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「ヤンキー先生」とは一体なんだったのか? 疑わしき「熱血」の正体 義家弘介・文科副大臣の過去を解剖する
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/818.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2017 年 7 月 11 日 08:38:16: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52059


後藤 和智 「後藤和智事務所OffLine」代表


■いまだに肯定的に語られる「ヤンキー先生」像


2017年6月、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」への利益供与問題で、それを内部告発した文部科学省の職員に対し、義家弘介・文部科学副大臣が国家公務員法(守秘義務違反)での告発を考えていると答弁したことが報道されました。


自由党の森ゆうこ議員の「今回告発した人は公益通報者にあたるのではないか」という質問に対し、義家副大臣はこのように返したと言います。


ーー
義家氏は「文科省の現職職員が公益通報制度の対象になるには、告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのか明らかにすることが必要だ」と説明。さらに森氏が「『(告発者を)守る』と言えないのか。勇気を持って告発した人たちの権利を守ると言って欲しい」と求めると、義家氏は「一般論」と断った上で、「告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可無く外部に流出されることは、国家公務員法(違反)になる可能性がある」と述べた。
(2017年6月13日付朝日新聞デジタル「加計問題の内部告発者、処分の可能性 義家弘介・文科副大臣が示唆」より)
ーー


これに対して、義家に反発する向きは少なくありませんでした。


例えば朝日新聞の神田大介記者はツイッターで《ヤンキー先生ってこんなことがしたくて政治家になったのかなあ…》と苦言を呈しました。


ヤンキー先生ってこんなことがしたくて政治家になったのかなあ…/義家弘介・文科副大臣「私が確認していないものは行政文書じゃない」 加計問題めぐる再調査拒否 https://t.co/JC9xAsY4xj




また6月17日付朝日新聞投書欄には、福岡県の82歳の主婦による《あなたは昔、「ヤンキー先生」の異名を取った方と記憶しております。でも、今回の加計学園に関する省内の文書やメールの存在をどう思っていらっしゃるのでしょうか?》《あなたは彼ら(引用者注:告発者)の味方ではないのですか? ヤンキーとしての反骨精神はどこへ行ったのですか?》という批判が掲載されています。


義家発言の前には、松野博一文部科学大臣が《「職員としての立場が法の精神によって保護される」と語った》1と述べていたため、義家への失望はなおさら大きくなったとも思えます。


ただこれらの批判の中で私が引っかかったのは、義家がいまだに「教育を変えるために政治家になった熱血教師」的な認識をされているということです。


義家が政治家になったのは2007年の参議院議員選挙ですが、当時から義家が本当にそういった「熱血」な動機で政治家になったとは思えませんでした。


私は2008年と2009年に他の同人サークルと共同で義家を批判する同人誌を刊行しましたが、義家は政治家になる前からいろいろと問題を起こしてきたと言えるのです。


■もともとは「リベラル」だった


義家が初めてメディアに出たのは2002年のことです。


当時義家は、北海道で不登校者を積極的に受け入れ、彼らを育ててきた「北星学園余市高等学校」の教諭でした。そして、義家は北星余市高校が不登校者を受け入れるようになってから最初の学年の卒業生でした。


自身もかつて問題を起こして北星余市高校に預けられ、そこを卒業し、大学時代に元々弁護士志望だったのが、交通事故を経験して人生観が変わり、母校に恩返ししたいという動機で同校の教諭になったといいます。


そのことを、全日本教職員組合(全教)の雑誌『クレスコ』2002年6月に書いたのが、義家のメディアでのデビューでした。


2003年、義家がモデルとなったドラマ『ヤンキー母校に帰る』が放送され、また義家も『不良少年の夢』(光文社)や『ヤンキー母校に帰る』(文藝春秋)などの著書を出すようになりました。義家は「ヤンキー先生」として瞬く間にメディアの注目を浴びたのです。


その中でも今になっては考えられないのが、『世界』などの左派系のメディアで発言していたことです。同誌2004年4月号の特集「『日の丸・君が代』戒厳令」においては特集のトップにエッセイを寄稿し、自身の経験を踏まえつつ、国旗・国歌の強制に反対していました。


ーー
北星余市高校の式典には、「日の丸・君が代」、それにまつわる一切の制約は存在しない。それは偶像崇拝を禁じているキリスト教主義の私立高校である本校のスタンスである。
(略)
私が学校という教育現場から問いたいのは、出口の見えない暗闇で子供たちが悲痛な叫びを上げている現実の中で、教育現場に「日の丸・君が代」を持ち込めば、道徳教育を徹底すれば、日本人としての自覚や、国際協調の精神が培われると、文部科学省は本気で思っているのか、ということである。自分たちの叫びが届かないばかりか、唯一の頼りである教師たちが分裂しいがみ合っている学校を、彼らはどうやって愛すればいいのか。そして、教師たちの分裂を押しつけている国に対して、将来の希望さえ示してくれない国に対して、どうやって信頼や誇りを持てというのか。
(義家弘介「なあ、みんな、学校は好きか?」、『世界』2004年4月号、pp.71-72)
ーー


そんな義家ですが、2005年、自身のウェブサイトで、突然母校である北星余市高校を辞めることを言い出します。


当時から義家のまわりでは、義家は講演ばかりして稼いでいるという噂がPTAやOBの間で流れ、同僚の教師の間でも副業として非難されていたといいます。


義家はこれらの噂や非難を事実とは異なると思っていたようですが、そのような噂が流れることに対して義家は辞職を決意したといいます2。


■「ヤンキー先生」として売り出し、保守化


その後も義家は北星余市高校時代に培った「ヤンキー先生」のイメージを活用し、教育問題での論客やラジオパーソナリティーなどとして活躍してきました。


とはいえ義家も、しばらくの間は、戸塚ヨットスクールの戸塚宏に対して体罰反対の立場を取っていたりしました3。


そんな義家の転換点となったのは、第一次安倍晋三政権が鳴り物入りで発足させた「教育再生会議」でしょう。


2006年10月18日、当時の安倍晋三政権の目玉政策である「教育再生」を実現するための組織として、同会議は発足しました。義家はそのメンバーの一人に入っていました4。


当時、義家がメンバー入りしたことに対し、保守系の教育団体である「日本教育再生機構」(代表:八木秀次・高崎経済大学教授――当時)は、


《国旗・国歌や教育基本法をめぐって『しんぶん赤旗』や『世界』で左翼的主張を繰り返してきた義家弘介横浜市教育委員が、事務局の担当室長に就任したことには強い疑問を抱かざるを得ません》と非難、これに対して義家は《母校と決別(退職)するところから、人生を賭ける覚悟をもって横浜市の教育委員になる選択をしたのです。そうでなければ、首相の再生会議に入るはずはないでしょう》


と自らの熱心さを強調して反論しました5。


しかし義家は、翌年に安倍晋三首相から参議院議員選挙への出馬を打診されると、あっさりとそれに従って教育再生会議を辞めてしまいます。このような義家のスタンスには、自民党内からも、当時の伊吹文明・文部科学大臣の「私なら職を全うした」との非難があったといいます6。


またこの出馬により、義家が出演しており、法務省が用意していた「社会を明るくする運動」のPRビデオの上映会が7月に予定されていたのが、公職選挙法との兼ね合いから使用自粛を呼びかけられました。


ーー
犯罪・非行の防止を目指して国などが実施している「社会を明るくする運動」のPR用ビデオについて、法務省が、全国の保護司会などに配布した約1万本の使用を自粛するよう関係機関に要請したことがわかった。ビデオに出演している「ヤンキー先生」こと義家弘介氏(36)が今月の参院比例選に自民党から出馬することになり、「特定の政党、候補者を応援しているとの誤解を招きかねない」と判断したため。同省の予算による制作費約840万円が無駄になる可能性も出てきた。(2007年7月5日付読売新聞)
ーー


さらに義家は、少し遡って2007年2月、自身がパーソナリティを務めていたFMヨコハマの番組「Y-Y-Y」が配信していた「着ボイス」で、《「携帯に出ないやつは出席停止だ」「メールを見たやつは出席停止だ」》というものがあったことが問題視されていたりしました7。


他にも、そもそも教育再生会議に呼ばれるきっかけとなった横浜市教育委員の仕事も、元々「汗をかく教育委員」として横浜市内の小中学校及び聾学校(当時)全520校を回ると公言されていたのが、実際には義家一人ではなく複数の委員が分担するもので、義家は40数校しか回っていないこと8や、義家が出馬したことに対して北星余市高校の恩師が義家を「糸の切れたタコ」と評した記事もありましたが9、義家は参議院議員に当選しました。


議員になった義家は、急速に自民党文教族系の立場に近づいていきます。2008年、当時の中山成彬・国土交通大臣が全国学力テストの結果を受けて《「大分県教委の体たらくなんて日教組(が原因)ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」》10と発言。


その後これを撤回するも、自民党の教育関係議員は同年12月10日に「日教組問題を究明し、教育正常化実現に向け教育現場の実態を把握する議員の会(日教組問題究明議員連盟)」を発足させ、義家は幹事長として名を連ねていました。義家は《「日教組の問題点は、教育委員会と密接につながっている点にある」》11という認識を持っていたといいます。


論客としても義家は『小説宝石』(光文社)2008年2月号から4月号にわたって小説「路上の箴言」を発表。


明らかに義家をモデルにしたと思われる熱血教師が、携帯電話のネットワークで繋がった教え子によって辞職に追い込まれるというストーリーで、小説の中にも次のような文面が現れたりしています。


ーー
個人情報保護法が施行されて以来、学校でPTA名簿が作られなくなった。そしてそれは一部の教師たちを喜ばせた。(略)自分たちを『教育労働者』と主張してきた一部の教職員にとって、家庭にまで生徒や親の問題が持ち込まれなくなったことはさぞ喜ばしいことだっただろう。しかし、二宮は違った。(前編p.61)
(引用者注:教え子の台詞として)「大人ってバカだよな。非合法に簡単にアクセスできる道具を、便利だから、今はみんな持ってるから、とかいって俺たちに買ってくれるんだから。殺人者にピストルを差し出しているのと同じだよ」
「先生は必死だったよ。でも、必死だったら能力が足りないのに東大に入れる?
(略)どんなに大人が必死になっても、僕らを守れない時代になってしまったんだ。僕らが、ツールを、大人を介することなく自在に社会情報にアクセスできるツールを手にしてしまったあの日から、ね」
 「携帯電話のことか?」 (中編p.93)
ーー


■疑わしき「熱血」の正体


このように、義家は母校を離れてから急速に保守化していったのですが、それは義家が現代の教育に危機感を覚えてからというよりは、義家を高く評価してくれる組織やメディアに従った「ヤンキー先生」像を演じるなかでそうなったと考えた方が自然かと思われます。


そうすると、北星余市高校時代の「ヤンキー先生」としての原点すら、疑わしいものになってしまいます。義家には「自分」というものがないのでは、と言い換えてもいいかもしれません。


とはいえ、北星余市高校に所属していた時代においては、同校に所属しているということが自身の存在価値を担保していたと言えるかもしれません。それがPTAやOB、同僚から突き上げられる形で辞職してからは、その自我を担保していたものも失われたと言えます。要するに義家は最初から「熱血」であったことすら疑わしいのです。


この現実は、現代の論壇にも示唆的なものを与えてくれます。例えば現代の右派系の言説は、講演ビジネスによって支えられているといわれています。


伊藤智永・毎日新聞編集委員は、東条英機のひ孫の男性が「商売として」保守系の言説を展開していることを明らかにしています。


ーー
東条英機のひ孫の男性は、明治天皇の女系の孫の孫(遠い……)で旧皇族家出身の政治評論家、竹田恒泰氏が代表を務める「竹田研究会」に出入りしてノウハウを学んだと明かした。竹田氏が国史・日本神話・憲法・皇室を講義する勉強会で、一時は全国17カ所で3000人が参加していたが、昨年秋、会の幹事長だった事業家が助成金詐欺と脱税で逮捕・起訴される不祥事を起こしている。
東条英機のひ孫と同じように、同会で学んだノウハウで独立し、「保守ビジネス」を起業した男性2人に取材した。話を総合すると――。
「セミナー屋だね。会費3000円で1回25人も集まれば成り立つ。あとはネット塾。私は月1000円で約1400人に歴史や時事問題で面白い言論を配信している。毎月定期的に140万円。売れっ子のKさんは月5000円、Mさんは月3000円で常時1000人以上。やめられないよ。運動なんかしない、商売だもの。自己啓発とか異業種交流とか似たモデルは他にもあった。1990年代末から保守が売り物として成立するようになった」
(伊藤智永「〔安倍首相を担いだ「保守ビジネス」〕「稲田防衛相」「森友学園」「田母神俊雄」の交点」、『サンデー毎日』2017年4月2日号)
ーー


先日北田暁大・栗原裕一郎氏との共著で出した『現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史』(イースト新書)で、私は「言論という麻薬」として、次のように語りました。


ーー
いま私が問題意識として考えているのが「麻薬としての言論」です。「言論」にコミットすることによって、かえって社会認識が狭くなってしまう。ツイッター言論などは、ブロック機能などを使って自分でタイムラインを加工できる分、自分に都合のいい言論ばかりが流れるようになるという批判がされることがあるんですけど、それはツイッターの機能に帰されるものではなく、むしろ「言論」全体がそういう役割を果たすようになっているのではないかと思っています。
そして、そういう着飾って、使い捨てるというタイプの言論や、そういう時代に適応した論客は、バブル時代から若者バッシングの時代に至る間にその実例が多数ある。「批評の再生」というのを云々したいなら、「批評」が社会科学として検証に値するものであるという認識を持つと同時に、そういう「使い捨てられる言論の時代」に適応した論客に対する根源的批判も必要だと思います。そこに気づかない限り、「批評の未来」なんて皆無であり、「批評」業界は限界集落のままだと言わなければなりません。
(北田暁大・栗原裕一郎・後藤和智『現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史』イースト新書、2017年、pp.210-211)
ーー


このような「麻薬化する言論」の現状において、ビジネスのために保守系の言説を振りまいているという論客や、義家のような「親」の期待する像を演じてくれる論客・政治家の存在というものは象徴的です(同じようなことは左派系にも言えますが、ビジネスの規模としては右派系のほうが格段に大きいと思われます)。


科学的な知見や社会改善に資するような言説ではなく、特定の思想を持った集団の「癒やし」となるような言説がもてはやされるという現状は「ポスト真実」の一端を担っていると言えます。


ネット社会になってそれが加速したという認識もありますが12、私が長い間関心を持ってきた若者論においては、これが日常でした。


人々がマスコミやネットで思い思いにいまの若者の「駄目さ」を語り、若者を叩くような新書がもてはやされ(現に三浦展のように「売るためにわざとバッシング気味に書いた」と公言する論客もいたほどです)、結果として若い世代への抑圧やハラスメントが正当化されていくのです。


そしてマスコミやネット世論の求める「若者」が論客としてもてはやされ、社会の文壇が広まっていく――そのような言論の「麻薬化」ないし「若者論化」を象徴する事象として、義家の姿は記憶される必要があるのではないでしょうか。


(文中敬称略)


 

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コメント
 
1. てんさい(い)[691] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2017年7月11日 08:38:46 : 0kUGInjLpY : VLecBnM2280[355]
恥をかいた元ヤンキー兄ちゃん、義家弘介! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/500.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 16 日

ヤンキーと法律無知の法相は特筆すべき/地獄耳(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/459.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 15 日

ヤンキー義家がゲスの本領発揮、内部告発者、処分の可能性示唆(まるこ姫の独り言)
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/431.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2017 年 6 月 14 日

森ゆう子が元ヤンキー義家弘介を一喝!
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/407.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 14 日

ヤンキー副大臣の馬鹿さ加減。(日々雑感)
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/116.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 6 月 08 日


2. 2017年7月11日 11:37:21 : eaMejGy7aQ : R@RZcUvh@x8[8]
こいつは安倍支持の役人が書いたメモを発言しただけだよ。こいつにそんな理屈を考える知恵などそもそもない。

3. 2017年7月11日 12:51:52 : VXy4YWozd2 : lsUerr8bn24[124]
反骨精神など初めからなかったのでは?

単なる甘ったれでしょう。


4. 2017年7月11日 13:19:20 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[158]
ヤンキーにはお調子者の世渡り上手ってのがグループ毎に居たりするんだよね。

5. 2017年7月11日 19:10:48 : qFLrcoO25I : IwCZRvTYQMk[96]
売るために 大袈裟かます バッシング

癒されて 詐欺師に捧ぐ 身と心

正論に 垂らす騙しの 一滴を


6. 2017年7月11日 19:25:39 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[513]
ヤンキーのままだったという事?

7. 2017年7月11日 23:17:12 : 9oUxFiTWrc : 5baZsghj9zA[5]
ヨ コシマな
シ らじらしく
イ やらしい
エ ゴイスト

それこそがこのヤンキーなんだろうね。

[32初期非表示理由]:担当:書き方がヘン

8. 2017年7月12日 01:22:26 : 8K8L3PSaYk : gvKl5@23F80[323]
>反骨精神など初めからなかったのでは?

いわゆる日本の「ヤンキー」の大半には、反骨精神なんてない。欧米のパンクスやヒッピーとは根本的に違うもん。

あまり家庭環境に恵まれなかったり、本人が勉強でつまずいたりして不良化し、つるんでバイクを乗り回したり、ウンコ座りでたむろしてタバコ吸ったりするのがヤンキーであって、義家くらいの世代のアイドルは横浜銀蝿とか銀蠅一家あたりかと(「成り上がり」で有名な矢沢永吉はもっと上の世代のアイドルでは?)。銀蠅一家の歌詞のテーマは、「落ちこぼれちまった悲しみ」「傷ついた少年少女の恋」「孤独と寂しさ」「世間の壁」。それ以上のものはない。

彼らは体制の中で出世したいし、成金は素直に尊敬するのだ。
出世がかなわないから悲しいのであって、世の中の不条理だの格差だの差別だのを考察するインテリジェンスはあんまし無いので、彼らの中から革命家や闘士が出て来る心配はない(銀蠅一家の一人の嶋大輔も、たしか自民党から立候補した)。

ヤンキー先生・義家弘介のガチヤンキー時代の写真
http://girlschannel.net/topics/5273/



9. 2017年7月12日 12:22:50 : WrvV6a5R42 : rlPc6N_NSa8[156]
ヤンキー先生とヒゲの隊長の胡散臭さは異常。

10. 2017年7月12日 22:41:13 : ryOGSKQlf6 : 5OkhVYntRig[6]

この「ヤンキ〜」が教師に為り北海道に送り込まれたのは「公安警察」の差し金。

当時の北海道は横路⇒堀革新系知事の勢力が非常に強く、ここを切り崩す事が「自民党政権」の命題だった。

そして「自民党傀儡知事 高橋」の登場に伴い北海道を去る。

「ヤンキ〜」の教師免許習得にも数々の疑問点が有る。

何せ「便宜」を「びんせん」と読む低知能で「弁護士志望」も大嘘で〜す。

稲田の「弁護士資格」と同様に、再調査が必要で〜す。

この「ヤンキ〜」は教師時代「民青」に所属し「北海道日教組」に深く浸透していた。

「ヤンキ〜」が教師辞職した途端「北海道日教組」が政治資金法違反で手入れを受け実質的な壊滅状態に追い込まれた。

その功績で「ヤンキ〜」の現在が有る。

ネ〜此の経緯を見れば「ヤンキ〜」が公安警察の『S』って事が推測されるでしょ〜!?

いえ!いえ!只の「噂話」ですから〜!本気にしないでネ〜ン♪。


11. 2017年7月19日 01:49:06 : O8h0FKCOxY : TS4LBvaBovU[294]
こいつヤンキーじゃないし
ただ社会不適合な性格でボッチだっただけ
ニート安倍に似てるかもしれない

手の付けられないワルだったとかの武勇伝はテレビドラマなどで脚色され過ぎてる
実際、鑑別所も少年院も入ってないし保護観察処分にもなってない

娑婆いねw



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