ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に（日刊ゲンダイ）赤かぶ

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/510.html
投稿者赤かぶ日時 2017 年 11 月 14 日 09:51:20: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217540
2017年11月14日　日刊ゲンダイ

　　
　　　ラーメン「幸楽苑」／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　外食産業に異変が起きている。低価格をウリに業績を急拡大させてきたラーメンチェーンの幸楽苑は先週１０日、採算悪化などの理由から全体の約１割に相当する５２店舗の閉鎖を公表した。１０月下旬には、売れ行き好調の「いきなり！ステーキ」を手掛けるペッパーフードサービスとフランチャイズ契約を結び、一部店舗をステーキ店へ変更する方針も打ち出している。

「人件費や原材料の高騰が背景です。業績も悪く、幸楽苑ＨＤの今期（２０１８年３月期）の中間決算は営業利益、純利益とも赤字でした。店舗リストラは当然の判断でしょう」（証券アナリスト）

　サラリーマンに人気の「鳥貴族」もピンチだ。１０月に２８０円均一（税抜き）から２９８円（同）へ値上げした途端に売り上げが落ちた。１０月の売上高（既存店）が前年同月比で３．８％減に沈んだのだ。

　牛丼「すき家」（ゼンショーＨＤ）は同じく２．１％減、「かっぱ寿司」（カッパ・クリエイト）は１１．１％減だった。

「実は、外食を含む飲食業の倒産が増加しています。今年１月から１０月の飲食業の倒産件数は６３４件に達し、前年同期比で１９．８％増でした。特に人手不足による人件費高騰の影響を受けやすい大都市で倒産が急増しています」（東京商工リサーチ情報本部長の友田信男氏）

「食堂、レストラン」の倒産件数は前年同期比で３８．８％増、居酒屋を含む「酒場、ビヤホール」は３８．０％増、「喫茶店」は４０．５％増だ。

　実質賃金は９月まで４カ月連続のマイナスを記録している。サラリーマンの懐はまったく潤っていないし、節約志向は高まるばかりだ。

「個人消費の低迷は長期化しています。外食産業は、ほんのちょっとした値上げが命取りになりかねない状況なのです」（前出の証券アナリスト）

　４月にはピザ専門店「ＮＡＰＯＬＩ」の遠藤商事・Ｈｏｌｄｉｎｇｓ（東京）、１０月にはステーキ店「ＫＥＮＮＥＤＹ」のステークス（東京）が倒産している。

「倒産が地方へと広がっていく危険性は高いでしょう。また１０月は卸業者（物流）の倒産も目立ちました。倒産は川下だけにとどまらないということです」（友田信男氏）

　政府・日銀が声高にするデフレ脱却や“いざなぎ超え”は幻だ。日本経済は倒産激増の危機に直面している。

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に https://t.co/6McHsuwAyw #日刊ゲンダイDIGITAL
これはヤバい。
— ササラモサラ (@sasa_ramosara) 2017年11月13日

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に

デフレでしか成り立たないビジネスだったのでゎ… https://t.co/2Qwbg8dLYW
— 丸の内部品 (@tjmlab) 2017年11月13日

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に https://t.co/d5MWS1dhCc #日刊ゲンダイDIGITAL

実質賃金マイナスが続いており庶民は外食どころではなくなっている。アベノミクスは金融を緩和するだけの、中身は何もないただの掛け声でしかない。
— 不二バグース (@Jepang1271) 2017年11月13日

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖...外食は倒産激増時代に https://t.co/jwh2eR4SD9
まともなお店に残って欲しい！
駄目な経営者のお店はどんどん潰れてほしい！
そろそろ飲食も変わる時代
若い人のなりたい職業に入らん自体あかんことや
夢や希望持てる職業にならんとあかん
— きくツアー予定 (@ayakakikuji) 2017年11月13日

『原因は人件費や原材料の高騰です』
低価格を売りにしている店舗ほどこの原因に陥るだろう。低価格店→変な客多い→店員の入れ替え多い→人手不足で店内回らないなど低価格店ほど淘汰

/ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に https://t.co/klIfGoY1ej
— ちゃぴこさん (@shizu_k1124) 2017年11月13日

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に https://t.co/pKULyGDhmF #日刊ゲンダイDIGITAL:流行る前の幸楽苑は旨かった。いまは、確実にダウン。あれなら自前のラーメン、餃子のほうが‼旨い❗。確かに、これから外食なんて月1がせいぜいだな。
— Mitsuo-sun (@7SUojKmGvBAKIr2) 2017年11月14日

1. 2017年11月14日 10:26:28 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4399]

▲△▽▼

>外食は倒産激増時代に

少子高齢化が進む時代、健康やコストから考えれば、その方が良いとは思うが、現実はそうでもない

近年の寿司業界の成長からわかるように、デフレ型は淘汰され、中食型、ロハス型は今後も成長する可能性は高いということだな

http://anan-zaidan.or.jp/data/2017-1-1.pdf
http://www.smbc.co.jp/hojin/report/investigationlecture/resources/pdf/3_00_CRSDReport021.pdf
持ち帰り弁当店や惣菜店などの「料理品小売業」の市場規模は、7 兆 5,414 億円で、前年より 5.6％増加

2. ピッコ[1456] g3ODYoNS 2017年11月14日 11:38:40 : S7HsQUTQIM : HEb9cBHboTY[1]

▲△▽▼

＞１０月下旬には、売れ行き好調の「いきなり！ステーキ」を手掛けるペッパーフードサービスとフランチャイズ契約を結び、一部店舗をステーキ店へ変更する方針も打ち出している。

こないだ、ＮＨＫニュース７でこの話題を報じていたが、「店舗をステーキ店へ変更する方針」という部分については、低価格をウリにしたラーメンの需要が減り、高価格のステーキが人気が出ているからというような報じ方をしていた。　世の中が豊かになって高級志向に変わったのかと思わせるような報道ぶりだった。　同じニュースなのに、ここに書かれているのは印象がまるっきり逆なので驚いてしまう。　値上げとともに売り上げが減少しているという外食産業の厳しい現状を、数字できちんと示し、分析しているこちらの方が真実味がある。　最近は、ＮＨＫニュースの報道内容を本当かどうか、疑いの目を持って見るようになった。