今でも６０才過ぎて働いて収入があれば年金は減額される。それで良いと思う。
年金そのものを削ることを考えるのじゃなくて、年取っても働ける環境を整備すれば良いのだ。
日本人なら無駄飯喰って生きて居たいなんて誰も思わないよ。

そもそも、自分の世代で有れば６０歳から年金受給できることを約束に厚年と基礎を納めてきたのに、その約束を反故にされた。

民間の保険会社が年金タイプ保険で同じことをすれば、金融庁にお取りつぶしにされる異常事態。

原資不足だから民間に負担を強いると言うならば、旧国鉄や旧電電の社員で年金を貰ってる者が何階立ての年金になってるか知人がいれば聞いてみると良い。

自分の知人は５階立てで凄い事になってる。

日本人で年金を役人が勝手に運用しグリーンピアや厚生年金の運用で大損失を出してもいいと考えている人はほとんどいないと私は思いますよ。

株投資が良いとは思わないが、無策に等しい国債運用が現在の苦境を産み出したのも事実だ。
但し、運用をどうするかを議論したいのではない。
私が言っているのは、働ける（体力も能力もある）のに、年金をもらう為にリタイアするのは社会的損失ではないのかと言うことだ。