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マティス国防長官の訪日は仕組まれた日米同盟強化の芝居である  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/246.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 05 日 09:10:07: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

 2月4日、米トランプ新政権の閣僚として初来日したマティス国防長官(写真左)は、稲田朋美防衛相(写真右)と会談した。代表撮影(2017年 ロイター/Franck Robichon)


マティス国防長官の訪日は仕組まれた日米同盟強化の芝居である
http://kenpo9.com/archives/948
2017-02-05 天木直人のブログ


大騒ぎだったマティス国防長官の訪日は、日本側が水面下で振付けて、米側がそれに乗っかった、日米同盟強化のための猿芝居だった。

 そう思わせるような一部始終であった。

 きょう2月5日の各紙が一斉に大きく報じている。

 マティス国防長官は駐留米軍経費の増額負担を要求をしてこなかったと。

 それどころか、日本の防衛負担は「お手本だ」と評価したと。

 これほど馬鹿げた報道はない。

 駐留米軍の7割も8割も負担する国が、世界のどこにあるのか。

 北朝鮮と戦っている韓国ですらその半分しか負担していないというのに。

 それをお手本だと褒められて安堵していると言うのだ。

 なぜこんな馬鹿げたことになるのか。

 それは、トランプショックがあまりにも大きかったからだ。

 もっと負担しなければ撤退するぞとおどかされ、それならどうぞ勝手に撤退してくれ、と言い返すべきところを、日米同盟がなくなれば困るこの国の政治家、官僚、御用学者らがこぞって、米側に知恵をつけ、増額要求をしないでくれ、と頼み込んだのだ。

 何も知らない国民は、トランプ発言のショックが大きかったため、増額要求がなかったということで、あたかもそれが大きな成果だと思い込まされることになる。

 これを心理学では、なんとかシンドロームと呼ぶのだろうが、一種のショック療法だ。

 その裏で、日本の防衛予算の増額や武器購入や自衛隊の米軍従属化が密約されているに違いない。

 トランプの米国の下で、今度こそ、もはや後戻りできないほど、日本の憲法9条違反は進むに違いない。

 そしていまの日本の野党共闘では、なす術はない。

 いまこそ新党憲法9条の出番だ。

 世間に新党憲法9条の存在を記者会見を開いて宣言する必要があるのは今かもしれない。

 来年9月(今年ではない。2018年9月だ)の総裁選まで引き延ばされるとささやかれ始めた衆院選まで、待っている暇はないのかもしれない。

 その時には、辺野古移設も、改憲も、自衛隊の国軍化も、なにもかも終わっているかもしれない。

 この国に護憲政党は完全になくなっているかもしれない。

 私の危惧は決して杞憂ではない(了)


            ◇

日米防衛相会談 駐留費負担増求めず「日本の分担は手本」
http://mainichi.jp/articles/20170205/k00/00m/010/110000c
毎日新聞2017年2月4日 22時49分(最終更新 2月5日 02時16分) 後段文字お越し

 稲田朋美防衛相は4日、防衛省でマティス米国防長官と1時間25分会談した。マティス氏は在日米軍駐留経費について会談では言及しなかったが、会談後の共同記者会見で「日本と米国のコスト分担の在り方は他国の手本になる」と述べ、日本に負担増を求めない考えを表明した。会談ではまた、東・南シナ海での中国の活動について「アジア太平洋地域の安全保障上の懸念」との認識を共有した。

 駐留経費負担については、トランプ大統領が選挙期間中に、日本側が全額負担しない場合の在日米軍撤退の可能性を示唆した経緯があり、懸念が広がっていた。マティス氏が日本側負担の水準は適切との認識を公に示したことで、日本側はこの問題は決着したものと受け止めている。

 会談で稲田氏は、米軍による南シナ海での「航行の自由」作戦に対する支持を表明。両氏は周辺国への能力構築支援や共同訓練を通じ、南シナ海への関与を強化することで一致した。

 マティス氏は会見で、南シナ海での中国の活動について「近隣諸国を脅かす行為。ルールに基づく紛争解決を揺るがしてはならない」と批判した。一方で、「現段階で軍事的な動きをすることはない」と述べ、外交努力が重要だと訴えた。

 北朝鮮の核・ミサイル開発に関しては「日米両国と地域の安定に対する重大な脅威」との認識を共有。稲田氏は日米韓3カ国で弾道ミサイル防衛能力を向上させる必要性を強調した。

 両氏は、地域の安定のため積極的に役割を果たす方針でも足並みをそろえた。マティス氏は会見で「軍の能力を強化しないといけない。差し迫った脅威があるからだ」と指摘。稲田氏は「同盟の抑止力・対処力を一層強化する」と語った。

 会談ではさらに、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の沖縄県・尖閣諸島への適用や、米国による「核の傘」を含む拡大抑止の維持も改めて確認した。

 沖縄の基地負担軽減で協力し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設が「唯一の解決策」とする方針でも一致した。【村尾哲、梅田啓祐】


            ◇

日米が防衛相会談、米マティス長官「アジアの優先順位高い」
http://jp.reuters.com/article/mattis-inada-idJPKBN15J02J
2017年 02月 4日 10:32 JST

[東京 4日 ロイター] - 米トランプ新政権の閣僚として初来日したマティス国防長官は4日午前、稲田朋美防衛相と会談した。日本側はあらためて米国のアジア地域の安全保障への関与を確認したい考え。マティス長官は冒頭、最初の外遊先に日韓を選んだのは「(アジアに対する)優先順位の高さの表れだ」と語った。

マティス長官は3日午後に安倍晋三首相、菅義偉官房長官、岸田文雄外相と会談。4日は就任後初の日米防衛相会談に臨んだ。稲田防衛相は「日米同盟が正常であることは、アジア太平洋地域の平和と安定の礎としてたいへん重要。いっそう日米同盟を強化するよう、長官と努力したい」と語った。

さらに稲田防衛相は、マティス長官が日本とともに韓国を訪問したことに言及。「韓国は日本にとって重要な隣国。日本と米国と韓国、3カ国の防衛協力のさらなる深化につなげたい」と述べた。

一方、マティス長官はアジアと日本に関与し続ける方針を表明。日韓を最初の訪問地に選んだのは「私のこの地域への関心の高さ、優先順位の高さの表れだ」と語った。そのうえで「日米同盟がこの地域の平和、反映、自由の礎になっていく」と述べた。

(久保信博 編集:田巻一彦)

 

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コメント
 
1. 2017年2月05日 09:33:48 : BvctlCXbIA : @aVqvS77Jr4[2]

今年中にインチキ兵器THAADを日韓に配備しないと、次の韓国選挙でカルト婆さんの朴に代わるマトモな政権が出来てしまうからマティスが慌てて飛んで来たのだ。
実兄が三菱軍事財閥の幹部である安倍も極右カルトの犬だからいつ国民が覚醒してひっくり返るか分らない政権だからとにかく早めにインチキミサイルTHAADを売りつけないといけないので軍産ロビーの犬コロであるマティスが飛んで来たのだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/ad
マティス国防長官が日韓に真っ先に飛んで来たかと言えばインチキ兵器THAADが利権のかたまりだからである。
この狂犬は肉よりはゼニの方が好物なのだ。
THAAD配備は1個中隊の整備に約1000億円もかかり、ミサイル1発が14億円以上もする。
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm


2. 2017年2月05日 10:31:26 : Uth8eW5rTM : nMv1Hu096QY[96]
> なぜこんな馬鹿げたことになるのか。

害務省が無脳だったから。

> いまこそ新党憲法9条の出番だ。

口先だけで、何の役にも立たないことは皆知っている。


3. 2017年2月05日 10:49:16 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[1757]
「いまこそ新党憲法9条の出番だ。」

どうぞ。誰も止めてません。早めにどうぞ。


4. 2017年2月05日 11:00:07 : GCCAonLFvo : WOvPTc8gR5E[27]
うん
「お手本」にはあ!?ってならない報道が
もう終わってると思った

5. 真相の道[2151] kF6RioLMk7k 2017年2月05日 11:55:09 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1066]
   
天木直人はかなり悔しそうですねw

天木の予想は大外れで、日米同盟はこれまで以上に強固になった。

思いやり予算もこれまでのまま。


日本にとっては正にいいとこ取りと言えるでしょう。

日本の国防費は、世界の中でGDP比で格安となっています。

それはすなわち、世界最強の米国の軍備、核を米軍駐留費の7割負担だけで利用できているからです。

この日米同盟が続く限り、日本が戦場になることはありません。
   
  


6. 2017年2月05日 12:01:05 : 1IPfjH32e2 : ktIAt@Bmkg8[7]
防衛相会談 マティス氏、駐留経費「日本は手本」 南シナ海関与強化
産経新聞 2/5(日) 7:55配信

 稲田朋美防衛相は4日、防衛省で、マティス米国防長官と会談した。両氏は中国が一方的な開発を進める南シナ海について、日米が関与を強めていくことで合意した。トランプ米大統領が選挙期間中に日本の負担増を求めた米軍駐留経費に関しては会談で触れられず、マティス氏は会談後の共同記者会見で「日本の負担分担は他国のお手本になる」と評価した。

 両氏は会談で、東・南シナ海における中国の活動に関し、「アジア太平洋地域における安全保障上の課題」との認識で一致。稲田氏は、米国が南シナ海で米艦船を航行させる「航行の自由」作戦について「海洋秩序の維持に資する」と支持した。北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐっては「日米や地域の安全保障上の脅威である」との認識を共有し、日米韓3カ国の連携を強化する方針を確認した。

 マティス氏は、3日の安倍晋三首相との会談と同様に、尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象となることを明言。「核の傘」を含む拡大抑止提供を堅持する立場も改めて強調した。稲田氏は「日本は地域の平和と安定のため、積極的に役割を果たしていく」と表明した。

 共同記者会見では、稲田氏が在日米軍駐留経費負担について「会談で全く議論はなかった」と説明した。日米が平成28年度から5年間の日本側負担を定めた特別協定を結んでいることも指摘。「双方の合意に基づき適切に負担している」とし、日本の負担規模は適正との見解を示した。

 また、マティス氏は会見で、日本の防衛費が国内総生産(GDP)1%以下に抑えられている現状について、「安倍首相の下で防衛予算は増えている。日本は正しい路線を歩んでいる」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000047-san-pol


7. 2017年2月05日 12:11:25 : GMIFEkqdow : WsbsfFT9nkg[1]
駐留経費、政府に安心感…自衛隊の役割拡大へ
読売新聞 2/5(日) 10:29配信

 マティス米国防長官が4日、在日米軍駐留経費の日本側負担を「他国のモデル」と評価したことに、日本政府はひとまず安堵(あんど)している。

 マティス氏は一連の会談で、日本の防衛力強化を求めており、日本政府は、防衛費増額や安全保障関連法に基づく自衛隊の役割拡大を進める方針だ。

 日本政府は、在日米軍駐留経費に加え、米軍再編関係経費も負担しており、その額は年間約7600億円と米国の同盟国中、最も多い。防衛省の試算では、在日米軍にかかわる経費の53・7%を負担している。1978年度以降は米側の要請に応じて支出項目を増やし、現在は基地従業員の人件費や光熱水料なども分担。他の同盟国が支払っていない項目も多く、トランプ政権は他国に日本を引き合いに負担増を求める可能性がある。防衛省幹部は、「モデル」とまで踏み込んだマティス氏の発言を「びっくりした」と振り返った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00050006-yom-pol


8. 2017年2月05日 12:38:35 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[486]
アメリカのトランプ大統領が、自らナチスドイツの真似をするつもりであるならば、フランスが、これを逆手に取って、イギリスのメイ首相に対しては、アメリカの、このマティス国防長官に対して、「弾薬1万発を購入して、南スーダンの駆けつけ警護にフランス軍に持って行かせますから、どうぞよろしくお願い申し上げます」とでも、涙を流しながらも懇願してもらうことで、このマティス国防長官に置かれましても、涙を流しながらも深く感謝をして、これに応えて頂くことで、フランス軍に置かれましては、南スーダンの中国軍の駆けつけ警護に、取り急ぎ弾薬1万発を持って参りました、ということで応えて頂くことで、韓国と北朝鮮に対して、一役買って貰いましょう。ということで働きかけて頂きたいところですね。

北朝鮮にしてみれば、ベトナムやフィリピンで、子供食堂でもやるのと同じことを、今度は、韓国軍に対して、南スーダンの駆けつけ警護にでも、ピンクのオスプレイに喜び組の女性を乗せてやり、連れて行ってもかまわないよ、ということで唆してもらうことで、韓国軍にしてみれば、南スーダンの駆けつけ警護に、自らの意思で性奴隷になってくれるという女性を、このピンクのオスプレイに乗せて駆けつけてまいりました、ということでマティス国防長官にでも、応えて貰うのならば、日本国民全体としても、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守ってまいりたいところですね。

アメリカのマティス国防長官にしてみれば、南スーダンに派遣された自衛隊員の皆様に対しては、「これまでの任務お疲れ様でした。今後は、フランス軍と韓国軍に、この任務を引き継いで貰いますので、自衛隊員の皆様におかれましては、誇りをもって、速やかに日本に帰国なさって下さい。これまでの任務に携わっていただきましたことには、誠に有難うございました。どうぞご無事にお帰りください」ということで応えて頂くことで、自衛隊員の皆様が、無事に日本に帰国された際には、この自衛隊のトップである統合幕僚長自らが、誇りをもって「南スーダンの任務を無事に終えて、アメリカの言いなりになって帰国して頂きまして、誠にありがとうございますと共に、お疲れさまでした」ということで応えて頂くことになれば、日本国民全体としても、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、「南スーダンから帰国された自衛隊員の皆様、お疲れさまでした」ということで、誇りをもって応えていくことで、これもまた、国際社会にもよいロールモデルとして、どんどん見せつけていくことに致しましょうか?


9. 2017年2月05日 13:47:27 : U6pGvCFFk2 : jQ@jVseE_d8[1]
>>5

晋三の道は、自分の年金以外にも、毎月所得の5%をトランプ様に献上するように。


10. 新共産主義クラブ[3132] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年2月05日 13:53:49 : iNZdZzf4xw : 6PdteuHxKno[9]
 
 『日米防衛相共同記者会見』
 
フィナンシャル・タイムズ記者:
 「中国に対して活動をスローダウンせよ、特に建設作業を南シナ海で止めようと強く出ておられないのですけれども、強く中国に対して南シナ海に出て行くおつもりでありますでしょうか。例えば、どういった軍事的な措置みたいなものを取り得るのでありましょうか。」
 
マティス国防長官:
 「国際的なルールが破られた場合には仲裁にかける。
 軍事的な手段を使うとか、領土を占領するといったことはやらない。
 何しろ外交的な努力に訴える。
 現段階において、別に軍事的な作戦は必要ないと思っております。」
 
 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 
 
 日本の報道機関は、「尖閣への日米安保5条適用」「日米同盟強化」を盛んに報道しているが、マティス国防長官は、むしろ、南シナ海での米国の軍事的プレゼンスは現状維持で、外交的な手段でのみ中国に働きかけることを強調していた。
 
 日本の報道機関が、日米防衛相共同記者会見における、マティス国防長官の発言について、安倍首相の思惑に沿うように、発言の内容を歪(ゆが)めて、誤ったイメージを、日本の国民に植え付けている。
 
 
■ 日米防衛相共同記者会見概要
(防衛省,平成29年2月4日)
 
Q:マティス長官に伺います。
 
 アメリカはあまり進展を期待していないところもあるのですね。
 
 中国に対して活動をスローダウンせよ、特に建設作業を南シナ海で止めようと強く出ておられないのですけれども、強く中国に対して南シナ海に出て行くおつもりでありますでしょうか。
 
 例えば、どういった軍事的な措置みたいなものを取り得るのでありましょうか。
 
 
A(マティス国防長官):我々は南シナ海において、見てきたわけです。
 
 中国が信頼を踏みにじったわけです、この地域において。
 
 そして拒否権のようなもの、経済、安全保障、外交上のものについて、近隣諸国に対して発動しようとしているようなイメージであります。
 
 国際的な秩序をベースにして何が重要か、それはルールに基づいて履行するということです。
 
 それが破られた場合には仲裁にかけるということです。
 
 軍事的な手段を使うとか、領土を占領するといったことはやらないわけです。
 
 公海の場合もあるし、また、土地の領有権などはさておいてということなんです。
 
 何しろ外交的な努力に訴えるということです。
 
 適切にオープンなコミュニケーションラインを維持していくということの方が重要であるというふうに思います。
 
 軍事的なスタンスということは、我々はその外交団をまず強化しようと思っているわけです、現段階において、別に軍事的な作戦は必要ないと思っております。
 
 それに類似したものも全然必要ありません。
 
 それは解決になりません。外交官に任せたいです。
 
 それから航行の自由はもちろん絶対的に重要であります。
 
 商船であろうと、アメリカの海軍の船舶であろうと、ということであります。
 
 公海で演習をやります。
 
 また通過も行います、公海については適切ですから。
 
 ということで現段階において別に何か劇的な軍事的な動きをする必要は感じておりません。
 
 全くないです。
 
http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2017/02/04.pdf
 
 
■ Joint Press Briefing by Secretary Mattis and Minister Inada in Tokyo, Japan
Press Operations
Defense Secretary Jim Mattis
Feb. 4, 2017
 
Q: (Inaudible) from Financial Times.
Secretary Mattis, the U.S. has made little progress in recent years, urging China to slow down or to stop its activity --
it's construction activity in the South China Sea. Do you think the U.S. needs to adopt a more assertive policy in the
South China Sea? And if so, what kind of military measures do you think should be tried?
 
 
SEC. MATTIS: (Off mic) watched in the South China Sea, as China has shredded the trust of nations in the region.
Apparently having to have a veto authority over the diplomatic, and security and economic conditions of the neighboring
states. And the point behind a rules-based international order, what those words mean, is that we all play by the rules,
and if we have disputes, we take them to arbitration. We don't settle them by taking military means and occupying land
that is subject to question, to say the least about who actually owns it, or is it international waters.
 
So, what we have to do is exhaust all -- all efforts, diplomatic efforts, to try and resolve this properly, maintain open
lines of communication. And certainly our military stance should be one that reinforces our diplomats in this regard.
 
But there is no need right now at this time for military maneuvers or something like that, that would -- that would solve
something that's best solved by the diplomats.
 
At the same time, freedom of navigation is absolute, and whether it be commercial shipping or our U.S. Navy, we will
practice in international waters and transit international waters as appropriate.
 
So, at this time, we do not see any need for dramatic military moves at all.
 
https://www.defense.gov/News/Transcripts/Transcript-View/Article/1071436/joint-press-briefing-by-secretary-mattis-and-minister-inada-in-tokyo-japan

11. 2017年2月05日 15:01:52 : qF4T1YwunA : 0ID5WaAuWRA[1484]
マティス氏は蔵書7000冊という読書家だそうですが、なるほど常識的な発言に終始していますね。

「狂犬・マティス」と日本のメディアは煽りますが、それを言うなら「狂犬・アヘ」が適切でしょう。


12. 2017年2月05日 15:05:19 : qF4T1YwunA : 0ID5WaAuWRA[1485]
11(追記)

蔵書がマンガで、「ゴルゴ13」で政治の勉強(ナチスに学ぶ等)をしている麻生副総理や、その麻生にまけず劣らず日本後が読めないでんでんのアヘ総理とは大分レベルが違うと思われます。


13. 2017年2月05日 19:49:14 : IPwTpPRx5g : xoUzTS7qwfw[63]
極左は左翼より考えが甘い 強固になったとかアホか 日本はアメリカの使い捨てに過ぎない アメリカ国民と議会が尖閣の岩石のために米兵の命をかけさせると本気で思っているのか

極左は金儲けと軍事利権と妄想しか考えてない反日である


14. 2017年2月05日 20:07:17 : wJhki859oo : o5LUi_CpvE8[78]
『<ネトウヨ・エセウヨ族>は、世界情勢を全く理解できない“妄想人種”である。』

その心情と言動は<ウソツキしんちゃん>と機を一にする、“思考力0・交渉力0”のパープリン!でしか無い。
アジア圏での<米・中・露>間の“安全保障上のネゴシエーション”は既に成立している。
<北朝鮮問題>も同じ事である。要は<アメポチ・日韓>の弱みを見据えて、<米・中・露>がどのように上手く“利用するか?”ってだけのことなのである。
<拉致問題>に関して言えば、<ジャパーン>独自の<対北朝鮮外交>を封印しているのは“誰”なのか?って単純な事なんだよ。
<日米同盟>も同じ穴の狢さ。
<ジョーカー・ヒール・トランプ爺さん>が大統領になったからって、<ペンタゴン>の世界戦略が変わるはずもない。
<オバマ政権>以降<ペンタゴン>の世界戦略は明らかに変化している。
「国内の厭戦・反戦気分がピークに達している」→「国家財政的にもう持たない」→「世界の警察を辞める」→「当面の敵視していた<中・露>と握る」→「合同演習を行う」…これが“現状”なのである。
ここには、我がジャパーン<政府&バカメディア>の喧伝する「中国包囲網」の論拠の欠片もない。
このままでは、<アメポチ・日韓両国>は、<アメリカ様>の言いなりにあしらわれて、むしり取られるだけである。


15. 2017年2月05日 20:49:35 : dXYKKIsUa6 : bytP60M987I[1]
儀礼的な来日会談だが、天下のアメリカさま、それも安保・軍事の相当の統括者がわざわざ顔見せに来てくれたのだ。これはアメリカのアジア安保担当者は交代しました、これからはまともな安保対策をやっていきますので自由主義陣営の結束をよろしくとの意味ではないか。アメリカの軍事政策はマッドではなくなったという表明かも知れない。

16. 2017年2月05日 22:07:13 : XnCee82aEo : rDtbfg5OhNM[1]
『マティス国防長官は駐留米軍経費の増額負担を要求をしてこなかったと。』
トランプが一度言い出したことを引っ込めない事をこの数週間でいやっという程思い知ったにも関わらずこの都合の良いコメントとは?安倍-トランプ会談で差し出すお土産に期待しているのでしょう。

17. 2017年2月06日 06:58:24 : buOG1wdmaE : doKYEPg@tug[133]
マテイス国防長官が「戦う修道士」とも呼ばれているほど哲学や宗教や学識にも精通していると知り、参考になりました。日本のタカ派が〈WILL]3月号鼎談で極度に高揚し〈米中紛争〉〈たぶん戦争を?」を夢見たような超強気な上からの視線で暴言を吐き散らしているのに呆れました。特に呆れたのは「安倍総理とトラン大統領がそろつて靖国神社へ参拝」へ言及しているくだりです。トランプ大統領もなめられたものです。私の目にはトランプ大統領は日本のタカ派や自民党などの武闘派の願望に反し、イスラム世界含む全世界の平和共存に向けノーベル平和賞に推挙されるような、反戦平和派の旗手として人類に貢献し、アメリカ、フアースト「国民の生活第一を含む」の歴史に残る偉大な道を歩む可能性が確率的に大と見ています。「米中紛争〈戦争?」を期待している日本のタカ派には失望と意外だろうが」。

18. 2017年2月06日 07:00:45 : buOG1wdmaE : doKYEPg@tug[134]
17>5行目「トラン大統領」は「トランプ大統領」に訂正。

19. 2017年2月06日 09:45:16 : ww9RfoVW1g : ncRDa2@4w08[1]
マティスが狂犬なら、安倍はジステンバーだ。

飼い犬に何度嚼まれたら判るのかね?馬鹿な日本国民は・・・・・・。


20. 日高見連邦共和国[3650] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2017年2月07日 10:28:27 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[486]

会談・会見自体も、特に稲田のツマラない答弁も、NHK・時事通信のクダラない質問も噴飯モン。(笑)

まあ、マティスのらしくないしおらしさの薄皮一枚裏にある“薄笑い”と、一見日本(日本政府)
にとても配慮しているかのような発言には、トランプ政権のアジア外交の方向性を感じさせて貰った。

まあ、まだマシだったのは、米国人記者による質問2題。

@アメリカが先制攻撃をすると通知してきたらどうするか?

Aイラクに対する対応

@に対する稲田のアホのような答弁は涙を催すしかなかったが、こういう場(東アジア地域)にいながら
イラクに対する対応を聞くあたり、結局、アメリカにとての愁眉は極東アジアなどではなくって
『中東』であることの、何よりの照明になった。>>10 で例のクラゲが『南沙諸島』の質問を
ピックアップしてるが、これだって日本の国境を直に接する“周辺事態”ではない。
あえてソコを強調し、他から目を反らそうとするコイツ(⇒偽共産主義クラゲ)が安倍陣営の
“へッポコ工作員”であることは、このスレッド・コメントでもまた証明されてしまった訳だ。(笑)

結論。北朝鮮問題や尖閣問題は、アメリカにとって興味や関心の的ではない。(そこに本質的危機はない)
以上。


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