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グーグルは「1200億円以上」を自動運転に投資 裁判資料で判明(Forbes JAPAN)
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/703.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 21 日 10:33:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

グーグルは「1200億円以上」を自動運転に投資 裁判資料で判明
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170921-00017789-forbes-bus_all
Forbes JAPAN 9/21(木) 7:00配信


アルファベット傘下の「ウェイモ(Waymo)」が自動運転技術の盗用でウーバーを提訴している裁判で、新たな事実が浮き彫りになった。

テクノロジーサイト「IEEE Spectrum」が裁判資料を詳細に調べた結果、ウェイモのシニア・フィナンシャルアナリスト、Shawn Bananzadehの証言記録が見つかった。それによると、グーグルは過去6年間に自動運転車開発プロジェクト「Project Chauffeur(運転手)」に11億ドル(約1220億円)を費やしたという。これまで、ウェイモとグーグルは、開発費用について一切公表していない。

ウェイモの広報担当者は、今回の報道や金額についてコメントを拒否している。決算資料においては、ウェイモの実績はグーグルの「その他部門」に含まれ、ウェイモ単体の設備投資額は記載されていない。2016年の「その他部門」の設備投資額は13億8500万ドルと、前年の8億5000万ドルから大幅に増加していた。

Bananzadehの証言によると、この11億ドルはセバスチアン・スランによってプロジェクトがスタートした2009年から2015年末までに使われた金額だという。グーグルは自動運転車開発のパイオニアで、同社の取組みが呼び水となり、多くの自動車メーカーやテクノロジー企業が自動運転車向けに独自のソフトウェアや人工知能、コンピューティング・システム、センサーなどを開発するようになった。

グーグルの自動運転車開発プロジェクトは、国防高等研究計画局(DARPA)が2005年と2007年に主催したロボットカーレース「DARPA Challenge」に参加した、スランをはじめとする著名研究者らが中心となって立ち上がった。

その後、プロジェクトはウェイモに引き継がれ、大幅な技術革新を遂げた。自動車メーカーや他のテクノロジー企業らもこれに追随する形で莫大な投資を行っている。

GMは2016年にCruise Automationを5億8000万ドル以上(10億ドル以上との報道もある)で買収し、フォードは2月に自動運転向けAIを開発するArgo AIに対する総額10億ドルの出資を表明している。

インテルはセンサー企業を1.7兆円で買収

また、インテルは3月に自動運転車向けセンサーの開発を手掛けるモービルアイを150億ドル(約1.7兆円)以上で買収した。アップルは、自動運転車開発のために大量のエンジニアを採用したが、現在は規模を縮小していると伝えられる。

こうした中、グーグルの追撃に人一倍熱意を燃やしていたのがウーバーの前CEO、トラビス・カラニックだった。ウーバーは、グーグルの元エンジニア、アンソニー・レバンドウスキーが設立した「オットー(Otto)」を2016年に6億8000万ドルで買収した。

買収の表向きの理由は、「自動運転の大型トラックを開発すること」だった。レバンドウスキーは、DAPRA Challengeのスターで、グーグルの自動運転プロジェクトの主要メンバーでもあった。ウェイモは、レバンドウスキーがグーグルを退職する前に1万4000件以上の機密資料を社内サーバから盗んだとしてウーバーを提訴し、ウーバーは5月にレバンドウスキーを解雇した。

この他にも、ウーバーは2015年に自動運転技術の研究開発を行う「Advanced Technologies Group」をピッツバーグに設立している。同社は、将来的に自動運転車によるオンデマンドサービスを提供する予定だ。

自動運転車は通勤ストレスの解消のほか、低コストのライドシェアサービスや、高齢者・障害者向けモビリティ、交通事故死の大幅な減少など、様々な恩恵を人類にもたらすといわれている。これだけのことを実現できるのであれば、グーグルにとって11億ドルは安い投資に違いない。

Alan Ohnsman


 

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コメント
 
1. taked4700[6414] dGFrZWQ0NzAw 2017年9月21日 18:02:38 : yqXmhGHO02 : uASQ2_ezKhg[29]
>自動運転車は通勤ストレスの解消のほか、低コストのライドシェアサービスや、高齢者・障害者向けモビリティ、交通事故死の大幅な減少など、様々な恩恵を人類にもたらすといわれている。

同時に、全ての車両の移動データの収集が可能になり、更に、一部の車両を好きなように操ることが出来るようになるということだ。

自然な現象と見せかけて、到着時間の遅れを演出したり、偶然と装って任意の車両を任意の場所に向かわせることが可能になる。時には事故を起こさせて、通行をストップさせることも出来る。

相変わらず、日本のマスコミは能天気だ。


2. 2017年9月22日 18:04:27 : edTEMOz1Z4 : du2@AoOcvKk[11]
ソロスの犬に言われたぐらいで、何でもないちっさな投稿ですら平気で検閲削除するグーグルYouTubeとかに、自動車の自動運転技術なんてさせるべきでない。

ソロスの嫌いなやつが交通事故に遭うのか?w

最低最悪な交通社会じゃんそれw


3. 2017年9月24日 13:03:09 : nCB5BtahRA : nmmh8zhEt1E[372]
自動運転やら電気自動車やら力を入れているから、自動車の価格はますます高騰して庶民の手に届かなくなり、おまけにつまらないものになっていく。こんな時代にこそ、敢えて見て欲しい動画を紹介します。

最も頑丈な車
https://www.youtube.com/watch?v=cR9V-d-F6-w

前置きになりますが、このタイトルは間違っていて、本来なら「最もパワフルな車」とすべきでしょう。内容も2003年頃に制作されたもので、このことを頭に入れて見ていただくとよろしいかと。

1960年代のアメリカの「マッスルカー」について取り上げています。パワーがあって、カッコよくて、操縦が楽しい車。あの時代、若者も中年も自動車に夢中でした。これら「マッスルカー」は、当時の所得に対し割と安かったので、よく売れました。それ以前に1960年代のアメリカでは、全体に自動車の価格が安かったのです。

今はどうですか。自動車と言えば価格が高く、おいそれと買えません。電気自動車やPHEV。補助金があっても買えません。もし買えても、走りはつまらないの一言です。

自動車は、自分で操作して走らせるところに最大の魅力があるのです。そこには自由がある。それを奪ってしまう自動運転なんて、自動車の自殺以外の何者でもありません。


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