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憲法とは何かが分かってないなら改正は無意味 「やらない方がいい」 小林よしのり
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/274.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 5 月 05 日 01:29:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


憲法とは何かが分かってないなら改正は無意味
https://yoshinori-kobayashi.com/13015/
2017.05.04 小林よしのりオフィシャルwebサイト


安倍晋三が憲法9条の一項、二項を残したまま、自衛隊を明記すると発表したら、安倍支持者は暴動を起こすのかと思っていた。

なんと「勇気づけられた」と言ってる者までいる。

支離滅裂だな。

「じゃ何のための憲法改正やねん?」と、わしは思う。

天皇生前退位の特例法と同じ運命を感じる。

原理原則が分かってないから、キメラのような法律になる。

何で皇室典範を真正面から改正しなかったのか?

これと同じことが憲法改正の結果として現れるだろう。

現行憲法のどこかの文章をいじればいいとか、加筆すればいいという話ではない。

ましてや高校無償化など憲法の議論には無用だ。

法律で作ればいい話じゃないか。

かつて民主党はそれを作ろうとしたが、自民党が反対したんじゃないか。

維新の会は常に姑息である。

自民党の補完勢力と見られないように、くだらない条件を出してきて、自民党に認めてもらうことで、賛成する。

共謀罪でも、憲法改正でも、同じことをやっている。

実にくだらない。

しかも橋下徹は今でも維新の会の黒幕だ。

すると橋下羽鳥の番組は、特定政党の黒幕のプロパガンダをやっていることになる。

これは違法にならないのか?

憲法とは何かが分かってないのは、維新の会も自民党も公明党も、そして野党も同じだ。

明文化された憲法だけが憲法でもない。

国家ビジョンも目的もない、現行憲法の文面いじりだけをするような改正なら、やらない方がいい。






















 

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コメント
 
1. あおしろとらの友[122] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2017年5月05日 01:55:48 : BEytCEiHh6 : jl3ueN2IcsA[13]
憲法に対し戦いを挑む。

国民に対し宣戦布告するようなもんだな。


2. 罵愚[5066] lGyL8A 2017年5月05日 04:53:58 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[120]
 たしかに姑息ではあるし、自民党内にも不満はあると思うが「他策無からんと…」
 それほど戦後左翼は根強いともいえる。

3. 2017年5月05日 05:11:44 : TsiOQlHXQQ : WpaUV1cuBgY[9]
 多摩散人です。

>憲法とは何かが分かってないなら改正は無意味 「やらない方がいい」(この投稿の標題)

 その通り。9条には「戦争放棄・戦力不保持」と書いてあるが、日本国民は一人残らずそれを守ろうと思っていない。「専守防衛を守れ。安保法制反対」などと騒いでいるが、その安保法制さえ戦争不放棄・戦力保持である。その上、安保法制や集団的自衛権さえ制定を黙認し、今や倒閣運動の呼びかけなど忘れた振りをして、心の中では「米軍と一緒に戦えるようになってよかった」と喜んで、追認している。

 9条は誰も守ろうと思っていないから、そのままにして置いても実害はない。これからも大いに破り続けよう。口では「憲法を守れ」と言っておけば、やましくはない。


4. 2017年5月05日 06:03:19 : TsiOQlHXQQ : WpaUV1cuBgY[11]
>3 訂正です。
 多摩散人です。

×その安保法制さえ戦争不放棄・戦力保持である。

○その専守防衛さえ戦争不放棄・戦力保持である。


5. 2017年5月05日 06:26:37 : D0VG9cScF6 : OGpRNgiySak[3]
憲法とは、国民なのだ
憲法と戦うというのは、国民に対する挑戦
それだけで背任行為
内乱罪で死刑にならねばならない

6. 2017年5月05日 07:21:46 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[623]
 自民党(や他の党)が「憲法改正」を勝手に主張する事は、泥棒や刑法犯が「刑法改正」を主張することと全く同じである。

 憲法改正は「国民からの要請」があり、その要請に沿って国会議員たちも改正の要不要を十分検討し、その結果国会議員の三分の二以上の賛同を得たときに初めて「発議」するべきもの。

 現在は国会議員が(泥棒・刑法犯に相当する)勝手に「勘違い(ホントは知っていてやっているかも。安倍は当然理解していないだろうなあ)」して、改憲をリードしようと居直っているという、「憲法違反の重罪人」である。


7. 2017年5月05日 08:00:39 : V8rvjqBWts : _uR8oQHqLwU[1]
憲法9条2項をそのままにし、自衛隊の存在だけを認める旨の条文を新たに明記する加憲するという安倍の日本会議の会合に向けたアピールビデオを見て、安倍という男は底抜けのバカじゃないのかと言い出す人がもっと増えるのかと思っていたが、安倍の発言を危惧する人は多くいても、支離滅裂なことを言っていることに疑義や疑問を加える人は多くないのが困ったもんだなあと思う。

わかりやく言えば自衛隊を合憲か違憲かの解釈論議で言い争うのは無益だから、この際自衛隊の存在を憲法に書いてしまえばスッキリするというのが安倍が言ったことだ。
憲法で自衛隊を置くとすると書くのか、日本は固有の防衛権を有すると書くのか、今のところ不明だが、いずれにしても9条2項は日本は外に向けて戦争はしない、そのための武力も持たない、いかなる国際紛争にもかかわらない、そう宣言した文言なのでこれはどこからどう見ても集団的自衛は認めませんよということになる。

自衛隊にはその存在自体、9条2項に違反するという違憲論と、いや、国外に出さなければいいだけで憲法に規定された国民の幸福追求権を政府が保証しなければならないことや、国家の生存権を脅かされそうなときは反べきしてもよいという国際法の普遍性に鑑みれば、最低限の武力を持つことは許されるという合憲論が争われてきたが、自衛隊の存在自体、占領された時代に米国から命じられて作られた鬼っ子のような存在なので日米安保との絡みもあって、存在自体をどう規定するのかいまだに論議が定まらない。

とはいえ鬼っ子とはいうものの、自衛隊は確かに存在してきたのでありその性格は外見は軍隊と変わることはないが、法的運用や組織形態は軍隊とはかけ離れており、ひとことで言えば災害救助隊に近い。
これを以って伊勢崎賢治氏は自衛隊は軍隊の殻をかぶっただけのアマチュアだから、そんなモノを外に出すなど言語道断。
むしろ自衛隊をちゃんと憲法で規定して、運用面で抑制する法律を作ることが集団的自衛権に引きずられない対案だと主張しているが、今般の安倍の主張に倣って言うなら、改正自衛隊法で自衛隊を外に出すことは可能だと国会でごり押しして決めた安保法制は実は憲法9条2項をスルーして、砂川判決(しかも曲解した)と国際法を折衷して作り上げた回避的な法律なので、安倍の提案だと今の自衛隊は憲法違反のまま、9条2項そのままの3項目に追加明記される事態になる。

ということは自衛隊は憲法に追加されたら、集団的自衛権を認めた法律そのものから無効になってしまうことになるから、せっかくつくった法律も無意味になるということに気づいていないということになる。
昨日、石破は安倍のこの提言を聞いて即座に9条2項との整合性についてどう思っているのか?歴代の自民党でこういう発言をした人はいなかったと、呆れ顔で批判していたが小林よしのりもそういうことを言いたいのだろうと思う。

俺は改憲派ではないが、改憲派ならこの安倍の提言について批判非難すべきだろう。
アホそのものである。


8. 生一本[18] kLaI6pZ7 2017年5月05日 09:16:51 : OeHGISpk1o : mPtcol98__s[15]
 6さんの主張の通り。
 実際、憲法99条は「国務大臣・国会議員・裁判官・その他の公務員」の憲法擁護義務を定めている。

 安倍のやっていることは明確な99条違反。
 国民が権力を縛るための憲法(立憲主義)を権力が国民を縛るための憲法に変えようとしている。縛られる側が改正を主張する資格はない。

 なぜ、マスコミ等が憲法99条違反を指摘しないのか。
 9条のみならず、99条の存在も広めよう。


9. jk[820] goqCiw 2017年5月05日 09:46:14 : tceVB0iwr6 : FXeuvvWT7ac[259]
要するに、安倍総理は自衛隊を普通の軍隊にし、集団的自衛権を認め海外派遣も可能にしたい。憲法改正の狙いもこの一点にあるのでは。

ならば何故、この事を明確にし、総選挙の争点にして国民に問い、改正議員数の3分に2を確保できるかを問うべき。現状の3分の2の議員数は憲法改正を問うた選挙ではない。選挙の争点にした選挙結果が3分の2を獲得した時こそ憲法改正を発議すべき。

2020年までには衆議院、参議院選挙がある。安倍総理がその時存在しているかどうかは分からないが。憲法改正という一代事業、ましてや憲法9条という日本の平和に拘わる事項の改正、やるなら真正面から国民に問いかけ、答えを確認してから取り組むべき。何時もの姑息な手法は許されない。

自分は安倍政権の下での改憲は反対だが、国民が認めるならば仕方がないと・・・・・・


10. 2017年5月05日 11:22:08 : a5YCGSgYHI : 6RrnF@oq1d4[21]
憲法とは何か教えてやっても相変わらず理解できてない悲惨人と同程度のおつむの政権だもんなあ(苦笑

11. 罵愚[5069] lGyL8A 2017年5月05日 11:53:44 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[123]
>>8. 生一本さん
 公務員には憲法擁護義務があって、改憲意見を言ってはいけないとすれば、党綱領に改憲をうたっている自民党は憲法違反の政党であり、多数議席を確保して組閣したのは憲法違反なのかなぁ(笑)? 歴代自民党内閣はすべて憲法違反で、与党になることは間違いだったのかなぁ?

12. 生一本[19] kLaI6pZ7 2017年5月05日 14:40:03 : OeHGISpk1o : mPtcol98__s[16]
>>11.罵愚さん

 憲法99条をよく読んでください。
 「国務大臣・国会議員・裁判官・その他の公務員」が憲法尊重擁護義務を負うのです。
 自民党員でも国会議員以外は、公務員に含まれませんから、憲法擁護義務を負いません。

 ですから、6さんの冒頭「自民党が」は、正確に言えば、「総理が」あるいは「内閣が」に修正したほうがいいでしょう。それ以外の6さんの主張は正確です。
 いずれにしろ、安倍の行為が憲法99条違反であることは疑いの余地ありません。
 逮捕されるのが当然です。

 
 
 


13. 2017年5月05日 15:12:08 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[624]
>>11の馬具へ

 コメント6を読めや。


14. 2017年5月05日 16:21:24 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[625]
>>12コメントの「生一本様」

 小生>>6コメント(と13コメント)の者です。(13コメントは貴殿の12コメを読まずに投稿してしまいました)

 貴殿の指摘くださった件に関しては小生のミスでした。即ち小生の6コメの「自民党(や他の党)」の部分は「自民党(や他の党)の国会議員」とするべきでした。公務員以外の自民党員(や他の党)の人たちは「憲法改正」を主張しても何ら問題はありませんよね。

 ところが安倍氏が「改憲派の集会で2020年までに改憲を目指す」とビデオメッセージを総理の地位で寄せたことは「完全に憲法違反」であると断定で来ますね。これはどんなに好意的に解釈しても、総理大臣失格です。

 普通に考えれば「マスコミが総動員で非難・否定・違憲と断定すべき状態」と思います。

 ところが現在のマスコミは
 


15. 2017年5月05日 16:22:57 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[626]
>>14の訂正。

 最後の1行は取り消します。


16. 2017年5月05日 16:42:24 : F97AYxKwWt : cCnk1qKJ0i8[29]
>>14さん

> ところが安倍氏が「改憲派の集会で2020年までに改憲を目指す」とビデオメッセージを総理の地位で寄せたことは「完全に憲法違反」であると断定で来ますね。これはどんなに好意的に解釈しても、総理大臣失格です。

だからビデオでは「自民党総裁の安倍晋三です。」と言ったのでしょうね。「自分は総理ではなく自民党総裁としてコメントしている。」と言いたかったのでしょう。しかし、少なくとも姑息である事は間違いありません。


17. 生一本[20] kLaI6pZ7 2017年5月05日 16:45:25 : OeHGISpk1o : mPtcol98__s[17]
>14さん
 貴殿のおっしゃる通りです。
 6コメントも修正していただき、有難うございました。

 マスコミには時折「立憲主義」という言葉は登場しますが、多くの国民は「立憲主義」をよく理解していません。
 立憲主義を規定した憲法99条があるのですから、もっと99条の存在を広め、安倍の行動が明確に憲法違反であることを指摘すべきと思います。

 マスコミがやらないなら、ネットで広めたいものです。
 罵愚さんも今回のやり取りで理解されたことでしょう。
 貴殿及び罵愚さんのおかげで有益なやり取りができました。

 
 


18. 2017年5月05日 17:00:39 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[627]
>>6と14の追加です

 憲法改正の道筋に関して

 日本国憲法は基本法であり、国家統治の原理を決めている。具体的な統治に関する規則はその下位法で決めるという構造になっている。

 憲法に不具合があるという事は「下位法」で「国民生活に支障をきたす」ほどの不具合が生じている状態になっているという事である。

 冷静に考えて、現在、現憲法で「国民生活に致命的な支障」は生じていない。

 だから、一般国民(一部自民党・改憲主義の人以外)のから憲法改正の要求・気運は絶対的に存在しない。

 という事は現在の日本には大まかに言って「憲法改正に関する問題は無い」という事である。

 ただただ自民党はじめ一部のの人間が「現憲法は自分たちにとって気にくわない」というだけのことである。

 こんな現在の状況でなぜに敢えて自民党(+α)が「改憲を目指す」ことに奔走するのか?冷静に見極めなければならない。(安倍氏の戦前の暗黒日本をトリモロス企みを見抜くべきだ。すでに教育基本法改正・特定秘密保護法・新安保法成立、共謀罪成立間近である、共謀罪は治安維持法になり得る)


 追加だが 
 小生現憲法で「改正・又は解釈」を変えるべき点があるとは思っている。

 例1:選択的夫婦別姓が認められていない件。
 例2:同姓婚が認められていない件。

 例1は最高裁で合憲とされた。現に少数ながら同姓強制で困っている人たちが存在するのに、無視されている。困っているという事は幸福追求権の侵害である。同姓が強要される根拠は薄弱(日本には戸籍制度があるじゃないか)であり、多くの国民が同姓に疑問を感じていないから、こんな理不尽がまかり通る。別姓は誰にも迷惑を及ぼさない。これがなぜに憲法で許されないのだ?

 例2も矢張り少数者の権利はく奪である。私は別性婚で子供も4人いて、夫婦としての権利を認められている。しかし世の中には同性婚を望む人もいる。これらの人に対して正当な婚姻と同等の権利を認めるのが「全国民の幸福」に繋がる。一部の人の不幸に対して少数だからその権利を認めないという事は、憲法理念から外れている。

 

 


19. 2017年5月05日 17:20:51 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[628]
>>16さん(14コメ者です)

 理解しました。

 その使い分けをもしも「安倍」が強く主張するならば、今後は「公私」を厳密に分けねばなりませんね。(総理大臣がそんなことが可能とは思われませんがね。)


20. 生一本[21] kLaI6pZ7 2017年5月05日 18:24:16 : OeHGISpk1o : mPtcol98__s[18]
16さん,14さん
総理(公)と総裁(私)を使い分ければ、総理でも憲法擁護義務を免れることにはなりません。

 もしもそんな使い分けが可能なら、誰だって私の面を持っている(あるいは持てる)のですから、誰もが憲法擁護義務を負わなくて済むことになります。
 例えば、日本会議の会員は「私」ですから、大臣でも裁判官でも誰でも「日本会議会員」として発言する際には「憲法擁護義務」を負わなくて済むことになります。
 任意団体はいくらでも作れ、「私」に容易になれますから、「公」に負わせた義務が全く無意味になってしまいます。
 そんなバカなことが許されるはずがありません。

 したがって、憲法99条の憲法擁護義務は、「大臣・国会議員・裁判官」らの「公」と「私」の使い分けによって免れ得るものではありません。
 


21. 2017年5月05日 18:26:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1755]
  11の言うとおり、改憲を求める者、現憲法をみっともない、と公言する者が与党になるのが間違いであり、そもそも国会は、時の政権に国の代表を委任するに際しては特に最大多数議員を抱えた政党である必要は無い。一応の約束事としてあるだけであり、本来は、国会で決めれば一無所属議員が総理大臣になっても良いのである。
   大政翼賛会改めた護送船団方式による経済成長の必要性から、役人がロビイストの要請に応じて作った法案を素直に閣議決定、その後党議拘束を掛けた多数で可決させたい官僚にとっての好都合が、最大多数の議員を抱えた政党の党首に総理をやらせ大臣を任命する、今の内閣の形であったろう。
   それで戦後をやってきたが、国益の大半を政官で使い果たした今でも、護送船団の料亭政治が自戒、自省、自重なき暴走状態となっているのが致命的である。
   特にその傲岸不遜が高じて、天皇の前で護憲を誓った筈が、こんな憲法はみっともない、とまで言い出し、内閣の地位にありながら心は自民党総裁のままという無法が堂々国政の中心になっているのである。
   一般代議士が地元の支持者の声を拾う際に、現憲法に不具合がある等の署名が集まったというならば、それを国民世論と見て議員立法で、どこのどの条文が不具合かを指摘しつつ、改憲の提議をすることはあり得る。
   だが、内閣となれば、そうした国民世論総体を国会が造り上げた結果を国の形、国の方針として国際社会で表明する立場であるから一般代議士とは違う。
   よって、まずは最高法規たる憲法遵守を誓ったのは他国の首脳と同様であり、総理と閣僚に居る限りは護憲が当然なのである。
   行政の長を自認しながら最高法規を、唾棄、蔑視することにより、憲法の枠の中で可決された基本法をも同様に蔑視、軽視していることになる。
   大臣ポストを以て、行政事務の管理監督権限を国民納税者に代わって果たすべき内閣が、拠って立つ法の根拠をあえて持たずにいるのでは、事務方は一体何を指針とすれば良いか。指針が無いからこそ行政が無法状態であり、文書管理にしても出鱈目なのである。
   少なくとも内閣に居る以上は、総理と閣僚は国民総意を造り上げるためにも国会を国権の最高機関としてマネージしなければならない。
   総理と閣僚は、与野党、無所属議員の別なく、国会を論戦の府として中立の立場であるべきであり、党総裁や党重鎮としての立場での党利党略から距離を置くべきである。
   安倍総理は特に、護憲義務を捨てて、国会を、改憲を求める党大会様としてしまっている点で、完全に認識が間違っているのである。
   

22. 2017年5月05日 22:33:43 : 9gI4sYtvys : b@4QR4_QRn0[2]

支離滅裂は^^

共産党と共闘可能なコバ爺^^

コレ以上の支離滅裂があるか?^^


23. 罵愚[5071] lGyL8A 2017年5月06日 04:26:10 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[125]
>>12. 生一本さん
【憲法第九十九条】天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 なるほど、あなたのご意見は議員や閣僚は改憲論を吐けないが、党員は改憲論争に参加できるということですか。じゃぁ、誰が発議するんでしょうか?


24. 生一本[22] kLaI6pZ7 2017年5月06日 09:48:06 : OeHGISpk1o : mPtcol98__s[19]
>>23罵愚さん
 ようやく理解されましたね。
 憲法99条の原文を読めば、誰もが理解できるはずです。

 行政府(総理・内閣・省庁・役所等)は法律に基づいて行政を行なう。法律は憲法にもとづいてつくられる。憲法は国民が(国会を通じて)つくる。
 したがって、国民がつくる憲法・法律に基づく行政の執行官に過ぎない総理が「憲法改正」を言うのは、国民に対するクーデターあるいはテロに等しい行為です。

 発議の仕方は、6さんコメントに次のように記されている通りです。「大臣・議員・裁判官・その他の公務員」以外の自民党員も一国民として参加できます。

 6さんコメント:憲法改正は「国民からの要請」があり、その要請に沿って国会議員たちも改正の要不要を十分検討し、その結果国会議員の三分の二以上の賛同を得たときに初めて「発議」するべきもの。

 安倍が憲法違反を犯していることは明白です。逮捕が当然です。


25. 2017年5月06日 16:02:41 : DmJcG1r9M6 : t2zgxHfcOwI[87]

>>4. 2017年5月05日 06:03:19 : TsiOQlHXQQ
>多摩散人
>専守防衛さえ戦争不放棄・戦力保持

駄馬山賊よ、お前の認識が間違っている。下手な詭弁は見苦しいから止めろ。

同じ武器を使用しても武力で紛争を解決する目的の戦力と専守防衛の戦力は全く違う。

それを法的な安定性をもって安全保障の目的を最大限に確保するのが文民統制である。

安倍政権は専守防衛を捨て自衛隊を武力解決の目的に用いる為の戦力保持に逸脱した。

専守防衛の本質は抑止力であり侵略国に対して再攻撃を断念させる攻撃能力を有する。

憲法は武力行使による国際紛争の解決手段としての戦力を持たないことを定めている。

同じ銃弾もミサイルでも武力を背景に国際紛争を解決する戦力と同一に戦力を語るな。

ボケ晒して晩節を汚すんじゃねえボケ老人が!



26. 2017年5月06日 19:31:54 : pYDk7jczvI : 7@mOZ8z2SBY[11]
>25
 多摩散人です。

>憲法は武力行使による国際紛争の解決手段としての戦力を持たないことを定めている。

 専守防衛は「武力行使による国際紛争の解決手段」ではないのか。専守防衛は、侵略してくる敵に対して、武力を行使して侵略を排除し、国際紛争を解決する手段ではないのか。

 専守防衛の活動をする自衛隊は、侵略国に対して、話し合いを呼び掛けるだけで、武力を行使しないんですか。それなら、なぜ自衛隊は9条を破って戦力を保持しているんですか。


27. 2017年5月06日 20:54:20 : F97AYxKwWt : cCnk1qKJ0i8[37]
26、多摩散人さん、横レス申し訳ありませんがなにをおっしゃっているのか全くわかりません。そういえば、そういう方が他にもいました。

28. 2017年5月07日 02:11:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1760]
26の言うように、武力行使によって国際紛争を解決するのが自衛隊であるところ、戦力不保持と最高法規にありながら、実際は戦力となっているところが問題である。
   よって、これを不自然では無い形にしようとすると、戦力不保持の条文を無くすのが近道、ということにはなるのだろう。
   だが、元々自衛隊の前身は警察予備隊であり、警察的な役割に過ぎないものとして出発した筈だ。警察とは、基本的には、事件が起きた時に割って入って穏便に解決することを前提とするが、どうしてもそれが適わなかった際にのみ、警棒や拳銃などの武器を使用したり威嚇して事を納める、というのが主務であり、そういう意味では、自衛隊が先ずは外交の先端に立ってもおかしくないのである。
   それが何故、先制攻撃も辞さないほどに居丈高となり強大化してしまったかと言えば、やはり日本の血税を預かる事務方と与党、特に内閣と官僚機構が癒着、一体化した料亭政治で、大政翼賛会改めたような護送船団方式で歳出事項をあらかじめ一部の人間で決める事が出来た仕組みに起因するだろう。
   日本が高度経済成長を至上命題とした事で、面倒な議会制民主主義は省き、政財官トップが料亭に集まっては方針を決め、国会は単に事後承諾の場に過ぎなかったのであり、このような、議会が全く機能せずに血税が容易に歳出される国は、軍産複合体、つまり軍需産業ロビイストには格好の市場である。
   よって、ベトナム戦で使用したような古い兵器から、無人攻撃機の時代になって出番の無くなった有人戦闘機、また事故続きの、試作品段階と言っても良いオスプレイに見られるように、米軍の新古、中古、試行段階の兵器を山のように防衛官僚が買い込んだ結果、警察予備隊が世界第三位の軍事大国となってしまったのである。
   そもそも警察とて最初から容疑者を豪打するような事はなく、先ずは説得して問題解決を促すのは、誰もが周知の事実であるところ、自衛隊とて武装はすれども、居丈高に、他国に対して最初から武力で対峙するための組織では無いと見做さねばならない。
   西に評判の悪い国が有れば攻撃に行き、東に悪の枢軸国が有れば淘汰、掃討するなどは、自衛隊の本来やるべき事ではなく、それは政財官トップの護送船団方式による、自戒、自省、自重無き軍備増強という構造がもたらした軍拡路線の為せる技に過ぎない。
   これだけの軍事力を持ったからには憲法条文そのものを破棄する必要がある、などの守旧の護送船団と米軍関係者の煽りに乗って、靴が合わないなら足を切れば良い、などの短絡に走ってはならない。
    自衛隊はあくまでも行政機構の一環であるところ議会のコントロール下にあるべきは当然だが、例え自律しているとしても、武器に手を掛けて紛争解決することよりも警察の如くに諭すところから入るのが筋であり、たまたま買い込まされた膨大な兵器群があるからと言ってそれを使うために憲法を破棄するなどは本末転倒なのである。
     しかしながら本来は国権の最高機関である議会の決定無しには軍部といえども銃一丁買えないのが世界の常識であるところ、日本は国会が機能していないからこそ、軍需産業系ロビイストのカモ葱となって兵器を買い込み、だから憲法を変えよう、などの本末転倒が起きているのである。
     議会を無視した政財官の癒着構造を利用され、買い込まされた夥しい暴力装置を、有るのに使わなければ、という強迫観で自国の方針を転換する程愚かなことは無いのである。
   

29. 罵愚[5075] lGyL8A 2017年5月07日 05:33:03 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[129]
>>24. 生一本さん
 ですから、総理や閣僚や議員は改憲論を話せないとすれば、改憲論議は議会では起きえない、起こせば憲法違反ということですね。だとすれば、それこそ平和憲法の欠陥ではありませんか?

30. 2017年5月07日 09:00:10 : yglxmhUhww : ak5mP7Byz5o[2]
バグやデマ散人のボケはネトウヨなので、自分の指摘や間違いをテコでも認めない安倍と同じヤツ。

「ごめんなさい」んもいえないひねたガキが大人になった典型の安倍など、本来人の上に立つ器では無いのだ。「ごめんなさい」や「すみません」の一言が言えない奴に、政治を執らせる危険性が判らんのだからな。


31. 2017年5月07日 09:20:15 : DmJcG1r9M6 : t2zgxHfcOwI[89]

国防の防衛能力を無駄な妊娠を防ぐ避妊方法に考える仮定法で考えたらいーだろ。防ぐんだから。

国が征服されるとハーフ天国で今の日本は間の子が稼ぐし有名になるしユダ金喜び組の天下だろ。

日本は人殺しを嫌う仏教国である。糞の役にも立たなかった日本仏教界の野望が共存共栄なんだ。

いかに国民が邪宗仏教各宗派に依って魂を抜かれていたのか、死ぬ前に冷静に考えろ。今すぐに


32. 生一本[24] kLaI6pZ7 2017年5月07日 11:09:02 : OeHGISpk1o : mPtcol98__s[21]
>>29罵愚さん
 
 貴方は「欠陥」と思われるのでしょうが、国民主権、立憲主義に基づけば当然のことであり、私は長所と考えます。

 人の価値観は様々で、「欠陥」と思う人もいれば「長所」と思う人もいるのは当然です。ですが、とにかくそれが現行法である以上、誰もが守らなければなりません。
 
 いずれにせよ、安倍が「憲法改正」を叫ぶのが憲法99条違反であることは疑いの余地ありません。
 


33. 2017年5月07日 20:52:58 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[638]
>>31のおバカへ

 バカは寝てろ。

 

 

[32初期非表示理由]:担当:言葉使い

34. 2017年5月08日 02:02:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1762]
  29氏の言うように、とにかく改憲、という手段の目的化が起きていることが問題だろう。
  例えば、行政実務上の作為や不作為によって国民納税者の利益が非常に損なわれた等の理不尽が国政に生じ、憲法の条文が租税主義システムにそぐわない、もしくは欠陥がある、という主張や見解が国民納税者から出た場合、あるいは行政訴訟や国賠訴訟を行ったら、最高裁が、憲法理念に沿った施策であるから瑕疵では無いなどの判示が為されたとき、はじめて、行政訴訟の原告となった国民納税者が代議士を介して、理不尽を正すべく憲法条文の改訂や加筆を検討することになる。
  そうした際には代議士として、与野党無所属議員を問わず、議員立法で憲法条文の改訂や加筆を提議することはおかしく無い。
  しかしながら、国民納税者から声が出ないにも拘わらず、改憲をするのが是か否か、などという問題提議を内閣が先導することは間違いである。
  しかも、内閣が現行憲法遵守をした上で、「改憲の求めが有権者から有れば議員立法で提議された後に国会で本格審議に入り、最終的に国民投票に掛けることが出来る」との当たり前の説明をするのであれば妥当であるが、そもそも現行憲法を、みっともなくて仕方がない、と言いつつ改憲を主たる目標として内閣が掲げているのであれば間違いである。
   何しろ、総理と閣僚は天皇の前で憲法遵守義務を果たすことを誓った筈であるから、その舌の根も乾かぬ内に内閣が国民総体を改憲に導くこと等許されない。
   護憲を誓えないからこそ改憲を提議するのであるから、それならば、現憲法遵守義務を果たせないとして潔く総理の座を護憲の代議士に譲るべきである。
   総理の座を護憲代議士に譲った後、地元の支持者の声を拾い、現行憲法条文の不備、不具合を指摘する署名等を集めつつ、議員立法で提議するべきである。
   あくまでも憲法改訂は個別条文の改訂を目的とすることは当然であり、基本法の改訂と変りなく、改憲か護憲かを国会で論じるほど馬鹿らしいことは無い。    改憲が出来るのは議論するまでも無く当然であるが、改憲発議は、あくまでも国民有権者、納税者の問題提議に始まり、議員立法で為されるのが正しい。
   首相はたまさか自民党の総裁ではあるが、一旦天皇の前で護憲を誓った以上は、例え自民党の党是が改憲であったとしても、首相が国際社会にて表明すべきは全ての国民有権者の総意であるところ、党総裁としての立場は脇に置かねばならないのである。
   現憲法が厳然としてある以上、遵守を誓ったならば、憲法理念に沿った実務に事務方を導くのが、首相と閣僚の義務である。
   それが出来ないのであれば欺瞞であり、国民と天皇に対する背任である。とてもでは無いが、行政事務の管理監督者は務まらないのである。
   総理と閣僚が行政機構に対して拠って立つ法的根拠を示せない、というより、あえて示さないのだから、いわば内閣そのものが無法主義者であるところ、これは自国の憲法遵守を誓った各国首脳と同等の資格で日本国民を代表するべきでは無いのである。

35. 罵愚[5080] lGyL8A 2017年5月08日 14:52:00 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[134]
>>32. 生一本さん
>とにかくそれが現行法である以上、誰もが守らなければなりません。
 
 そりゃぁもちろん法律ですから順守義務は議論の余地がありません。それはなにも総理や閣僚にかぎらない、乞食だって法律を順守して交通信号を守る義務はあります。
 しかし、ここで話題にしてるのは法律順守ではなく、憲法擁護ですよ。憲法擁護義務には改憲論議禁止の意味が含まれているだろうか?の議論です。あなたは「99条違反であることは疑いの余地ありません」と言い切っているが、それだと議会も議員も改憲を口に出せなくなってしまう。国会で改憲論議をすることが憲法違反になってしまい、自民党の党綱領が憲法違反になってしまうのですが、そんなことを言う人が、どこにもいないのはなぜでしょうか?

36. 2017年5月08日 17:50:23 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[642]
>>35さん

 貴方はまるで「多摩散人」と瓜二つの思考過程をされますね。(もしかして同一人物ですか?と、まあこれは余分なつけ足しですがね。失礼!)

 何度も言いますが(私は大根百姓であり、6やその他のコメントを書きこんでいます。浮動IDでないので直ぐにわかります)、憲法改正は「国会議員や公務員など、憲法擁護義務を負う人達」が率先して世論をリードし、行うものでは有りませんのですよ。

 まづ、「現憲法下における全法体系で、真に国民生活に支障をきたした場合、現憲法の下位法の範囲内では、国民生活の支障が解消されない場合に、支障のある国民の側(この国民には当然、国会議員以外の自民党員も含まれるよ。)から「国会議員に改正を働きかける」過程があった後に初めて国会議員が正しい解決方法を模索し、「矢張り改憲が必要だろう」と認識された時に、国会議員が改正論議を始める・・・という手順が、現憲法が規定する改憲手順なんですよ。

 お分かりですか?
 


37. 罵愚[5085] lGyL8A 2017年5月10日 05:06:36 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[139]
>>36
 「国会議員に改正を働きかける過程があった後に初めて国会議員が正しい解決方法を模索できる」って、憲法のどこに規定されてるの? あるいはほかの法律? それとも学説?


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