放射線が食品に当たると、食品の成分である物質の分子から電子がはね出され、化学的に不安定になり、「放射線分解生成物」が生じます。

この生成物質の中には、発がん性や遺伝毒性をもつ成分のあることも確認されています。

照射食品は、見かけは生のように見えるのに、煮たり焼いたりした食品よりも大きな変化を受けているのです。


146投稿者:777  投稿日:2009年12月06日(日) 00時51分21秒


1998年、ドイツの「カールスルーエ連邦栄養研究センター」が照射によりできる化学物質の一つ、2-ドデシルシクロブタノンをラットに与えると細胞内の遺伝子を傷つけるという報告をしました。

その後、この生成物質は発がん物質と一緒に体内に入ると強い発ガン増強作用があることがわかりました。

放射線を食品に当てると、特有の「照射臭」が出て、食べ物として大切な風味がそこなわれます。

NASA(米国航空宇宙局)が宇宙飛行士の食欲が落ちると宇宙食の放射線照射をやめました。

これも照射による成分変化が関係しています。

安全性は確立されず、悪用・乱用の危険も

照射食品を食べさせた動物実験でも、奇形や染色体異常、生殖器異常、胎児異常、死亡率の増加などが報告されています。

それにも関わらず、その食品が照射されているかどうか、また、その照射量・回数を調べる方法(検知法)も確立されていません。

1978年に、和光堂のベビーフードの原料となる粉末野菜が4年間にわたって違法に放射線殺菌されていた照射ベビーフード事件が起きました。

2004年2月には、マルハ(株)が大腸菌で汚染されたカナダ産ホッキ貝を中国で加工したところ、放射線殺菌をしていたことがわかり、東京都は回収を指示しました。

147投稿者:777  投稿日:2009年12月06日(日) 00時53分18秒

このように、悪用・乱用はいくらでも起こりうるのです。


照射食品を推進しているのは、原子力産業

安全性も疑問、検知法もなく、管理も不可能な照射食品ですが、これを世界的に流通させようと推進しているのは世界原子力機関(IAEA)です。

1980年に、放射線分解性生物の毒性試験や慢性毒性試験などを無視して、10キログレイ(100万ラド)までならどんな照射食品も問題なしとする報告を出しました。

それを1983年に、国連のFAO(食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)で作る国際的な食品安全規格に適用され、2003年にはさらに、科学的根拠もないまま、必要なら10キログレイ以上についても問題なしとしています。

そして、貿易上のメリットや食中毒防止のための利用を喧伝しています。

安全性や管理問題を無視して、貿易上のメリットも食中毒防止のための利用といっても意味はありません。

日本は、「食品を製造し、又は加工する場合は、食品に放射線を照射してはならない」と、食品衛生法第11条で禁止しています。

唯一、例外として北海道・士幌農協のジャガイモ(年間7千トン)だけ照射が認められているだけです。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/191.html
148投稿者:777  投稿日:2009年12月16日(水) 23時16分15秒


プラスチック容器や缶に含まれる化学物質が腸に悪影響、仏研究所

2009年12月15日 09:30 発信地:パリ/フランス

【12月15日 AFP】プラスチック容器やドリンクの缶に使用されているビスフェノールA(BPA)が腸の機能に悪影響を与えることがわかったと、フランス国立農業研究所(National Institute of Agronomic Research)が14日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表した。

 研究チームは、人体にとって安全とされる1日あたりの摂取量の約10分の1に相当するBPAを、マウスに服用させる実験を行った。すると、このようなごく少量でも、消化管の機能が衰えることがわかった。

 人の腸の細胞にも同様の実験を行ったところ、BPAは腸の浸透性を弱め、消化管の炎症への免疫系の反応を鈍らせることがわかった。

 BPAはポリカーボネートのプラスチックやエポキシ樹脂の生産時に使用され、ほ乳瓶やプラスチック容器、食べ物や飲み物の缶、虫歯予防のシーラントなどに含まれている。

 プラスチック製品から浸出したBPAは、たとえ少量であっても、乳がん、肥満、早熟などの深刻な健康被害を招くとする研究結果は、過去10年間に130以上報告されている。今回の研究は、初めて、BPAが吸収される臓器に着目したものだ。

 今年5月、米国のほ乳瓶メーカー6社は、BPAの使用をやめることで合意している。(c)AFP

http://www.asyura2.com/09/health15/msg/200.html
149投稿者:課題  投稿日:2010年01月04日(月) 18時28分54秒

従って、療法においても服薬注射は固より、ラジウム・レントゲン・紫外線・赤外線・不可視線、いわく何々等いよいよその数を増し、
その他電気・磁気・温熱・鍼灸・温灸等は固より、民間療法においても幾十幾百の種類があるか分らない程である。
従って、病気の種類においても益々殖えつつある事は周知の事実である。
故に今仮りに一人で脳病・眼病・中耳炎・胃病・皮膚病の五種の病に罹ったとする。

これを別々の専門家へ行く事は到底不可能であるから綜合病院即ち大学等の大病院へ行くとする。

しかるに朝早く行ったとしても、一科目について少くとも二、三時間ないし半日はかゝるであろう。

故に、一日がかりで二科か三科目だけの診療がやっとであろうから、
五種の病気では一回だけの診療に二、三日はかゝるであろう。
故に、大抵の病人は奔命に疲れて、病気によってはその為に増悪する場合もあろう。
実に馬鹿馬鹿しい限りである。
これは近来よく唱える説であるが、西洋医学の対症療法は部分的加療であるから間違っている。
元々人体機能はそれぞれ相互関係によって生命を保っているのである。
http://shinjuku.cool.ne.jp/shumei100/reisi.html
150投稿者:777  投稿日:2010年01月04日(月) 20時01分20秒

149は荒らしなので悪しからず
151投稿者:大切なこと  投稿日:2010年01月06日(水) 02時53分40秒

 
=南無認定宗教12=
神仏のお1人がこんな事をおっしゃいました。
「救世主が現れるか否かを論ずるのではなく、救世主が必要ならば現れやすいように、あるいは、活動しやすいように、それぞれが行動することが大事である。
誰かに救ってもらうよりも、救ってあげたい、そうした心を持つ人達が増えなければ、どんな救世主も神人も、人を救うことなどできないのである。
救世主が誰であるかを議論するよりも、真の救いを人類にもたらすために自分達が行動しているのかどうか、が問題なのである。
人に過去世からの霊的なカルマがある限り、それを乗り越える努力をなくして、人類が救われることはないのである。
救世主が奇跡を起こして世界中の貧乏人にお金を与えたり、病気を治したとしても、実は、人類は救われてはいないのである。なぜなら、霊的なカルマが消えていないからである。
各人がこの世に生まれてやらねばならないテーマや乗り越えるべき壁があるのならば、それはお金持ちになったり、健康になったりしても、解決しない問題なのである。
http://www.interq.or.jp/mercury/w22525/shu05.htm


152投稿者:777  投稿日:2010年01月06日(水) 20時35分20秒

149と151は異常性格者の荒らしなので悪しからず
153投稿者:お知らせ  投稿日:2010年01月07日(木) 23時29分38秒


初詣でお済みですか??
=一覧 寺院 神社=

鎌倉
建長寺 円覚寺 寿福寺
浄智寺 浄妙寺 東慶寺
円応寺 杉本寺 瑞泉寺
長谷寺 高徳院 名月院
光明寺 安国論寺 大船観音寺
報国寺 極楽寺
鶴岡八幡宮 鎌倉宮
その他
最乗寺 遊行寺 龍口寺
称名寺 総持寺 川崎大師 延命院
江島神社 箱根神社
伊勢山皇大神宮 
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/hiro-tsutsui/kanagawa/ichiran.html

154投稿者:777  投稿日:2010年01月09日(土) 10時36分46秒


■ 航空機に乗ってはいけない。絶対にアメリカ・オランダに行ってはならない。X線大被曝強要が始まる!

 【服の下を透視、オランダの空港で検査機使用開始 12月30日23時59分配信 読売新聞 【ブリュッセル=尾関航也】オランダ内務省は30日、アムステルダム郊外のスキポール空港の保安検査強化策として、衣服の下を透視できる全身スキャナーの使用を開始すると発表した。3週間以内に、米国行き航空機の全搭乗客に対してスキャナーでの検査を行えるようにするという。

 同空港発デトロイト行き米ノースウエスト航空機で起きたテロ未遂事件を受けた措置。同空港には、こうした機能を備えた検査機が以前から設置されていたが、搭乗客のプライバシー侵害につながる恐れがあるとして、ほとんど使用されていなかった。 全身スキャナーは、人体とそれ以外の物質を判別でき、金属探知機が反応しない爆薬などの危険物も発見しやすくなるという。 米機テロ未遂事件のナイジェリア人容疑者は、下着の裏に爆発物を仕込んでいたとされる。スキポール空港で航空機を乗り継ぐ際、金属探知機による身体検査と手荷物検査を受けたが、異常は見つからなかった。 】

155投稿者:777  投稿日:2010年01月09日(土) 10時37分01秒


● 検査用の全身X線スキャナーの被曝量は、十分に被曝低減に留意された医療用で1〜5レム(100〜500ミリシーベルト)になり、ただ一回で、公衆の年間被曝許容量5ミリシーベルトを100倍も上回り、発ガンリスクを激増させるものだ。悪いことに、爆薬を見分けるためには、透過性の高い線質ではなく、軟X線という透過性の弱い線質が使われる。これは超UVとして皮膚に吸収されやすく、皮膚ガンの直接の原因になるものだ。

 旅客公衆の健康よりも、爆弾発見を優先させたわけだが、これは実に恐ろしい決断だ。世界の放射線医療関係者は今後、オランダを訪れないだろう。読者も決して行ってはならない。それはガンにかかりに行くようなものだ。

● 追記、搭乗検査に使われるスキャナーは医療用ではなく、ミリ波(マイクロウェーブ)スキャナーだそうだ。筆者は、それを知らなかったが、人を愚弄し、小馬鹿にしたがる程度の低い阿呆が管理人板に、それを指摘したので書き込み禁止にしておいた。こんな調子に乗ったクズどもに用はない。

 マイクロウェーブとはいっても、電子レンジからオウムの使った人間火葬ドラムまでたくさんの線質があるが、危険性がないわけではない。いっておくが、電波も光も光子波動であって、それぞれのエネルギーに応じた被曝作用がある。マイクロウェーブは光と電波の中間に位置するもので、エネルギーが高まれば赤外線から通常光へと変わる。
 携帯電話の電波はミツバチを消滅させるという記事を提示したが、携帯電話電波塔の周囲では、痴呆症・認知症の増大との因果関係が疑われている。科学技術は薬と同じで必ず副作用を伴うことを知る必要がある。 
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/0912byoti.htm
156投稿者:まとめ  投稿日:2010年01月09日(土) 23時43分34秒


現代科学も、まだまだだってこと。


157投稿者:777  投稿日:2010年01月09日(土) 23時55分27秒

153と156は異常性格者の荒らしなので悪しからず
158投稿者:↓  投稿日:2010年01月10日(日) 00時09分35秒

落書き禁止


159投稿者:自然法則に合わせた科学を!  投稿日:2010年01月10日(日) 00時24分38秒 ID:LA5k6qJr


自然法則を異常ととらえるなら、この地球は崩壊するであろう


160投稿者:777  投稿日:2010年01月10日(日) 00時28分37秒

158と159は異常性格者の荒らしなので悪しからず

161投稿者:↓  投稿日:2010年01月10日(日) 01時02分23秒

落書き厳禁
162投稿者:777  投稿日:2010年01月10日(日) 12時08分54秒


アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍の発がんメカニズムを解明
 本学地球物質科学センターの中村栄三教授らは、アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍が、局所的な強力α線被ばくによることを解明し、発表しました。

 中皮腫を含む肺のいろいろな悪性腫瘍は、ある種の繊維や粒子への曝露により引き起こされるといわれていますが、その発生メカニズムは十分に理解されておりませんでした。中村栄三教授らは、肺中の含鉄タンパク質にラジウムが蓄積され、それがホットスポットとなって局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となることを解明しました。

 この論文は、Proceedings of the Japan Academy, Ser. B, Physical and Biological Sciences 7 Vol.85(7月28日発刊)に表題「Accumulation of radium in ferruginous protein bodies formed in lung tissue : association of resulting radiation hotspots with malignant mesothelioma and other malignancies」として掲載されています。

 リリース詳細:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727.pdf
 リリース資料:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727-1.pdf
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id99.html
163投稿者:大祓ひ  投稿日:2010年01月10日(日) 17時55分45秒

=大元造化三神報恩之祝詞=
大元造化三神報恩之祝詞(音声が流れます)
この世を御造りになった大元の神様である三柱の神様への祝詞です。自然界の息吹を感じながら無形の大空に向け奏上する祝詞です。
五元之神を拝む詞
この「五元之神」とは「大臣神五元之大神」様では無く、風、火、金、水、土を司る臣神様のことです。
大祓詞(おおはらいのことば)
大祓詞 祝詞奏上音声(90秒のみ音声が流れます)
神道の各種祭祀に唱えられる祝詞です。毎年6月と12月の末日に行われる大祓式にて、各々が犯した罪や穢れを祓うために唱えられる祝詞です。元々は神に奉納するものではなく参集者へ向けて奏上される宣事でありました。陰陽道や密教とも深く関りを持つ大祓詞は、奏上するだけで功徳を授かるとされています。祝詞の中では大変長編のものであります。
http://www.geocities.jp/sizen_junnosuke/osusumenorito2.html


164投稿者:777  投稿日:2010年01月10日(日) 18時10分39秒

163は異常性格者の荒らしなので悪しからず
165投稿者:大祓ひ  投稿日:2010年01月10日(日) 18時16分54秒


=大元造化三神報恩之祝詞=
大元造化三神報恩之祝詞(音声が流れます)
この世を御造りになった大元の神様である三柱の神様への祝詞です。自然界の息吹を感じながら無形の大空に向け奏上する祝詞です。
五元之神を拝む詞
この「五元之神」とは「大臣神五元之大神」様では無く、風、火、金、水、土を司る臣神様のことです。
大祓詞(おおはらいのことば)
大祓詞 祝詞奏上音声(90秒のみ音声が流れます)
神道の各種祭祀に唱えられる祝詞です。毎年6月と12月の末日に行われる大祓式にて、各々が犯した罪や穢れを祓うために唱えられる祝詞です。元々は神に奉納するものではなく参集者へ向けて奏上される宣事でありました。陰陽道や密教とも深く関りを持つ大祓詞は、奏上するだけで功徳を授かるとされています。祝詞の中では大変長編のものであります。
http://www.geocities.jp/sizen_junnosuke/osusumenorito2.html


166投稿者:777  投稿日:2010年03月20日(土) 23時54分19秒


サムスン電子糾弾運動が激化、半導体製造工場の作業員の間にがんが異常発生か (EETIMES Japan)


 アジアで活動する複数のロビー活動団体が結集して「Samsung Accountability Campaign」という運動を始めた。この運動のメンバーは、韓国Samsung Electronics(サムスン電子)社の半導体製造工場の安全性に疑問を示し、そこで働く作業員の間でがんが異常発生していると主張している。

 そして、この運動を通して、半導体チップの製造に携わる労働者が健康を損なう危険性があると認め、健康被害を受けた労働者に賠償金を払うようにSamsung Electronics社へ求めるという。

 この運動には、Asian Network for the Rights of Occupational Accident Victims(ANROAV:労働災害被災者の権利のためのアジア・ネットワーク)や、Korean Institute of Labor Safety and Health(KILSH:韓国労働安全衛生協会)傘下のSupporters for the Health And Rights of People in the Semiconductor Industry(SHARPs:半導体産業における労働者の健康と権利を守る会)、Korean Metal Workers’ Union(KMWU:韓国金属労働者組合)などの団体が参加する。

 この運動は、Samsung Electronics社の半導体工場に勤務し、2007年3月6日に白血病により、22歳の若さで亡くなったYu-mi Hwang氏の四回忌に合わせるように始まった。Yu-mi Hwang氏の死因は当初、先天異常によるものと考えられていたという。

167投稿者:777  投稿日:2010年03月20日(土) 23時54分44秒


 SHARPsが作成したビデオによれば、Yu-mi Hwang氏は、ソウル南部に位置する器興(Giheung)区の半導体工場で、ウエハー清掃を担当していた。彼女の父親であるSang-gi Hwang氏が娘の死について調査したところ、彼女の同僚の中に、同じような原因で亡くなった労働者がいることや健康状態に異常をきたした労働者が多数確認できた。作業員の死亡や健康被害は労働条件と関連がある、と同氏は主張する。

 Sang-gi Hwang氏はビデオの中で、Yu-mi Hwang氏と2人1組で同じ装置を操作していた同僚が流産で職場を去り、交替要員として入った別の女性作業員は白血病で死亡した、と明かす。このビデオでは、さまざまな人物が証言しており、Samsung Electronics社のコメントも収録している。しかし同社は、こうした健康被害は「個人の健康問題」であると主張し、一切の責任を負わないとしている。Samsung Electronics社の作業員が訴える健康被害と、工場内で使用している化学薬品との関連は、生化学と統計学のいずれの側面においても、いまだ科学的に証明も反証もされていない。

 半導体製造工場で、ウエハーの製造などで使用する化学薬品が、作業員の健康に悪影響を与えていると言われることは過去にもあった。2003年には米IBM社を相手取った訴訟に発展している。同様に、米National Semiconductor社のスコットランドのGreenockにある工場でも、がん発生率の高さが問題となった。

 世界中がこの問題に初めて関心を示したのは、1986年6月の裁判だ。この裁判では、米国の法律事務所Boccardo Law Firmが、土壌汚染と地下水の潜在的汚染を引き起こしたとして、米Fairchild Semiconductor社を相手に訴訟を起こし、和解金を勝ち取っている。和解金の額は非公開だ。数百万米ドルを費やして工場近隣に開発された住宅地では、住民の間で先天性異常やがん、流産といった汚染に起因する健康被害が多数発生したといわれている。
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/602.html
168投稿者:解ればよい  投稿日:2010年03月22日(月) 04時43分15秒


現代科学の未熟さを認め、自然法則に合致した未来的物理学を・・・

未知の法則の解明が急務となろう。


169投稿者:777  投稿日:2010年03月22日(月) 21時01分52秒


>>168 は精神異常者の荒らしなので悪しからず.
170投稿者:解説  投稿日:2010年03月25日(木) 13時10分07秒 ID:LA5k6qJr


>>168は、正論。唯物論者の矛盾を皆さん、見破って下さい。


171投稿者:追記  投稿日:2010年03月31日(水) 14時06分31秒 ID:LA5k6qJr


唯物論者が、何故か 自分で自分の首絞めて おいでです。


172投稿者:77  投稿日:2010年03月31日(水) 20時01分47秒

>>170 >>171 は精神異常者の荒らしなので悪しからず.
173投稿者:本日の課題シリーズ  投稿日:2010年04月05日(月) 19時47分08秒 ID:LA5k6qJr


http://photo.awalker.jp/pup.php?ID=kyukyokukai&serial=670914&c_num=29045 こちらも、ヨロシク 
さて今回は、
=語る相手を選ぶ=〜討論を通じて、相手の人がともに語るにふさわしいのかそうではないのかを知らねばならない〜 

比丘たちよ。もしある人が質問されて、よりどころとよりどころでないものをはっきりと立てず、仮定とするものをはっきりと立てず、了解した論議をはっきりと立てず、方法をはっきり立てないならば、このようである人は、比丘たちよ、ともに語るにふさわしい人ではない。
「ともに語るにふさわしいのかそうではないのかを知らねばならない。」比丘たちよ。もしある人が質問されて、矛盾して答え、不機嫌になって敵意を示し不信をあらわにするならば、このようである人は、比丘たちよ、ともに語るにふさわしい人ではない。
http://homepage1.nifty.com/manikana/canon/mahavagga.html


174投稿者:。  投稿日:2010年04月05日(月) 20時14分15秒

>>173
は、キチガイの落書きなので、スルーでOK
175投稿者:?  投稿日:2010年04月05日(月) 22時04分17秒 ID:LA5k6qJr

どこが?オクレさんよ
176投稿者:?  投稿日:2010年04月06日(火) 01時47分56秒

↓の人、赤星とかいう同一コピペで荒らしやってる変態さんだよね?
赤星って人、無知で無能なのバレてるのに大物ぶってて痛〜い(笑)
あなたは、知恵オクレですよ赤星さんよ(笑)
177投稿者:↓↑  投稿日:2010年04月07日(水) 00時26分19秒 ID:LA5k6qJr


落書きお断り


178投稿者:赤松  投稿日:2010年05月18日(火) 01時55分47秒

高圧線の電波障害を遮断する仕方えをきいてんのになんで、歩行違いの文章が書いて有るんや?あほんだら
179投稿者:こちら  投稿日:2010年05月22日(土) 06時45分33秒 ID:LA5k6qJr


>>159 が、重要!


180投稿者:削除跡 投稿日:時空の歪

181投稿者:グロッケン  投稿日:2010年08月31日(火) 21時18分44秒

ピュッて出た!言われたトコ指で突きまくったらビッシャビシャw

潮吹かすとか感激! 後は勝手に挿入してきて
イキまくってたしな(爆)報酬まで貰ってたまらんわ!
http://churappa.com/kyhelpes/
182投稿者:イッコク  投稿日:2010年09月06日(月) 19時02分11秒

まさか二十歳の子に筆下ろしされるとわねww
初めてのオマソンチョはプルプルでヌメヌメで最高!!

ハメハメしまくって28万ゲットとか、信じられんわ!!
http://opiece.com/opaiko/
183投稿者:威哥王  投稿日:2010年09月16日(木) 12時20分41秒

◆威哥王
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威哥王: http://www.yahoo-seiryokuzai.com/view/415.html
ウェイカワン : http://www.yahoo-seiryokuzai.com/view/415.html
184投稿者:VigRXOil  投稿日:2010年09月16日(木) 12時23分56秒

レビトラ levitra100mg30錠は、これまでED(勃起不全)治療薬市場を独占してきたバイアグラ(米ファイザー社)に強力なライバルが出現した。ドイツ生まれの「レビトラ」である。欧州では今年3月の発売開始以来、爆発的なヒットとなり、レビトラ 購入は盛んです。ED治療薬として、ドイツ バイエル社と英国グラク
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levitra : http://www.yahoo-seiryokuzai.com/view/779.html
185投稿者:小林恵子  投稿日:2010年10月30日(土) 10時41分48秒

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186投稿者:777  投稿日:2010年10月31日(日) 14時15分24秒


最近耳にした怖い話 茶髪ガン


海藻から抽出した自然素材から作ったシャンプーなどロングセラーを世に出している会社の社長さんとある日話す機会がありました。

社長さんは尋ねます。

「見や毛さん。ヘアーカラーとか髪染めの商品ってありますね。
最近店頭からかつての半分は姿を消しています。
なぜだかお分かりになりますか?」

副作用や後遺症なのではないかと直感しました。

「そうです」

使った人がガンや体調不良を起こし苦情が急増しているのだそうです。

メーカーは自信のない商品は自主回収したり発売停止にさせられたりしたのでしょう。


187投稿者:777  投稿日:2010年10月31日(日) 14時15分58秒


半年前あるカツラ会社の女性社長の言葉

「ガンで亡くなった女性の死体解剖をしたら、白いはずの頭蓋骨の頭部はこげ茶色だったそうです。その人は茶髪でした」

          
強烈な染色力のあるヘアーカラーを使ったためだろうと思われます。

茶髪ついでに「茶骨」になっていたのです。


ヘアーカラーには染毛剤と染毛料があるんですね。

量販店で売っていたかつての安すぎるヘアーカラー、通販サイトで未だに売っている安いヘアーカラー。

怖いですね。


美容室は?

「当店はハーブ使用のヘアーカラーだから大丈夫」
などという言葉を信じます?疑ってみます?どうなんでしょうね?

娘なんかは代官山や原宿の美容室の「モデルになればタダ」に喜んで応募して行っています。

カット技術やヘアーカラーの実験台になっているのです。

ぞっとします。

188投稿者:777  投稿日:2010年10月31日(日) 14時17分19秒


「ヘアカラー」は、毎年全国の消費者センターの被害報告のベスト10にランキングされるほどの製品だそうで、美容品の中で、最も危険性の高い薬品が数多く使われているそうです。

症状はアレルギー、発熱、ぜんそく、発ガン、昏睡や致命的な腎臓障害、湿疹、催奇形性などいろいろ。

買って使うのは消費者の自己責任。

ガンになろうが免疫力が落ちようが知った事ではない、経済と企業保護の立場からマスコミではこの種の報道は控えます。


「危険な素材を含む商品を買う消費者」

=「安価な商品を買う消費者」
=「低所得者(貧乏人・若年層・老人)」
=「安全意識や自己防衛意識が低い人達」
=「賢くない人達」=「世間や世界観にうとい人達」
=「社会への訴求力や圧力は弱い人達」
=「弱者」


みたいな図式がメーカー側には暗黙の内にあるのではないかと想像したりします。

            

189投稿者:777  投稿日:2010年10月31日(日) 14時18分56秒


金髪も黒染めも茶髪染めと危険度は同じでしょう。

体力や自浄作用は個人差があり、ガンになったり免疫力低下の現象が現れるのは人により数年後だったり、風邪引いたりした時になるのではないか。

若い女性タレントでも突然ガンで亡くなったりしますね。もしかして…と思う事があります。

「皮膚にかぶれが生じた時は」という取り説の表現にもからくりがあるようです。

「かぶれ」だけに注意を喚起し、メーカー側の安全対策をいかにも配慮しているように見せかけてガンやその他の深刻な被害から目をそらそうとしているのです。

「皮膚には付けないように着色してください」

無茶言うな。付くよ頭皮に!どうやったって!

ま、とにかく数年後ガンになりたくなければ 怪しいメーカーだな?と思ったら髪染めは中止することです。

宝くじは買った人に平等に当選のチャンスを与えられます。

(危険な材料を混入した)ヘアーカラーを使った人にはもれなく発ガンのチャンスを与えられます。


190投稿者:777  投稿日:2010年10月31日(日) 14時19分17秒

うちの娘たちも茶髪。高3の体育祭で応援団やっていた次女なんか真っ赤な髪で叫んでいましたっけ。

ああ恐ろしい……。

渋谷歩いているといっぱいいますね。

ナイスガイ君?茶髪だね。白人になったつもり?

こんな事言うと怒るだろうけど、彫りの浅い蒙古フェイスに茶髪金髪は似合わないよ。

お願いだからやめてくれ。つまりその白人コンプレックスとナルシシズム。客観視できない美意識!

はっきり言おう、君は妖怪だ。

日本男児は黒髪が一番りりしいと僕は思う。

いつか書きますが幼な友達のF君は学生時代ヨーロッパを放浪していましたが、フィンランドの女性たちに異常にモテモテでした。

黒髪の直毛がこの国では極めて珍しいのだそうです。

そんな事より数年後の茶髪君はガンかハゲだ!(僕が言うのもおこがましいけど)

どうしてもとおっしゃるなら、男も女も髪染めなんかやめて色んな色のカツラを楽しみましょう。

多少の出費はありますが、抗がん剤で大出費するよりマシ。

第一、安全ですよ!

191投稿者:777  投稿日:2010年10月31日(日) 14時19分51秒


ちなみに「ヘアーカラーの危険性」をネット検索するといっぱい出てきました。

たとえば
http://www.coara.or.jp/~wadasho/y-zukaisenmouzai.htm
http://misashino.cocolog-nifty.com/a4/2010/04/post-c666.html
http://chieco.cosme.net/board/board_id/510
http://okwave.jp/qa/q5309861.html
http://blogs.yahoo.co.jp/bu_bu_neko/44051919.html

http://www.coara.or.jp/~wadasho/tyapatu.html

「昔 髪を染めるとガンになる」と聞いた事があった。

都市伝説だと当時は思い、せせら笑っていた。

しかしいろいろ調べてみると、笑ってられない現実があるようだ。

都市伝説ではなかったという事が分かる。

医学的に調べていく必要があるのではないだろうか?

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/173.html

 

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