議員の給料、国会の維持費、選挙費用、国家公務員の給料、
　安倍昭恵についている公務員の給料、安倍晋三が日本人以外
　にばら撒いている金。これらを誰が支払っているか。

　被災地に寄り添う「ふり」、保育園待機児童がなくなるように努力
する「ふり」、拉致被害者が帰国できるように努力する「ふり」、福島
の放射能汚染はない「ふり」、森友に関係していたら辞職すると正論を
吐く「ふり」、消費税は福祉に回す「ふり」。
「ふり」のみで生きているのが日本の現政権。

「TPP反対」を選挙公約にして、当選したら「TPP賛成」。これも「TPP
反対のふり」だったな。

田崎氏が言うように「被災地に寄り添うふり」をしなければならない
くらい、現政権は「寄り添う気持ち」がないわけだ。
寄り添う気持ちがあるなら田崎爺さんもこうまでは言わない。

田崎氏は正直だから寄り添う気持ちが自民党にないことを知っており、
「寄り添うフリをしないとこの先ヤバいぜ」と言ってる。飯のタネの
自民党にできるだけ長生きしてもらいたいのだろうから、延命のため
には「フリ」でも何でもしなきゃダメ、と教えているのである。
　そりゃそうだろ、国民があらゆる意味で今日まで騙されてきたのは
彼らが「ふり」をしていたからである。

国民のために政治をやっている「ふり」である。
実際はご存じのとおり、自分の私腹を肥やすためである。

したがって「ふり」は絶対に、かれらにとって、必要な行動規範なのである。
「彼ら」にとってフリをすることはいけない事ではない。

「ふり」をすることは「政治屋（の保身）」にはイケルことであり、
政治屋を養っている納税者にはイケナイことだろ。

フリするやつって約束守らないもんな。
人間関係は破たんする。