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(回答先: 武漢肺炎の今後 投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 02 日 20:27:30)
中国の研究チームによるとコロナには２つの型のS型とL型がある。
https://golden-tamatama.com/blog-entry-l-or-s.html
危険なのは攻撃力の強いL型だとか。
L型が重症化してしまう。
イタリアと中国はL型のCTC型のようですた。
同じL型が流行ってるのが日本では、神奈川と愛知、京都のようです。
東京ではＳ型のようですた。
このCTCとかTCCとかTCTとか。
良く分からないのですが。
これは中国の研究チームが、最初はS型のTCTだけだった。
それが変異して
S型（TCT） ⇒ S型（TCC） ⇒ Ｌ型（CTC）
と説明してるようです。
以下、中国研究チームの論文によると
https://academic.oup.com/nsr/advance-article/doi/10.1093/nsr/nwaa036/5775463
最初、右側（赤色）のＳ型だった。
それが左側（青色）のＬ型に変異した。
変異したのはゲノム配列の28144番目で、塩基CがTに変異した。
CとかTというのは４種類ある塩基のことです。
アデニン（A）、チミン（T）、グアニン（G）、シトニン（C）。
塩基が変わるとアミノ酸の種類が変わり、タンパク質も変わる。
以下のコドン表というものがあり
CがTになったので、TCAがTTAになった。
TCAはSer（セリン）でTTAがLeu(ロイシン）
セリンの頭文字をとってS型。
ロイシンのL型というようですた。
以下のサイトには、L型とS型の割合が世界地図に載ってますた。
https://nextstrain.org/ncov?c=gt-ORF8_84&m=div
これは系統図で緑がＬ型。黄色がＳ型。
アメリカはなぜか黄色のＳ型が多い。
中国の武漢は緑のL型が7割以上。
韓国はＳ型がほとんどですた。
ヨーロッパはL型ばっかりです。
日本は、東京がＳ型、神奈川、愛知、京都、大阪はL型。
L型の神奈川と関西方面はこれから死者がバタバタ出るでしょう。
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