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今回の化学兵器使用・サリン攻撃の「犯人」はまだ不明。
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/880.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 4 月 10 日 08:46:14: FhUYgDFvAt2/E kLCC6orU
 

(回答先: アサドへの懲罰攻撃で評価をあげたトランプ   天木直人 投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 4 月 09 日 09:24:05)

天木氏は、外交官として中東のことを本当によく知り、専門的な知識を持っているのだろうか?
物事を判断する上で大事なことは、決して感情的にならずに、客観的な情報を可能な限り多く集めて、それらの真贋を見極め、冷静に判断すること。結論を出すための材料が揃っていない段階では、何らかの推量が可能でも、あくまでも「仮定の話」に留め置くこと。

今回のアサド政権による「サリン攻撃疑惑」については、まだ結論は出せない、と私は考えている。
一つには、アサド政権が化学兵器を使ったという疑惑は、これまで何度も出ては立ち消えになっていることだからだ。ニュースに新奇性はない。古い話の繰り返し。
その情報の発信源も、これまでと同じ。何が何でもアサドを潰したい、というアメリカの好戦勢力の主張をそのまま鵜呑みにすべきではない。

もう一つは、攻撃されたと語っている者たちが、そもそも「イスラム過激派」であるからだ。確かに子供の犠牲者は出ている。一見、無辜の民のように見える。しかし、「過激派=イスラム原理主義者」は住民の中に隠れている。というより、住民は「過激派戦士」の親族や血縁集団の者たちだろう。彼らは家族だろう。逃げられないから一緒にいるんだよ。逃げられるのだったら、とっくに逃げているだろう。

今回の場合、サリン攻撃の被害を発信してきた「医師」自身が、イスラム過激派と一体となっているとみなされている人物だ。この医師は、先祖は中東系かもしれないが、英国で医師になり、親族も皆イギリスにおり、現地シリアとは親族的な関係は全くない。イスラムへの信仰から「人助け」のために医者になり、シリアに来たのだそうだ。
そして2013年にテロ組織との関係を疑われて英MI6のお尋ね者となり、逮捕・起訴された過去をもつ。
欧州人のジャーナリストが「イスラム国」に捕まり、後に殺害されたのだが、この二人の欧州人を「医師として治療」した人物だ。(イギリスの裁判所は、人質被害中のジャーナリストが裁判所に出廷・証言できないという理由で、この起訴を退けた。)

この辺りの情報はネット上に出ている。誰も投稿しないようだから、「ど素人」の私がしゃしゃり出てきて、「どこにでも転がっている情報」をここに引用する。
YouTube 等で、この医師の名前 "Shajul Islam" で検索すればよい。

こちらが、今回の「サリン攻撃」の直後に、救急医療現場から投稿された動画。この医師自らが現場の様子を伝えている。
https://www.youtube.com/watch?v=ZTszOjAZNtI
https://youtu.be/ZTszOjAZNtI


こちらは、この医師の「イスラム国との関係⇒逮捕・起訴」について書いている Web ニュースの記事。
(Internatilnal Business Times, 2017/04/07)
http://www.ibtimes.co.uk/british-doctor-who-documented-chemical-attack-previously-held-terror-offences-1615849?utm_campaign=soficalflowfacebook&utm_source=socialflowfacebook&utm_medium=articles


こちらは、過去の「逮捕・起訴歴」に関して、あるWeb放送局(?) のインタビューに答えているところ。特定の過激派組織への加入歴はなく、自分は「医師として」過激派/一般市民の別なく治療を施す、と語っている。(この「弁明」を信用するかしないかは、聞き手の解釈次第。)
https://www.youtube.com/watch?v=j5j-RPMcm9Y

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中東というのは「情け容赦のない世界」なのだろう。アサド政権の基盤であるアラウィー派は、昔(とはいえ20世紀) は「洞穴暮らし」を余儀なくされるところまで追い詰められていた時期もあったのだそうだ。
「負ければ殺される」「住む処さえなくなる」という厳しい部族社会は、我々日本人の想像を超えるものなのだろう。

今回の「サリン攻撃事件」を最も喜んでいるのは誰か? 言うまでもなく、「イスラム国」とその同類だろう。化学兵器を使っても、アサド政権派には何の利益もない。しかし政権派の武装組織の一部が跳ね上がらないという可能性も不在ではない。
サリン攻撃や化学兵器について、「まだ結論は出せない」「真偽不明」というのが、私の見解だ。

「和平交渉」を受け入れない、「和平協議」に参加しない勢力がいる限り、「平和」は実現できない。
「条件闘争」に持ち込む以外にないことを、敗者も悟るべきだが、イスラム過激派は「世俗派」とは異なる心性の持ち主なので、そういう考え方はしないのだろう。「不信仰者」と戦って死ねば天国に行けるから。
「世俗派」が増える以外に、平和への道は開かれない。


 

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コメント
 
1. 晴れ間[1319] kLCC6orU 2017年4月10日 08:54:37 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[442]
本文中 
> 政権派の武装組織の一部が跳ね上がらないという可能性も不在ではない。


文章がおかしいですね。
   跳ね上がらない  →  跳ね上がる
と訂正。


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