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「福島産は安全」には科学的根拠が無い(めげ猫「タマ」の日記)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/453.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 2 月 26 日 01:05:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

「福島産は安全」には科学的根拠が無い
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2448.html
2018/02/25(日) 19:25:45 めげ猫「タマ」の日記


 韓国が実施している福島産水産物の輸入禁止措置ついて日本政府が世界貿易機関(WTO)に提訴した問題で、2月22日に一審に当たるWTO紛争処理小委員会(パネル)が日本の訴えを認めました(1)。福島県の地方2紙は共に2月24日の社説で取り上げ
 「WTOの判断は漁業関係者に自信を与えたはずだ。」(福島民報(2))
 「本県産など日本産食品全体の安全性に対する裏付けとなるもの」(福島民友(3))
とあたかも、福島産が「安全」なような主張を展開しています。でも福島産が安全である科学的な根拠はありません。

 事故によって放射能が五重の壁(4)を破り、福島を中心に各地に「うつり」ました。以下に福島第一から事故から7年を経た今も放射能漏れが続いています。以下に福島第一原発の排水路中の全ベータ濃度を示します。


 ※1(5)で作成
 ※2 法定限度は(6)に示すストロンチウム90の基準値を(7)にて全ベータに換算
 図―1 排水路排水の放射性物質濃度

 図に示す通り事故から7年近く経ちましたが、福島第一から海へは法定限度を超える全ベータを含む汚染排水が流されています。福島第一の放射能は今もコントロールもブロックもされていません(8)。多くの国で福島産を正しく恐れ、輸入規制処置を取りました(9)。


 ※(11)を引用、加筆
 図―2 世界に広がる福島産輸入規制国

 安倍出戻り内閣はこの処置が気に食わないようです。東京電力福島第1原発事故を受け韓国が日本からの水産物輸入を規制しているのは不当だとして、世界貿易機関(WTO)に提訴しました。そして一審に当たるWTOの紛争処理小委員会(パネル)は2月22日までに、日本の訴えを認める判定を下しました(1)。


 ※(12)を2月24日に閲覧
 図―3 WTOの紛争処理小委員会(以下パネルと略す)が日本の訴えを認めたことを報じる福島県の地方紙・福島民報

 これを受けて福島の地方二紙は2月24日の社説で
 「WTOの判断は漁業関係者に自信を与えたはずだ。」(福島民報(2))
 「本県産など日本産食品全体の安全性に対する裏付けとなるもの」(福島民友(3))
とあたかも、福島産が「安全」なような主張を展開しています。

 パネルは
 「韓国による福島、茨城など8県産の水産物の輸入禁止措置について、リスクの度合いに対して過剰に厳しい規制であり、WTOの衛生植物検疫措置(SPS)協定で禁止する『恣意的または不当な差別』に当たると判断した。」
とのことです(13)。、WTOの衛生植物検疫措置(SPS)協定は2条で
「加盟国は、科学的に正当な理由がある場合又は<略>衛生植物検疫上の保護の水準をもたらす衛生植物検疫措置を導入し又は維持することができる」
とあります(14)。条文にあるとおり「加盟国は、科学的に正当な理由」を自ら証明することが必要です。今回の例に当てはめるなら、韓国は福島産水産物を輸入を規制する正当な理由を説明できなれば、パネルは不適切な輸入規制を判定します。一方で、日本側は福島産の安全性について説明する義務はありません。

 福島民友は社説で
 「本県産など日本産食品全体の安全性に対する裏付けとなるもの」
と主張していますが、単に韓国が危険性の説明に失敗したにすぎません。福島産が「安全」なのでパネルは日本の訴えを認めたのか、「韓国」がアホなので福島産の危険性を説明できなかったのか興味があります。

 福島について知っておかなればないことは、事故から7年経た今も汚染されていることです。


 ※1(15)の数値データを元に(16)に示す手法で2月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(17)による
 ※3 福島盆地は(18)による。
 図−4 原発事故から7年経て、汚染されたままの福島

図に示す通り国が除染を必要とする毎時0.23マイクロシーベルト(19)を超えた地域が広く広がっています。それでも安倍出戻り内閣は福島産は「安全」として、海外向けでしょうか英語版の資料を出しています(10)。

 安倍出戻り内閣は福島産野菜や果物は福島県が安全性を確認している説明しています。


 ※(20)を引用
 図―5 福島産野菜や果物は福島県が安全性を確認しているする安倍出戻り内閣資料

 福島を代表する果物にモモがあります(21)。ただし福島県全域で作られている訳ではありません。概ね福島盆地と呼ばれる狭い地域に集中しています(22)。ここは図ー4に示す様に国が除染が必要だとする汚染されたエリアが広がっておいます。確りと検査して欲しいと思います。以下に福島県産モモの検査件数を示します。


 ※1(23)を集計
 ※2 福島盆地は福島市、伊達市、桑折町、国見町で構成される(18)
 図―6 福島県産モモの検査件数

 図に示す様に全体としてはそれ程には減っていませんが、モモの主産地で汚染が酷い福島盆地のモモの検査件数は大幅に減っています。福島県は汚染の酷い主産地の検査を避けてます。
 以下に福島県いわき市産クリの検査結果を示します。


 ※1(23)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは収穫日
 ※4 基準値は(24)による。
 図―7 福島県いわき市産のクリの検査結果

 図に示す様に今年9月に基準値を超えるセシウムが見つかっています。ところが出荷制限の自粛もありません(25)(26)。図に示す様に追加検査も無く、どの程度の汚染かも評価できません。福島県の検査で基準超が見つかっても出荷制限も自粛もなく「安全」とされ出荷されます。

 厚生労働省の発表(23)を見ると福島県が実施してる福島産農水産物の出荷前検査は、福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(27)が実施しています。中立性に疑問があります。当然ながらまともな検査をしているか確認の必要があります。
 以下に2013年以降の福島産ブドウの検査結果を示します。


 ※1(23)を集計
 ※2 日付けは検査日
 ※3 凡例は検査先
 図―8 福島産ブドウの検査結果

 図に示す通り福島県外の検査ではそこそこセシウムが見つかっていますが、福島県外の検査では殆ど見つかっていません。福島産ブドウの2013年以降の検査数、セシウム発見数を加数えると
 福島県外検査 検査  7件中3件でセシウム発見
 福島県検査  検査228件中4件でセシウム発見
です。このような事が偶然に起こる確率を計算したら10億分の1でした(28)。同じ福島産ブドウを検査しているのに検査結果が合いません 

 海に県境があったとしても、魚は自由に行き来できます。県境付近の魚はほぼ同じ物とみなせます。図―4に示す様に福島県いわき市は福島県沿岸部南部に位置し茨城県に接しています。いわき市の魚の汚染は茨城県の魚と同じが、汚染源が近い分だけ酷くなるはずです。以下にスズキの検査結果を示します。


 ※1(23)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 淡水は除く
 ※4 日付けは捕獲日
 ※5 ()内は検査先
 図―9 スズキの検査結果

 図に示す通り、茨城産だけでなくその先の千葉産スズキからもセシウムが見つかっています。ところが福島県いわき市産からは見つかっていません。厚生労働省の発表(24)を数えると2016年7月以降の発表を数えると169件連続で検出限界未満(ND)です。
 以下にブリの検査結果を示します。


 ※1(23)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 ※4 ()内は検査先
 図―10 ブリの検査結果
 
 図に示す様に岩手、宮城、茨城、千葉産ブリからはセシウムが見つかっているのですが、何故か福島県が検査した福島産ブリからは見つかっていません。汚染源ある福島産が他県産より低く出るなどはおかしな話です。

 安倍出戻り内閣は福島産は福島県が検査で安全を確認していると主張していますが、福島県の検査は
 ・汚染の酷い主産地の検査が避けられている。
 ・仮に基準超が見つかっても出荷制限も出荷自粛もされない。
 ・他県に比べ低く出る。
などの特徴があり福島県の検査では安全は担保されません。
  2012年産米からは福島産米を全量検査する全量全袋検査が導入されました(20)。以下に流れを示します。


 ※1(20)を引用加筆
 ※2 縦横比はいじってます。
 図―11 福島産米は全袋検査で安全が担保されていると主張する安倍出戻り内閣

 福島産米の全量全袋検査は2段階になっています。1段目は袋ごとに簡易検査装置で検査し、一定の値(スクリーニングレベル)以下なら「安全」とされそのまま出荷されます(20)(29)。
 以下に図―5の□を拡大したスクリーニングレベルしめします。


 ※(20)を引用
 図―12 安倍出戻り内閣が世界に向かって主張する全量全袋検査のスクリーニングレベル

 図に示す様に1キログラム当たり50ベクレルです。以下に福島県がYouTubeにアップしている検査映像示します。


 ※(30)を引用
 図―13 スクリーニングレベル76(Bq/kg)で運用される福島産米全量全袋検査

 図に示すようにスクリーニングレベルは1キログラム当たり76ベクレルです。安倍出戻り内閣は裁量労働制の関しおかしなデータを国会に出し問題になっています(31)。同じように福島産に関して世界向かって事実とは異なる発表をしています。

 福島産米の全量全袋検査は1段目は事故後に導入された簡易検査であり(29)、精度を担保するにはデータが必要です。安倍出戻り内閣の資料(10)(20)を見ると「仕様」は書いてあるのですが、システムが「仕様」通りにできていることを説明するデータはありません。そこで(=^・^=)なりに見積もってみることにしました。精密検査に回ったものは1段目の簡易検査で1キログラム当たり76ベクレルを以上のものです。厚生労働省の発表(23)を見ると4件の精密検査結果が出ていました。値は1キログラム当たりで
 47、19,6.2ベクレルおよび検出限界未満(ND)
です。すなわち簡易検査で1キログラム当たり76ベクレルを以上の物でも、精密検査を実施すると検出限界未満(ND)になります。すなわち1キログラム当たりで76ベクレル程に違った値が出ます。福島産米の全量全袋検査の1段目の県検査は1キログラム当たりで76ベクレル以上の誤差があります。基準値(25)の1.5倍以上の1キログラム当たり151ベクレルのセシウムに汚染された福島産米でも、1段目の検査でスクリーニングレベルより低い1キログラム当たり75ベクレル(151−76(測定誤差))になる可能性があります。福島県が実施している福島産米の全量全袋検査では、基準超の福島産米を確実に見つける事ができません。福島産米は全量全袋検査で「安全」は担保されません。

 これでは福島産米が「安全」か心配です。以下に福島県産米の全量全袋検査数を示します。
以下に今年(2017年度)の福島産米・全量全袋検査数を示します。


 ※(32)を集計
 図―14 福島産米全量全袋検査数

 図に示す通り郡山市がトップです。福島県13市でみると(33)相馬市がブービー、南相馬市がラストです。
 福島産米を許容するところと許容しないところを比較し、差がなければ福島産米は「安全」、差があれば「安全」とは言えないと思います。
 表ー1 福島産米を許容すかのアンケート結果
 ※ (34)を集計



表に示す通り、地域によって大きな差があります。相馬市・南相馬市では福島産米を許容する方は23%ですが、福島県郡山市・三春町では67%が許容しています。以下に各年2月から翌年1月までの1年間の福島県郡山市と三春町・合計の葬式数を示します。


 ※1(35)を各年通年で集計
 ※2 震災犠牲者は(36)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―15 福島県郡山市・三春町の各年2月から翌年1月まで1年間の葬式(死者)数

郡山市・三春町合計の葬式(死者)数は
  事故前年(2010年2月から11年1月) 3,153人
  近々1年(2017年2月から18年1月) 3,628人
で15.1%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら1億分の1でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―2 偶然に起こる確率の計算結果
 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事(37)による。



 以下に相馬・南相馬市の葬式数を示します。


 ※1 (35)を各年2月〜1月で集計
 ※2 震災犠牲者は(36)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 ※3 相馬市・南相馬市の合計
 図―16 福島県相馬市・南相馬市の各年2月から翌年1月の葬式(死者)数

福島県相馬市・南相馬市の合計の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年2月から11年1月) 1,284人
  近々1年(2017年2月から18年1月) 1,306人
で1.7%増えていますが、統計的な差はありません。
 福島産米を許容する方が多い福島県郡山市では有意に葬式が増えていますが、そのような事が無い福島県相馬・南相馬してはそのような事はありません。
 以下に各年2月から翌年1月まで1年間の福島県いわき市の葬式数を示します。


 ※1(35)を各年通年で集計
 ※2 震災犠牲者は(36)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―17 福島県いわき市の各年2月から翌年1月まで1年間の葬式(死者)数

福島県いわき市の合計の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年2月から11年1月) 2,899人
  近々1年(2017年2月から18年1月) 3,222人
で11.7%増えています。郡山と相馬・南相馬の中間でしょうか?表―1と図―15,16,17を纏め福島産米を許容する割合と葬式の増加率をプロットしてみました。


 ※ 表―1および図−15、16、17で作成
 図―18 福島産米を許容する割合と葬式の増加率

 図に示す通り福島産米を許容する地域程に葬式が増えています。以下に相関図を示します。


 ※ 表―1および図−15、16,17で作成
 図―19 福島産米を許容する割合と葬式の増加率の相関

 綺麗に一直線上に並んでいます。

 図―1に示すように福島第一から福島の海に全ベータが流れ出しています。全ベータはストロンチウム90由来です(7)。ところが厚生労働省はストロンチウム90の検査は必要ないとしています。ストロンチウム90はセシウムに対し一定の割合を想定すればよいとの説明です。厚生労働省は放射性物質がセシウムだけなら1キログラム当たり120ベクレルまで「安全」であり、基準値は100ベクレルとしています(24)。するとセシウム20ベクレル相当がストロンチウム90等の放射性物質よる被ばく分です。1ベクレルの放射性物質を取り込んだとして
 セシウム137では  0.013マイクロシーベルト
 ストロンチウム90では0.028マイクロシーベルト
の被ばくをします(38)。この割合から考えると厚生労働省が想定しているストロンチウム90の限度は1キログラム当たりで
  9ベクレル(20×0.013÷0.028)
になります。現行の基準値を下回った食品から1キログラム当たり9ベクレルを超えるストロンチウム90が見つかれば、基準値以下でも「安全」とは言えなくなります。
以下に福島原発沖20km圏内の魚のストロンチウム90の検査結果を示します。


 ※(39)を集計
 図―20 20km圏内の魚のストロンチウム90の検査結果

 図に示す様に本年は過去最高となる1キログラム当たり30ベクレルのストロンチウム90を含む魚が見つかりました(40)。最高値を出した魚(クロダイ)セシウムは基準値以下の50.2ベクレルですので、危険なレベルのストロンチウ90です。この件は福島の魚はストロンチウム90が検査されていない限り「安全」とは言えません。
以上を纏めると
 ・事故から7年経て海洋への放射能流出はコントロールもブロックされておらず、福島は汚染されたまである。
 ・安倍出戻り内閣は福島産は福島県の検査で安全が確保されていると主張しているが、福島県の検査はサンプリング、運用、精度に問題があり、福島県の検査では安全が担保されない
 ・安倍出戻り内閣は福島産米は全量全袋検査で安全が担保されていると主張してるが、必要な精度は無い。事故前と近々1年を比較すると福島産米を許容するところでは葬式が増えているが、同じ福島県内でも許容しない地域では葬式は増えていない。
 ・安倍出戻り内閣はセシウムを検査するればストロンチウム90の検査は不要と主張しているが、セシウム汚染はそれ程もないに危険なレベルのストロンチウム90に汚染された海産物が見つかっている。すくなくと福島産海産物はストロンチウム90の検査をしなければ「安全」と言えない。
になります。

 「福島産は安全」には科学的根拠はありません。WTOのパネルが韓国の輸入制限を「不適切」としたのは日本側が安全を説明したからでなく、韓国政府がアホで福島産の危険性を説明できなかったからです。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 WTOのパネルが韓国の輸入制限を「不適切」と判断したのは、福島産が「安全」だからでなく、韓国がアホで危険性を説明できなかったからです。それを福島のマスコミは福島産は「安全」なようにすり替えています。福島の漁師さんは、ストロンチウム90の検査をしていないのに、「厳しい検査を通して世の中に出している」と主張しています。


 ※(41)をキャプチャー
 図―20 「厳しい検査を通して世の中に出している」と主張する福島の漁師さん

 これでは福島の皆様は不安だと思います。
 福島県は大相撲初場所優勝力士に米やホウレンソウなどの福島産野菜を贈ったそうです(42)。福島はホウレンソウの季節です。福島のホウレンソウは豊富な栄養を含み、市場から人気だそうです(43)。福島県は福島産ホウレンソウは「安全」だと主張しています(44)。でも、福島県福島市のスーパーのチラシには福島産ホウレンソウはありません。


 ※(45)を引用
 図―21 福島産ホウレンソウが無い福島県福島市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県福島市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2448.html
(1)韓国政府 WTOの是正勧告受け上訴の意向=日本産水産物禁輸
(2)【WTO勝訴】粘り強く訴えよう(2月24日) | 県内ニュース | 福島民報
(3)【2月24日付社説】韓国にWTO勧告/速やかに輸入規制解除せよ:社説:福島民友新聞社 みんゆうNet
(4)5重の壁 - Wikipedia
(5)中長期ロードマップ|東京電力⇒中長期ロードマップの進捗状況⇒2018年2月1日(廃炉・汚染水対策チーム会合 第50回事務局会議)⇒【資料3-6】環境線量低減対策(6.65MB)
(6)サンプリングによる監視|東京電力中の「サブドレン・地下水ドレンに関するサンプリング」
(7)めげ猫「タマ」の日記 全ベータはストロンチウム90由来の放射性物質
(8)福島第一原発における汚染水問題に関する質問主意書
(9)日本産水産物の輸入規制 韓国のほかにも23カ国が実施
(10)東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制強化への対応:農林水産省中の「2.英語版(全体版)(PDF:4,500KB)」
(11)(10)中の分割版3(PDF:1,848KB)
(12)福島民報
(13)日本産水産物輸入規制 韓国は協定違反 WTO紛争小委 世界貿易機関
(14)WTO/SPS協定:農林水産省中のSPS協定の条文⇒日本語(PDF:45KB)
(15)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日〜11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(16)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(17)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(18)福島盆地 - Wikipedia
(19)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(20)(10)中の分割版1(PDF:1,680KB)
(21)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(22)くだものづくりがさかんな福島盆地
(23)報道発表資料 |厚生労働省
(24)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(25)食品中の放射性物質の検査結果について(第1065報) |報道発表資料|厚生労働省中の「原子力災害対策特別措置法に基づく食品に関する出荷制限等(PDF:378KB)」
(26)平成29年度に市町村や関係団体等に通知した主な内容について - 福島県ホームページ
(27)農林水産部 - 福島県ホームページ
(28)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月2週)―福島産米の測定誤差は1キログラム当たり70ベクレル以上―
(29)全量全袋検査 - Wikipedia
(30)福島県産米の全量全袋検査風景 - YouTube
(31)裁量労働制 疑問は一層深まった:社説:中日新聞(CHUNICHI Web)
(32)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(33)福島県 - Wikipedia
(34)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(35)福島県の推計人口(平成30年1月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(36)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ
(37)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(38)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(39)報道配布資料|東京電力中の「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> 201*年度 第*四半期採取分(*は1〜7の数値)」
(40)2017年7月13日魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> 2016年度 第4四半期採取分(PDF 756KB)
(41)ダイジェスト動画|ゴジてれ Chu!|福島中央テレビ中の「2018年2月23日(金)放送」
(42)大相撲初場所V・栃ノ心関に「天のつぶ」 知事賞・副賞贈呈式:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(43)特産品情報 | 地区別くらし情報 そうま地区 | JAふくしま未来
(44)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ中のやさい編 [PDFファイル/173KB](45)鎌田店|店舗・チラシ情報|リオン・ドール


 

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コメント
 
1. 2018年2月26日 12:55:16 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4764]

くだらん

逆だろ

福島産は危険は科学的に見ればデマ


2. 茶色のうさぎ[-4241] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年2月26日 14:00:17 : hbh4kjqfEc : lE37BCdSb2U[5]

 やはり、

 実測値が、最優先ですね。

 ホワイトフードの、Cs137は? 0.5Bq/kg以下の基準です。 <優秀♪

 ↓ Sr90が、ND(不検出)は? Cs137と、同量と予測すれば、安全と思います。
https://www.whitefood.co.jp/store/sr90.html

結論: Cs137あれば、Sr90は、必ずある! 日本産は、常識だー♪

 韓国の、再検査に期待します。 うさぎ♂ 福島は、レベル7の事故だよ!wばか



[12初期非表示理由]:管理人:混乱したコメント多数により全部処理

3. 2018年2月26日 21:06:12 : p69bXZl0cQ : dEE7YwtqbyA[1]
関東産の検出限界詐欺も大問題だ。
事故前の様に千分の一、万分の一Bq/kgで公表しないと、消費者は事故前より数百、数千倍の含有量があり、この位は許容しようという自己判断が出来ない。

4. グーミン[90] g0@BW4N@g5M 2018年2月27日 09:14:16 : 3eVue2fNdg : UAbRqO4Bvqg[6]
魚は海流に乗って動き、季節でも深さが変わる。
土壌は川上から流れ下流域そうして海にそそぐ

福島だけの問題じゃないと思うんだ。
何も調べていない「関東圏」「東北太平洋岸」
「新潟県」も考慮する産地であるよね。

考えたらわかりそうだけど、一カ所をクローズ
アップすることで周りをぼかして見せている。

プロの写真家の構図とよく似た効果がある。
被写体がはっきり背景がぼかしてある写真が
ある。これは被写体をより効果的に見せる効果
がある。
正に福島を被写体にして周りをぼかしている事と
同じだと思う。

人間の心理をうまく突いているよね。

福島のスーパーの広告もそうだ
近県は大丈夫だよと言っているようなもの。
ぼやけている部分から持ってくれば「わかんねえ」
本当に考えているなら西日本から持ってくるはずだ
「どっちにしたって感」は拭えない。

福島県産がずっと結果がNDなのは設定基準が甘いか
あえて最低値の個体を選択しているのか
検査体を他所から持ってきて水揚げが福島で
あれば法的には全く問題はないよね。
MAXの値をなんて出したら卒倒するだろうに。


5. エレメンタル[165] g0eDjIOBg5ODXoOL 2018年2月27日 14:39:59 : cgfxfWpKtw : B8JrlLA4Q74[10]
湖、池、河川
野性動物でチェルノブイリなみ
の数字なのに何言ってるんだ?

トンキンで10000倍汚染は世界の常識


6. 2019年8月22日 23:12:07 : Sq5G4aH0Xc : U01rOGlFd2lHSVk=[1] 報告
平成8年の研究結果です

セシウム137に関しては元々、食品内に存在しますし、0ってのは不可能です
これは
大気圏内核実験の名残りですから防止できません

https://www.nirs.qst.go.jp/publication/annual_reports/H8/index.php?nenj-27.htm

どうしても0が良ければ、地球上の食品や水は飲んだり食ったりしないでください
その方が世の中のためにもなりますからね。

7. 2021年3月17日 14:22:22 : TrohnR4xhQ : UzNPd3RqTE1jMmc=[13] 報告
福島の線量、写真で訴え 久留米の吉田さん、毎年通い計測
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/705819/
今年も被災地をバックに線量計の表示データをカメラに収めた。福岡県久留米市のフォトジャーナリスト吉田和生さん(75)は、東日本大震災の3年後から毎年、原発事故があった福島に足を運ぶ。避難指示が解除された地域を中心に、放射線量を計測するためだ。「こんな数字じゃ安全を取り戻したとは言えない」。湧き上がる思いは今年も同じだ。
今月3日、現地入りした。昨年3月に運転再開したJR常磐線の浪江−富岡間を訪ねるのが今回の目的。4日は福島第1原発から約5キロの大野駅へ。ホームで手元の線量計が示す値は最大で毎時0・6マイクロシーベルトだった。

 国は年間線量が20ミリシーベルト(毎時3・8マイクロシーベルト)以下になれば、インフラなどを整備した上で避難指示を解除する。これまでにも順次解除しており、避難対象者は2013年8月の約8万1千人から、20年3月には約2万2千人に減った。

 一方、事故前からある原子炉等規制法の安全基準は年間1ミリシーベルト(同0・23マイクロシーベルト)。後から出てきた解除基準の「20」との差は大きい。国はこの点、「(20でも)健康リスクはほかの発がん要因などと比較して十分低い。避難生活による住民の負担を減らす狙いもある」と説明する。だがこれに疑問を感じる吉田さんは「(1を切るまで)避難指示を解除すべきではない」と考える。

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