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2018年1月、日本全国の震度1以上地震の半数が関東に集中!M7が切迫しているのでは?
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/352.html
投稿者 taked4700 日時 2018 年 1 月 04 日 18:38:34: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw
 

2018年1月、日本全国の震度1以上地震の半数が関東に集中!M7が切迫しているのでは?

2018年になって以降、1月4日18:00現在で、12件の震度1以上地震が発生しています。この内、関東地方が6件です。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
2018年1月4日 15時20分ごろ 千葉県北西部 3.7 2
2018年1月4日 10時36分ごろ 浦河沖 4.0 2
2018年1月4日 4時29分ごろ 茨城県北部 3.7 2
2018年1月3日 10時46分ごろ 茨城県北部 3.3 1
2018年1月3日 2時01分ごろ 福島県中通り 3.3 1
2018年1月2日 19時48分ごろ 東京湾 4.2 3
2018年1月2日 15時35分ごろ 宮城県沖 4.1 1
2018年1月1日 23時10分ごろ 宮城県沖 3.8 2
2018年1月1日 21時39分ごろ 長野県中部 2.4 1
2018年1月1日 19時34分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2018年1月1日 7時05分ごろ 熊本県阿蘇地方 2.9 2
2018年1月1日 4時42分ごろ 千葉県東方沖 4.3 2

日本気象協会のサイトにある2018年1月の震央分布図
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2018&month=1
で見ると一目瞭然ですが、関西以降での地震は熊本県阿蘇地方の1件のみ。あと長野県中部が1件あるだけで、残りの10件は全て東日本で発生しています。

その他、かなりの確度で、関東地方でのM7以上地震発生が数週間以内にあると考えます。短期的な根拠と長期的な根拠に分けて以下に箇条書きします。

短期的な根拠は次の通りです。
*以下のHi-net自動処理震源マップ
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?LANG=ja
のドットの数はあくまで概数です。ドットが互いに重なってしまうことがあるため、正確に数えることが出来ないため。

1.「最新24時間」の「東日本」のマップを300%程度に拡大して見ると、東京湾(三浦半島と房総半島の南端を結ぶ線よりも奥)に表示されているドットの数が以下のようにこの数日倍増していること。なお、通常はゼロか1程度。
12月30日18:45:3個程度
12月31日19:45:2個程度
01月01日07:30:2個程度
01月03日06:45:5個程度

2.「最新24時間」の「東日本」のマップを300%程度に拡大して犬吠埼の先端から半径30キロ程度の海域のドットを数えると、以下のようにこの数日倍増していること。なお、通常は3から5個程度。
12月30日18:45:09個程度
12月31日19:45:08個程度
01月01日07:30:11個程度
01月03日06:45:15個程度

3.「最新7日間」の「千葉県」のマップを見ると、東京湾(三浦半島と房総半島の南端を結ぶ線よりも奥)に表示されているドットの数が以下のようにこの数週間で倍増していること。なお、通常は10個程度。
11月06日:11個程度
12月15日:09個程度
12月31日:18個程度
01月01日:18個程度
01月03日:22個程度

4..「最新7日間」の「千葉県」のマップで犬吠埼の先端から半径30キロ程度の海域のドットを数えると、以下のようにこの数週間で倍増していること。なお、通常は40個程度。
11月06日:60個程度
12月15日:40個程度
12月31日:40個程度
01月01日:50個程度
01月03日:70個程度

5.Hi-netの「最新24時間」、「東日本」の震源マップを見ると、1月4日朝の時点で東京湾内でのドットが減少していますが、北緯35度から36度、東経139度から141度の範囲でのドットを数えるとこの数日の増加傾向が継続していること:
2017年05月24日:21個程度
2017年06月23日:20個程度
2017年08月25日:15個程度
2017年10月24日:11個程度
2017年12月31日:27個程度
2018年01月01日:33個程度(07:30)
2018年01月03日:31個程度(06:45)
2018年01月03日:31個程度(19:00)
2018年01月04日:27個程度(11:00)

6.震度1以上を記録していない地震ですが、伊豆・小笠原海溝付近でM5地震が2件今朝発生していること:
EMSCのサイトに以下の記載があります。今朝06:30と06:32にそれぞれM5.4、M5.1の地震が起こっています。また、最新2週間で見ると、ほぼ同一地点でその他に2件発生していて多発傾向にあると思います。

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=639280
Magnitude mb 5.1
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Date time 2018-01-03 21:32:52.2 UTC
Location 29.60 N ; 140.56 E
Depth 25 km
Distances 654 km S of Yokohama-shi, Japan / pop: 3,575,000 / local time: 06:32:52.2 2018-01-04
630 km S of Shizuoka-shi, Japan / pop: 702,000 / local time: 06:32:52.2 2018-01-04

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=639275
Magnitude Mw 5.4
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Date time 2018-01-03 21:30:25.9 UTC
Location 29.64 N ; 140.61 E
Depth 40 km
Distances 650 km S of Yokohama-shi, Japan / pop: 3,575,000 / local time: 06:30:25.9 2018-01-04
628 km S of Shizuoka-shi, Japan / pop: 702,000 / local time: 06:30:25.9 2018-01-04

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=639104
Magnitude mb 4.6
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Date time 2018-01-02 23:17:28.1 UTC
Location 29.57 N ; 140.63 E
Depth 10 km
Distances 658 km S of Yokohama-shi, Japan / pop: 3,575,000 / local time: 08:17:28.1 2018-01-03
636 km S of Shizuoka-shi, Japan / pop: 702,000 / local time: 08:17:28.1 2018-01-03

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=637589
Magnitude mb 4.4
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Date time 2017-12-26 04:10:47.7 UTC
Location 32.33 N ; 137.58 E
Depth 418 km
Distances 322 km S of Nagoya-shi, Japan / pop: 2,192,000 / local time: 13:10:47.7 2017-12-26
284 km S of Tsu-shi, Japan / pop: 164,000 / local time: 13:10:47.7 2017-12-26
216 km SE of Shing?, Japan / pop: 31,700 / local time: 13:10:47.7 2017-12-26

長期的な根拠は以下の通りです。

7.静岡県を含めた関東地方の震度1以上を記録した地震数が2016年12月に今年最少を記録していること。最多であった6月と比べると半減していること。

2017年
01月:31
02月:43
03月:35
04月:32
05月:27
06月:49
07月:29
08月:42
09月:33
10月:29
11月:38
12月:24

8.関東地方の震度1以上を記録した地震の陸域、海域の比が、前半と後半で逆転していること。

12月15日まで:陸域:8件、海域:3件
12月16日以降:陸域:4件、海域9件

9.日本全国の震度1以上を記録した地震で、陸域÷海域の値が、8月以降1以上で推移してきたのに、12月は1未満になったこと。特に、12月29日から1月2日までで、陸域÷海域の値が0.57で海域が陸域のほぼ2倍の発生率になっていること。
01月分:150件(陸域:081件、海域:069件)(陸域÷海域=1.17)
02月分:144件(陸域:068件、海域:076件)(陸域÷海域=0.89)
03月分:156件(陸域:077件、海域:079件)(陸域÷海域=0.97)
04月分:178件(陸域:089件、海域:089件)(陸域÷海域=1.00)
05月分:161件(陸域:091件、海域:070件)(陸域÷海域=1.30)
06月分:213件(陸域:125件、海域:088件)(陸域÷海域=1.42)
07月分:175件(陸域:074件、海域:101件)(陸域÷海域=0.73)
08月分:204件(陸域:111件、海域:093件)(陸域÷海域=1.20)
09月分:185件(陸域:119件、海域:066件)(陸域÷海域=1.80)
10月分:140件(陸域:082件、海域:058件)(陸域÷海域=1.41)
11月分:141件(陸域:072件、海域:069件)(陸域÷海域=1.04)
12月分:141件(陸域:067件、海域:074件)(陸域÷海域=0.91)

10.茨城県北部地震の震源深さが60キロよりも深い地震が増加していること、及び最新の2件は震源深さが60キロであること:

yahooの地震サイトの茨城県北部地震
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=300
で20件ずつを今年1月4日、昨年8月5日、昨年4月16日での最新20件を震源深さ別に集計すると、60キロ以深の地震が増加していることが分かりました。

2018年1月4日09:00までの最新20件の集計
60キロよりも深い地震が20件中5件で25%:
ごく浅い:0件
10km:15件
60km:4件
100km:1件

2017年8月5日までの20件の集計:
60キロよりも深い地震が20件中2件で10%:
ごく浅い:1件
10km:17件
60km:2件

茨城県北部地震2017年4月16日現在での最新20件
60キロよりも深い地震が20件中1件で5%:
ごく浅い:2件
10キロ:17件 
60キロ:1件

その他、北海道や九州での地震の起こり方もこの12月後半から変化していて、それらを総合して考えると、房総半島から伊豆・小笠原海溝北部あたりに太平洋プレートの西向き圧力が集中してかかっていると思えることがあります。

2018年01月04日18時30分 武田信弘   

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コメント
 
1. 無学無識[1] lrOKd5azjq8 2018年1月05日 15:30:28 : XniZaD7s3o : E6HjC5WGYuY[1]
DuMA(地下気象研究所)でも2016年から1年以上も続く北信越・関東北部を
中心とした地震活動の静穏化異常が報告されていましたね。(最近、解消)

関東フラグメントは深いので地表での震度は大きくはないのですが、USGSの
データベースのマップで見るとM5前後の地震が頻発するようになってきて
いる事が分かります。これでM6前後の地震が増えてくるようなら、最終的に
巨大地震が発生するのでしょう。切迫しているのは間違いありませんが、
発生時期はまだ分からないと思います。

taked4700さんの説に異論を唱えるのではありません。静穏化現象がこれほど
長いわけですから想定されているよりも、はるかに巨大な地震の発生もあり
得るのではないかなということです。その場合、最終的に発生するまでに
要する期間もそれだけ長くなるでしょうから。

もし起こるとすれば、伊豆半島東方沖(相模トラフ)で発生するのか、それとも
房総半島沖の発生の可能性がより高いのでしょうか。あるいは、関東平野に
近い地下で発生するのか、海洋性の地震に連動して発生するのかtaked4700さんは
最新の地震発生状況をみてどのようにお考えになられるでしょうか。

それにしても、全く同じ経過をたどるとはいえないにしても日本三代実録には
貞観地震から約9年後の関東地震(相模・武蔵地震)の発生、その9年後の仁和
地震までが記録されているのにあまりにも無警戒過ぎるように思えるのですが。


2. taked4700[6749] dGFrZWQ0NzAw 2018年1月05日 21:20:39 : R64ImQHF8I : 8Gm372dgbr4[11]
>>01

01さん、コメントありがとうございます。

https://www.duma.co.jp/ のことについては、存じ上げていませんでした。今後、毎日チェックさせて頂こうと思います。

ご紹介くださり、ありがとうございました。

ただ、

>2016年から1年以上も続く北信越・関東北部を中心とした地震活動の静穏化異常

については、どんなデータを基にしてのことなのか、自分には分かりません。


>USGSのデータベースのマップで見るとM5前後の地震が頻発するようになってきて
いる事が分かります。

何を指してのことなのか、よく分かりませんでしたので、
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2016-01-01&end_date=2016-12-31&min_lat=33.50&max_lat=37.50&min_long=138.00&max_long=141.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1
で、北緯33.50度から37.50度まで、東経138.00から141.50度までを指定して、深さやマグニチュードの指定はせずに、地震数を調べてみました。
この範囲は緯度でいうと伊豆・小笠原海溝北部から猪苗代湖付近まで、経度でいうと駿河湾から駿河湾から犬吠埼沖までを含みます。
2016年1月からの月別集計は次のようになりました。

2016年
01月:07
02月:07
03月:06
04月:09
05月:09
06月:03
07月:18
08月:08
09月:11
10月:08
11月:34
12月:13
2017年
01月:07
02月:14
03月:13
04月:09
05月:07
06月:09
07月:05
08月:08
09月:06
10月:06
11月:07
12月:12

昨年の7月から11月まで、多少静穏化が起こったと言えるかもしれません。

>最新の地震発生状況をみてどのようにお考えになられるでしょうか。

素直に申し上げてよく分かりません。ただ、少なくも北海道や豊後水道などよりも先に関東付近でM7以上が起こると思います。北海道についても、豊後水道についても、そう考えたときに根拠があったのですが、今、その時に何を考えていたのか思い出せません。
また、最初に起こるであろう関東付近での大地震の候補地を挙げるとすると、北から、茨城県北部(または、茨城県と福島県の県境あたり)、霞ヶ浦付近、東京湾北部(東京湾の奥)、犬吠埼周辺、房総半島南東沖の三重会合点付近から北側、房総半島南東沖の三重会合点付近から南側だと思います。

基本的に太平洋プレートの西向き圧力が強まることでM7以上地震が起こると考えています。よって、相模トラフでの地震が最初に起こるとは思いません。関東平野の内陸部で起こるなら、圧倒的に東京湾北部であろうと思います。根拠は、311大地震発生直後に東京湾北部あたりで地震が頻発したからです。東からの西向きの圧力で壊れやすいのは湾が内陸に入り込んでいる東京湾部分であり、陸域から湾に変化する東京湾北部で地震が起こると思います。
日本気象協会の2011年5月の震央分布図(東日本)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2011&month=5&area_type=japan_east
などを311直後の分から見ると、東京湾北部での地震が日本海溝からの西向き圧力に敏感に反応していることが分かると思います。

なお、東京湾北部の地震は必ず発生します。問題は、茨城県と福島県の県境とか、または鹿島第一海山がある付近かなど、関東地方で最初に起こるM7以上地震がどこかがハッキリしないことであり、どこかが起これば、それ以降はまるで留め金が外れたようにM6以上地震が関東地方の沿岸部及び内陸部で続発することになり、その中の最も発生しやすい場所として東京湾北部があるからです。多分、東京湾全体で見れば、5年間で3回程度M6以上が発生し、その内の一回はM8規模になると思います。

今改めて、Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新7日間」のマップの保存してある分を昨年春頃から何枚か確認してみましたが、やはり関東でのM7以上地震はかなり切迫していると思えます。根拠は、房総半島の南方沖から三重会合点にかけての海域での地震の起こり方が昨年夏ごろから大幅に変化していることです。11月ぐらいから浅い地震が数多く起こるようになり、12月には浅い地震が段々と少なくなり、この1月には浅い地震を示す赤いドットは全く無くなり、ドットそのものも数が半減以上に減少しています。また、この1月は、三浦半島の南端あたりから南へ深い地震を表す濃い緑のドットが分布していて、こちらも今までにはない現象です。深い地震の増加は浅い地震発生の先行指標ですから、今後、房総半島南東沖の三重会合点付近で浅い地震の発生が起こり易いと思います。ただ、だからと言って、犬吠埼周辺や茨城県と福島県の県境あたりでの地震が後になるとは断言できないと思います。


3. 無学無識[2] lrOKd5azjq8 2018年1月08日 10:29:08 : XniZaD7s3o : E6HjC5WGYuY[2]
taked4700さん、ご回答ありがとうございました。

2011年3月9日 11時45分の前震に目をとらわれがちですが、M5.8以上の比較的
大きな地震をUSGSの地震カタログから2005年から直前までの東北付近を検索して
表示させると、3.11の本震を取り囲むように発生していた事が分かります。
M9クラスにもなると静穏化現象もとんでもなく長く続いてしまうという事です。
すぐに来ないからこそ怖いのです。それだけ巨大な被害が起きるのですから。
災害は忘れたころにやってくるというのは地震でも真実になりますね。

マグニチュード規模の選択は、あまり小さくすると件数が多くなりすぎて表示
不可能になりますし、傾向をみているだけなので意味はありません。地震が起
きている場所ではなく起きていない場所、仮に円のようになっているならその
中心付近が歪が集中していて危険かもしれないという一つの目安になります。

UGSGで2012年からM5.0以上で現在まで関東地域を検索するとプレートが集中する
房総沖の三重会合点から房総半島にかけてが目立ちます。特に相模トラフ沿の房総
半島沖の部分(産総研のいうC領域)が空白になっているのが気になります。いず
れにしても相模トラフには大きなストレスがかかっているのは間違いありません。

東日本大震災であれだけ大きな地殻変動が引き起こされているのに、その影響を
考慮せずに、地震の発生間隔や隆起量計算ばかり重視して判断するのは危険な
ように思えます。陸地と異なり海中の履歴については分からないわけですし。

Search Earthquake Catalog
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/search/

本震の前兆 - 東日本大震災の報道の記録
https://daishinsai.jimdo.com/ホーム/本震の前兆/

2008年4月・東北地方の地震活動の静穏化
http://jishin.go.jp/main/chousa/08may/p06.htm
12_06 2011年東北地方太平洋沖地震前に見られた前兆現象(気象研究所)
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/report/kaihou90/12_06.pdf


4. 無学無識[3] lrOKd5azjq8 2018年1月08日 10:32:25 : XniZaD7s3o : E6HjC5WGYuY[3]
相模・武蔵地震ですが、下記の文献をみる限りでは、相模トラフから駿河トラフの
一部にかけて破壊が進んだようにしかみえないのですが。単独の活断層にしては
及ぼした被害範囲が広すぎるのでM8クラスの巨大地震のようにも思えます。
地震は起きない方が良いのは確かですが、M7クラスとM8では規模が30倍近くに
なりその被害も桁はずれになり発生までに要する期間も長くなります。
個人的には2020年前後が危険と思っていますが、どうなるかは分かりません。

柳澤和明 (2017)『日本三代実録』にみえる五大災害記事の特異性(PDF)
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_32/HE32_019_038_Yanagisawa.pdf

プレート境界の地震に加えて内陸の活断層も活動したのではないでしょうか。
ここで破壊がおきれば巨大なストレスがフィリピン海プレートにかかります。

相模・武蔵地震から約10年後に、仁和地震が起きるのですが、不思議な事に
摂津、四国西部、九州にかけて津波の被害が甚大だったにも関わらず、
高知にはその痕跡や伝承が残っていません。

津波は陸地と平行ではなく、斜め方向から襲ってきたようにも思えます。
京都で揺れが2時間以上継続した事から陸地からかなり離れた位置で破壊が
起きたのでしょう。その後、10時間にもわたり余震が続いたといいます。

いくら長周期(嵐の中で舟にのった感じ)の揺れでもこれだけ長時間続けば
建物の接合部や、液状化で地盤が壊れてしまいます。対策は不可能でしょう。
津波を防ぐ防潮堤も倒れ免震構造の建物も耐えきれなくなります。

地震といえばキラーパルスで瞬時に建物が壊れ、10秒程度で終わる直下型地震
ばかりが有名です。四国で南海地震の体験者のお話を伺った事がありますが、
約20分近く揺れが続き地面においてあった釣鐘は地中に埋まってしまったそうです。

南海トラフ海底ひずみの分布状況 海上保安庁
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160524/k160524-1.pdf

taked4700さん、相模・武蔵地震や仁和地震についてどのようなものだったと
思われるでしょうか。地震には全く同じもの等あり得ませんが、今後どうなる
かの重要なヒントにはなると思えるのですが。


5. taked4700[6757] dGFrZWQ0NzAw 2018年1月09日 11:31:40 : XkAbgxLRyI : zjtgJgDYco4[7]
無学無識さん、ご返事ありがとうございました。とてもユニークなハンドル名ですね。何か、自分(taked4700)も、常に謙虚に考えるべきだと、こういった言葉を目にするたびに思ってしまいます。

>相模・武蔵地震や仁和地震についてどのようなものだったと思われるでしょうか。

相模武蔵地震と仁和地震についてですが、仁和地震についてはほとんどまったくと言っていいほど調べてません。また、詳細を想像したこともほとんどありませんので、多少は頭を絞った相模武蔵地震についてだけ、自分が思ってきたことを書かせていただきます。

ご紹介のあった「『日本三代実録』にみえる五大災害記事の特異性」を読ませていただいています。まだ半分も読めていないのですが、関東と言っても実際は関西を含んだ地域であるということが勉強になりました。

どの程度、お役にたつか分かりませんが、ともかく自分の考えを整理する意味もかねて、箇条書きをしてみます。

1.関西から関東にかけて大きな被害を出したということですから、M7を超えた大きさであるのでしょう。M9とされた311大地震が単独の地震ではなく、幾つかの固着域が連続的に壊れた地震であることから、同様に、伊勢原断層だけでなく幾つもの断層がほぼ同時に、または数時間とか1日程度の間隔をあけて連続的に破壊した地震であると思いました。

2.数十キロに渡る大きな破壊面での滑りが今で言う県単位で連続的に起こる、つまり、神奈川で伊勢原断層が滑り、それに続いて、ほぼ同規模の断層が埼玉県で破壊され、といった具合に山梨県とか滋賀県で断層が破壊されたということだと思います。

3.太平洋プレートの沈み込みは富士山あたりで150キロから200キロ程度の深さになっているはずです。2015年5月30日の小笠原諸島西方沖地震M8では震度5強を観測しましたが、震源深さは500キロはあった様子です。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20150530202422.html
発生時刻 2015年5月30日 20時23分ごろ
震源地 小笠原諸島西方沖
緯度 北緯27.9度
経度 東経140.8度
深さ 590km
マグニチュード 8.5
震度5強
東京都 小笠原村 
神奈川県 二宮町

3.相模武蔵地震の原因というか、引き金を引いた地震が太平洋プレートの震度の深い地震で、震源が琵琶湖の東岸の地下200キロから300キロ程度であった可能性があると思います。
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=7days&rn=14025
で見ると、能登半島の西側の青いドットと三重県沖の青いドットを結ぶ線は琵琶湖の東岸あたりを通ります。相模・武蔵地震はいわゆる異常震域の起こり方からして、琵琶湖あたりでの太平洋プレートの深発地震が引き金を引いた地震である可能性があると思います。
ただし、1586年天正地震は太平洋プレートの深発地震が琵琶湖あたりの地下深くであったための地震である可能性は小さいと思います。

4.相模武蔵地震前の富士山の大噴火は800年と864年です。 
富士山の噴火史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%99%B4%E7%81%AB%E5%8F%B2
>800年?802年(延暦19年)
(旧暦)3月14日から4月18日にかけて噴火。延暦大噴火

>864年(貞観6年)
貞観大噴火 864年6月 - 866年初頭にかけて活動青木ヶ原溶岩を形成した噴火で、山頂から北西斜面約10Kmの(現在の長尾山)から大量の溶岩流出とスコリア噴火とを起こす。

これ以降の大噴火は
>1707年
12月16日(宝永4年)旧暦11月23日 宝永大噴火。火山爆発指数:VEI5
大量のスコリアと火山灰を噴出。この噴火は日本最大級の地震である宝永地震の49日後に始まり、江戸市中まで大量の火山灰を降下させる等特徴的な噴火であった。

でした。マグマの噴出量を見ると、どうも貞観噴火が最大で、800年以降の太平洋プレートの沈み込みが非常に活発であり、その869年貞観地震後、太平洋プレートの沈み込みが311大地震まで抑制されてきていると思います。311後は沈み込み抑制が解けているはずです。

5.富士山の864年貞観大噴火があったことから、878年相模武蔵地震は太平洋プレートの沈み込みの影響があったと考えることが可能だと思います。つまり、800年延暦大噴火以来、太平洋プレートの沈み込みが関東あたりで非常に活発で、その結果、鹿島第一海山あたりからの太平洋プレートからの西向き圧力が陸のプレートへ非常に大きくかかるようになり、その結果、878年相模武蔵地震が起こったという見立てです。

6.仮に太平洋プレートでの深発地震が最初に起こったとすると、それによる揺れは震度5から6程度のはずです。今の建物なら特に大きな被害はないレベルです。しかし、これによって太平洋スラブが落ち込み、それによって引く力が日本海溝南部へ強くかかります。その結果、陸域の活断層が一気に破壊されるのです。一気と言っても、数十はあると思われる断層が同時に破壊されるわけではなく、ある程度の時間差を置いて破壊されていくと思います。この結果、太平洋プレートが沈み込みやすくなり、太平洋プレートの深発地震が発生し、それがまた陸域での直下型地震を起こすという繰り返しされていくはずです。

7.2回目以降で太平洋プレートがすべる量は多分一回の地震に付き20cmとか50cm程度だと思います。ただ、それが何回も繰り返され、合計で10m程度は動いたのだと思います。仮に一回で50cmだと、20回太平洋プレートが動いたことになります。「2011 年東北地方太平洋沖地震が与えた衝撃」
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/KENKYU/happyo/2011/h23sp.pdf#search=%272011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%8C%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%81%9F%E8%A1%9D%E6%92%83%27
の「表1.地震の大きさの概略」によると、滑り量が30cmでもM6規模です。

8.関東平野の下では、陸のプレートの下にフィリピン海プレート、さらにその下へ太平洋プレートがありますから、太平洋プレートの動きはフィリピン海プレートへ影響を与えたはずです。結果的に、フィリピン海プレートの沈み込みが起こったと思います。

9.「2つに裂けながら首都圏下に沈み込むフィリピン海プレート」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/122/3/122_122.Cover03_1/_pdf/-char/ja
にある2枚目の図の蛇紋岩化領域の西縁に沿ってフィリピン海プレートが沈み込み、その結果、例えば東京湾などでM7地震が起こったはずです。2枚目の図の「ピンク色の細い破線で囲んだ楕円」の領域などが相模武蔵地震で破壊されたと思います。

10.地表の揺れですが、太平洋プレートが動き、その上のフィリピン海プレートが動き、この二つの動きからその上の陸のプレートへ地震波が伝えられますから、地上で感じる地震波は相当に強いものになる場合があると思います。
311の6日後である2011年3月17日の高感度版 100トレース連続波形画像 24時間プレビュー
http://www.hinet.bosai.go.jp/mtrace/?tm=2011031712&pv=24H&eq=&LANG=ja
の分を見ても、まだまだかなり強い揺れが継続していることが分かりますが、相模・武蔵地震はこれに負けないほどの揺れの継続があったはずです。311のときは2011年3月の東日本の震央マップ
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2011&month=3&area_type=japan_east
を見ても分かるように、陸域で数多くの地震が発生したわけではなく、海域での地震が多発して、その揺れが陸域で感じられていたわけです。しかし、相模武蔵地震は太平洋プレートが関東の地下で断続的に10m程度は動いた地震であり、フィリピン海プレートも同程度の距離ずれたはずです。更に、陸域で活断層が順次破壊されていったわけで、破壊された活断層の側は1995年兵庫県南部地震や2016年熊本地震の震源域と同じ程度には破壊が進むでしょうし、それ以外の地域も地震縦波による揺れが数日以上は継続するため、大きな被害を受けることになると思います。いわゆる面的に被災地域が広がり、それは神奈川県とか東京都、埼玉県と言った県レベルの広さを超えたものになると思います。

11.土丹と呼ばれる硬い地盤に首都圏の建物は基礎を置くことが多いようです。都庁が土丹に直接基礎を置いていますし、高層ビルの大部分も同様であると聞いています。都内の地盤について、以下の記事はタイトルが地中熱になっていますが、土丹のことが述べられているので、そこから引用します。

「都心での地中熱利用 小規模オフィスビルへの地中熱ヒートポンプシステムの導入ー」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjseg/51/6/51_265/_pdf
(*以下引用開始:)
都心(千代田区・中央区・港区)では,地形的に西側が山
の手の淀橋台(12.5万年前の最終間氷期に形成された下末
吉面と呼ばれる平坦面),東側が下町低地からなる.地中
熱ヒートポンプシステムで利用する地盤(150m程度の深さ
まで)に分布している地層は,全て第四紀層であるが,そ
れらの層相は変化に富んでいる.すなわち,下位に位置す
る地層は北多摩層(土丹層)と呼ばれる固結シルト層(層厚
は150m以上),東久留米層と呼ばれる砂層(層厚は都心部
で50m以下,港区の南部では欠如),舎人層と呼ばれるシ
ルト層,砂層,砂礫層の互層であり,これらはそれぞれが
整合関係にある更新世前期の地層である8)

遠藤ほか(1996)8)
によると,淀橋台ではこれら更新世前
期の地層と不整合の関係で,その上位に東京層と呼ばれる
砂礫層(東京礫層),シルト層,砂層が成層した地層が分布
する.この地層は更新世中期・後期に陸化した地域の一部
が浸食をされて形成された古東京湾の浅海に堆積したもの
である.この東京層の層厚は,代々木公園で実施された層
序試錐では,下位より砂礫層 5m,シルト層 2m,中粒砂
層10mとなっている.淀橋台では,東京層の上位に更新世
後期の関東ローム層が覆っている.関東ローム層の厚さは
2〜12m程度である.
一方,都心の下町低地でも,更新世前期の地層と不整合
の関係で,晴海層と呼ばれる,最下位に砂礫層,その上位
がシルト層と砂層の互層からなる地層が分布する.この晴
海層は時代的には東京層と同じ更新世中期・後期に堆積し
たものであり,層厚は最大40m程度である.下町低地では,
さらにこの後,更新世後期の最終氷河期に海面の大きな低
下に伴い陸化した東京湾周辺地域にできた河谷を,再び海
面が上昇した時期に埋積した堆積物からなる完新世の有楽
町層が分布している.有楽町層は下部のシルト層(厚さ10
〜40m)および上部の砂層(厚さ 5〜10m)からなる.
今回,地中熱交換井を掘削した千代田区一番町は,淀橋
台に位置し,ここでは関東ローム層の下位には,東京層が
分布し,不整合関係でその下位に更新世前期上総層群の舎
人層,東久留米層,北多摩層が分布する.地中熱交換井の
深さは75mであるので,ボアホールは舎人層の中部まで到
達し,東久留米層,北多摩層には届いていない.(*以上引用終わり)

問題は、土丹と言われる地層が「北多摩層(土丹層)と呼ばれる固結シルト層(層厚150m以上)」とされていることです。(ただし、以前自分が読んだものでは、層厚数メートル程度というものもあり、場所により相当に異なるのかも知れません。また、土丹を砂礫層が固まったものと説明してある文献もあったように記憶しています。)
なぜ、これが問題かというと、P波が増幅される(?)か何かして、非常に大振幅・短周期の縦波になり、それが建築物に致命的な被害を与えることがあるからです。いわゆるパンケーキ崩壊、層崩壊というものです。こういった被害について
「見落とされてきた破壊的鉛直地震動の現象とその特徴」
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/thesises/2016/pdf04/20.pdf
などの論文が書かれ、その存在の指摘がされているのですが、土木学会や建築学会、地震学会などはほぼ無視の様子です。ともかく、大都市圏の地下で海のプレートが大きく動くという現象は日本だけでなく世界的に見ても今まで例がなく、縦波による被害予測が全くされていないと思います。もちろん、何万年という期間で見ればそういった地震は数多く起こってきたでしょうが、近代都市が成立したこの数百年では例がないという意味です。
ぜひ、https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/thesises/2016/pdf04/20.pdf に掲載されている阪神高速の柱の破壊状況を見てください。横揺れでは有り得ない被害であることがよく分かると思います。
パンケーキ崩壊は2016年の台湾での地震の際に、
https://www.google.co.jp/search?q=2016%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%8D%97%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87&rlz=1C1FTJC_jaJP504JP504&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiyyc7A58nYAhXLyrwKHc7pBmwQ_AUIDCgD&biw=1024&bih=469
にあるようなビルの倒壊被害として観察されています。ただし、この時の台南市でのパンケーキ崩壊事例は6例ほどであったと報道されていたと思います。

かなり焦点のぼけた文章になってしまいました。ご紹介のあった「『日本三代実録』にみえる五大災害記事の特異性」をきちんと読ませていただいてから、改めてまたご返事を書こうと思います。


6. 無学無識[4] lrOKd5azjq8 2018年1月15日 00:56:14 : XniZaD7s3o : E6HjC5WGYuY[4]
taked4700さん丁寧なお返事、本当に有難うございました。
後でじっくりと読ませて頂きますね。

ところで先の書き込みの後、日本以上にアメリカ側が危険な状況にある事に
気づいて色々と調べていましたので少し書きこんでおきたいと思います。

というのは例年ならM6以上の地震は約150個前後は起きていて、その大半が
環太平洋地域で発生しているのですが、昨年は僅かに109個。特に減少が
目立つのがアメリカの西海岸です。
M5.7程度で検索してもこの地域には2017年には殆ど地震が起きていません。

その一方で昨年、イエローストーンを含む地域では大量の群発地震が
起きていました。2017年6月半ばに始まりイエローストーンを含む広範囲な
地域で発生し微小地震を含めると10月までに3000回以上に及んでいます。
ところが、イエローストーン自体で発生したものは僅か20回程度。下記の
文章中にも記載されているように、この群発地震はマグマによるもの
ではなく、何らかの地質学的な変化によるものであるようです。

Yellowstone: Results of 2017
https://earth-chronicles.com/science/yellowstone-results-of-2017.html

日本でも兵庫県南部地震前に起きた前年から起きていた猪名川町の群発地震、
東北地方太平洋沖地震の直前に発生した飛騨における群発地震の例を考えれば、
あるいはカスケード地震の発生を警告しているものなのかもしれません。

2011年に太平洋プレートの反対側の日本でMw9の巨大地震が発生しているの
ですから、アメリカ側で何も起きない方がむしろ不思議なくらいでしょう。

アメリカ西海岸沖に横たわる1100キロにも及ぶ巨大な断層で破局的な巨大
地震が300〜400年の間隔で発生していると推測されています。日本側の
遠地津波による被害記録から前回は1700年1月26日に発生していた事が
明らかになりましたが、その再来が近づいてきているのかもしれません。

あまりに巨大な断層なので仮に発生するにしても静穏化現象がどれだけ続くか
見当もつきません。仮に発生すれば日本にも遠地性の津波が襲来しますから
まずはその注意が必要になるでしょう。

北米西海岸で西暦1700年に発生した巨大地震の規模を日本の古文書から推定
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

ですが、カスケード地震が発生して怖いのは直後の津波等ではなく、日本で
その後に発生している超巨大地震の方です。1703年12月31日には関東を襲った
最大級の元禄地震が、1707年10月28日には日本の歴史上最大級の宝永地震が
起きています。このシナリオに沿うとすれば、宝永地震のような巨大地震が
再来する可能性もあるのでしょう。

地震に全く同じものなどありませんからどのようになるかは分かりませんが。


7. 無学無識[5] lrOKd5azjq8 2018年1月15日 01:01:52 : XniZaD7s3o : E6HjC5WGYuY[5]
次に以前、触れたusgsのデータベースを検索して空白域を見つける方法ですが、
簡易的に表示させる方法をみつけたので下記に書いておきたいと思います。
これは該当地域の適当な地震を選んで、表示させるという方法になります。

下記の図で注目して頂きたいのは地震ではなく空白の部分の方です。地図を
クリックすればもう少し大きな範囲が表示されるのでその方がわかりやすい
かもしれません。この方法で空白地域が分かるのはM7後半以上の巨大地震です。

相模トラフを中心に大きな円状の空白域になっているのがわかると思います。
M 4.6 - 101km ESE of Katsuura, Japan
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us1000bwdw#region-info

次は話題の北海道ですが、北米プレートに太平洋プレートが潜り込んでいる関係で
M8クラスの地震が比較的高頻度で起きます。拡大して表示すれば海溝沿いに
空白域があるのが分かりますが、青森よりにも少し気がかりなところがありますね。
M 4.9 - 139km ESE of Shizunai, Japan
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us1000bxat#region-info

南海トラフは今のところはまだ歪を貯めこんでいる段階なので関東の後でしょう。
M 5.9 - 54km SE of Shingu, Japan
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us20005du0#region-info

尚、アメリカのようにあまりに長大な断層だと上記のような適当な地震を選んで
表示するという簡易法では全体が見えずよくわかりません。M6程度をUSGSのデータ
ベースを検索して環太平洋地域、特にアメリカ西海岸をみればカナダ南部から
アメリカ合衆国全体にかけて極端に地震が減少している事が分かります。
不気味としかいいようがありません。


8. 無学無識[6] lrOKd5azjq8 2018年1月15日 01:05:06 : XniZaD7s3o : E6HjC5WGYuY[6]
最後に東北地方太平洋沖地震が及ぼした影響についても触れておきたいと思います。

><東北地方太平洋沖地震が今後の日本列島に及ぼす影響>
>地震によりプレート境界がすべるとその周辺の地殻への力のかかり方が
>変化します.東海地震,東南海地震ともに促進されるセンスであり,
>それは例えば100年に一度起こる地震ならば,その発生時期が
>数分の1年〜数年早まることに相当します.

2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)(静岡大学理学部地球科学科)
http://www.sci.shizuoka.ac.jp/~geo/TPEarthquake/TPEarthquake.html

関東地震で最悪のケースは相模トラフ沿いのC領域の破壊に加えてA、B領域迄が
連動して破壊されるケースでM8でも最大クラス、1703年の元禄地震を上回る
被害になるのでしょう。元禄地震はAB領域の連動型地震でした。ほぼ同時期に
大分でも被害を伴う地震が発生しているのも目をひきます。

現在のところは南トラフに兆候はみられませんから、すぐに発生する事はないで
しょう。前回の東南海〜南海は1944〜46年なので単純に百年周期とすると2040年
前後、東北地方太平洋沖地震によって数年縮んだとするなら2030年代半ば。仮に
相模トラフの地震が発生すれば、発生が加速度的に早められる事になるでしょう。

南海トラフは右横ずれを伴うトランスフォーム断層ですから、仮に全体が動く
ようなら巨大な津波が斜め方向から襲ってくることになるのかもしれません。
今のところは幸い相当するような津波の痕跡は見つかっていないようですが。

仮に記録上の最大クラスとされる1707年の宝永地震に匹敵する地震津波がおきれば
対応出来る防潮施設は存在しません。想定は1800年代の安政地震津波です。


9. taked4700[6767] dGFrZWQ0NzAw 2018年1月15日 18:42:10 : F9ZgYUdJ9E : BdBNk_4ewWY[7]
無学無識さん、ご返事ありがとうございました。

カスケード地震よりも問題であるのはイエローストン噴火です。

>この群発地震はマグマによるものではなく、何らかの地質学的な変化によるものであるようです。

とお書きなので、イエローストン噴火が切迫しつつあるとは考えていられないのだと思いますが、仮にカスケード地震が起こると、それによってマグマだまりが揺すられたり、またはより地下深くからのマグマの上昇が促されて噴火に至る可能性が強いのです。イエローストンはホットスポットだと言われていて、プレートの沈み込みと関連がないと判断されているようですが、違うと思います。位置から考えて、北米大陸西岸からの海のプレート沈み込みが関連していることは明らかです。そもそも、ロッキー山脈の成立が海のプレートの沈み込みのはずです。

現在起こっているというか、2010年に突如として始まったアラブの春は、イエローストンの噴火、または、カスケード地震帯でのM8以上地震発生を予見してアメリカの情報組織が起こしたものであるはずです。そう考えないと911アメリカ同時テロなどのその後の世界情勢がうまく説明できないのです。


10. taked4700[6769] dGFrZWQ0NzAw 2018年1月15日 20:51:57 : F9ZgYUdJ9E : BdBNk_4ewWY[9]
>>07

>相模トラフを中心に大きな円状の空白域になっているのがわかると思います。
M 4.6 - 101km ESE of Katsuura, Japan
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us1000bwdw#region-info

これは、多少判断が難しいのではないでしょうか。地形的な要因で、この地域が空白域になっていると思いませんか?

同様な地図は
例えば
EMSCでも見れます。

適当な地震を選び
仮にそれを
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=640305#
として、

MAPSのタブを選択し、Seismicity をクリックすればいいのです。

また、F-netで、地震のメカニズム情報 月別リスト
http://www.fnet.bosai.go.jp/fnet/event/joho.php?LANG=ja
の個々の地震の「詳細」の所に過去3か月程度のマップが載っています。例えば、次のものです。
http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20180114090600&LANG=ja

更に、震度1以上を記録したものでなら、http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_east&recent_type=30days
があります。

http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2015&month=10&area_type=japan_east
を見ると、福島県いわき沖に円を描くようにドットがあり、その中心に海山が沈み込んでいると思わせます。


11. taked4700[6783] dGFrZWQ0NzAw 2018年1月21日 19:53:48 : Ox4rk81wgA : 5WVMM0qE9sA[14]
05です。

>ご紹介のあった「『日本三代実録』にみえる五大災害記事の特異性」をきちんと読ませていただいてから、改めてまたご返事を書こうと思います。

と書いたことについてですが、既にかなり前に資料は読み終えました。天皇制についての記述が多く、地震自体の実態についてはあまり情報量がないと思いました。

そのため、特に、追加して書くことはありません。

ただ、05の内容が、9世紀の地震ではなく、今後起こる関東での大地震についての記述と混ざってしまっている面があるので、その点について、もう少し付け足しをしたいと思います。

1.太平洋プレートが震源深さ300キロ以上沈み込んで深発地震を発生させ、それが関東平野を大きく揺らす地震になることは、あまり可能性がありません。なぜなら、まだ関東平野の下にある太平洋プレートの沈み込みがそんなに深いところまで行っていないからです。なんと言っても1000年近く関東の地下にある太平洋プレートは動きをほとんど停めていたのですから。

2.中央構造線の北側での地震と、その南側での地震に分けて考えるべきだと思います。北側での地震はフィリピン海プレートの影響をあまり受けず、南側での地震は影響を大きく受けるはずです。その意味は、震源深さです。つまり、南側では震源深さが40キロ程度の比較的浅い大地震が起こり、北側では震源深さが90キロ程度の深い地震が起こり易いはず。

3.東京湾を震源としたM7以上地震が複数回起こります。その内の1回はM8レベルにまで行くはずです。震源深さが深いものもあれば10キロ程度の浅いものも起こると思います。過去の大地震でも東京湾は数年で複数回のM6以上地震を発生させていますから。

4.伊豆鳥島の北方と犬吠埼沖の二か所で大津波を伴う大きな地震が起こるはずです。数年程度の間隔が開く可能性があります。外房や相模湾沿岸部、静岡から愛知の沿岸部はかなりの被害を受けるはずです。場合によれば、四国や九州も津波被害を受けます。


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