大変だ!　子どもの数が半分に減った！
http://79516147.at.webry.info/201705/article_56.html
2017/05/05 00:29　半歩前へ�U

▼大変だ!　子どもの数が半分に減った！
　１９５４年に２９８８万人だった１５歳未満の子どもの数が毎年減り続け、今年４月１日時点で、ついに１５７１万人と半分に減った。将来の就労人口、つまり働き手が極端に少なくなる。これは重大な意味を持つ数字だ。

　今の２０―４０代の連中は、のほほんと構えているが大変なことだ。自分たちが６０歳、８０歳になった時の状況を考えたことがあるのだろうか？　その時は、私たちはこの世にいない。もう、頼る者はいない。自分で考えるしかない。大丈夫か？

　総務省が発表した総人口に占める子どもの割合は１２・４％。４３年連続で低下した。１９５０年は３５・４％だったので３分の１に減った。

　極端な少子化社会。５０年後は日本中、右も、左も、車いすや杖をついた高齢者ばかり。信号時間も今の３倍の長さにしないと渡り切れない。町は停滞し、経済も停滞する。

　にも拘らず、収入や子育てに係わる環境が整わないこともあるが、今の親の世代から結婚や性に対する意識が変化し、余り子どもを作りたがらない。

　若い世代にとってセックスはスポーツと同じで楽しむもので、子作りなどは二の次三の次だ。とにかく面倒くさいこと、煩わしいことは敬遠。

　しかし、昔は今よりもっと貧しかった。あれも、これも、どれも、何一つ整っていなかった。だが、当時の親たちは不十分な環境で、文句も言わず立派に子どもを育てた。

　今は「あれがない、これがない」と不平、不満を並べたてる。が、そんな者に限ってブランド物のバッグを持っていたり結構、それなりに贅沢な暮らしをしている。

　なんでも他人や社会のせいにして自分には一切責任がない。自分が正しい。こうした考え方は、子育て以外にも共通する最近の傾向だ。子供の時から他力本願が身に染み込んでいる。

　高度成長期に、猛烈に頑張ってきた世代の社会遺産があるのでまだ、今のうちは楽ができるが、この遺産を食いつくした後はどうなるのか？

　働き手が少なくなれば、老朽化した下水道の取り換えや道路、橋の補修もままならなくなる。税収が激減する中で自治体はお手上げだ。

　人口減少をカバーするために移民を受け入れるか？　

　国境を接している欧州などと異なり、周囲を海で囲まれ、まとまった移民を受け入れた経験がない日本でうまくいくと思うか？　

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　
編注
移民については次回に譲る。

こどもの数は1571万人、36年連続の減少　総務省統計局
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1011.htm#aI-1

コメント
1. 2017年5月05日 01:18:30 : lm2BRSOm8K : 439kKWnAf54[50] ▲△▽▼ 子供の量は重要ではない。問題になるのはこれまでの仕組みが機能しなくなるからだ。機能するような仕組みを模索し変えるんだね。いずれにしても永遠の成長は無い。必ずこうなる。
2. スポンのポン[6637] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年5月05日 02:01:53 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[1290] ▲△▽▼ 　　 　　 　　 ■子供の数が減ると同時に、 　この国はどんどん貧しくなっている。 　税金を国民のために使わず利権にばら撒く 　自民党の利権政治にそのすべての原因はある。 　アホノミクスのこの４年間にもこの国は貧しくなっている。
3. スポンのポン[6638] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年5月05日 02:10:08 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[1291] ▲△▽▼ 　 　 　 >>1. ＞子供の量は重要ではない。 ■自民党政治のデタラメをごまかしたいだけ。 　子供の数こそ国家発展の原動力。 　子供の数の増減は国家存亡の重大事。 　子供の数が減り続ければ 　国家の消滅を意味することは言うまでもない。
4. 2017年5月05日 02:37:14 : aDnSvZ9mUA : eeYmw@idcu8[259] ▲△▽▼ ＞大変だ!　子どもの数が半分に減った！　 何を今更（笑） 村山内閣の男女共同参画なんとか法だっけ？ あれで勘違いした馬鹿女が増えてしまったからこうなった（→原因の参照元http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/249.html#c40） 故に ＞若い世代にとってセックスはスポーツと同じで楽しむもので、子作りなどは二の次三の次だ。とにかく面倒くさいこと、煩わしいことは敬遠。 ↑　↑ そのとおりになってしまった 馬鹿と女にも権利を与えると国が廃れるのは本当なんだな [１２初期非表示理由]：管理人：ネトウヨ論法多数のため全部処理　http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/687.html#c28
5. 2017年5月05日 05:43:25 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[635] ▲△▽▼ 地方にしてみれば、厚生労働省の地域包括支援システムというものを、どんどん受け入れていくことで、高齢者にしてみれば、日常生活総合事業などにより、必要最低限の医療や介護福祉サービスであれば遠慮することなくどんどん利用しながら、収入に応じて、医療保険料や介護保険料などの公的負担もしながら、地域活動にも参画することで、結果的に介護予防と生きがい就労が同時に達成することで、子育て支援にも、どんどん繋がっていくことで、少子高齢化による人口減少の歯止めとなる結果を齎すことになれば、国民一人当たりＧＤＰで世界一を目指しつつ、人口減少に比例する程度のプラス成長を維持していくことが出来る様になりさえすれば、これもまた一つの成長戦略になると同時に、国際社会にも良いロールモデルとして、どんどん見せつけて行くことにすれば、自らの利益のことしか考えないだけの強欲で傲慢なグローバリストと跳ね返りにすぎない偏狭なナショナリストだけが、共倒れ状態となって、国際社会の多極化の捨て石にされたところで、自ら招いたものでしかないということで、「天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、通り過ぎていくことで、この両者を除く全人類からは「天皇陛下有難うございます」と深く感謝されながら、このままひっそりと名誉ある孤立化をして、自立自律していく道を自ら選択して行くことにすれば、大いに結構なことであることは、誰が見ても明らかなことなのでは？
6. 2017年5月05日 11:44:45 : twFbxyOVfY : owKtkXuNGpo[10] ▲△▽▼ >>05さん 博学の君の文章だが、句読点を入れ、箇条書きにすれば、意味鮮明になると思うが、いかがですか？ さて本題に戻ると、人口は常に増減するもの、竹中、小泉の時、派遣社員を認めたのが、そもそも少子化の原因。 しかし、この島国日本で、一億越えの人口は、多過ぎ。 その３分の２程度が、適切と思われる。 その人口の中で、適切な社会をつくった方がbetter。 皆が希望すれば正社員に成れて、政治家は世襲を止め、自分の身内に国有地をただで遣ることをしない。 税金は、国民のために使い、世界各国へばらまかず、他国の戦争に関与せず、戦争企業から政治献金をもらわない。 また、他国の属国まがいを拒否し、自国民のための政治を行う。 いつの日ぞ、これが来るのは。 明日にも来そうだが、国民が愚民のままでは、政治家に良いようにされるだけ、国民よもっともっと利口になれ、 国民の幸せは、人口減少に無関係である。
7. ネコの目[274] g2yDUoLMlto 2017年5月05日 18:11:12 : GxWnvIdXHb : dmNfc_lTOsY[18] ▲△▽▼ 「生めよ増やせよ」 と言われ続けてきて、何人も生まされた祖母たちのことも考えてみろ。 なにも生みたくて生んだのではなく、全て「天皇の赤子（せきし）」として生まされたのだ。 それを考えれば、どんどん生めばいいというものでもない。 ＞６さんの言うように、そんなに悲観するものではない。人口が人口なら、それなりの社会を作ればいいだけのこと。過去に後戻りはできないよ。 又、少なく生んだお陰で、女性は時間を持てたし働けるようになった。勉強も出来るようになったのだ。 これからは、政治の力ではなく「社会学」というものを学んで、少子高齢化を考えればいいと思う。 それから６氏の言うように５氏のセンテンスがもっと短くて、きちんとした文章にならなければ、何を言いたいのかもよく分らなくなってしまう。
8. 2017年5月06日 03:35:46 : heL480eAbQ : o7iDx_tu4o4[2] ▲△▽▼ 小泉竹中改革のせいで結婚したくてもできない若者が激増してしまった。 特に男性は家族を養えないと不安だし、 人柄が良くても派遣社員だというだけで彼女の父親から拒絶された例も多かろう。 それ以前に交際段階で派遣はダメだと言われたり、デート代すら満足に出せない悲劇。 マスコミは若者の非婚化は嘆くが原因となったインチキ改革を賞賛してしまった反省はないんだな。
9. 2017年5月06日 08:54:05 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[639] ▲△▽▼ 「産めよ、増やせよ」などと言っておきながら、「男は、使い物にならない間抜け兵士になり、女性は、このような使い物にならない間抜け兵士の性奴隷として好き勝手に弄ばれながら、幸せに暮らして下さい」なんていう魂胆が、「お国のため、天皇陛下のため」なんていう価値観そのものが、戦前の日本に対する本質的な見立てそのものではないかということも、一つの合理的推論に基づく歴史的根拠なのかもしれないと、思わず想定すれば、これだけでも、中国や韓国、北朝鮮にしてみれば、「大日本帝国軍性奴隷問題の前科を裏付ける、大日本間抜け帝国に他ならないし、戦後の日本というのは、アメリカの言いなりと言っておきながら、これをごまかそうとする魂胆も見え見えの間抜け国家に他ならないのではないか」ということもまた真実そのものを見事に明らかにしてくれたのが、この自民党そのものに対する本質的な見立てであろうことは、厚生労働省にしてみれば、「保育園落ちた、日本死ね」ということ自体が、国際社会全体の共通認識そのものであろうことは、受容と共感的理解に値するものであることは、誰が見ても明らかなことであるにも関わらず、これをごまかそうとする魂胆そのものが、このような自民党自らが、招いたものであると同時に、このような自民党にまんまと騙された私たち日本国民もまた、自らがこのような誤解を招き入れてしまったことこそが、私たち日本人にとっての本質的な見立てそのものであることは、故小室直樹博士ではありませんが、これもまた、本質的には、私たち日本人にとっての極めて重大な構造的欠陥というものが、根本原因として、これが、こうした歴史的な転機の繰り返しの中から、偶然が齎した現象そのものが、構造的アノミー現象と呼ばれる空洞化に繋がり、一億総懺悔により滅び去ったのが、この大日本間抜け帝国そのものであると同時に、憲法9条を亡き者にしてでも、このような大日本間抜け帝国を取り戻そうとする魂胆が見え見えであることもまた、このような自民党政権自らが、国連安全保障理事会による制裁決議の発動要件を、自ら招き入れることになれば、国際社会全体からすれば、「公共の迷惑」極まりないものはどこにもないことは、これが「お国のため、天皇陛下のため」などといったところで、天皇陛下からして、これほど迷惑極まりないものはどこにもないこともまた、国際社会全体の共通認識として、誰が見ても明らかなことではないかということを見透かせば、「公共の迷惑」極まりない自民党こそが、自らが誇りを持って、どんどん涙を流し続けながら、全人類からは容赦なく、どんどん馬鹿にされることに成ろうとも、日本国民全体としては、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、歴史の闇の中に、どんどん涙を流し続けながら、そのままひっそりと消えていくのを見届けていくことで、全人類が共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る様に、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守っていくことを、個人主義のベースとすることで、これに対するご褒美として、「憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを賜る結果を齎す」ことになれば、これもまた偶然が齎した一つの好機として、「公共の利益」を共に分かち合いながら、「公共の迷惑」に対するリスクに対する代償による「損得無しの状態」となることで、この「公共の利益」そのものを共に分かち合いながら、このまま名誉ある孤立化をして、多極化の流れの中に、そっと静かに適応していくことで、日本社会をどんどん安定化させることで、経済格差も、一定の範囲の中に縮小均衡化し、この範囲の中で、そっと静かに自立自律していくことで幸せに暮らすことが出来る様な社会となれば、これを国際社会にも良いロールモデルとして、どんどん見せつけて行くことにすれば、大いに結構なことであることもまた、誰が見ても明らかなことなのでは？

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