http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/231.html
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(回答先: リニアの導水路工事契約、川勝知事「誠に遺憾」（ポンプで30年後は知らぬ？） 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 22 日 11:13:17)
この国の真ん中にトンネルを部ブチ込む巨大計画の「棺桶超特急」こと「リニア」。JRは常に、説明会でも交渉でも、自己利益を認めさせるべく上からの態度をとり続ける。その裏にあるのは「国の経済政策」に認められた後ろ盾感だろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー（ここから）
http://n-seikei.jp/2017/10/post-47417.html
リニア新幹線 大井川道水路 ＪＲ東海 協議中に工事発注・お構いなし
実質国家元首である安倍首相が早期実現の大号令をかけたリニア新幹線、工事に誰が文句あるものか。
ＪＲ東海は１７日、リニア中央新幹線の静岡市葵区の南アルプストンネル・静岡工区で、トンネルの湧き水を大井川に戻す「導水路トンネル」の工事契約を結んだ。
静岡県内のリニア関連工事の契約は初めて。
リニア新幹線の工事により、大井川の水量減少が懸念され、利水者とＪＲ東海の間で協定の締結に向けて協議中だったが、安倍首相の早期開通実現に向け、地元との協議そっちのけで、先行してＪＲ東海は工事を発注した。
導水路トンネルは、全長１１・５キロで、このうち今回は９．３キロが対象。
大成建設・佐藤工業・大豊建設ＪＶ３社による共同企業体（ＪＶ）が工事を手掛ける。
工期は２０２４年４月末までの約６年半を予定している。
リニア建設を巡っては、大井川の水量が毎秒で約２トン減るとされ、ＪＲ東海は、導水路トンネルで湧き水を下流に流すことで流量の減少を０．７トンまで抑え、必要に応じてポンプでのくみ上げも行う方針。
だが、静岡県や利水者１１団体は、湧き水の全量を大井川に戻す協定の締結をＪＲ東海に求め、３月から協議していた。
ＪＲ東海の工事契約を受け、川勝知事は、「流量の減少を前提としており、自然環境の保全への対応が明確になっていない。工事契約は誠に遺憾」とするコメントを出した。
利水者である大井川土地改良区の油井日出雄事務局長（６４）は「協議をしている最中だったので、驚いた。なし崩し的に工事が始まると、不安が募る」と述べた。
ＪＲ東海は「協定は、できれば早期に締結出来るようにしたい」としている。
以上、
ＪＲ東海は、組合は金で解決できる団体とみなしている。こうなったら、金を山ほど貰うことだ。それとも・・・、組合にそんな肝はない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー（ここまで）
・関連：
■静岡・川勝知事「ＪＲは不誠実」、リニア工事巡り（堪忍袋の緒が切れた？！）
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/149.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 14 日 11:17:30: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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