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あと数か月で海溝型の大地震が関東地方で発生することの根拠
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/318.html
投稿者 taked4700 日時 2017 年 11 月 28 日 21:11:53: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw
 

あと数か月で海溝型の大地震が関東地方で発生することの根拠

気象庁のサイトにある「震度データベース検索」
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
で2011年3月の東北地方太平洋沖地震(以降、311大地震と呼びます)前の東北地方について2009年9月から2011年3月までの月別地震回数を東北地方の陸域と海域の合計、陸域、海域を出力させると、次の特徴が分かります。

2010年:(全体:陸域:海域)
07月  :23---10---13
08月 :33---13---19
09月 :49---41---08
10月 :67---59---08
11月 :15---06---09
12月 :16---10---06
01月 :12---07---05
02月 :28---10---18

全体の回数は11月と12月に減少していて、311大地震の直前の2月に増加しています。このような推移は地震静穏化と前震現象と呼ばれ、M7以上地震の予測に有効なことが確認されています。
また、海域の地震が8月に増加し、その後である9月・10月に陸域地震が増加していることが分かります。

第204回地震予知連絡会(2014年8月22日)の資料
「地震活動静穏化に基づく予測能力評価」
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/report/kaihou93/12_06.pdf

>調査の結果,全 26 個の地震イベントの内 15 個について発生前の静穏化が検出された.
 静穏化が検出できなかった原因は、もともと地震が少ない地域であるとか、海域で地震の検知率があまりない地域、大きな地震が近隣で起こっていてその影響が残っている場合など。このことを逆に考えれば、陸域で、常時ある程度以上の地震発生がある地域であれば静穏化現象を見ることで大まかな時期、つまり半年程度の期間で、かつ大まかな地域で十分に予知が可能であるのです。 

更に

>静穏化が検出された地域とその周辺で前震活動を監視する方法は予測に有効と考えられる.

と、本震発生前一か月程度の期間で現れる前震の観察をすることで予知の精度が高まるはずだとも述べられています。

「震度データベース検索」で2016年11月から2017年10月までの関東地方の陸域・海域合計、陸域、海域を作成すると次のような特徴があることが分かります。

2017年:(全体:陸域:海域)
04月  :30---19---11
05月 :28---15---14
06月 :45---23---25
07月 :27---14---13
08月 :41---31---10
09月 :25---16---11
10月 :19---14---06

10月の全体の地震回数は今年の最少数であり、9月・10月から静穏化が起こっている可能性があります。このことには、311大地震前の東北地方に於いて、まず海域の増加が8月にあり、それに引き続き陸域の増加が9月・10月とあってから、全体の地震数減少が起こったことと、今年の関東地方の推移が似ていることがあります。つまり、海域の増加が6月、陸域の増加が8月、そして、全体の地震数減少が9月から起こっているからです。

311大地震と同じ経過をたどるとすると、あと数か月で海溝型の大地震が発生することになります。

更に、311大地震で宮城県の牡鹿半島沖で50m程度太平洋プレートと陸のプレートとの境界が滑り、その結果、311大地震以降は以前に比べて2倍以上の速度で沈み込んでいるわけで、隣接区域である関東地方でも大地震が起こることは明らかです。
 

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コメント
 
1. taked4700[6658] dGFrZWQ0NzAw 2017年11月29日 09:38:56 : hJrD3VEJ6M : Y8cd48@cdkw[7]
>311大地震で宮城県の牡鹿半島沖で50m程度太平洋プレートと陸のプレートとの境界が滑り

2012年8月20日発表
世界初!
東北地方太平洋沖地震とうほくちほうたいへいようおきじしんを引き起こした 断層だんそうを 特定とくてい!
http://www.jamstec.go.jp/j/kids/press_release/20120820/

>その結果、311大地震以降は以前に比べて2倍以上の速度で沈み込んでいる

「東日本大震災 プレートの沈み込みは年間18センチ 通常の2倍」
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/1/11427.html


2. 2017年11月29日 22:08:58 : pbMvJG09xE : a7Br6uNWRoQ[1]
several は、2,3カ月
a few なら、4カ月
some は、数カ月

さあどれだ!


3. taked4700[6661] dGFrZWQ0NzAw 2017年11月30日 11:42:10 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[3]
記事投稿者です。

データに一部不正確な部分がありました。以下にあるものが、正確なデータです。記事の意図は変わりません。

東北地方:
2010年:(全体:陸域:海域)
07月 :23---11---12
08月 :33---13---20
09月 :49---41---08
10月 :67---59---08
11月 :15---06---09
12月 :16---10---06
01月 :12---08---04
02月 :28---10---18

関東地方:
2017年:(全体:陸域:海域)
04月 :31---18---13
05月 :28---14---14
06月 :48---23---25
07月 :29---14---15
08月 :42---31---11
09月 :28---16---12
10月 :21---14---07

お詫びして訂正させていただきます。なお、原因は、
気象庁のサイトにある「震度データベース検索」
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
での地域指定のミスでした。


4. 2017年11月30日 16:26:45 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4481]

暇だな

まだ、こんなアホなことをやってるのか


5. taked4700[6663] dGFrZWQ0NzAw 2017年11月30日 22:59:47 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[5]
>>04

>暇だな
>まだ、こんなアホなことをやってるのか

まあ、僕のことをどう呼ぼうとご自由ですが、関東地方の大地震切迫についてはまじめに考えて頂く必要があると思いますよ。

僕はかなり客観的な資料を基に、関東地方の大地震切迫を主張しています。

現在の官僚機構や専門家集団を信用されるのはご自由ですが、311大地震でも、1995年の阪神大震災でも彼らは何の予告もできませんでした。しかし、委細に見ていくといろいろな前兆があったのです。


6. 2017年12月01日 19:19:10 : D62wRwICs6 : 1sCnEI90c20[4]
こんな数字の羅列、誰も見ていない。やっててあほくさくならないのか。

7. taked4700[6665] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月02日 01:02:36 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[7]
>>06

>こんな数字の羅列、誰も見ていない。やっててあほくさくならないのか。

311大地震にしても、昨年の熊本地震にしても、かなり明瞭な前兆がありました。

数字の羅列とは、その前兆のことを指しているのです。

海溝型の大地震は、海域にある大きな固着域が破壊された結果起こるものですから、その海域の固着域周辺でまずある程度圧力が大きくなります。これが海域地震の増加を招きます。

固着域とは、その部分で海のプレートと陸のプレートが接着剤で固く固定された領域と言ったものですから、固着域を通じて海のプレートの沈み込み圧力が陸のプレートに伝わり、結果的に陸域地震が増加して行きます。

上の二つの過程を経て、次に全体に地震数の低下が起こり、最後に前震現象の地震数増加を経て大地震へ至るのです。現在の関東地方はこの段階(静穏化から前震現象の地震増加)にあります。

次に挙げるのは、今年の関東地方の震度1以上地震の集計結果です。
陸域と海域を合わせた合計数だけを見ても、8月の42件が9月に33件になり、10月の29件、11月の38件と、見事に地震数減少と増加という過程をたどっていることが分かるでしょう。

茨城県南部地震とか、千葉県東方沖地震の推移を見ると、この二つの地域で今後M7以上地震が起こっていくはずであることが分かると思います。

1月分:31件(陸域:20件、海域:11件)・(震度1:23件:74%)・(M4以上:04件:13%)・(伊豆・小笠原:05件)・(M4以上の震度1:02件:06%)茨城県沖:04件、茨城県南部:03件、茨城県北部:14件、千葉県東方沖:02件、茨城県合計:21件、静岡県:1件(陸域÷海域=19÷11=1.73)
2月分:43件(陸域:25件、海域:18件)・(震度1:27件:63%)・(M4以上:07件:16%)・(伊豆・小笠原:04件)・(M4以上の震度1:02件:05%)茨城県沖:08件、茨城県南部:05件、茨城県北部:16件、千葉県東方沖:05件、茨城県合計:29件、静岡県:0件(陸域÷海域=25÷18=1.39)
3月分:35件(陸域:18件、海域:17件)・(震度1:24件:68%)・(M4以上:03件:09%)・(伊豆・小笠原:04件)・(M4以上の震度1:01件:03%)茨城県沖:05件、茨城県南部:06件、茨城県北部:06件、千葉県東方沖:08件、茨城県合計:17件、静岡県:1件(陸域÷海域=17÷17=1.00)
4月分:32件(陸域:16件、海域:16件)・(震度1:23件:72%)・(M4以上:08件:25%)・(伊豆・小笠原:07件)・(M4以上の震度1:02件:06%)茨城県沖:03件、茨城県南部:01件、茨城県北部:09件、千葉県東方沖:04件、茨城県合計:13件、静岡県:1件(陸域÷海域=15÷16==0.94)
5月分:27件(陸域:14件、海域:13件)・(震度1:19件:70%)・(M4以上:04件:15%)・(伊豆・小笠原:7件)・(M4以上の震度1:1件:4%)茨城県沖:2件、茨城県南部:2件、茨城県北部:5件、千葉県東方沖:3件、茨城県合計:09件、静岡県:1件(陸域÷海域=13÷13=1.00)
6月分:49件(陸域:18件、海域:31件)・(震度1:36件:75%)・(M4以上:08件:16%、陸域:1件、海域:7件)・(伊豆・小笠原:15件)・(M4以上の震度1:3件:6%)茨城県沖:5件、茨城県南部:1件、茨城県北部:5件、千葉県東方沖:10件、茨城県合計:11件、静岡県:1件(陸域÷海域=17÷31=0.55)
7月分:29件(陸域:14件、海域:15件)・(震度1:20件:69%)・(M4以上:9件:31%、陸域:2件、海域:7件)・(伊豆・小笠原:7件)・(M4以上の震度1:5件:17%)茨城県沖:6件、茨城県南部:5件、茨城県北部:6件、千葉県東方沖:1件、茨城県合計:17件、静岡県:0件(陸域÷海域=14÷15=0.93)
8月分:42件(陸域:32件、海域:10件)・(震度1:25件:59%)・(M4以上:9件:22%、陸域:6件、海域:3件)・(伊豆・小笠原:3件)・(M4以上の震度1:1件:2%)茨城県沖:6件、茨城県南部:6件、茨城県北部:15件、千葉県東方沖:1件、静岡県:1件(陸域÷海域=31÷10=3.10)(8月15日以前の陸域÷海域=20÷1=20.00)(8月16日以降での陸域÷海域=12÷9=1.33)
9月分:33件(陸域:20件、海域:13件)・(震度1:21件:61%)・(M4以上:8件:26%、陸域:1件、海域:7件)・(伊豆・小笠原:4件)・(M4以上の震度1:4件:10%)茨城県沖:6件、茨城県南部:1件、茨城県北部:7件、千葉県東方沖:2件、静岡県:3件
陸域÷海域=17÷13=1.31(9月15日までの陸域÷海域=8÷7=1.14)(9月16日以降での陸域÷海域=9÷6=1.50)
10月分:29件(陸域:21件、海域:8件)・(震度1:17件:59%)・(M4以上:6件:21%、陸域:3件、海域:3件)・(伊豆・小笠原:4件)・(M4以上の震度1:2件:7%)茨城県沖:3件、茨城県南部:3件、茨城県北部:13件、千葉県東方沖:0件、静岡県:2件
陸域÷海域=19÷8=2.38 (10月15日までの陸域÷海域=15÷4=3.75)(10月16日以降での陸域÷海域=4÷4=1.00)
11月分:38件(陸域:25件、海域:13件)・(震度1:27件:71%)・(M4以上:8件:21%、陸域:3件、海域:5件)・(伊豆・小笠原:3件)・(M4以上の震度1:2件:6%)茨城県沖:3件、茨城県南部:8件、茨城県北部:10件、千葉県東方沖:7件、静岡県:2件
*陸域÷海域の計算には静岡県を含めない。
陸域÷海域=23÷13=1.77 (11月15日までの陸域÷海域=14÷6=2.33)(11月16日以降での陸域÷海域=9÷7=1.29)


8. 2017年12月02日 08:51:20 : 4HquuP40Nc : 8b@hSfPgqy4[1]
茨城県南部の地震が最近また、
やたら多くなってきた気がする。

9. 2017年12月02日 15:36:03 : 4mVJC9OlyI : Q72pcqjvxn0[1]
311後ずっと多かった気がす
その前もか知らないが
いったい、いつまで来るぞ来るぞゲームやる気ですか?
仮に明日来たって、来るぞ来るぞのせいで有難みゼロ

10. 2017年12月04日 03:38:18 : PWt4U10FSA : @pZkIvBAM2c[7]
この人、あと数か月たって関東で海溝型の大地震が発生しなくても同じような投稿とずっと続けるのでしょう。

11. taked4700[6666] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月04日 06:19:35 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[9]
>>10

>この人、あと数か月たって関東で海溝型の大地震が発生しなくても同じような投稿とずっと続けるのでしょう。

あなた、内容を読んでいますか。自分の投稿はデータをそろえて、それを基に地震を予測しているものです。

データが段々と積み上がりつつあり、「同じような投稿とずっと続ける」ではなく、時間経過とともに、予測の信頼性があがりつつあるのです。

内容をきちんと読むべきです。


12. 2017年12月04日 10:51:48 : p3MJporJqI : TKuFjCV49Jk[2]
>>11 ↑

内容をみたら話にならない妄想と飛躍で勝手にことを決めつけていることがわかる。さて数か月後どうされますかな。あまり笑わせないように。


13. 2017年12月04日 14:52:40 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[10]
>>12

>内容をみたら話にならない妄想と飛躍で勝手にことを決めつけていることがわかる。さて数か月後どうされますかな。あまり笑わせないように。

上のコメントをもう少し具体的、論理的に述べて頂けませんか。

単に決めつけだけやっているなら、単なる安全妄想ですよ。自己満足以外のなにものでもなく、ある意味、社会全体を危機に向き合わせない誤誘導をやっているだけになってしまいます。


14. 2017年12月04日 23:38:45 : jjDKXdqvpQ : sx5Cdv@DL9w[1]
>>13
あと数カ月で関東地方に大地震がやってくる
その根拠をもう少し具体的、論理的に述べて頂けませんか?
ただ数字を羅列するだけでは論理になりませんよ。
 

15. taked4700[6667] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月05日 13:34:34 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[11]
>>14

>ただ数字を羅列するだけでは論理になりませんよ。
 
???

「ただ数字を羅列するだけ」などはしていません。

>全体の回数は11月と12月に減少していて、311大地震の直前の2月に増加しています。このような推移は地震静穏化と前震現象と呼ばれ、M7以上地震の予測に有効なことが確認されています。
>また、海域の地震が8月に増加し、その後である9月・10月に陸域地震が増加していることが分かります。

>10月の全体の地震回数は今年の最少数であり、9月・10月から静穏化が起こっている可能性があります。このことには、311大地震前の東北地方に於いて、まず海域の増加が8月にあり、それに引き続き陸域の増加が9月・10月とあってから、全体の地震数減少が起こったことと、今年の関東地方の推移が似ていることがあります。つまり、海域の増加が6月、陸域の増加が8月、そして、全体の地震数減少が9月から起こっているからです。
>311大地震と同じ経過をたどるとすると、あと数か月で海溝型の大地震が発生することになります。

上だけではありませんが、数値にどのような意味があるかは明確に述べてあります。

それとも、13さんには、文章が文字化けしていて、数字しか表示されていないのですか?

ともかく、taked4700の過去の投稿と共に、現在の地震静穏化についての数値の推移を見ることをお勧めします。

そうすれば、非常に現在が切迫している状況にあることが分かると思います。


16. 2017年12月05日 14:35:49 : XYx01TAvCo : xZxwH5WiswI[2]
>>15

つねに論理性ゼロの理屈にならない反論をするこのtaked4700という爺さんはどうやら精神を病んでいるらしい。そんな理屈(実際は屁理屈のもならんが)がわかるのはあんただけだよ。


17. 2017年12月06日 08:25:34 : 8IyYz4pIWA : QVRtrOfR29E[1]
 
>上だけではありませんが、数値にどのような意味があるかは明確に述べてあります。

takeda4700予想が当たる確率はどのくらい?
そこは明確に述べていないの?
 


18. グーミン[76] g0@BW4N@g5M 2017年12月06日 13:32:56 : TFqSEiIZjR : cBPIaLyIKMc[5]
カムチャッカの火山群がが環太平洋火山帯の東側のガス抜きに
なっている。
今年6月に5つの火山が同時に活動を始め特にシベルチ山は
今年数回にわたり10キロメートル超えの噴煙を垂直に吹き
上げている。
つい昨日4日にも10キロメートル超えの噴煙を上げる爆発的
噴火を起こしている。

アリューシャン列島 カムチャッカ半島 千島列島と火山活動
と地震活動が活発な状態は続いておりプレートのせめぎ合いが
活発であると言われている。

そして日本だけが比較的静かであることが異常であると言う方
が正論を唱える学者の多い。
フィナンシャルタイムスまでもが「南海トラフ」に関しての
記事を掲載し9世紀の地震活動と酷似とコメントしている。
金融の報道が、言及するのも珍しい。
一切日本では報道もされていない。

古地震のデータを見てもサイクル的に「非常に近い」時期で
あると言うことは確実で「起きないことは無い」という「起きない」
ではない状態であることを知っておくべきだと思う。

本日の未明の長野の地震もまた嫌な場所が震源である。
このところの比較的大きな深発地震の点を結ぶライン上で震源が…
そして浅い。南海トラフよりも先に日本がポッキリと行かないように
連鎖しないことを祈りたい。

だれもが「怖いぞ怖いぞ」に怯えるのではなく。
いつか来るものとして「日ごろから備える」ほうがよほど賢いと
思うのだがいかがだろうか。
多くの人は来てから「慌てふためく」そうして「悲壮感を味わう」

日本は平安末期 戦国時代 大正 WW2末期 国情が悪くなった
時期に立て続けに「巨大な地震に見舞われそれが原因で飢饉も起きている」
奇妙な偶然である。今の時代はどうだろう…起きてもおかしくは
ない時代ではなかろうか。
現在は人口も大きく増えた、そして埋め立て 湿地にまで人が住み
昔そこが何であったかはほとんど知らない。そして人口が集まり
過ぎている。
もし発災したら過去の犠牲者数との比較なんて役には立たない数値
であり数万でも行政はあたふたするのに百万千万人単位となれば、
支援なんてありえない世界となる。
いまの社会で飢饉?言葉すら知らない?歴史は数百年単位で繰り返す。
とにかく備えろとだけしか言えない。


19. taked4700[6668] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月06日 16:40:42 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[13]
>>16

>つねに論理性ゼロの理屈にならない反論をするこのtaked4700という爺さんはどうやら精神を病んでいるらしい。そんな理屈(実際は屁理屈のもならんが)がわかるのはあんただけだよ。

精神を病んでいるということを他者に根拠も上げずに言うようでは、16さんを相手に話をする必要はないですね、


20. 2017年12月06日 20:18:58 : T4UtPXIs4k : SQMhYIjFeD8[15]
taked4700殿

問われているのは数か月後あなたの大胆な予想が当たらなかったときどうするつもりかということだ。当たる可能性はきわめて小さく実際ほとんどないわけだが回答は

@事実を認め主張を止めるか、つまり主張を根本的に変えるか
Aそれでもまだ自分だけの根拠のない予想を続けるか

のどちらかになるはず。感情的な根拠のない反論をしろとしているわけではない。実際貴殿の地震予想など当たったことなどないわけだし。


21. taked4700[6669] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月07日 14:37:05 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[14]
>>20

>問われているのは数か月後あなたの大胆な予想が当たらなかったときどうするつもりかということだ。当たる可能性はきわめて小さく実際ほとんどないわけだが回答は

>@事実を認め主張を止めるか、つまり主張を根本的に変えるか
>Aそれでもまだ自分だけの根拠のない予想を続けるか

>のどちらかになるはず。感情的な根拠のない反論をしろとしているわけではない。実際貴殿の地震予想など当たったことなどないわけだし。

なぜ、自分の投稿にのみこういったコメントが付くのでしょうか?

なぜ、単に「当たる」かどうかのみが問題にされるのでしょうか?

そもそも、taked4700の予想が当たらかなった事例はどの程度あったのでしょうか?

更に、なぜ、「自分だけの根拠のない予想」という決めつけがされるのでしょうか?

上の記事自体に引用してある様に、

自分の予測の根拠は

>第204回地震予知連絡会(2014年8月22日)の資料
>「地震活動静穏化に基づく予測能力評価」
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/report/kaihou93/12_06.pdf
>調査の結果,全 26 個の地震イベントの内 15 個について発生前の静穏化が検出された.

として明示してあります。

また、より詳しい説明をコメント番号07で次のようにしてあります。

>海溝型の大地震は、海域にある大きな固着域が破壊された結果起こるものですから、その海域の固着域周辺でまずある程度圧力が大きくなります。これが海域地震の増加を招きます。

>固着域とは、その部分で海のプレートと陸のプレートが接着剤で固く固定された領域と言ったものですから、固着域を通じて海のプレートの沈み込み圧力が陸のプレートに伝わり、結果的に陸域地震が増加して行きます。

>上の二つの過程を経て、次に全体に地震数の低下が起こり、最後に前震現象の地震数増加を経て大地震へ至るのです。現在の関東地方はこの段階(静穏化から前震現象の地震増加)にあります。

更に、記事の最後で次のように説明しています。

>更に、311大地震で宮城県の牡鹿半島沖で50m程度太平洋プレートと陸のプレートとの境界が滑り、その結果、311大地震以降は以前に比べて2倍以上の速度で沈み込んでいるわけで、隣接区域である関東地方でも大地震が起こることは明らかです。

コメントをしていただけるなら、どの説明の部分がピンとこないとか、これこれの現象が起こっていることと矛盾するのではないかといった形でコメントをして頂きたい。

単に、決めつけで「根拠ない」とか「当たらない」と言わないで頂きたい。そういった行為は、明らかに、世間を誤誘導しています。


22. taked4700[6670] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月08日 10:37:59 : tdYipVBdCw : pDQlqroYsWY[15]
>>18

>カムチャッカの火山群がが環太平洋火山帯の東側のガス抜きに
なっている。

グーミンさん、コメントありがとうございます。

カムチャッカでの火山活動は明らかに活発化している様子ですね。アラスカは反対側ですが、今朝は次のような記事がありました。

世界で最も美しいウニマク島の火山「激しい噴気」地震10時間続く!アラスカ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/3/23008.html

311前にはまず千島海溝付近での地震活発化があり、2010年の暮れに伊豆・小笠原海溝付近でM7が起こって、311大地震に至っています。

311で日本海溝の中央部が大きく破壊された結果、日本海溝の南北の端で次の大地震が迫ってきていると考えるのはごく合理的だと思います。


23. 2017年12月08日 20:39:22 : aZRRuVGjkc : c6B14STz1sg[2]
つまり、
千島海溝付近での地震活発化や伊豆・小笠原海溝付近でのM7クラスの地震
がなければ、関東地方で海溝型の大地震はやってこないということですね?
 

24. taked4700[6676] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月09日 04:21:53 : OBDUSmVcuY : LxUYt8hftNI[5]
>>23

>つまり、
>千島海溝付近での地震活発化や伊豆・小笠原海溝付近でのM7クラスの地震
>がなければ、関東地方で海溝型の大地震はやってこないということですね?

ご返事を書いていたのですが、大変に長くなってしまいそうなので、別の記事にして投稿をさせていただきます。

ここでは、簡単に、次のことをお答えします。

「千島海溝付近での地震活発化や伊豆・小笠原海溝付近でのM7クラスの地震」は既に起こった、または起こり続けているということです。

例えば、2015年5月30日の小笠原諸島西方沖のM8がそうです。

23さんにぜひお願いしたいのは、自分で地震がどのように起こっているのかを調べることです。簡単にできます。

http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_east&recent_type=100days

とか、

http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=30days&rn=19560

とか、

または、

http://www.fnet.bosai.go.jp/png/toppage.png?0c0260286aaf0efcbc928b04c88c4291

をご覧になることです。


25. taked4700[6678] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月09日 14:00:14 : OBDUSmVcuY : LxUYt8hftNI[7]
24です。

>ご返事を書いていたのですが、大変に長くなってしまいそうなので、別の記事にして投稿をさせていただきます。

と書いたのですが、なかなか完成しないので、今書けている分だけ、こちらにコメントとして投稿します。

***********
>>23

>つまり、
>千島海溝付近での地震活発化や伊豆・小笠原海溝付近でのM7クラスの地震
>がなければ、関東地方で海溝型の大地震はやってこないということですね?

そうです。

そして、重要な点は、既に「千島海溝付近での地震活発化や伊豆・小笠原海溝付近でのM7クラスの地震」は発生しているし、現在も起こり続けているということです。

ごく簡単な実例は2015年5月30日の小笠原諸島西方沖M8地震です。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20150530202422.html
発生時刻 2015年5月30日 20時23分ごろ
震源地 小笠原諸島西方沖
緯度 北緯27.9度
経度 東経140.8度
深さ 590km
マグニチュード 8.5
情報 この地震による津波の心配はありません。
震度5強
東京都 小笠原村 
神奈川県 二宮町 

太平洋プレートは大きなプレートです。大まかに一辺が10000キロ程度ある四角形と考えて、日本付近では日本海溝(東日本のハワイ側沖合にある800キロ程度の海溝)からほぼ西向きに沈み込んでいます。かなり固い岩盤ですから、一か所が動いたり止まったりすると、その周辺もその動きに影響を受けて沈み込み速度が変化します。

よって、どこで日本海溝からの沈み込みが変動しているかを見れば、おおよその見込みがたつのです。

東日本の震央分布図(過去100日間)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_east&recent_type=100days

を見ると、東日本の太平洋側で地震が起こっている箇所は主に3か所です。北から、宮城県の牡鹿半島沖、福島県と茨城県の県境付近、そして、千葉県の銚子(犬吠埼)沖です。銚子(犬吠埼)沖を除いて、北側の二地域は黄色のドット、つまり、60キロから90キロ程度の震源深さの地震であり、太平洋プレートと陸のプレートとの間や太平洋プレート内の地震です。

こういった沈み込み帯で起こる地震は二つの原因で地震が起こるとされています。

一つは、より浅い所にある海のプレートからの押す力。もう一つは、より沈み込んでいる部分がより一層沈み込もうとすることからの引く力です。

ここで、311大地震前は600年程度以上、日本海溝から東日本の陸域の地下への沈み込みが無かったという指摘がされていることを考慮すると、引く力がほとんど働いていないと推定できるのです。つまり、311大地震前に、東日本の陸域の地下にあった太平洋プレートのかなりの部分はより深い所へ沈み込んでしまい、東日本の地下にはごく薄くやせ細った太平洋プレートしか残っていないからです。沈み込もうとする力はその沈み込む質量に比例して大きくなりますから、質量が減少しているため、沈み込みの力が小さいわけです。

このことが直接分かるデータがあります。

EMSC(ヨーロッパ地中海地震学センター)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87%E5%AD%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
の震源マップをご覧ください。EMSCでは、ヨーロッパだけでなく、地球全体の原則としてM4以上地震をモニターしています。

宮城県の牡鹿半島沖は311大地震で50mも太平洋プレートと陸のプレートの境界面が滑ったところです。

EMSCというサイトに1960年または1964年から対象の地震発生までのその地域一帯の過去の震源マップが載っています。それを見ると、311大地震以前、宮城県の牡鹿半島付近からの太平洋プレートの沈み込みが相当長期間抑制されてきたことが分かります。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20171111013830.html
発生時刻 2017年11月11日 1時38分ごろ
震源地 宮城県沖
緯度 北緯38.4度
経度 東経141.9度
深さ 60km
マグニチュード 4.9
震度4
宮城県 塩竈市 

上の地震のEMSCでのデータが次のものです。発生日時(local time)で同一地震であることが分かります。

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=629309#summary
Magnitude mb 5.0
Region NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2017-11-10 16:38:20.4 UTC
Location 38.41 N ; 141.90 E
Depth 60 km
Distances 91 km E of Sendai-shi, Japan / pop: 1,038,000 / local time: 01:38:20.4 2017-11-11
52 km E of Ishinomaki, Japan / pop: 118,000 / local time: 01:38:20.4 2017-11-11

この地震の震源周囲の1960年以降の震源マップが次のものです。
https://static3.emsc.eu/Images/EVID/62/629/629309/629309.wide.seismicity.jpg
このマップは1960年から2017年11月10日までのM3以上の地震データで描かれています。

これを311大地震前のものと比較することが出来ます。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20110309114500.html
発生時刻 2011年3月9日 11時45分ごろ
震源地 三陸沖(青森県三八上北の東160km)
緯度 北緯38.3度
経度 東経143.3度
深さ 10km
マグニチュード 7.2
震度5弱
宮城県 登米市  栗原市  宮城美里町

上の地震のEMSCのデータが次のものです。

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=211185#summary
Magnitude Mw 7.2
Region NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2011-03-09 02:45:17.0 UTC
Location 38.52 N ; 142.81 E
Depth 9 km
Distances 172 km E of Sendai-shi, Japan / pop: 1,038,000 / local time: 11:45:17.0 2011-03-09
113 km SE of ?funato, Japan / pop: 35,500 / local time: 11:45:17.0 2011-03-09

この2011年3月9日の地震の震源マップが次のものです。
https://static1.emsc.eu/Images/EVID/21/211/211185/211185.wide.seismicity.jpg

こちらは1964年以降から2011年3月9日までのM3以上の地震データでドットが描かれています。宮城県牡鹿半島の位置がマップからは見えませんが、中央の星形がM7地震の震源ですから、この緯度が牡鹿半島の緯度とほぼ同じです。

二つのマップで縮尺が異なるため、比較に注意が必要です。

二つのマップを比較して、2011年3月9日のマップでは、紫や青のドットが新潟県や青森県の日本海側にあまり分布していず、311大地震前は、日本海溝全体からの沈み込みがあまり無かったことが分かると思います。また、宮城県の牡鹿半島あたりの緯度(北緯39度付近)で見ると、2011年3月9日のマップでも2017年11月10日のマップでも、日本海に最も深い地震を表す紫色のドットも、その次に深い地震を表す青いドットも、その南北の両隣の地域に比べて数がずっと少ないことが分かります。このことは、牡鹿半島の緯度付近で、太平洋プレートの沈み込みが数百年以上の期間抑制されてきたことの直接的な証拠です。そして、だからこそ、311大地震で牡鹿半島の緯度付近が50mあまりも大きく滑ったわけです。(地震空白域で大地震が起こることと似ています。沈み込みが長期間抑制されてきたからこそ、その部分に大きな歪みが発生し、それが大地震を起こして大きく滑ったというわけです。)

プレートの動きは年に数センチというものですから、50mも動くためには数百年とか千年とかいった期間が本来必要です。そのため、311大地震の前後の状況を考えるためには、1000年以上の期間でどのような動きをしたかを想像してみる必要があります。

仮に、311大地震前600年程度日本海溝から東日本の陸域の地下への太平洋プレートの沈み込みが止まっていたとしたら、その間、東日本の陸域の地下ではどんなことが起こっていたでしょうか。

日本海溝からの太平洋プレートの沈み込みはごく浅い角度、つまり、陸のプレートとほぼ平行と言ってもいいほどの角度で沈み込んでいます。だからこそ、日本海溝から300キロ以上も離れた位置に富士山が出来ているわけです。海のプレートが100キロから150キロ程度まで沈み込んだ地域に火山が出来るということで、太平洋プレートは富士山の位置で100キロから150キロ程度まで沈み込んでいるのです。45度の角度で沈み込んだ場合、300キロ離れた地点では300キロの深さに到達しますから、その半分以下の角度でしか沈み込んでいないことが分かります。

東日本の地下にあった太平洋プレートは、より西側、つまり、日本海の地下にある太平洋プレートにより、どんどんと西へより沈み込む引く力を受けて順次沈み込んで行った、そして、現在でも沈み込みつつあるわけです。311大地震以前の600年以上の期間、これはそのまま続いていたわけで、結果的に、東日本の陸域の地下にあった太平洋プレートは本来の量から見ると、600年間分の沈み込み量分減少してしまっていたわけです。いわば、日本海溝からの沈み込み分が無くなり、しかし、日本海方面へのより深い所への沈み込みは続いていたため、入りが無くて出だけがあった状態になり、どんどんと減少して行ったということです。このため、現在、日本海溝から東日本の陸域にかけての太平洋プレートは、東日本の陸域の地下にある太平洋プレートの量が少ないため、引く力をあまり大きく受けていないのです。ただし、後ほどより詳しく述べますが、あくまで宮城県の牡鹿半島の緯度付近でのことであり、この緯度から南北へ遠ざかるにつれて、この傾向は弱まります。

その他、二つのマップを比べて分かることとして、次の二つがあります。

1.日本海溝(東日本のハワイ側沖合にある海溝。2011年3月9日のマップでは黄色のライン、2017年11月10日のマップでは赤のライン)のハワイ側で、2011年3月9日のマップではほとんどドットが表示されていないが、2017年11月10日のマップでは日本海溝のハワイ側で多くのドットが表示されていること。特に2017年11月10日のマップでは宮城県牡鹿半島の緯度(北緯39度付近)で最も多くの黄色や赤のドットがあること。

2.日本海溝の本土側(西側)で、2011年3月9日のマップに比べて2017年11月10日のマップは、紫や青のドットが数倍に増加していること。2017年11月10日のマップで、特に、宮城県牡鹿半島の緯度(北緯39度付近)から南北により離れた地域ほど紫や青のドットの増加の程度が大きいこと。

ある地域で地震が起こることは、その地域での地震エネルギー(地殻の歪み)が解消されたことを意味します。

1.から分かることは、宮城県牡鹿半島の緯度付近では、日本海溝のハワイ側で多くの地震が発生することで太平洋プレートの西進圧力が解消され、結果的に日本海溝から本土側へ太平洋プレートの西向き圧力が伝達されていないことです。繰り返しますが、宮城県牡鹿半島の緯度付近で、日本海溝から本土側へ太平洋プレートの西向き圧力が伝わっていません。

2.から分かることは、牡鹿半島の緯度から南北に離れた地域ほど、紫や青のドットが数多くあり、311大地震以降、それ以前の約50年間分の2倍程度以上の地震がこの6年間程度で発生していることです。つまり、それだけ、311大地震の震源域(宮城県の牡鹿半島の緯度付近)の南北の地域では、311大地震以降、以前に比べて数倍、太平洋プレートの西側への沈み込みが活発化しているのです。

以上のことから言えることは、311大地震の震源域の南北の両隣では非常に大きな西向き圧力が太平洋プレートにより陸のプレートにかかりつつあるということです。関東及び東北北部での大地震に警戒するべきです。

なお、日本海溝から太平洋プレートの東日本の陸域地下への沈み込みが311大地震以前は停止していて、311大地震以降再開したことは、プレートテクトニクスの専門家の方により指摘されています。その資料が

「特報1)太平洋プレートは東日本大震災前に沈み込んでいなかった」
http://www.niitsuma-geolab.net/article07/article01

として、ネット公開されていますから、そちらで読んでいただければと思います。

ともかく、以上のことから、日本海溝の中央部、宮城県の牡鹿半島付近の緯度での引く力がほとんど働いていないことが、分かると思います。そして、これこそが、311以降、東北で大きな被害を出す地震がまだ起こっていない原因です。このことが、311大地震の誘発地震がもう起きないと言った誤った世論を作ってきていると思います。

しかし、押す力は、一貫して、日本海溝付近で、311大地震前も以降も働いているのです。

結果的に、宮城県の牡鹿半島の緯度から南北に離れるに従って、深い地震が非常に多く起こっていることが、2017年11月11日のマップ
https://static3.emsc.eu/Images/EVID/62/629/629309/629309.wide.seismicity.jpg
で分かります。日本海の北海道の西側とか、または能登半島の西側あたりの紫や青のドット、そして、三重県から静岡県の沖合から南東方向に伸びる紫や青のドットの塊が2011年3月9日のマップ
https://static1.emsc.eu/Images/EVID/21/211/211185/211185.wide.seismicity.jpg
に比べて、格段に多くなっていることが直接的な証拠です。

現在、このように押す力が日本海溝の宮城県牡鹿半島付近、福島県と茨城県の県境付近、そして、千葉県の銚子(犬吠埼)付近に大きくかかっています。

更に引く力は、主に千葉県の銚子(犬吠埼)付近で大きくかかっているわけで、これが自分が延宝房総沖地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E5%AE%9D%E6%88%BF%E7%B7%8F%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
M8の再来が近いと考える根拠です。

なお、日本海溝のより北側によった地域である青森県の東方沖から北海道の襟裳岬の南方沖では、主に千島海溝からの沈み込み活発化の影響を大きく受けます。こちらの地域は、主に十勝沖地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%8B%9D%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
とされています。

最近では1968年や2003年に起こっています。2003年の地震はM8とされ、これの影響が311大地震にあったと思います。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」「最新30日間」
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=30days&rn=66007
とか、
北海道の静内付近で、05:48:00.6 2017-12-02に起こった地震のマップ
https://static1.emsc.eu/Images/EVID/63/633/633553/633553.wide.seismicity.jpg
を見ることで、日本海溝のより北側によった地域である青森県の東方沖から北海道の襟裳岬の南方沖でも盛んに太平洋プレートの沈み込みが発生していることが分かります。紫のドットの分布に注目してください。

そして、海溝型の大地震が切迫していることは、その前提として、大きな固着域を通じて横向きの力が海のプレートから陸のプレートへ伝えられていることを意味していますから、内陸の直下型地震も起こり易くなっているのです。実際、長野県南部とか長野県北部、長野県中部などのM5程度の地震が最近発生しています。鹿児島湾で今年起こったM5地震も鹿児島湾が陸域へ入り込んだ地震であるため、実質的には内陸直下型の地震であるのです。

311大地震の前回版である869年貞観地震の前後では約100年余り全国でM7程度の地震が集中的に発生しました。それと同じことが今後100年程度日本で繰り返されるはずです。

貞観地震以前は、太平洋プレートの日本海溝から東日本の陸域の地下への沈み込みが活発に起こっていたはずで、それが、日本列島のほぼ全域での地震頻発を起こしていたのです。
******************

以降、まだ出来ていません。完成したら、別記事で投稿させていただきます。


26. 2017年12月11日 19:40:32 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[789]

地球規模で小さな島国である日本が大地震に見舞われる時期は雪解けと乾燥する夏なんじゃね?

日本型地震はプレートを押す力と活断層における摩擦力の均衡が保たれる期間中は地震が無い。

地殻が凍ることは無いにせよ、地表面と大気が凍ってる状態は地殻変動を抑える力が働いてる。

それが解ける時は地殻に働く力だけになる均衡状態が発現し次いで乾燥期に応力が最小になる。

だから日本が大地震に最も警戒すべき時期は東日本大震災が起こった時期と夏にかけてだろう。

それともう一つ重大な時期は乾季とは逆の雨季であり双方が交互に訪れるのはやっぱり夏だな。

地震予知は外れてこそ国民の命が助かる証拠なんだから科学的な根拠で地殻変動を予想しよう。




[12初期非表示理由]:管理人:カルト宗教コメント多数により全部処理

27. taked4700[6706] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月16日 04:15:28 : Jcl5yzgA3w : agHzg99Dlso[2]
https://www.emsc-csem.org/#2w

で見ると、日本時間12月16日04:00で、過去24時間の範囲で5個のM4以上地震が発生している。これはかなり珍しいことだ。

震源深さを見ると、最初のものから233キロ、95キロ、141キロ、50キロ、60キロとかなり深いものばかり。この意味は海のプレートが動いているということ。沈み込みが活発化していて、やがて海溝型の大地震となる。その前後には内陸直下型の大地震が起こる。

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=635991
Magnitude mb 5.2
Region NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2017-12-15 17:58:44.1 UTC
Location 39.64 N ; 142.02 E
Depth 60 km
Distances 182 km NE of Sendai-shi, Japan / pop: 1,038,000 / local time: 02:58:44.1 2017-12-16
75 km E of Morioka-shi, Japan / pop: 296,000 / local time: 02:58:44.1 2017-12-16
6 km E of Miyako, Japan / pop: 51,800 / local time: 02:58:44.1 2017-12-16


https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=635857
Magnitude mb 4.7
Region KYUSHU, JAPAN
Date time 2017-12-15 08:09:33.6 UTC
Location 30.22 N ; 130.83 E
Depth 50 km
Distances 378 km S of Fukuoka-shi, Japan / pop: 1,393,000 / local time: 17:09:33.6 2017-12-15
151 km S of Kagoshima-shi, Japan / pop: 556,000 / local time: 17:09:33.6 2017-12-15
59 km S of Nishinoomote, Japan / pop: 17,900 / local time: 17:09:33.6 2017-12-15

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=635841
Magnitude mb 4.4
Region EASTERN HONSHU, JAPAN
Date time 2017-12-15 07:04:42.6 UTC
Location 37.29 N ; 139.25 E
Depth 141 km
Distances 158 km N of Saitama, Japan / pop: 1,194,000 / local time: 16:04:42.6 2017-12-15
71 km S of Niigata-shi, Japan / pop: 506,000 / local time: 16:04:42.6 2017-12-15
30 km SE of Tochio, Japan / pop: 23,100 / local time: 16:04:42.6 2017-12-15

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=635806
Magnitude mb 4.5
Region NEAR S. COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2017-12-15 02:42:26.3 UTC
Location 35.15 N ; 139.95 E
Depth 95 km
Distances 43 km SE of Yokohama-shi, Japan / pop: 3,575,000 / local time: 11:42:26.3 2017-12-15
15 km W of Kawaguchi, Japan / pop: 29,200 / local time: 11:42:26.3 2017-12-15

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=635773
Magnitude mb 4.0
Region HOKKAIDO, JAPAN REGION
Date time 2017-12-14 19:25:43.3 UTC
Location 44.46 N ; 142.31 E
Depth 233 km
Distances 173 km NE of Sapporo-shi, Japan / pop: 1,884,000 / local time: 04:25:43.3 2017-12-15
17 km NW of Nayoro, Japan / pop: 26,500 / local time: 04:25:43.3 2017-12-15


28. 2017年12月18日 17:41:10 : aRAmW1BWfY : fGs8@o44bLc[6]
改めてこの投稿を読んでみるとあと数か月で関東地方に大地震が起きることは明らかです、とか書いてある。

それで地震予想が当たらないのは被害がなかったのだからいいことだとはどういうことかね。理由にならないどうでもいいことがごちゃごちゃ書いてはあるが。


29. 2017年12月20日 06:44:24 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[827]

まあね、今の瞬間に大地震が襲って来ないから我々は阿修羅で有る事無い事をコメントできる。

お互いに無事な現実を共有し自然災害を客観的に議論するのが有益な結果を生む可能性はある。

地球の地殻が硬化の途上にある流体と考える常識はどれほど地震予知の前提になっているのか。

丸い球体のパンが固くなる現象や粘土のボールが次第に硬化する現象を考えてみればいーだろ。

地球の地殻は同じ組成で均等に球体を形成している訳ではない。ズレずにブレないと思うのか!

流動の速度より早くズレ込む例えば活断層などに働く力と応力の均衡状態を調べるべきだろう。

地震予知など簡単なことなんだけど世界の科学者らは依然としてデーターの収集に忙しいだけ。

ワイスバッハや鳥チェリの時代ではねえんだよ。日本すごいの神連中は自覚できてるんかっか?



[12初期非表示理由]:管理人:カルト宗教コメント多数により全部処理

30. taked4700[6836] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月18日 15:27:45 : pz0Uhs9y3M : mB3DGAzuzlg[1]
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
で関東地方の陸域と海域について、12月1日から2月16日まで、地震数を集計してみました。

陸域
    合計
2017/12 13
2018/01 15
2018/02 5

海域

2017/12 10 
2018/01 24
2018/02 7

この2月は地震静穏化がかなりはっきり出ていると思います。
今月、または来月初めごろにM7以上の海域が起こってしまうと思います。


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